ドラマ『THE 100/ハンドレッド』あらすじ・キャスト・感想

『THE 100/ハンドレッド』は、アメリカで2014年から放送されたドラマで、現在までは5シーズン放送され、シーズン6を撮っている最中のようです。

このドラマも見始めたら止まらなくなるドラマで、シーズン5まで一気に見てしまいました。

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※この記事にはネタバレが含まれています。

『THE 100/ハンドレッド』あらすじ

97年前に核戦争で地球の全てが破壊されたため、やむを得ず人々はアークという宇宙施設で暮らしていました。

しかし、アークの二酸化炭素除去装置に欠陥が見つかり、このままだと遠くない未来に全滅してしまうので、犯罪を犯した100人の少年・少女を地球へと送り込み、地球に住めるのかどうかを調査させるのでした。

クラーク・グリフィン/イライザ・テイラー

本作の主人公、100人の囚人とともに地球へと送られることとなります。
リーダー的な存在ですが、当初は同じくリーダー的存在のベラミーと対立することもありました。

ベラミー・ブレイク/ボブ・モーリー

妹を守るため、ジャハ議長を撃ち、宇宙船に乗り込み地球へ到着することとなりました。当初はクラークと衝突することもありましたが、やがて地球で生き抜くため協力するようになります。

アビー・グリフィン/ペイジ・ターコー

クラークの母親で医師です。アークで地球へ送られた娘の生存を信じ、自分も地球へ戻ることを決してあきらめませんでした。アークでの議員の一人です。

セロニアス・ジャハ/イザイア・ワシントン

アークの議長で、ベラーミーに撃たれて瀕死状態になりましたが、命をとりとめました。全員が地球へ戻る際に、トラブルを救うためアークに残りましたが、いつの間にか地球にいました。

マーカス・ケイン/ヘンリー・イアン・キュージック

アークで議長代行をしていました。難しい決断を迫られることが多いですが、大勢が生き残るためにつらい決断もするリーダーシップを持っています。

オクタヴィア・ブレイク/マリー・アヴゲロプロス

ベラミーの妹です。当初は守ってもらう存在でしたが、やがて格闘術を学び戦いの名人となります。

モンティ・グリーン/クリストファー・ラーキン

理系で、コンピューターなども得意です。ジャスパーの親友でアジア系です。

ジャスパー・ジョーダン/デヴォン・ボスティック

当初は明るい性格で、植物栽培の知識に長けています。恋人の死により、精神をむしばまれていきます。

レイヴン・レイエス/リンジー・モーガン

先に地球へ送られた囚人の生死を確かめるため、アビーの手によって地球へ行くことなりました。女性エンジニアで、非常に優れた技術を持っています。

見どころ(一部ネタバレあり)

このドラマは、地球滅亡後の世界を描いており、少年少女たちの調査の結果、このままだと全滅してしまうアークの人々を救えるのかということが、シーズン1のメインとなっております。

1、地球で暮らせるのか

結論から言いますと、長い間宇宙で暮らしてきたアークの住人は、宇宙放射線の影響で放射能に対する免疫ができており、地球で暮らせるような身体になっていることがわかります。

ただ、アークで暮らす人々がそれを知るには、地球への出発前に、100人の少年・少女に付けたブレスレットから送られる、彼らの生体信号に頼るしかありませんでした。

しかしアークでジャハ議長を撃ち、妹の乗る宇宙船に乗り込んだベラミー・ブレイクは、地球到着後リーダー格となり、全員死んだと見せかけるため(議長を撃った罪を逃れるためと、妹を守るため)、全員にそのブレスレットを壊すように指示し、無理やり壊したり、壊すことと引き換えに食事を与えたりと、最終的にはほぼ全員のブレスレットを壊してしまいました。

主人公のクラークもブレスレットは壊されるものの、どうにかアークと連絡をとり、全員を呼び寄せたいと考えていたのです。

いったいどうやったらアークと連絡がとれるのかが、まずは気になるところでしょうか。

2、アークで暮らす人々

その頃アークでは、酸素不足が深刻になってきたため、多くの志願者が子孫や家族を残すための最初の人口削減の犠牲者となりました。犠牲者となった人々は、アークの議員に、今後の家族や子孫のことを託すのでした。

この状況を打破するためには、やはり地球へと移住するしかないであろうと思うのですが、地球の状態が不明なため、中々決定ができないでいました。

更には、反乱者により、地球へと帰るための宇宙船も奪われ、宇宙船ごと反逆者も死んでしまいました。地球へ帰る宇宙船もなく、刻一刻とアーク内の酸素も減ってきます。残された人々の運命はどうなっていくのでしょうか。そこで思いもよらないアイディアが生まれます。

3、そのほかの見どころ

アークで教わっていたことは、戦争でどこかの国(のちに中国との表現がありました。)が核を使ったため、全面核戦争となったと教えられていたのですが、実はそれには裏があり、シーズンが進むにつれ、地球が核戦争へと向かった本当の理由や、新たな地球の危機なども描かれていきます。

また、亡くなったと思われていたジャハ議長は、なかなかしぶとい人で最初にベラミーに撃たれたこともそうですが、地球生還の際もトラブル回避のためアークに残ったりと、何度か死亡していてもおかしくなかったのですが、しぶとく生き残っていきます。またシーズンが進むと、ある場所を目指しその思いにとらわれてしまい、最終的にその場所へ着いたのは良いのですが、結局変な人になったりとかもします。

ベラミーの妹オクタヴィアは、アークの中でずっと隠れて生活していたのですが、あることが原因で拘留されてしまいます。のちにその原因についても描かれて行きますし、その後剣術等習得し、徐々に力をつけて行って、最終的には人類の鍵を握る人物になっていったりもします。

4、あの有名俳優が

もう一つの見どころとしては、あの人気海外ドラマ『LOST』で、デズモンドを演じていたヘンリー・イアン・キュージックが、アークの議長代行マーカス・ケイン役で出演しております。

彼はポジションとしては悪役なのか?と思えるくらい、リアリストで冷酷な役柄となっており、アビーと対立したり、協力し苦難を乗り越えたりとしていきますが、その役を見事に演じております。LOSTのデスモンドさん好きの人は見逃せないと思います。

このほかにも、いずれ各シーズンごとの感想を書きたくなるくらい、見どころは数限りなくあり、かなりおすすめできる作品となっております。

全体のの感想

シーズン1では、着陸したロケット周辺だけと、地球の狭い地域だけでのストーリー展開だったので、多くの謎が残されたまま終了してしまい、今一つ物足りなかったように思います。

その分、シーズン2から、ワシントンDC周辺にどんな人たちが居住しているのかがわかりはじめると共に、人々の交流や、様々な人の思惑が物語の中で交差していって、どんどん面白くなってきます。また、このあたりからクラークヤベラミーだけではなく、他の多くのキャラクター達が活躍しはじめ、ますます面白くなっていきます。

個人的には、ジャハ議長の息子はもっともっと長生きしても良かったと思います。と言いますか、ストーリーの展開上仕方がないところがあるのかもしれませんが、この人がもう死ぬの?とか、毎シーズン亡くなる人が多すぎるような気がします。

ただ、そのおかげで面白くなっていってるところもありますので、無駄死にをした人以外は十分ストーリーの進行の手助けになってくれたと思います。

『THE 100/ハンドレッド』動画配信先

海外ドラマ『THE 100/ハンドレッド』は2019年1月2日現在Netflixで、シーズン5まで見放題にて配信されています。
※配信状況、内容等は、サイトにてご確認ください。