光に包まれた鋼鉄の拳。ドラマ『アイアン・フィスト』 シーズン1 あらすじ・見どころ・感想

デアデビルジェシカ・ジョーンズルーク・ケイジと共に、マーベルの人気キャラクターを実写化したNetflixオリジナルドラマの第4弾です。

武術の達人で、気を集めることで強靭な拳を持つ「アイアン・フィスト」になることができるという、ダニー・ランドが主人公となります。

ads by amazon

※この記事にはネタバレが含まれています。

ある日、15年前に飛行機事故で両親と共に死亡したと思われていた、「ダニー・ランド」が、ニューヨークの大企業ランド社に現れます。

受付で叔父、ハロルド・ミーチャムに会いたいと申し出て、力ずくで社長室に乗り込みました。

しかしそこにいたのはハロルドではなく、彼の子供たちのウォード・とジョイで、ハロルドは死んだと伝えられました。

二人に自分を「ダニー・ランド」だと告げるものの、二人には信じてもらえず、会社を追い出されてしまいました。さらにはその後、精神病院に入れられてしまいました。

その後アイアンフィストの力を使って、病院を脱走したダニーは、なんとかウォード・とジョイに本人だということは信じてもらえたものの、会社の経営に携わることは許されませんでした。

そして1億ドルで「名前を捨てて別人として生きてくれ」と告げられるのでした。

その申し出に憤慨したダニーを救ってくれたのが、弁護士のジェリ・ホガースでした。

彼女の力とジョイの助けもあり、ようやくランド社の一員として、会社の株式の51%を所有することとなったのです。

しかしダニーはある時、このランド社が悪の組織「ヤミノテ」に操られているということに気付くのです。

実はダニー(=アイアン・フィスト)は、ヤミノテを倒すことが宿命とされていたのでした。

ヒーローらしくないヒーローのアイアン・フィストですが、それでもヒーローですので、いろいろと見どころがあります。以下に紹介いたします。

1、15年間ダニーはどうしていたのか

15年前の飛行機事故で、奇跡的に生き残ったダニーは、別次元の場所クン・ルンの僧侶に助けられ、そこで15年の修行の末にアイアン・フィストとして認められ、力を手に入れました。

その力を手に入れたことで、彼の人生が大きく変わっていったのですから、その力を物語でどのように使っていくのかも見どころの一つです。

アイアン・フィストの本当の宿命は15年に1度開くとされる、クン・ルンの入り口を守ることで、入り口が開いた時、侵入してきたヤミノテを倒さなくてはならないのですが、ダニーはニューヨークへやってきてしまいました。

現在はクン・ルンの入口が開いているので、アイアン・フィストのいない現在のクン・ルンの行方も気になるところです。

2、ダニー・ランドのラブストーリー

最初にランド社を追い出された際に、ダニーはチカラ道場を経営し、武術を教えていたコリーン・ウィングと出会います。

ダニーは彼女と行動を共にしているうちに、お互いに惹かれ合いますが、実は彼女は「ヤミノテ」の一員でした。

コリーンはダニーにヤミノテは本当は悪い組織じゃない。世の中に悪い人がいるように、ヤミノテの一部に悪い人がいるだけと訴えますが、ダニーは信じません。

ダニーは彼女を信じることができるのでしょうか?また、彼女の言う通りヤミノテは悪い組織じゃないのかどうかも気になるところでしょう。

3、その他見どころ

アイアン・フィストは、デアデビルと同等かそれ以上にアクションシーンがあります。主演のフィン・ジョーンズは、撮影までに可能な限りの時間をマーシャルアーツとウエイトリフティングにつぎ込んだそうです。

また、コリーン・ウィング役のジェシカ・ヘンウィックも、合気道と剣術・キックボクシングやイスラエルの近接格闘術などのをみっちりトレーニングし撮影に臨んだそうなので、2人ともアクションシーンがとても素晴らしく、見ていて非常に面白いです。

その他には、『デアデビル』にも登場していたマダム・ガオが、ヤミノテの幹部として登場しますし、お馴染みの看護師クレア・テンプル、弁護士のジェリ・ホガースも登場するなど、面白い見どころがたくさんあります。

ザ・ディフェンダーズではいずれもそうですが、アイアン・フィストもまたヒーローらしくないヒーローで、内容的にはヒューマンドラマのようなところがあります。

なのでストーリー展開も面白いですし、アクションシーンもたくさんあって楽しめますが、主役のダニー・ランドがちょっと浮世離れしすぎているような気がします。

株式の51%も持って、会社の経営者となったのに、大金掛けて開発した新薬を原価で販売しろとか・・・。

それは確かに安ければ助かる人が大勢いるでしょうが、必死で研究開発してきた人の努力や、会社で働いている人の努力を無視していますし、新薬で儲けがでなければ、次の新薬の研究だってできないわけでしょうし。

結局本人の知らないところで、会社経営者の座を退陣させられていたりとか、会社経営には絶対向いていないタイプだと思います。

でも、『ザ・ディフェンダー』の中で唯一大金持ちで、そのお金でなにかと役立つこともありますので、経営に口さえ出さなければそれはそれで良いのかなとも思います。

『アイアン・フィスト』は現在Netflixで、見放題にて配信されています。

スポンサード・リンク

マーベル/アイアン・フィスト シーズン1 Part1 [DVD]