『ベター・コール・ソウル』シーズン2、キャスト・あらすじ・感想

海外ドラマ『ベター・コール・ソウル』シーズン1は、スローな感じでストーリーが進みましたが、シーズン2となり更にブレーキング・バッドの世界に近付いてきました。
『ベター・コール・ソウル』シーズン2も非常に面白いので、色々ご紹介します。

そのほかのシーズンの感想はこちらです。

※この記事にはネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

※この記事には若干ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。


source:IMDb

ジェームス(ジミー)・マッギル/ボブ・オデンカーク

この作品の主人公で後のソウル・グッドマンです。大手事務所での勤務が決まり、立派な車や住むところを手に入れましたが、本人はなにか不満そうです。

マイク・エルマントラウト/ジョナサン・バンクス

元フィラデルフィアで警官をしていました。ボディーガードをやっていましが、なにかとお金が必要となり、ヤバい仕事にも手を出すようになります。

チャーリー(チャック)・マッギル/マイケル・マッキーン

ジミーの兄で、ハムリン、ハムリン&マッギル弁護士事務所創立者の一人で、代表パートナーです。本人いわく電磁波過敏症により、外へ出る事もできませんでしたが、トレーニングして少しなら外出することができるようになってきました。

ハワード・ハムリン/パトリック・ファビアン

ハワード、ハワード&マッギル弁護士事務所の代表パートナー弁護士です。

キム・ウェクスラー/レイ・シーホーン

ジミーの友人で、ハワード、ハワード&マッギル法律事務所で働いている弁護士です。ジミーとかなり良い感じになってきました。

トゥコ・サラマンカ/レイモンド・クルス

地域での麻薬販売を取り仕切っていて、薬をやっているため、自分でも訳も分からず部下を手にかけてしまうことがあるようです。

イグナチオ・バルガ(ナチョ)/マイケル・マンド

トゥコの部下で、製薬会社に勤める男から違法に薬を入手し、その薬で小銭を稼いでいるようです。その小遣い稼ぎがトゥコにバレることを異常に恐れています。

ヘクター・サラマンカ/マーク・マーゴリス

トゥコの叔父で、メキシコ麻薬カルテルの幹部です。トゥコが逮捕された後マイクに、拳銃はマイクのものであったと警察に証言するように依頼します。

マルコ&レオネル兄弟/ルイス&ダニエル・モンカダ

トゥコのいとこで、双子の兄弟です。マイクがヘクターの申し出を断ったため、マイクを脅すため、マイクの孫の家を遠くから見つめています。

ジミーはキムの口利きで、大手の法律事務所に誘われることとなりました。一度は断ったものの、そこで働くこととし、高級車や住まいまで用意され、傍から見ると、ジミーはこれから完璧な人生を送るかのように見えました。

しかし、そこの事務所でもジミー流を貫いていたため、ボスを激怒させたりと、中々自分が思うように進んでいかないばかりか、口利きをしてくれたキムまでも、ハムリン、ハムリン&マッギル弁護士事務所内での評価が大幅に下がってしまいました。

一方マイクはというと、会社の薬を横流ししていた男のボディガードをしていたのですが、その男が儲けたお金で、大目立ちする新品のハマーに乗って取引に現れたため、「そんなアホ男のボディガードなんかやってられるか」とばかりに、その男のボディガードを辞めてしまいました。

しかし亡くなったマイクの息子の妻は、「今の家は、夜頻繁に発砲があり怖い」と言い出します。そこで息子の妻に、引っ越しすることを勧め、そのお金の工面をするため、ナチョの仕事の依頼を引き受けることとします。

その仕事というのは、ナチョのボス、トゥコを殺してくれと言うものでした。

シーズン1では、ジミーの弁護士資格は、実はアメリカ領サモア大学の通信課程で取得したものだったとか、チャックはジミーのことを、今でもインチキしかしない「滑りのジミー」だと思っていると告げたことなどのほか、マイクの息子を殺した警官2人を殺害したのはマイクだったなど見どころはたくさんありました。もちろんシーズン2でも、見どころは多数あります。

1,新たなブレイキング・バッドの登場人物

第5話で、ブレイキング・バッドの登場人物、ヘクター・サラマンカが登場します。ブレイキング・バッドでは車椅子生活で、言葉も出せず、ほとんど表情も変えないという人物でしたので、この作品で生き生きと動いているヘクター・サラマンカを見ることができるのは、嬉しいことです。

シーズン2では、なぜあのような車椅子状態になったのかは、まだ描かれていませんが、シーズンが進むとその辺も描かれていくこととなるでしょう。

また、ほぼ全く言葉を発しない殺人マシーンのような、マルコ&レオネル兄弟を再び見ることができるのも、この作品だからこそだと思います。

2,ジミーとキム、ジミーとチャックの関係

シーズン1では、ジミーとキムの関係は微妙なところでしたが、シーズン2に入りグッと近づきます。近づくどころか2人とも独立したり、事務所を2人で借りたり、一緒に暮らしていたり、挙句の果てに2人詐欺までしてしまいます。その辺の2人の関係の移り変わりを見ているのも楽しいです。

ジミーは、既にチャックの面倒を見るのを止めて、事務所のエルネストが買い物など身の回りの世話をしています。それでも、チャックの具合が悪くなったと連絡があった時などは、チャックの元へ駆けつけるほど、チャックの事は心配しております。
ただ、その際にジミーがあることをしたため、後々とんでもないことになってしまいます。

3,シーズン2全体を通しての見どころ

シーズン2全体を通しては、ブレイキング・バッドまでは、まだあまりストーリーが進行していない感じがしますが、オープニングにシーズン1同様、フラッシュバックやフラッシュフォワードが見られ、ブレイキング・バッド以降の事も知ることができ、いろいろと楽しめます。

またブレイキング・バッドまでのストーリーがあまり進行してないながらも、個々の生き方が上手く描かれていて、非常に見ごたえがありました。

シーズン2でも、どうしてもジミーを認めないチャックが描かれています。

なぜチャックがそこまでジミーを認めないのかと言うと、おそらく兄のチャックは、これまでずっと真面目な生き方をしてきて、弁護士としては優秀ですが、人を楽しませることが苦手で、そこまで人に好かれる性格ではないというこがあり、一方ジミーはチャックから見ると、ろくでなしでいい加減な生き方をしてきていますが、人懐っこく口が上手く、周囲の人とすぐに仲良くでき、人から好かれやすいという性格なので、兄のチャックから見たらうらやましく、妬ましのではないかと思います。

そのことは、10話の冒頭に出てくる母親のシーンからも伺えると思います。あのエピソードは、仮に自分がチャックだったら耐えられないと思います。

それにしても、チャックはジミーの悪事を見抜く目と、それを認めさせる意地はすごいと思わせてくれる最後でした。

またシーズン1では、主に駐車場の管理人だったマイクですが、今回はかなりマイクのストーリーが動いてきたように思います。シーズン1の終盤から、ボディーガードをやるようになっていましたが、クライアントがアホすぎて、ヤバい取引だというのに、ピカピカでハデハデなハマーで行くと言うものですから、ボディガードを辞めちゃいました。
実際、確かにあんなアホそうなクライアントだったら、誰でも辞めるでしょうね。

しかしその後のマイクと言えば、お金のためにどんどんヤバい仕事に手を染めて、どんどんブレイキング・バッドの世界に近づいてきました。次のシーズン以降が益々楽しみになってきました。

『ベター・コール・ソウル』シーズン2の動画は2019年1月30日現在、Netflixで見放題にて配信されています。
また同じく2019年1月30日現在、U-NEXTではポイントで、amazonプライムビデオTSUTAYA TVdTVでは有償にて配信されています。