日曜劇場『グッド・ワイフ』4話 あらすじ、キャスト・感想・第5話について

日本版の日曜劇場「グッド・ワイフ」第3話に続いて、第4話を見てみましたので、あらすじ・感想などを書いて行きます。

第4話で、壮一郎のストーリーがまた少しずつ進んできたのと共に、日本オリジナル部分も増えてきて面白さが増してきました。

※この記事にはネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ある日杏子の元に、以前住んでいた近所の高校生、萩原翔平が訪ねてきて、タバコを吸っていたところを、マンションの管理人に見られ、このままじゃ所属している野球部が大会に出場できなくなるので、どうにかならないかと相談を持ち掛けてきました。

しかし彼らを追いかけた管理人が転落死ししていたことが判明し、管理人のベルトについていた翔平の指紋と、一緒にタバコを吸っていた中村明宏の証言により、翔平は傷害致死容疑で逮捕されてしまいました。

翔平の母親は、かつては杏子の友人でしたが、壮一郎が逮捕された際に真っ先に杏子を無視した人で、そのこともあり、この事件のメインを朝飛にやってもらうことにしました。

犯行を否認する翔平ですが、メインで弁護をする朝飛は、被害者の遺族と示談をし、裁判で情状酌量を勝ち取る戦略で進める方針を強く推すのでした。

と言うのも、交渉が上手い朝飛は、これまでの案件を全て交渉で片付けてきたため、裁判で戦ったことがないのでした。

一方、過去の不祥事が明らかになった特捜部長の脇坂は、上司に土下座までして、壮一郎の事件だけは自分の手で起訴することに成功し、壮一郎を追い詰めていくのでした。

グッドワイフ 各話のあらすじ・感想

グッドワイフ第1話「家族の裏切り」

グッドワイフ第2話「その男、黒か白か」

グッドワイフ第3話「隠された罠」

グッドワイフ第4話「過去との決別」

グッドワイフ第5話「夫婦の条件」

グッドワイフ第6話「崖っぷちの選択」

グッドワイフ第7話「消された真実」

グッドワイフ第8話「裏切り者」

グッドワイフ第9話「堕ちた正義」

グッドワイフ第10話「最期の審判」

蓮見 杏子(はすみ きょうこ)/常盤貴子

物語の主人公で過去の勘を取り戻しつつあり、神山多田法律事務所で活躍しだしております。

蓮見壮一郎(はすみ そういちろう)/唐沢寿明

杏子の夫で、不倫スキャンダルが発覚した上に、収賄容疑で逮捕され、拘留されております。

多田征大(ただ まさひろ)/小泉孝太郎

神山多田法律事務所の共同代表パートナーで、蓮見杏子の司法修習時代の同期です。杏子に好意を抱いているようですが、事務所の為我慢しているようです。

神山佳恵(かみやま よしえ)/賀来千香子

神山多田法律事務所の共同代表パートナーで、朝飛光太郎を正式採用したいようです。。

円香みちる(まどか みちる)/水原希子

神山多田法律事務所で、調査を主に担当しております。前職は検察事務官で壮一郎の何かを知っていそうです。徐々に杏子に心を開きつつあるようです。

朝飛光太郎(あさひ こうたろう)/北村匠海

神山多田法律事務所で仮採用中の新人弁護士です。中々のやり手で、杏子と正式採用のイスを争っております。

佐々木達也(ささき たつや)/滝藤賢一

東京地検特捜部の特捜部員で、今のところ壮一郎の味方のようです。

脇坂博道(わきさか ひろみち)/吉田鋼太郎

壮一郎の後任として特捜部長となりました。過去の不祥事により、部長解任を打診されましたが、土下座して壮一郎の事件だけは引き続き関わることとなりました。

蓮見隼人(はすみ はやと)/小林喜日

杏子の長男です。母親思いの良い子のようです。

蓮見綾香(はすみ あやか)/安藤美優

杏子の長女です。

第4話の主なゲスト

荻原奈津子/須藤理彩

翔平の母で、かつての杏子のお隣さんで友人でした。壮一郎の事件があった時に真っ先に杏子を無視した人です。

荻原翔平/佐藤緋美

杏子のかつての隣人の息子で、昔は杏子になにかと味方になってもらったようです。杏子にタバコの件で相談に行ったのですが、警察に殺人容疑で逮捕されてしまいます。

中村明宏/前田旺志郎

翔平の友達で、一緒にタバコを吸っていました。逃げたときに翔平が管理人を突き落としたと警察に証言しました。

宇佐美沙織/霧島れいか

杏子がかつて住んでいた家のご近所さんで、壮一郎の事件で近隣がワイドショーのレポーターのせいで煩くなったことにより、杏子たちを疎ましく思っていました。

宇佐美友也/水沢林太郎

沙織の息子で、翔平と同じ野球部です。

主題歌 – BUMP OF CHICKEN「Aurora」
制作 – CBS Corporation、TBS

今回のストーリーは、米オリジナルのシーズン1第3話で、タイトルは日本版と同じ「過去との決別」がベースとなっており、オリジナルストーリーも、昔住んでいた近所の高校生が傷害致死事件を起こしたということで、大筋では同じ内容となっております。

米オリジナル版では、庭の芝生に水を撒くスプリンクラーのタイマーがアリバイの証拠となっておりましたが、日本で、しかも東京では、そんなスプリンクラーがあるような、広い庭の住宅地なんてあんまり存在しないので、どうなるんだろうと思っていましたが、現場がマンションの階段ということで、ますますどうやって無実を証明していくのか楽しみでした。

今回は朝飛弁護士が、自身の親子関係などを本人の口から語っていました。またオリジナルと違い、朝飛弁護士が初公判の際に失敗をしてしまうという内容も、オリジナルとは別の描き方をしており、公判内では杏子の手柄が多い内容となっておりましたが、朝飛のイメージも大きく損なうこともなく、上手い具合に二人がライバル関係でありながら、協力していく姿が描けていたと思います。

第3話より壮一郎の事件も動き出してきていますが、今回も壮一郎のストーリーがまた大きく前進してきました。特に多田が壮一郎に面会に行き、杏子の想いを訴えにいくところなど、ちょっと意外でしたし、日本版独自の杏子と多田の関係性の進み方となっていくのだろうと期待させるものでした。
(個人的には、杏子と多田の関係は、アリシアとウィルみたいになってほしくないからです。もちろんアメリカ版はあれで良いと思いますが、日本的ではないためです。)

ラストはオリジナル版と同様の終わり方ですが、朝飛と多田の最後の方の絡みが、バンプ・オブ・チキンの「Aurora」と見事にマッチして、すごく美しい映像になっていたように思います。また米オリジナルではもっとソフトに決別をしていましたが、日本版での、最後に杏子が荻原奈津子に決別を宣言したシーンなども、見ているこちらをハッとさせる素晴らしい演技でした。

また今回のゲストで、杏子の過去の友人の息子、翔平役を演じた佐藤緋美さんですが、彼は父親が俳優の浅野忠信さんで、母親がアーティストのCHARAさんということと、今回ドラマ初出演ということで、どんな演技をするのかも楽しみに見ていたのですが、舞台で鍛えられただけあった、見事な演技を見せてくれました。

佐藤緋美さんはインタビューで、今回のドラマデビューを次のように答えておりました。

自身が演じた役柄について「自分も実際に野球をやっていたので、その時を思い出して演じました。翔平との共通点はあまり無かったけど、ないからこそ、役者としてやりがいがありました」と満足げ。「常盤さんはすごく優しくて、緊張している僕の気持ちを和らげようと、たくさん会話をしてくださり、リラックスして撮影に参加できたのがとてもうれしかったです」と感謝を込めた。
今後の飛躍が期待されるなかで「とにかくいろんな作品に出演できる俳優になりたいです。ドラマ・映画・舞台、これからもっともっといい作品に出会えたらいいなと思っていますし、楽しみです」

引用元;ORICON NEWS

ということでしたので、これからも活躍が期待できる俳優だと思います。

全体的な内容として、今回は日本オリジナルな部分が大幅に増え、また俳優さんたちの演技も回をこなすことにより、どんどん魅力が増してきております。これからの杏子と多田の関係や、壮一郎の汚職関係のストーリーなど、どうなっていくのかが、ますます楽しみになってきました。

予告を見ると、ロックスターの離婚訴訟で、当事者のロックスターが事故で意識不明の重体となってしまうということですので、元ネタはシーズン1 21話「最終宣告」と思われます。さて、オリジナル同様ロックスターの生命維持装置を外すか外さないかの争いになるのでしょうか?そしてキーマンはあの人でしょうか?

その他、壮一郎のストーリーが更に進みそうですので、第5話もかなり楽しみです。

グッドワイフはパラビで配信されています。

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ちなみに、米オリジナル『グッド・ワイフ』は2019年2月4日現在U-NEXTアマゾンプライムビデオNetflixなどのVODサービスで配信されております。
※配信状況、内容等についてはそれぞれのサイトでご確認ください。