日曜劇場『グッド・ワイフ』5話 あらすじ、ゲスト・感想・第6話について

ドラマ「グッド・ワイフ」も第5話となり、壮一郎の事件も進展してきました。
それにしても、まさかあの人が壮一郎をハメた黒幕だなんて。

ここからは、物語のあらすじ、感想、ゲストなどを紹介していきます。

※この記事にはネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

第4話で、離婚を視野に入れていることを子供たちに話した杏子ですが、そんな杏子たちの元に離婚案件が飛び込んできます。

その離婚案件とは、若い女性に走ったロックスターの東城数矢が、妻のちなみに対し離婚を申し立てたというもので、神山多田法律事務所の杏子とちなみの元へ、協議のために東城とその愛人の小川唯奈がやってきました。

離婚協議に加わるため、多田が会議室へと向かっていると、東城側の弁護士がやってきます。その弁護士はかつての多田の恋人だった栗山とい弁護士でした。

やりにくそうな多田ではありましたが、貧しいころから東城を支えてきた、ちなみの代理人として、東城に慰謝料と財産分与で、11億円の請求をするのですが、栗山は東城の総資産20億円の内、19億円はちなみと別居していた7年間の間に増えたものとし、6千万円を提示するのでした。

ただあまりにも離婚を急いでいるような東城側を不審に思い、パラリーガルの円香が調べてみたところ、どうやら東城はすぐにでも離婚を成立させ、自分は来週末にタヒチで結婚式を挙げる予定となっていたのです。

そこで杏子たちは、交渉を引き延ばす作戦に出たのです。

案の定、結婚を焦っていた東城側は譲歩し、5億円で和解することとなりました。ところが、それだけでは終わらなかったのです。

東城ちなみの離婚交渉を終えた杏子に、もう1件離婚協議の依頼が飛び込んできました。依頼主は脇坂怜子という女性で、なんと壮一郎の事件を追い、起訴しようと躍起になっている特捜部長、脇坂博道の妻だったのです。

事務所にやってきた特捜部長の脇坂に、怜子は家はいらないので、財産分与だけで離婚して欲しいというのですが、脇坂は杏子の仕返しなんだろうと言い、絶対に離婚しないと言い放った上、壮一郎の保釈請求のジャマをするのでした。

一方ちなみと東城の離婚合意の当日、なかなか東城が現れません。弁護士の栗山も連絡を取ろうとしますが、全く連絡がつかなかったのです。そこへ円香がやってきて、東城は今朝バイク事故を起こしたというのです。

ちなみ、杏子、多田の3人は病院へ向かったところ、東城のマネージャー三宅もやってきました。

先に病院に来ていた唯奈が担当医の話をしていたところに割り込み、詳しく容体を聞いたところ、東城はほぼ脳死状態で意識が戻ることはほぼないと言われます。

しかしまだ妻であるちなみは延命治療を望み、唯奈は苦しめたくないので終わらせてほしいと望むのです。

そんな時、東城の事故の原因は睡眠薬を飲まされたためで、その睡眠薬はちなみが持っていたものと同じだということで、警察に事情聴取のため、連行されていってしまうのでした。

グッドワイフ 各話のあらすじ・感想

グッドワイフ第1話「家族の裏切り」

グッドワイフ第2話「その男、黒か白か」

グッドワイフ第3話「隠された罠」

グッドワイフ第4話「過去との決別」

グッドワイフ第5話「夫婦の条件」

グッドワイフ第6話「崖っぷちの選択」

グッドワイフ第7話「消された真実」

グッドワイフ第8話「裏切り者」

グッドワイフ第9話「堕ちた正義」

グッドワイフ第10話「最期の審判」

東城数矢/宇崎竜童

有名なロックスターで、資産を20億円保有しています。妻のちなみを捨てて、愛人の唯奈と結婚しようとしますが、バイク事故で植物状態になってしまいます。

東城ちなみ/銀粉蝶

東城数矢が貧乏な頃から支えてきましたが、売れてきてからは浮気され、7年前に東城が家を出て別居しているため、事実上夫婦生活は破たんしていたと言われています。

栗山美咲/芦名星

東城の代理人です。かつて多田の恋人だったようですが、半年前に別れたようです。

小川唯奈/松本まりか

東城の愛人で妊娠しています。東城の事故後、延命治療を続けるちなみを批判するため、テレビに出演し訴えます。

三宅博之/阿南健治

東城数矢が貧乏な頃から支えてきた、東城の個人事務所のマネージャーです。

脇坂怜子/峯村リエ

特捜部長、脇坂博道の妻で杏子に離婚協議を依頼します。脇坂の秘密を握っており、離婚するための道具として、脇坂の前で杏子に内容をちらつかせます。

主な登場人物・キャストは「第4話の主な登場人物・キャスト」を参照ください。
主題歌 – BUMP OF CHICKEN「Aurora」
制作 – CBS Corporation、TBS

今回の物語は、ロックスターの部分は、米グッド・ワイフ シーズン1の21話「最終宣告」が元ネタとなっており、特捜部長の脇坂の離婚についての部分は、シーズン1の11話「言論の自由」が元ネタとなっているようです。そして多田の元彼女の弁護士という元ネタは、米オリジナルのウィルはモテモテなので・・・。

今回は裁判のシーンがなく、交渉のみだったので、やや原作に近いストーリーとなっていますが、重要な部分は日本オリジナルストーリーとなっているほか、離婚に関しての2つの物語が上手く混ざり合っており、脇坂の妻から情報が流れ、壮一郎の保釈の切り札となって行くところは絶妙でした。(ちょっとスッキリしました。)

また東城側のラストも原作と違い、意外な展開を見せてくれて心を揺さぶられました。これは、ちなみ役を演じた銀粉蝶さんの演技が、とても素晴らしかったというのもあり、より感動的に見せてくれたというのがあると思います。

もちろん銀粉蝶さんだけではなく、レギュラー陣はもちろん今回のゲストも素晴らしい演技を見せてくれたというのも、ストーリーをより面白くしてくれている一因だと思います。

今回もそうですが、毎回米オリジナルストーリーに近い構成となっていますが、日本版に受ける印象や感想は、オリジナルとは全く違う感動を与えてくれます。それも制作陣と演者がそれぞれの個性を上手く生かし、日本独自の世界観を作り上げているところによると思います。

壮一郎側のストーリーでは、ようやく壮一郎が保釈されることとなりましたが、今回「三遊亭圓楽」さんが裏で糸を引いていることが分かり、どんどん物語が進んで行ってます。いよいよ壮一郎の反撃が始まるのかと思うと非常に楽しみです。

第6話の予告では、三栗谷剛という車いすの弁護士が出てきて、集団訴訟の原告の取り合いをするというストーリーがメインとなっているようです。

障碍を持つ弁護士ということから、オリジナルでのルイス・ケニングの回という設定なのかと思われます。

とすると、シーズン2の6話が初出で、集団訴訟も絡んできますので、そうなのかとも思いましたが、6話は最後までルイス・ケニングは相手側の弁護士でした。

ルイス・ケニングが出演している内容で、原告団の取り合いという内容ですと、どうもシーズン2の13話「償いの値段」がそうなのだと思います。

となると、杏子たちが原告団を集めている時に、三栗谷も独自で原告団を集め、それでどちらが代表代理人になるかというストーリーで、杏子たちは、三栗谷には企業側の息がかかっていて、訴訟額を安く抑えようとしているのでは?思いますが、実はそうではなかった。という内容になるのではと思います。

米オリジナルで、ルイス・ケニングを演じているのは、バック・トゥー・ザ・フューチャーで有名な「マイケル・J・フォックス」ですから、個人的には生瀬勝久さんとか中井貴一さんあたりが似合うのではと思っていたのですが、三栗谷を演じるのは春風亭昇太さんとのことです。

次回は三栗谷が春風亭昇太さん、副官房長官の南原が三遊亭圓楽さんと、このままだと、笑点メンバーに乗っ取られたりしないかと、少々心配になったりします。

『グッド・ワイフ』5話は、2019年2月17日20時59分までは民放公式テレビポータル「Tver(ティーバー)」にて無料にて配信されております。
有料でしたら2019年2月11日現在、月額925円(税抜)でParaviで配信されています。

ちなみに、米オリジナル『グッド・ワイフ』は2019年2月11日現在U-NEXTアマゾンプライムビデオNetflixなどのVODサービスで配信されております。
※配信状況、内容等についてはそれぞれのサイトでご確認ください。