ブレイキング・バッド シーズン2全話あらすじ、感想、ネタバレ、動画配信先

シーズン2に入り、いよいよ動き始めるブレイキング・バッドですが、シーズン1に続いて、シーズン2を振り返ってみます。

※この記事にはネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

source:IMDb

ウォルター・ホワイト/ ブライアン・クランストン

本格的にメス精製を行うことを決め、純度99.1%のブルーメスを作り出します。トゥコとの交渉が成功し、荒稼ぎをしようとしましたが、失敗します。後に独自のルートを切り開こうとしトラブルになります。

ジェシー・ピンクマン/アーロン・ポール

ウォルターの教え子で、ウォルターの相棒です。悪友をメスの売り子にしますが、トラブルになります。

スカイラー・ホワイト/アンナ・ガン

ウォルターの妻で、2人目の子供を妊娠中です。ウォルターの嘘に気付き始め、夫婦間に溝ができ始めます。

ウォルター・ホワイト・Jr.(フリン)/RJ・ミッテ

ウォルターとスカイラーの長男です。脳性麻痺により、若干の言語障害と軽度の運動障害があり、松葉杖を必要としています。ジュニアと呼ばれることを嫌がり、フリンと呼ばれたがります。

マリー・シュレイダー/ベッツィ・ブラント

スカイラーの妹でウォルターの義妹です。ストレスにより盗みを働きます。夫はハンク・シュレイダーです。

ハンク・シュレイダー/ディーン・ノリス

麻薬取締局(DEA)の捜査官でマリー・シュレイダーの夫です。ウォルターの義弟で陽気で社交的な性格です。非常に家族思いで、フリンのことを可愛がっています。新たに出現した麻薬精製者を捜査し始めます。

スティーブン・ゴメス/スティーヴン・マイケル・ケサダ

DEAでのハンクの同僚で相棒です。

ソウル・グッドマン/ボブ・オデンカーク

お調子者にも見えますが、れっきとした弁護士です。お金のためでしたら、犯罪者相手の仕事もするため、ウォルターたちの弁護活動をすることとなります。

グスタボ(ガス)・フリング/ジャンカルロ・エスポジート

表の顔はフライドチキン専門チェーン店「ロス・ポジョス・エルマノス」を14店舗とクリーニング店を経営するオーナーで、裏の顔はアメリカ南西部のドラッグ流通を牛耳るボスです。普段は非常に紳士的な態度であり、従業員に対しても丁寧に接します。また、DEAのチャリティーイベントなどの後援活動もしていて、地域の人々に尊敬されています。

マイク・エルマントラウト/ジョナサン・バンクス

かつてフィラデルフィアで警官をやっていましたが、その後アルバカーキへやってきました。ガスの元で彼の片腕として暗殺・警護・諜報活動などどんな仕事でもします。非常に有能で寡黙ですが、孫娘を溺愛しています。ソウル・グッドマンからの仕事を請け負うこともあるくらいの付き合いがあります。

ヴィクター/ジェレミア・ビツイ

ガスの部下で、ウォルターとのつなぎ役などをします。ガスには非常に忠実です。

トゥコ・サラマンカ/レイモンド・クルス

ドラック売買の元締めです。普段から自分でも薬をやっているせいでちょっとしたことに切れて、仲間でも殺害してしまいます。

ヘクター・サラマンカ/マーク・マーゴリス

過去のある出来事により車いす生活となり言葉も話せません。車いすに付けてあるベルを使って意思疎通を図ります。

ジェーン・マーゴリス/クリステン・リッダー

ジェーンの引っ越し先の管理人でオーナーの娘です。かつては薬物中毒でしたが断薬中です。やがてジェシーと恋人同士になります。

テッド・ベネキー/クリストファー・カズンズ

スカイラーが働いている会社の社長で前からの知り合いです。復職する際に前と同じ会計係で採用してくれました。

エリオット・シュワルツ/アダム・ゴドリー

かつてのウォルターの同窓生で、大学時代ウォルターと共に起業した会社の社長で大金持ちです。

グレッチェン・シュワルツ/ジェシカ・ヘクト

ウォルターのかつての恋人でしたが、現在はエリオットの妻で会社の共同経営者です。

バッジャー/マッド・L・ジョーンズ

ジェシーの悪友の一人で、メスの売り子として雇われます。大柄な白人です。

スキニー・ピート/チャールズ・ベイカー

ジェシーの悪友の一人で、メスの売り子として雇われます。痩せ細った体型です。

コンボ/ロドニー・ラッシュ

ジェシーの悪友の一人で、メスの売り子として雇われます。体格は太っていてモヒカンです。

ウェンディ/ジュリア・ミネシ

ジェシーと関係のある娼婦で、ジェシーを匿う手伝いをします。

トルトゥーガ/ダニー・トレホ

麻薬カルテルの幹部でDEAの内通者です。

第1話 737

新しい製法でブルーメスを作り出したウォルターはトゥコ・サラマンカとの取り引きを再開し、廃車置き場でメスとお金の受け渡しをします。

その際自分の部下ノー・ドーズのちょっとした言葉使いが気に入らなかったトゥコは、ノー・ドーズをひたすら意識がなくなるまで殴り続けたあと連れて去っていきます。

帰ろうとしたウォルターの前に再びトゥコが現れ、さっきボコボコにしたノー・ドーズが死にそうなので助けろと言いますが、そのまま死亡してしまいました。

殺人事件の目撃者であるため、トゥコに命を狙われているのでは?と疑ったウォルターとジェシーは、トゥコの殺害を計画しトウゴマの種から猛毒のリシンを抽出することにしました。

一方マリーから、ベビーシャワーの時万引きしたティアラを送られたことを根に持っているスカイラーは、マリーからの電話をことごとく無視します。

情緒不安定になっているマリーを心配したハンクは、スカイラーにマリーと電話で話をするようにお願いしますが、スカイラーは怒って取り乱しながら断ってしまいました。

ウォルターとジェシーは、トウゴマの種からリシンの抽出に成功し、トゥコの殺害計画を立てていたのですが、ハンクがウォルターに電話を掛けてきて、スカイラーを怒らせたことを詫びるのでした。

丁度その時ハンクは、トゥコが殺害したノー・ドーズと、誤って車の下敷きになり死亡したトゥコの義兄弟ゴンゾがいる廃車置き場にいて、ハンクは面白がって彼らの写真を撮り、ウォルターに送るのでした。

その写真を見たウォルターたちは、ゴンゾたちのように、自分たちもトゥコに殺害されることを恐れ、逃げることを決めました。

しかし2人は逃亡する前にトゥコに連れ去られるのでした。

第2話 消息不明

遺体の発見現場からトゥコ・サラマンカの指紋が出たため、ハンクたちは大物ドラッグ売人のトゥコ逮捕に向け、本格的に動き出します。

ウォルターの家では行方不明となったウォルターを探すため、警察がやってきて捜査が始まり、スカイラーとマリーは協力して捜索願いのチラシ配りをするのでした。

その頃ウォルターとジェシーは、車のトランクに閉じ込められ、荒野のど真ん中にポツンとある一軒家に連れてこられたのです。

その家こそがあのチンチンおじさんでトゥコの叔父、ヘクター・サラマンカの家だったのです。

ウォルターとジェシーは、逃げ出すため食べ物に毒を入れ、トゥコを毒殺しようとしますが、ヘクターに邪魔されてしまうのです。

その頃ウォルターを探していたハンクは、スカイラーからマリファナのことで名前を聞いていたジェシーを探し始め、ジェシーの車の位置情報からヘクター・サラマンカの家を見つけ出し、トゥコと対決することとなりました。

第3話 脱出の代償

ヘクター・サラマンカの家から逃げ出すことに成功した二人は別々に家へ帰ることにし、ウォルターはヒッチハイクしたトラックに乗って街へ出るのでした。

その後スーパーで素っ裸でうろつき、短期記憶障害のふりをして病院に収容され、家族に会うことができたのでした。

その頃アルバカーキへ戻ったジェシーは、ウェンディとモーテルに隠れていましたが、DEAに踏み込まれて事情聴取のために2人とも連れて行かれてしまいました。

どうしてもジェシーの口を割りたいハンクは、ヘクターを取調室へと連れてきて、ジェシーがトゥコと家にいたのかどうかを尋ねるのですが、さすがはかつてカルテルの幹部だっただけあって、DEAに協力するハズもなくジェシーは釈放されました。

どうしても納得できないハンクは、ウォルターたちがメチルアミンを盗んでいた時のビデオを見ていたのですが、ゴメスに呼ばれ部屋から出ると、トゥコを仕留めたお祝にみんながパーティーを開いてくれたのです。

一方ようやく退院できたウォルターは、家族とやり直そうとするのですが、スカイラーはウォルターが携帯を2つ持っていたことを問い詰めるのでした。

第4話 崩れゆく生活

ウォルターの失踪以来、妻のスカイラーはウォルターを信じることが出来なくなってきていました。

ウォルターはなんとか家族の絆を元通りにしたいため、朝食を作ったりとご機嫌取りをします。

一方ジェシーは、これまでの悪行がたたり住んでいる家を両親に追い出されてしまった上、DEAにこれまで稼いだお金を全て没収されてしまいました。

住むところもお金もなくなったジェシーは、やむを得ず自動車修理工場に忍び込み、そこに停めてあるメス精製工場のキャンピングカーで寝ることとなります。

ウォルターはスカイラーの疑問を取り除こうとどんどん嘘を重ねることとなり、その結果ますますスカイラーとの仲がギクシャクし始め、スカイラーは家を出て行ってしまいました。

お金のないジェシーは修理工場から追い出されてしまいますが、再び忍び込みキャンピングカーで修理工場の門を壊し逃走するのでした。

その後ウォルターの家へと行きお金を用立ててもらいました。

第5話 再始動

ウォルターは1回目の化学療法を終え、次は2ヶ月後から治療を始めることとなりました。

しかしウォルターのお金もなくなったためホワイト家の財政は厳しくなり、スカイラーはエリオットとグレッチェンに話してお金を用立ててもらってとウォルターに話します。

ハンクはトゥコを仕留めたことが認められ、昇進しアルバカーキを代表して国境を取り締まる特別捜査班に入ることとなり、国境付近の街エルパソへと行くことが決まりました。

その頃ジェシーは自動車修理工場へと行き、ウォルターからもらったお金で踏み倒した代金を払い、引き続きキャンピングカーを置いてもらうことになりました。

さらにそこにあったトヨタ・ターセルワゴンも購入したのです。

ジェシーはその後見学に行ったアパートの管理人、ジェーン・マーゴリスに無理やり頼み込んで、その部屋を借りようやく落ち着くことができたのでした。

その後お金がなくなった2人は再びメス作りを始めますが、ジェシーに売りさばくように命令するウォルターに対し、ジェシーは自分たちが元締めとなり直接商売をすると言います。

ウォルターはほかの人間を加えたくなかったのですが、結局ジェシーに押し切られてしまいました。

第6話 イナイ・イナイ・バァ

ウォルターたちの売人スキニー・ピートがメスを強奪されたため、ジェシーはウォルターに言われた通り、脅すためにメスを強奪したジャンキーの夫婦の家に乗り込みました。

しかしそこにいたのは小さな子供一人だけでした。

待ち伏せしていたジェシーの元へ夫婦が戻ってきましたが、薬を持っておらずお金も持っていませんでした。

しかし夫婦はスーパーからATMを強奪してきており、壊して開けようとしますが開かないまま夜になってしまいました。

そこに子供がやってきて、ジェシーがあやしていたところ、女に後ろからビンで殴られ気絶してしまいました。

一方ウォルターはグレッチェンと食事をしていたのですが、2人の会社の繁栄が自分のおかげだと思っているウォルターは、そうではないと告げたグレッチェンを罵り、喧嘩別れをしてしまいました。

その後グレッチェンはスカイラーにもうお金は払えないと電話をかけて来るのでした。

そのことをスカイラーに言われたウォルターは、彼らの会社は倒産したためお金が払えなくなったと言ったのです。

その頃気絶していたジェシーが目を覚ますと、夫婦は喧嘩をしながら夫がATMの下に潜り込み作業をしていました。

その後夫にブスと言われた妻がキレて、ATMを夫の頭の上に落し殺害してしまいました。

第7話 噂の男、ジェシー

街ではメスを強奪した夫の顔をATMで潰し殺害したのはジェシーだという噂であふれかえっていました。

その噂によりジェシーを恐れる者が多い今なら、縄張りを拡大できると考えたウォルターは、一気に販路を拡大しました。

家計の心配をしているスカイラーは、かつて自分が勤めていた会社で、再び会計係として働くことを決めてきました。

その頃ハンクはエルパソで、麻薬カルテルの幹部で情報屋のトルトゥーガと共に、取引現場に踏み込む作戦に参加しますが、カルテルに作戦がバレて、トルトゥーガの首を乗せた亀が取引現場を歩いていました。

捜査官たちが亀に近付き、トルトゥーガの顔を確認したのち、ハンクだけが現場から車へと移動すると、突然トルトゥーガの首を乗せた亀が大爆発を起し捜査員たちは大けがを負うのでした。

一方、ウォルターの意見に従って、販路を拡大し始めたジェシーは、管理人のジェーン・マーゴリスといい感じになっていくのでした。

第8話 ソウルに電話しよう!

ある日ウォルターたちの売人バッジャーが外でベンチに座っているところ、痩せた一人の男が近付いてきてメスを売ってくれと言うのです。

怪しんだのですがメスを売ったところ、その男は警官でバッジャーは逮捕されてしまいました。

バッジャーが金を払いに来ないことを不審に思ったウォルターに急かされ、ジェシーが仲間に電話をしたところ、バッジャーが逮捕されたことを知るのでした。

その頃取調べを受けていたバッジャーの元に、なんとあのソウル・グッドマンが弁護にやってくるのでした。

ソウル・グッドマンはウォルターに、バッジャーがハイゼンベルグの話をDEAにするのならすぐに釈放されると言うのです。

しかし話されては困るウォルターは、1万ドルでバッジャーには口を割らせず釈放させろと言うのですが断られてしまいました。

のちにソウルはその仕事を引き受け、ハイゼンベルグの偽物をDEAに逮捕させ、バッジャーを釈放させるのでした。

そして彼らとソウル・グッドマンは長い付き合いになるのでした。

第9話 荒野の四日間

バッジャーの逮捕などでお金を使い過ぎ、想定以上にお金がなくなったウォルターは、スカイラーを騙し4日連続で大量にメス精製をすることにしました。

そのおかげで1人あたり67万2千ドル相当のメスを作り出すことができました。

しかし2日間キーを車に刺しっぱなしにしていたため、車のバッテリーが上がってしまいました。

発電機を繋いでエンジンを掛けようとするのですが、発電機は爆発してしまいました。

翌朝ウォルターは手動発電機を作り、手回しでバッテリーを充電していました。

途中からジェシーに代わりひたすら充電し続け、バッテリーを車に繋ぎキーを回すとエンジンが掛ったのです。しかしすぐ止まって動かなくなってしまいました。

しばらく動けずにいた2人ですが、キレたジェシーがウォルターに化学の先生なんだから化学の力でなんとかしろと言ったところ、ひらめいたウォルターは手元にあるものだけでバッテリーを作り、エンジンを掛けることに成功したのです。

家に帰ったウォルターは、家族全員で病院へ化学療法後の検査結果を聞きに行ったところ、癌は80%縮小しており寛解していると伝えられるのでした。

第10話 ビジネスの引き際

寛解を伝えられたウォルターは、足を洗うことを決めジェーンに話しました。しかしなにか様子がおかしく、パーティーでフリンに酒を飲ませたり、ハンクとにらみあったりとイライラしている様子が見られるのです。

その頃ジェーンの部屋に彼女の父親が尋ねてきました。紹介してもらおうと外へ出るジェシーですが、ジェーンは「何か用?」と他人行儀でそのまま家へ入って行きました。

ホームセンターへと買い物に行ったウォルターが、たまたま別の買い物客のカートを覗き込むと、いかにも怪しい薬を作りそうな材料ばかりでした。

その買い物客がマッチを持って戻ってくると、ウォルターはマッチの種類が違うと教え、さらには材料を一カ所で調達すると怪しまれるとアドバイスするのでした。すると、その男は逃げてしまいました。

ウォルターは買い物をやめて外へ出ると、さっきの男が仲間と話をしていました。その男たちのところへウォルターは近付いて行き、「私のシマから出ていけ」と凄むのでした。

第11話 混沌の渦

いつものように売人の一人「コンボ」が路地に立ちメスを売りさばいていると、怪しい車がやってきて彼を見張り始めました。やがて一人の子供がコンボの周りを自転車でウロウロし始めたのです。

そしてその怪しい車がクラクションを2回鳴らすと、その子供がコンボをピストルで何度も撃ったのでした。

スキニー・ピートはジェシーが殺しをしていないのがとっくにバレていて、恐れる者がいなくなったためコンボが殺されたと話し、自分も売人を辞めると言って出て行ってしまいました。

困り果てたウォルターとジェシーが、弁護士のソウル・グッドマンに相談したところ、名前も知らないその手の専門ビジネスマンが、知り合いの知り合いの知り合いにいるので紹介してくれると話すのでした。

その男の正体を知らない2人は、フライドチキン専門のチェーン店「ロス・ポジョス・エルマノス」に呼び出され、テーブルに座って待っているのですが、いくら待っても現れなかったのでした。

男が現れなかったことで、ウォルターはソウルに文句の電話を入れるのですが、ソウルは男はその店にいたといい、2人が気に入らずに断られたと話すのでした。

再び「ロス・ポジョス・エルマノス」を訪ねたウォルターは、店のオーナーがその男だと確信し、どうして断ったのか聞くと、ジャンキーのジェシーが気に入らなかったと言うのですが、商品に絶対の自信を持つウォルターは彼を説得し、取り引きをしてもらえることになったのでした。

やがてウォルターに取引の電話が入り、あわててジェシーに電話をするのですが、ドラッグをやって眠りつづけているため電話に出ることができません。

やむを得ずウォルターはドアを壊し隠し場所からメスを取り出すのですが、スカイラーから子供が生まれるというメールが届きます。悩んだあげくウォルターは取引先へと向かうのでした。

第12話 マイ・リトル・ガール

翌日真相を知ったジェシーは、ウォルターの元へと行き取り分をよこせと言うのですが、薬をやめるまではお金を預かっておくといって渡しません。

怒ったジェシーはジェーンと二人でドラッグをやって眠ってしまいました。

翌朝ジェーンの父親がやってきて薬のことがバレたのです。

警察に突き出すという父親にジューンは明日施設に行くからといって1日の猶予をもらいました。

ジェシーとジェーンはウォルターからお金を取り返し逃げることにし、ウォルターを脅迫して自分の取り分を取り返すのでした。

ジェシーにお金を渡した帰りに酒場へ寄ったウォルターは、偶然居合わせたジューン・マーゴリスの父親と酒を酌み交わし、娘の話などをするのでした。

その後ジェシーのことが心配になったウォルターは再びジェシーの家へ行くのですが、2人は再びドラッグをやって眠っていました。

ジェシーを起そうとするのですが目覚めず、やがてジェーンが仰向けになったまま嘔吐し、吐瀉物を喉に詰まらせ呼吸ができなくなりました。

それをウォルターは涙を流しながら見ているのでした。

第13話 アルバカーキ

目覚めたジェシーは、既に死亡しているジェーンに一生懸命心臓マッサージをするのですがもう手遅れでした。

そしてウォルターに電話をしジェーンのことを取り乱しながら話します。

ウォルターはジェシーを落ち着かせたあと、ソウル・グッドマンに電話し後始末をお願いするのでした。

ジェシーが入口で座って待っていると、やがてマイクがやってきて、注射器など薬に関わるもの全てと、お金などの後始末を始めるのでした。

後始末を終えたマイクはジェシーに、通報後に医療捜査班たちが来たら「起きたら死んでた、あとはなにも」と話すように言い、万が一逮捕された時の手順などを説明し帰るのでした。

その後医療捜査班たちがやって来てジェシーに聴取をするのですが、丁度そこへジェーンの父親がやってきて、呆然とした顔で事情調査を受け遺体に付き添い手続きに行くのでした。

そしてジェシーはそのまま行方をくらましてしまいました。

ジェシーのことが心配なウォルターは、ソウルに捜索を依頼します。

やがてマイクがジャンキーの溜り場でジェシーを見つけ、ウォルターが連れ帰るのでした。

その後肺癌の切除手術を受けるウォルターは、病院で麻酔をかけられ朦朧としていました。スカイラーに色々話しかけられるのですが、呂律があまり回っていません。

さらに携帯を持ってきてるとスカイラーが聞くとウォルターは「どっちの?」と答えてしまうのでした。

退院後ウォルターの嘘は全てバレて、スカイラーは家を出ていくのでした。

このシーズンに入り、どんどんウォルターの性格が変わってきました。1話目くらいはまだ弱々しさがあったものの、どんどん嘘に嘘を重ね、完全に取り返しがつかなくなってきました。

それでもスカイラーはなんとかウォルターを信じようとしていたのでしょうが、あまりにも怪し過ぎる嘘ですから、いつバレてもおかしくなかったと思います。

一度はメス精製をやめようとしたウォルターですが、作ることが病みつきになりつつあるウォルターはイライラが出るなど、すでに禁断症状が出始めているんでしょう。

また次々とトラブルが起きお金が貯まらなかったりと思うようにいかないことばかりですが、ジェシーがもう少し慎重に物事を進めていれば防げることもあったと思います。もちろんそれだけではなくウォルターが欲張りすぎるために起きているトラブルも多々あり、結局二人は良いコンビなんでしょうね。

ただこのシーズンに入り、どんどんウォルターは自我が強くなってきていて、ジェシーに対してはこれまで以上に尊大な態度をとっていきます。あれだけ謙虚だったウォルターが、まだ犯罪に多少抵抗はあるものの徐々に犯罪に対して麻痺し始めていったシーズンだったと思います。

特にジェーンを助けなかったあたりに、これでジェシーを取り戻せるという想いと、自分の身元を知る人間がいなくなるという想い、そして多少の罪悪感があったのだと思います。そのちょっと前にジェーンの父親と飲んでいたというのが、、、

そしてこのシーズンを通して冒頭にあったフラッシュフォワードのシーンですが、これはシーズン2のラストからシーズン3の冒頭にかけて、なにがあったかわかりますが、8~9割程度はウォルターのせいだと思います。

さらにこのシーズンでは、本作で最も重要なキャラクターのソウル・グッドマン、ガス・フリングとストーリー上ではまだ名前が出てなかったのですが、マイク・エルマントラウトの3人が登場します。ウォルターとジェシー以外だと、この3人がいたからこそ、この作品はここまで面白くなったと言えると思います。

ソウル・グッドマンに関しては、このいい加減そうなしゃべりとヘタレぶりが良い味を出していて、嘘のつき方やずる賢さに関しては天下一品だと思います。

またウォルターとジェシーに拉致された時に話した「あれはイグナチオがやった」とか「ラロの手下」とか言うセリフが、しっかりと「ベター・コール・ソウル」につながっていくあたりに、制作陣の能力の高さを伺うことができます。

そしてやはり真のボスとも言えるガスが登場する11話は、どうしてもあらすじも長くなってしまいました。初めて11話を見た時は、ガスは見事に風景に溶け込んでいて、まさかこの人がボスだとは思いもしませんでした。そしてこのあと彼の凄さをまざまざと見せつけられることになっていきます。

マイクに関してはまだソウル・グッドマンとつながりがあるくらいしか描かれていませんが、ジェシーの後始末やジェシーを見つけ出す能力など、凄腕マイクの片鱗が見られた回だと思います。

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