メゾンドポリス 9話、あらすじ・キャスト・感想・動画配信先・ネタバレ

メゾンドポリスも9話となり、いよいよ最終章へと突入しました。ひよりたちは高遠建設事件の真相へと近づき、真の黒幕も登場する回となっています。

この黒幕にメゾン・ド・ポリスのチームはどのように立ち向かっていくのでしょうか。

それではここからは、メゾン・ド・ポリス第8話のあらすじ、ゲスト、感想などを書いて行きます。

※この記事にはネタバレが含まれていますのでご注意ください。

メゾン・ド・ポリスのメンバーは本格的に高遠建設を調査することとなり、夏目と迫田は高遠建設に清掃員として潜入し、フリージャーナリストの真琴にも協力してもらい、警視庁から天下りした常務取締役、野間仁と暴力団のフロント企業青幸興行社長、大黒毅の密会現場を写真に収めることに成功するのでした。

やがてメゾンに池原美砂が訪れ、彼女に調査結果を話すのですが、それによると3年前高遠建設経理部長「市野沢譲」が江戸川区の河川敷で溺死体で発見され事故死で処理されました。

当時事故死に納得できなかった夏目は、市野沢の部下だった池原慎吾に事情聴取を行ったのです。そして3回目の事情聴取後、池原は飛び降り自殺をしたとされていました。

メゾンのメンバーは、市野沢や池原の死に野間が関わっていたとして、調査をしていたのです。

野間はかつて警視庁キャリア組で、公安部課長だった40歳の時に警察を辞め、高遠建設入りしており、現在は渉外部部長及び常務取締役で、次の社長候補とされています。

また警察上層部とも強いパイプを持ち、便宜を図ってもらっているため、社内での発言力も大きいとのことです。

元々高遠建設の渉外部は、地元の暴力団との調整役として機能していましたが、関東の暴力団青戸組と関係が深くなり、最近は青戸組のフロント企業、青幸興業を建設作業の孫請けとして選定する事案が増えているとのことです。

そこの社長が大黒毅という経済ヤクザで、建設業以外にも手広く業務を拡張しており、さまざまな件で高遠建設と取引があるようです。

そのことによりメゾンのメンバーは、野間と大黒が手を組んで、私腹を肥やしていると見ているのでした。

そう考えると3年前の殺人事件の真相は、おそらく野間は大黒からキックバックをもらっていて、その不正会計の処理に市野沢や池原が加担させられていたと考えられるのでした。

そして市野沢が不正会計処理をやめたいと告げたことから、市野沢そしてその跡を継いだ池原が殺害されたのではと考えるのでした。

市野沢の事件を再度調べ始めたひよりと夏目・迫田は、市野沢の妻、和子を訪ねたのです。話は聞けたのですが、特に収穫は得られませんでした。しかし和子には怯えた様子が見られ、何か隠しているようでした。

帰り際3人は亡くなる前に市野沢が飲んでいたというバーに寄り、飲んでいると青幸興業と繋がりがあることが分かったのです。

その帰りひよりたちは、3人組の暴漢に襲われたのでした。そしてその暴漢の一人は、若林和文という青幸興業傘下のイベント会社で役員をやっている若者とのことでした。

そんな中ひよりに市野沢和子が、「20年以上夫の譲が、下請けから野間にキックバックされていたことの不正会計処理をしていた」と証言したのです。

順調に捜査が進んでいたように見えていたひよりたちですが、市野沢和子の死亡や、ある人物の裏切りにも会い、メンバー全員がバラバラに引き離され、捜査は暗礁に乗り上げてしまうのでした。

牧野ひより/高畑充希

柳町北署に刑事として配属されたばかりの新人刑事で、「デスタンス事件」の捜査のためメゾン・ド・ポリスへ行ったことによりおじさんたちと知り合います。高遠建設と自分の父親の死に因果関係があることを知り、真相を調査しています。

夏目総一郎/西島秀俊

元警視庁捜査一課の敏腕刑事で、現在はメゾン・ド・ポリスで雑用をしています。高遠建設の事件に関連し調査しています。

伊達有嗣/近藤正臣

メゾン・ド・ポリスのオーナーで、元警視副総監です。高遠建設のことで野間に呼び出され一緒にチェスをします。

迫田保/角野卓造

元現場主義で熱血漢の所轄刑事でした。高遠建設の事件を捜査している中、誰かに嵌められ逮捕されました。

藤堂雅人/野口五郎

元科学捜査のプロで、ちょっとキザなところがあります。鑑識係の杉岡沙耶は2番目の元妻です。高遠建設事件を調べている時に部屋に爆発物を仕込まれ、大爆発を起しました

高平厚彦/小日向文世

元警務課勤務で、現在はメゾン・ド・ポリスの管理人として、家事全般を担当しております。高遠建設事件に関連し、娘を盾に脅されメゾン・ド・ポリスから出ていくように言われメゾンを後にします。

杉岡沙耶/西田尚美

鑑識係で、藤堂の2番目の元妻です。ひよりと一緒に飲みに行ったりとか相談に乗ったりとかしています。酒癖は結構悪いです。

瀬川草介/竜星涼

メゾン・ド・ポリスに出入りする御用聞きで、食材や日用品を届けていますが、身分は警視庁警務部人事第一課で、警察と高遠建設の癒着を調べて夏目たちを盗聴していました。

新木幸司/戸田昌宏

柳町北署刑事課の課長で、ひよりの上司です。メゾン・ド・ポリスに住む迫田の後輩で、迫田のことが少々ウザいようです。

原田照之/木村了

柳町北署刑事課の刑事で、ひよりの先輩です。

間宮朝人/今井朋彦

警視庁捜査一課管理官で階級は警視です。和子が死亡したことによりひよりを聴取し、和子の遺書を見せます。

第9話 ゲスト

池原美砂/荻野友里

夏目が事情聴取をしたのち夫が自殺をしたため、夏目のせいだと思っていました。高遠建設の事件を怪しんでおり、ひよりと協力して真相を究明しようとします。病に侵されていて余命宣告をされています。

館林桃香/住田萌乃

真琴の娘でメゾン・ド・ポリスのおじさんたちに気に入られ、真琴の調査中に宿題などの面倒を見てもらっています。

館林真琴/東風真知子

桃香の母でフリージャーナリストです。野間と青幸興業との癒着を調べ野間と大黒の密会写真を撮ります。野間の車に乗っていて、野間に感謝されていました。

野間仁/佐野史郎

元警視庁のキャリア組で、40歳の若さで警視庁から高遠建設へと天下りした常務取締役です。高遠建設事件の黒幕と見られる男です。

大黒毅/中野英雄

暴力団青戸組のフロント企業青幸興行の社長で、野間とつながりがあります。元々は建設関連企業でしたが、経営を多角化し高遠建設との取り引きも多くなり、その分のキックバックを野間に支払っていたと見られます。

市野沢譲/税所伊久麿

高遠建設で経理部長をしていました。ある夜飲んだ帰りに川で水死体として発見され、事故として処理されました。ひよりたちは帳簿の不正操作を嫌がったため、野間たちに始末されたと見ています。

池原慎吾/関幸治

高遠建設の経理部で市野沢譲の部下として働いていました。夏目に取り調べを受けた後自殺したといわれています。ひよりたちは野間の癒着事件に関連して、野間たちに始末されたと見ています。

市野沢和子/宮地雅子

市野沢譲の妻で、当時夫の死に疑念を抱いたものの、野間に多額の見舞金を受け取ったことと、寝たきりの息子のことが心配で、口を噤みました。最近息子が亡くなったことと、子供の頃を知っているひよりが尋ねてきたことにより、野間の癒着を証言しますが、その後ひよりに会いに行った際に車に轢かれ死亡します。家で遺書が見つかっており、ひよりと夏目や迫田にいわれのない追及を受け尊厳を踏みにじられたので死を持って抗議すると書かれていました。

制作:共同テレビ・TBS

原作:加藤実秋「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫)

脚本:黒岩 勉

主題歌:WANIMA「アゲイン」(unBORDE/Warner Music Japan)

いよいよ高遠建設事件の謎に迫っていく最終章となりました。しかし、あまりにも急に進め過ぎたのでゲストや登場人物もいつもより急に増えた感じですし、事件にたどり着くためひよりが説明をするシーンや説明セリフが多く、少々無理やり詰め込み過ぎた感じがしました。

当初順調に進んでいたように見えた捜査も、全て野間の手の上で踊らされていたようで、一人また一人とどんどん追い詰められていって、全員バラバラとなってしまいました。

しかしその手口はあまりにも雑すぎるような気がします。まず罠だと思っていたにしろ夏目と迫田が裏帳簿の情報に、なんの用心もせずに出かけるあたりや、人通りの多いところで、犯人グループが誰にも気づかれずに和子を轢き殺させる離れ業までやってのけます。

その上小さい試験管で部屋を吹き飛ばす大爆発を起す謎の液体や、わざわざ車を離れた場所に置いて情報提供者に会いに行くあたりも用心しなさすぎです。

さらには、あっという間に荷台に死体を入れるとか、あまりにも良いタイミングでパトカーが来るとか、色々犯人たちにとって都合が良すぎる気もします。

またワープロ打ちの遺書を差し出して全く疑いもせず、しかも自殺とは考えにくい車への飛び出し自殺?で、ひよりに和子を追い詰めたと怒る管理官もどうかと思います。

さらに警察内部に内通者がいると言うことですが、よほど上層部で野間につながっている人物じゃないと、こんなに野間にとって都合が良いように物事が進まないと思うのですが、これをどうやって決着をつけてくれるのでしょうか。

そして最大の謎が、フリージャーナリストの真琴が内通者という風に描かれていましたが、これまで書いてきた高遠建設の記事はなんだったんでしょうか?

また、もし本当に内通者だとしても、そのことが娘にバレたら娘がかなり傷つくと思うのですが。それも心配になってきます。ただ、子供人質設定もあるかもしれません。

それでも、そういったことをいろいろなことを無視し、純粋にストーリーだけを追いかけて見ていると、黒幕に近付いて行ったかと思うと、一気に落されると言う設定は非常に面白いものだと思いますし、次回に期待させられます。

いずれにしろ、ここまでこの1話でいろいろ詰め込んで、不自然なまでにチームをバラバラにしたのですから、最終回はそれをしっかりと回収して、皆をあっと驚かす感動の最終回となることを期待したいと思います。

ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム

話数 放送日 タイトル 視聴率
第1話 1月11日 デスタンス 12.7%
第2話 1月18日 PTA総選挙 12.4%
第3話 1月25日 青い死体 10.7%
第4話 2月 1日 なかよしくらぶ 10.2%
第5話 2月 8日 メゾン・ド・ギルティ 9.6%
第6話 2月15日 伝説の刑事 9.9%
第7話 2月22日 アゲハ 8.3%
第8話 3月 1日 30ミニッツ 9.1%
第9話 3月 8日 無敵の男 9.4%

『メゾン・ド・ポリス』はパラビで配信されています。