俺のスカート、どこ行った?(俺スカ)第1話あらすじ・ネタバレ感想、ネット騒然

いよいよ日テレ土曜日10時のドラマ、「俺のスカート、どこ行った?」がスタートしました。

個性派俳優で、演技力に定評のある古田新太さんが主演のドラマですので、楽しみにしていましたが、想像以上に面白かったです。

それでは早速第1話のあらすじ、ネタバレ感想などを書いていきます。

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新学期を迎え、豪林館学園高校2年3組に新しい担任教師が赴任することがクラス内で噂になっていました。

その頃物語の主人公、ゲイで女装家の「原田のぶお」は、痴漢で逃走中の男がぶつかって来たため、「ぶつかったらごめんなさいだろ」と謝罪を要求していたのですが、相手が立ち向かってきたため、飛び回し蹴りを入れ、叩きのめしてしまうのでした。

学校では始業式が始まり、新任の2年3組担任「原田のぶお」を紹介するのですが、のぶおはまだ現れていませんでした。

やがて到着した女装の原田のぶおに対し、生徒たちはざわつき陰口をたたき始め、笑いも起こります。

それを聞いたのぶおは「人のことをバカにして笑っているあんたたちの方がよっぽどブス」と言い、生徒たちに人として知っておかなければいけないことを教えに来たと言います。

それでも東条正義が「ヤバイおじさん、セクハラしないで」などとヤジを飛ばし続けると、のぶおは東条に近づき「あたしはね、ヤバイおじさんよりヤバイ、かなりヤバイおじさんなんだよ」と怒鳴るのです。

さらに「大声で下品なことを叫んでいるヤツとはランクが違うんだよ」と強い口調で反論し、「恋してやろうか、このヤロウ」と煽るのでした。

始業式終了後、職員室で校長の寺尾綴は、かつてゲイバーで働いていたのぶおに、何も進歩していない教育現場に風穴を開けて欲しいと伝え、先生の好きなようにやってみてくださいと話すのでした。

その頃2年3組の教室では、原田が担任になることに色めき立っていました。

ホームルームが始まり、教室で自己紹介をした原田に、東条は「なんでそんなキモイ格好なんですか?」と質問すると、男が女の格好をしているのがキモイと決めつけている東条に対し、のぶおは「お前程度のチンケな常識でキモイなんて決めつけないでくれない?」と言いLGBTについて説明をするのでした。

そんなのぶおに対し生徒たちは反発し、東条と明智はのぶおを辞めさせる作戦を立てることにするのでした。

原田のぶお…古田新太
長井あゆみ…松下奈緒
里見萌…白石麻衣
原田糸(のぶおの娘)…片山友希
安岡一道(糸の元カレ)…伊藤あさひ

他の先生

寺尾綴(校長先生)…いとうせいこう
古賀健太(物理教諭)…荒川良々
庄司雅俊(体育教諭・学年主任)…大倉孝二
広田誠(英語教諭)…じろう(シソンヌ)
田中みちる(日本史教諭・2年3組副担任)…桐山漣
佐川天音(養護教諭)…大西礼芳
矢野伸也(古文教諭)…小市慢太郎
岡田三四郎(美術教諭)…田野倉雄太
須長伝次(科学教諭)…中川大輔

2年3組男子生徒

明智秀一…長瀬廉(King & Prince)
東条正義…道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr. )
若林優馬…長尾謙杜(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
光岡慎之介…阿久津仁愛
牛久保元…須藤蓮
駒井和真…堀家一希
高槻蓮…眞嶋秀斗
大鳥春樹…富園力也
吉良北斗…黒田照龍
一之森純…河野紳之介
岩木遊太郎…兼高主税
彦根大輝…葵楊
姫路隼太…次も大塚
唐津天心…吉田翔
花沢将吾…中西南央

2年3組女子生徒

川崎結衣…高橋ひかる
今泉茜…竹内愛紗
堀江もも…箭内夢菜
江口寿美江…秋乃ゆに
小田原エマ…宮野陽名
清武すずめ…国府田聖那
波賀真里亜…染野有来
山吹琴音…西村瑠香
滝山七海…前川歌音
長浜むぎ…宮部のぞみ
湯浅楓…松村キサラ
太田茉莉…松永有紗
茂木朱里…菊池和澄
小松紗綾香…宇田彩花
鶴ヶ丘芙実…横島ふうか

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ネットが騒然としたあのセリフ

その夜居酒屋でのぶおの歓迎会が開かれ、教師たちが集まっていたのですが、そこで里見萌がのぶおに対し突然「ポコチンはどうしてるんですか?」と質問をします。

するとのぶおは「あんたさぁ、こんな見かけだから何聞いてもいいとか思ってるんでしょ。世の中にはそう言うこと聞かれるのが嫌な人もいる」と言うと、萌は聞いたことを謝ります。

のぶおが「どうなってるって何が聞きたいの?」と聞き返すと萌は「いや、どうなのかなって?」と話すとのぶおはすかさず「デカイわよ」と答え、「あんたは?」と聞くと萌は「無いです。」と答えるのです。

それから少しして萌は「デカチンかぁ・・・」とつぶやくのでした。

ネットの世界ではこのシーンの白石麻衣さんが放ったセリフに大反響があり、Twitterでも関連ワードがトレンド入りしたようです。
しかしそれだけではなく、このストーリー進行上でも、ここのシーンはこの先も含め、それぞれのキャラクターが良く出ていて、本当に名シーンだと思いました。

その後のぶおが家へ帰ると、娘の糸となぜか糸の元カレ安岡がのぶおの帰りを待っていました。そして娘の糸は、のぶおに「長続きしない性格だから、問題だけはおこさないで」と念を押すのでした。

のぶお追放計画

翌日のぶおが昼食時屋上に行くと、人前でマスクを外すことができない若林という生徒を見かけ、のぶおが「マスクを外せば」と言うと、「外したいに決まってんじゃん」と言い立ち去ってしまいます。

その日の帰り道、若林は東条に絡まれ、連れていかれてしまいました。そして東条は若林に、原田を辞めさせる賭けをしているからやろうと言い、さらに原田を辞めさせたら言うことを聞くと話すと、若林はやると答えるのでした。

翌日、始業式同様門を閉じられていたため、のぶおは再び門をよじ登り、職員室へ到着します。

のぶおは門を閉めた長井あゆみ先生に文句を言うのですが、次遅刻したらペナルティだと言われてしまいます。

すると生徒たちが急いで先生を呼びに来たのです。

この時白石麻衣さん演じる里見萌も遅刻してきていたのですが、スカートで必死に門を乗り越えてきたのぶおと違い、萌は平然と職員室に入って来ていましたが、ひょっとしたらのぶおが知らないだけで、普通に入れる入口があるのではないんでしょうか?
またこの時、まだ一度も登校していない光岡慎之介も校門まで来ていたのですが、校門が閉まっていることと、校門をよじ登っているのぶおの姿を見て帰ってしまいました。

若林の計画

生徒たちに呼ばれ、先生たち皆が外へ出ると若林が屋上に立ち「原田を辞めさせろ」と叫んでいたのです。

するとのぶおはいつの間にか屋上に登っていて、若林と話を始めるのです。

のぶおは若林に「あたしが教師を辞めなかったらあんた飛ぶの?」と尋ねると、若林は「そうだ」と答えます。

そして「ほんとにあんた、死んでまで私を辞めさせたいワケ?」とのぶおが再び尋ねると、若林はうなずき「ああ!」と答えるのです。

その言葉を聞いたのぶおは次に「あんたが死んで私がクビになったらあんたはそれで嬉しいの?」「だったら、飛び降りるのが、一番確実に嬉しくなる方法だわ」と言い、若林に飛び降りるように勧めるのです。

そしてビビっている若林に「マスクを取って顔みせなさいよ」と言うのです。

すると若林は「イヤだ、顔がムカつくから。それで僕は小学校も中学校も損ばかりしてきたから。」と答えるのです。

どうやら若林は、手にイタズラ書きされている描写もありましたし、小学校時代からずっと「顔がムカつくから」と言う理由でイジメられてきたようですね。

そのことを聞いたのぶおは「顔で損得はないよ、って言いたいところだけど、残念ながら世の中そんなに甘くないんだよね、 可愛いってだけでおごってもらえるし、タクシー代払ってもらえるし、チップもらって得するし。」と言うと、なにげなくクラスの副担任・田中みちるが「全部夜・・」と突っ込んでいました。

そして「どんなに頑張っても平等にはならない世の中なのよ、顔で得するヤツもいれば損するヤツもいる」「あんた今までその顔で損ばかりしてきたって言うかもしれない、だけど顔の損得の前にマスクしてちゃ、スタート地点にも立ってないよ」と伝えます。

さらに「私だってさ、この見た目でホントは損したこともある。」「だいたいさー、得してるヤツばっか見てたら疲れるじゃない、おーー得してるなあいつって。」「だから、あいつも損してるなーってヤツを見て楽になる。得してるヤツばっか見るな、損してるヤツも見ろ。」と伝えるのです。

このへんのセリフが妙に古田新太さんにマッチしていてかなり説得力がありましたね。
そしてなによりも、建前ばっかり言うことの多い学園ドラマで、顔に損得があるとはっきりと言い切り、損している方を見ると楽になるという、ことを言いきれるところが「のぶお」というキャラクターの良いところであり、このドラマの面白いところだと思います。

若林の飛び降り

そしてのぶおは「若林、スタート地点に立ちたいんだろ、マスクを外したいって言ってたじゃないか。」と言うと、若林は「外したい」と答えます。

するとのぶおは若林に向かって「よし、じゃあ飛べ、ファッションで自殺ちらつかせるようなヤツだからキモイって言われるんだろ。ファッションじゃないところを見せてやれ」と言い、「私が下で受け止める準備してるから」と言って下へ降りていくのです。

この辺のセリフも、「のぶお」というキャラクターだからこそ言えたセリフでしょうし、おそらく3年A組の「柊一颯」だったら、全然別のやり方になったことでしょう。(それ以前に柊一颯だったら、こんな事態にならなかったでしょうね。)

下へ降りたのぶおはクラスの生徒一人ずつ、全員の名前を呼びみんなを集め大きな布をマット代わりにするために皆で持って引っ張るのでした。

これまで副担任の田中先生に言われても、娘の糸に言われても頑なに生徒の名前を覚えようとしていませんでしたが、実は既に全員の名前を覚えていたんですね。

そして若林に、「ここにいる連中、なんだかんだ言ってお前が飛ばないと思っている」「お前は本当はやっちまうヤツだという所を見せてやれ、飛んでる途中でカメラにピースかましてやれ」と言います。

すると若林はカメラにピースを決めながら屋上から飛び降りるのでした。

のぶおは飛び降りた若林に「やるときゃやるジャン、あんた」と言い若林のマスクを取ります。

その顔を見てのぶおは「得する顔じゃん」と言います。

飛び降りに成功した若林はのぶおに向かって「のぶおって読んでいいかな」と尋ねると「好きにすれば」と答えます。

そして若林に、「レディのスカートは汚しちゃいけないのよ」と言うと、若林は「ゲイじゃん」と返します。すると「ゲイも女装家も汚しちゃだめなのよ」とのぶおは言うのでした。

若林のマスクを取った時に、のぶおのズラが取れるというハプニングもあり、この辺のやり取りは非常に良い雰囲気でした。
翌日またも門が閉まっていたたね、のぶおは今後遅刻しないように、5分前に閉まる門を重機で壊すのでした。

今回の「俺のスカート、どこ行った?」は古田新太さんがゲイで女装家と言う設定から、絶対面白いに違いないと思っていましたが、予想以上に面白かったです。

通常学園モノの先生が言いそうもないことばかり、ズバズバと言うあたり、見ているこちら側もスッキリとさせられます。

そして最後の校長とのやり取りを見ると、のぶおを先生にしたのは豪林館学園高校がダイバーシティ宣言をしたからというだけではなさそうです。

2人の会話で「お店でマリリンに教師になりたいと言われた時はどうしようかと悩みましたよ。」と校長が言うと、のぶおは「悩み沢?」と返す辺り、校長はのぶおのお店の、常連客だったのではないでしょうか。

そして学校への出勤前に、のぶおが飲んでいた薬も少々気になります。いずれにしろ第2話以降も非常に楽しみです。

『俺のスカート、どこ行った?』の見逃し配信はHuluで

※配信話数、配信状況等はサイトにてご確認ください。

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