ドラマ「インハンド」第4話あらすじ・ネタバレ感想、キャスト・ゲストなど

前回のインハンドでは、紐倉がアメリカ陸軍とモメてCDCをクビになっていたということが御子柴の口から語られました。そして一部噂では日本人科学者が危険な実験を行い、そのせいで多数の犠牲者が出たと言うことが語られていました

その時高家は、彼の実家から大量に送られてきた落花生を、紐倉が一人で食べまくり、そのまま捨てた殻の掃除をさせられているのでした。


source:TBS公式

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高家春馬と紐倉哲が、牧野巴をなにげにディスっていると、丁度良いタイミングで、サイエンス・メディカル対策室の牧野巴が紐倉の前に現れるのです。

そして巴は紐倉に、人を自殺させる病原体というのを聞いたことがあるのかを尋ねるのです。

と言うのも、外務事務次官・源田創子宛に「人を自殺させる病原体をバラまく」という脅迫状が届いたと言うのでした。

そのことにより各省庁の役人が集められ、緊急会議が開かれたのですが、創子は「ただの嫌がらせ」と話します。

しかし、脅迫状に名前が記載されている女性の1人水原舞は、1週間前に飛び降り自殺しており、もうひとりの菊池香織は薬を飲み自殺未遂をしていました。

また、3人目として名前が載っている、織田貴成も2日前から行方不明になっていると言います。

そして次のターゲットは、創子の娘・恵奈だというのです。

しかし厚労省では、実際にあるのかどうかも分からない病原体の調査を嫌がり、結局サイエンス・メディカル対策室の網野に、この一連の調査を押し付けたのでした。

そこで本当にそんな人を自殺させる病原体などと言うものが実在するのかを確かめるため、巴は紐倉を訪ねてきたのです。

巴は紐倉に、「そんな病原体が存在しないと専門家のあなたが言えば、調査を終えられる」と話すのですが、紐倉はトキソプラズマに感染したネズミは、わざわざネコにすり寄っていって食べられやすくなるという例を上げ、「可能性はゼロじゃない」と言い、珍しく自分から調査協力を申し出るのでした。

その後紐倉たちは、最初に自殺した水原舞の家に行き、母親に話を聞いたところ、舞は急に落ち着きがなくなり、いきなり飛び降りたと言います。

続いて佐伯総合病院に入院している菊池香織を訪ねるのですが、その時彼女は屋上にいて、飛び降り自殺をしようとしていたのです。

慌てて屋上に駆け上った紐倉たちが目にしたのは、香織の飛び降りを源田恵奈が必死で止めているところでした。

それを目にした高家が、あわてて駆け寄り香織を助けたのでした。

その後紐倉たちが恵奈に話を聞いたところ、4人は以前に恵華医科大学病院で治験のバイトをしていたのでした。

紐倉哲(ひもくら てつ)/山下智久
牧野巴(まきの ともえ)/奈々緒
高家春馬/濱田岳
御子柴隼人/藤森慎吾
網野肇/光石研
熊谷美緒/高橋春織
城田幸雄/酒井貴浩
山崎裕/田口トモロヲ
大谷透/松尾貴史
瀬川幹夫/利重剛

登場人物の詳細については以下をご確認ください。

第4話ゲスト

源田恵奈/吉川愛

外務事務次官・源田創子の娘で自殺した水原舞、自殺未遂の菊池香織や行方不明となった織田貴成とは、恵奈が父のふるさとで暮らしていた時の幼馴染で、その後母親に引き取られたため皆と疎遠になっていました。一年くらい前にSNSを通じて再び繋がり、再び会うようになっていました。

水原舞/益田恵梨奈

恵奈の幼馴染で、恵奈たちと共に治験のバイトをしていました。ある日急に落ち着きがなくなり、飛び降り自殺をしていましました。

菊池香織/河合優美

舞同様恵奈の幼馴染で、共に治験のバイトをしていました。薬を飲み自殺未遂を起こしました。意識を取り戻し今度は飛び降り自殺をしようとしますが、恵奈や高家に止められます。

織田貴成/岐州匠

恵奈・舞・香織の幼馴染で、共に治験のバイトに参加していました。医大生で薬や病気に対する知識もあったので、自分で色々と調べ、その後行方不明となってしまいました。

源田創子/紫吹淳

外務事務次官で、人を自殺させるウイルスをばらまくという内容の脅迫状を受け取ります。恵奈が子供の頃離婚していて、恵奈の親権を得て父方の実家から連れ帰り育てました。

鍋島智樹/山中崇

セクメト・ジャパンで臨床開発モニターの担当をしており、牧野巴に協力的で、治験参加者のリストを快く提出しました。。

入谷廻/松下優也

かつて鍋島と共に共同で研究をしていましたが、紐倉に引き抜かれました。CDCで紐倉の助手として働いていたようですが、鍋島によると、紐倉のせいで自殺した(紐倉が自殺に追い込んだ)とのこと。

4人が治験のバイトをしていたことを知った紐倉は、どこの製薬会社の薬なのかを源田恵奈に尋ねます。

恵奈が「セクメト・ジャパンの非ステロイド性鎮痛薬 SQ-61」だと話すと紐倉は考え込むのですが、巴は製薬会社は調査のハードルが高いと言い少し尻込みします。

その言葉を聞いた恵奈は「もしセクメトが原因なら、これからも何人もの自殺者が増えていくかもしれません。脅迫状にもそう書いてあります。」と訴えます。

その言葉を聞いた紐倉は、脅迫状の中身を知っている恵奈に疑念を抱き、恵奈が脅迫状を書き、大騒ぎにしたことを見抜いたのでした。

<恵奈も必至なので、余計なことまで言ってしまったようです。でも場合によっては、何らかの罪に問われてもおかしくないくらいの大ごとにしてしまって、大丈夫なんだろうかと心配にもなります。

その後紐倉たちは、この役割が板についてきた高家を、潜入調査員として治験のバイトに送り込み、調査を開始するのです。

どうやら第3話から、危険な任務は高家がやることに決まったようですね。

その頃セクメト・ジャパンを訪ね、調査に協力するように依頼した巴に対し、臨床開発モニターの鍋島智樹は快く引き受け、被験者リストを提出するのです。

一方高家は、紐倉からの「治験データを手に入れてこい」という、ムチャな依頼に応え、治験データを写真に撮ることに成功したのでした。

しかし、そこから治験室に戻る際に、セクメトの鍋島智樹に会い、紐倉哲は人殺しだと伝えられました。

今後紐倉が腕を失った理由や、CDCやアメリカ陸軍と本当はなにがあったのかが詳しく描かれていくことになるでしょう。ただ鍋島が言うような、人を自殺に追い込むような人間ではないと信じたいです。

一方サイエンス・メディカル対策室の網野は、セクメトと癒着している幹部がいる厚労省から圧力を掛けられ、調査は中止に追い込まれてしまいました。

どれだけ、この物語中の厚労省は腐ってるんだろうといつも思ってしまいますが、いつも最後に手柄を持って行ってしまう所が不思議ですね。ひょっとして、マッチポンプ??

その頃紐倉は幻肢痛に苦しんでいました。そこに恵奈が現れ紐倉を看病するのです。

紐倉は恵奈に、これは脳が腕を失ったことを受け入れていないための幻肢痛だと説明をするのですが、その時紐倉は脳という言葉で何かに気付いたのです。

そして紐倉は恵奈に、やはり原因は病原体だと話し、恵奈たち4人が幼いころ遊んだ場所で行動を洗い直すのでした。

やがて、馬小屋に到着した紐倉と恵奈は、そこで行方不明の織田が倒れているのを発見するのです。

ようやく原因を掴んだ紐倉は高家に電話し、セクメトの治験担当者と話がしたいと伝えます。

セクメト・ジャパンで紐倉は、鍋島に今回の自殺騒動は、セクメトに責任があると言うのです。

そして、「非ステロイド性鎮痛薬は、ウイルス感染時に服用すると、脳症にかかる場合がある」と言い、「脳症にかかると異常行動を起こしやすくなり、自殺を誘発する可能性が高くなる」と言うのです。

さらに高家は、インフルエンザに感染した患者が、このタイプの鎮痛薬を服薬し、突発的にビルから飛び降りたことがあり、関連性が疑われていることに言及するのです。

さらに紐倉は、この薬は通常の非ステロイド性鎮痛薬よりも急速に脳症が悪化すると伝えます。

しかし、鍋島はインフルエンザなどのウイルスチェックは、しっかりとやっていたと言うのです。

すると紐倉は、そのウイルスチェックからスローウイルスと呼ばれる「ボルナ病ウイルス」が漏れていると言い、ウイルスの中には何十年もの間人間の神経系にゆっくりと感染し、検査でも見つかりにくく、精神疾患との関係を疑われているウイルスがあると言うのです。

結局舞の自殺は、「ボルナ病ウイルス」に感染していたのに、非ステロイド性鎮痛薬を接種し脳症を発症したためとのことです。しかも鍋島智樹は彼らがボルナ病ウイルスに感染していたことを知りながら、隠ぺいしてしまったようです。

そのことに気付いたのは水原舞が飛び降り自殺をしてからとのことですので、舞を救うことはできないにしても、遺族からしたらちゃんとした原因が知らされていないというのは、残酷なことだと思います。

また、そのことは織田貴成も独自の調査で気付き、馬小屋までたどり着いたのですが、そこで脳症が悪化して倒れてしまいました。

その後紐倉たちが気付いた時には、既に恵奈の姿がなく、屋上から飛び降りようとしていました。

そして恵奈は、「私が治験に誘ったから舞があんなことに、私が死ねばよかった」と泣きながら訴えるます。

すると高家が「違うよ、もし恵奈ちゃんが声をあげてなかったら、香織ちゃんや織田君は救えなかったし、真実だってわからなかった」と伝えます。

それでも恵奈は「でも 舞は もういない!」と自分を責め続けます。

そこで紐倉は「人間は感情に振り回される生き物で、悲しみや苦しみに翻弄されて、命を絶つこともある。」「でも感情があるから人間なんだ」「前を向いて生きていくんだ」「人間は笑顔になれる唯一の生物だ。だからもっと笑えばいい」と恵奈に伝えるのです。

中々感動的で、良いセリフでした。おそらく紐倉自身も自殺した入谷のことを、恵奈の出来事に重ね合わせて、自分に対しても語ったのではないでしょうか。

その後セクト・ジャパンは治験データに改ざんの疑いがあるとして、摘発されたのですが、結局厚労省の手柄になっていました。

今回のストーリーは原作では読んだことがなかったため、番組のオリジナルストーリーかと思っていたのですが、朱戸アオ先生のツイッターを見たところ、5年ほど前に描いてお蔵入りになっていたネームとのことでした。

面白かったので、漫画でも読みたいと思っていたところ、どうやらキマイラの血編が長くなりすぎたため、このエピソードまで描けなかったようです。

今後このストーリーを漫画で読めることも楽しみに待ちたいと思います。

そして、次回の第5話で紐倉のCDC時代や義手の秘密が明らかになるしょうなのですが、こんな早くから原作でもまだ描かれていない義手の秘密をこんなに早く明かしてしまって、この後は大丈夫なのでしょうか?

実は義手の秘密が明らかになると見せかけて、見ている者をミスリードさせたりするんじゃないかと勘繰ってしまいます。

いずれにしろ、次回を見たらはっきりすることなので、次回を楽しみに待ちたいと思います。

『インハンド』はパラビで配信されています。

※配信状況・話数などはサイトにてご確認ください。