アンブレラアカデミー、シーズン1・2話、ネタバレ感想・逃れられない運命

アンブレラアカデミー第1話では、8日後に地球が滅亡すると、ナンバー5の口からヴァーニャに伝えられました。

そしてここからナンバー5がなぜ45年間も行方不明だったのか、またその理由などが語られるのです。


source:IMDb

アンブレラアカデミーの兄弟たちがまだ子供だったある日、ハーグリーヴス卿を中心に黙々とを食事していたのです。

すると突然ナンバー5がハーグリーヴス卿に、もう充分空間移動の練習をしてきたので、タイムトラベルをしたいと言ってきたのです。

しかしハーグリーヴス卿は、空間移動に比べタイムトラベルには予測不能な未知の危険があると言い、ナンバー5にタイムトラベルの話しをすることを禁じたのです。

そのことに不満を感じたナンバー5は、そのまま家を飛び出し、タイムトラベルを試してみるのです。

家を出て道を歩きながら、最初に移動した先は夏で、続いて冬へと移動したのです。

そしてその次にナンバー5が移動した先は、なんと滅亡後の地球だったのです。

ナンバー5はあわてて家のあった場所へと戻ったのですが、そこにあったのはわずかに残った入り口の壁だけだったのです。

慌てたナンバー5はヴァーニャとベン、そしてハーグリーヴス卿の名前を叫び、タイムトラベルの力を使い、元の時間へ戻ろうとしたのですが、いくら頑張って力を使っても、その時間から移動することが全くできませんでした。

その日から、未来の地球滅亡後の世界で、ありとあらゆる手段を講じ、ナンバー5は必死に生き抜いてきたのです。

そのことをヴァーニャに話したのですが、彼女はその話を信じようとしないばかりか、タイムトラベルは精神を破壊するとハーグリーヴス卿が言っていたと話し、ナンバー5の精神崩壊を疑い、翌朝もう一度ちゃんと話を聞くと言い、眠りにつくのでした。

そのことで、ヴァーニャに話しても無駄だと悟ったナンバー5は、ヴァーニャが寝室へ入って行った後に、地球崩壊の原因に関係すると思われる、唯一の手掛かりの義眼を手に、外へ出ていくのでした。

その頃ヘイゼルとチャチャという一組の男女が、雇用先の予算削減のために、お世辞にも高級とは言えないモーテルへやってきて、部屋を借りるのでした。

一方ナンバー5が襲われたグリディーのドーナツ店では、パッチ刑事が女性従業員のアグネスに乱射事件の事情を聴いていたのです。

アグネスに話を聞いたパッチ刑事は、既にディエゴが刑事と偽り、アグネスに話を聞いていたことを知るのです。

そしてその現場にはヘイゼルとチャチャがやってきて、その様子を見ていたのでした。

ナンバー1、ルーサー … トム・ホッパー
ナンバー2、ディエゴ … デヴィッド・カスタネダ
ナンバー3、アリソン … エミー・レイバー・ ランプマン
ナンバー4、クラウス … ロバート・シーアン
ナンバー5 … エイダン・ギャラガ―
ナンバー6、ベン … ジャスティン・H・ミン
ナンバー7、ヴァーニャ … エレン・ペイジ
レジナルド・ハーグリーヴズ卿 … コルム・フィオール
グレース … ジョーダン・クレア・ロビンス
ポゴ … アダム・ゴドリー
アグネス・ロファ … シーラ・マッカーシー
チャチャ … メアリー・J. ブライジ
ヘイゼル … キャメロン・ブリットン
ユードラ・パッチ刑事 … アシュリー・マデクウェ
チャック・ビーマン刑事 … レインボー・フランクス
レナードド・ピーボディ … ジョン・マガロ

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ナンバー5が襲われたグリディーのドーナツ店へと捜査のため乗り込んだパッチ刑事とビーマン刑事は、死体は全てプロだと見てとり、ウエイトレスのアグネス・ロファに話を聞くのです。

アグネスは釣銭を取りに奥の事務所へ行った時に銃撃戦が始まったと話し、ほかの刑事にも全部話したのに、また同じ話をしないとダメかと尋ねるのです。

そのことにより、ディエゴが身分を偽り先に事情聴取をしていたことに気付いたパッチ刑事は、現場近くで探っていたディエゴをスタンガンで気絶させ、拘束したのです。

拘束したディエゴの身体検査をし、トランシーバーなどを取り上げるものの、なにか親し気な二人でした。

そこの現場では、ナンバー5を探しに来たチャチャとヘイゼルが、その様子を見ていたのでした。

チャチャとヘイゼルは、ナンバー5を連れて行こうとしていた男たちが全員やられたため、その後釜としてナンバー5を倒す任務に就いていたのです。

その翌朝、ソファーで寝ていたクラウスは、色々な人の声が聞こえうなされて目を覚ましたのです。

それを見ていた霊体のベンはクラウスに「何かうなされてた」と言い、「薬が切れたから当然か」と話すのです。

そしてクラウスに健康的な朝食を摂るように提案をするのでした。

するとそこに執事のチンパンジー・ポゴがやってきて、クラウスにハーグリーヴス卿の真珠を埋め込んだ装飾箱が亡くなったのだが、知らないかと尋ねるのです。

そしてその箱の中身はとても大切で貴重なものだと話し、その箱が戻ってきたら、盗んだ人間は許されると話すのです。

実はその箱は、クラウスが中に入っていた日記などをすべて捨ててから質屋に売ってしまっていたのです。

そしてその金でドラッグを買って、ハイになってから裸で眠りについたのですが、ポゴには全く知らないと話すのでした。

一方一人で地球滅亡を止めることを決心したナンバー5は、地球を救う手掛かりとなる義眼に刻印されていたメリテックという会社へ行き、担当者に所有者を訪ねるのですが、子ども扱いされ、相手にされませんでした。

そこでナンバー5は、クラウスを金で雇い、保護者となってもらうことにより、メリテック社から情報を引き出そうと考えたのです。

今度はクラウスと共にメリテック社へ乗り込んだナンバー5ですが、担当者は個人情報保護を盾に持ち主を教えてくれませんでした。

そこでクラウスは、ナンバー5と自分を殴り、警備へ連絡しようとしていた担当者から電話の受話器を奪い取り、担当者に殴られたからすぐに部屋まで来てくれと話すのです。

そして担当者に、このまま警備が来たら、刑務所に入れられ囚人たちの餌食になると話し、脅すのでした。

そのことにより、ようやく情報を教える気になった担当者ですが、彼はシリアルナンバーから顧客情報を調べ、驚くのでした。

その義眼は、誰の手にもまだ渡っていないどころか、製造もされていなかったのです。

その事実を知ったナンバー5は、唯一の手がかりを失い、イライラしていました。

そんなナンバー5を見たクラウスは、未来の世界で女に触れていなかったからイラつくんだな?と話すのです。

その言葉を聞いたナンバー5は、いや、一人じゃなかった、ドローレスと30年間以上連れ添っていたと話すのでした。

その頃ヴァーニャの元へ、ヴァイオリンを習うために新しい生徒がやってきました。

これまでヴァーニャのヴァイオリンの生徒と言えば、子供たちばかりでしたが、レナードと言う名前の男性は、ヴァーニャと同年代くらいの年齢でヴァイオリンの初心者だったのででした。

一方、ディエゴがハーグリーヴス卿を殺害した犯人ではないかと疑っているルーサーは、ディエゴが寝泊りしているボクシングジムへとやってきて、彼の部屋で帰りを待っていたのです。

そこでルーサーは、ハーグリーヴス卿が亡くなったその日の夜、ディエゴはボクシングの試合に出ていたことを知るのでした。

やがて帰ってきたディエゴに、危うく投げナイフで殺されかけたルーサーは、なぜ試合のことを話さなかったのかと尋ねるのですが、ディエゴはルーサーや他の兄弟にも、アリバイを証明する必要はないと話し、ルーサーを追い返すのでした。

そんな折、ハーグリーヴス卿の家では、ポゴがアリソンに、今では思い出の映像となった、卿が当時の兄弟たちを監視していたビデオを見せるのです。

ポゴが部屋を出た後も、当時のビデオを見ていた彼女は、ある一本のビデオを手にし、その映像を見るのでした。

そのビデオを目にしたアリソンは、ルーサーに父さんの死について、あなたが言っていたことは正しかったと話すのでした。

一方ナンバー5は、この世界のドローレスに会うため、夜にデパートへ向かったのです。

そして婦人服売り場にいるマネキンに向かって「ドローレス、会えて嬉しい」と話すのです。

するとそこへ、マシンガンを携え、動物の覆面を着けたチャチャとヘイゼルが現れ、ナンバー5に向かって発砲し始めたのでした。

ドローレスを連れたナンバー5は、反撃に回ることもできず、必死に2人から逃げ回っていました。

やがて、銃声を聞きつけた警察がデパートへと駆けつけ、ナンバー5はどうにか逃げのびることができたのでした。

ナンバー5は、唯一信じられると言い、ヴァーニャにだけ8日後に地球が滅亡することを話したのですが、全く信じないどころか、セラピストまで紹介しようとするなんて、これだけ常識はずれな兄弟に囲まれていながら、あまりにも常識にとらわれ過ぎていますね。

そして、おそらくヴァーニャにだけ8日後に地球が滅亡すると言うことを話したのは、滅亡後の地球でヴァーニャ以外の兄弟が、地球を滅亡させたなにかに立ち向かって、死亡したであろうことからのように思われます。

実際、あのメリテック社の義眼を持っていたのはルーサーの遺体で、ナンバー5は、ルーサーが敵からもぎ取ったんだろうと考えたんでしょう。

そしてその近くには、能力を持つ兄弟たちが全員遺体で発見されたためで、唯一そこで発見されなかったヴァーニャに対し、なんらかの期待を持ったんじゃないかと思います。

でも最終的にナンバー5は、ヴァーニャは能力者じゃないため、その場で戦わずにどこかへ逃げて、その後別の場所で亡くなったと考えたのではないでしょうか。

ただ、滅亡後の世界で、一番最初に叫んだ名前がヴァーニャだったので、何らかの信頼感とか思いとかもあったのかも知れません。

そしてもう一つ、ハーグリーヴス卿が亡くなった時の映像が見つかりました。

ただ8日後に地球が滅亡すると言うのに、そんなビデオに関わっている場合じゃないと思うのですが、ヴァーニャは信じないし、他の兄弟は知らないので、仕方ないですね。

いずれにしろ、ルーサーは今回もハーグリーヴス卿殺害犯を追いかけ続けていましたし、ディエゴは自警団とパッチ刑事にしか興味がないし、アリソンは娘と引き離されヴァーニャに八つ当たりするし、クラウスはヤク中のままだしと、全然地球滅亡を阻止できそうにありません。

そして、頼みの綱のナンバー5もチャチャとヘイゼルに、追いかけまわされ、あまり動き回れなさそうな感じがします。

はたして、この先ナンバー5(1人だけで?それともみんなで?)は地球滅亡を防ぐことはできるのでしょうか?そしてなぜ地球が滅亡するのか?3話以降も気になるところだと思います。

アンブレラアカデミーは2019年5月31日現在、Netflixにて配信されています。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。