『偽装不倫』第5話、独身と言えない鍾子と、倒れてしまった丈

夜行バスで独り旅立った伴野丈は、その翌朝「新花巻駅」に降り立っていました。

そこで、丈は「どうして僕は、独りでここにいるのかな?・・・いや、これでいいんだ。彼女が僕と、こんな所に来ていいハズがない。だって・・・、彼女には愛する旦那さんがいるんだから。」と思うのでした。

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鐘子(しょうこ)(杏)と行くはずだった岩手旅行に一人でやってきた丈(じょう)(宮沢氷魚)。東京駅で鐘子と一緒にいた賢治(けんじ)(谷原章介)が鐘子の夫だと思い込んでいる丈は、幸せな家庭を持つ鐘子を旅行に誘ったことを後悔していた。そして鐘子も、丈が姿を消したのは不倫の厄介事から逃げるためだと思い、落ち込んでいた。心配したまさ子(田中道子)が訪ねてくるが、鐘子は小さなことでいちいち丈を思い出してしまう。その頃、岩手の丈も鐘子のことを思っているのだが…。

葉子(ようこ)(仲間由紀恵)は、賢治の大阪出張の隙を狙って風太(ふうた)(瀬戸利樹)との休日デートへ出かける。賢治からの「帰りが遅くなる」という連絡に安心し、風太の練習まで付き合う葉子。しかし、葉子の態度を不審に感じていた賢治は予定を変更し、観光を切り上げようとしていた!

一方、岩手の丈は、立ち寄った喫茶店の娘・カナエ(富田望生)に案内され宮沢賢治記念館を訪れていた。『銀河鉄道の夜』の結末でジョバンニとカンパネルラが離ればなれになることを思い出し、寂しく笑う丈。その頃、まさ子と共に居酒屋でヤケ酒を煽る鐘子は、「丈のことを忘れる!」と宣言するが…。

そんな中、東京中央病院の外科医・一之瀬(いちのせ)(眞島秀和)は、脳腫瘍を抱える丈が手術を受けようとしないことが気にかかっていた…。

引用:https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/story/05.html

濱鐘子 … 杏
伴野丈 … 宮沢氷魚
吉沢葉子 … 仲間由紀恵
吉沢賢治 … 谷原章介
八神風太 … 瀬戸利樹
濱幸一 … 井沢弘
濱みき子 … 朝加真由美
伴野灯里 … MEGUMI
高野恵梨香 … 夏子
山田まさ子 … 田中道子

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第5話ゲスト

一ノ瀬医師/眞島秀和

伴野丈が検査を受けた、東京中央病院の外科医・主治医で、丈が手術を受けないことを気にかけ、灯里の店を尋ねます。

カナエ/富田望生

丈が一人で岩手・花巻旅行に出かけ、立ち寄った喫茶店の娘で、宮沢賢治記念館を案内してくれました。

丈に置いてきぼりを食らった鐘子は、翌朝髪の毛もボサボサで朝食を食べていました。

その時、鍾子は「あれから、丈からの返信はない。SNSの更新も止まったままだ。もう一度だけ、彼に連絡してみようか?・・いや、それはやってくれるなと、東京駅で私とお義兄さんから逃げた背中が言っている。」と思うのです。

そして「こんなことなら、私は独身だって、もっと早く言えばよかった。でも、彼は不倫っていう刺激的な遊びをしてみたかっただけ。言ったらどっちみち終わってたか。」と独り心の中で呟くのでした。

その日姉の葉子は、賢治が大阪出張中で不在のため、朝からオシャレして風太に会いに行ったのです。

その頃、丈は花巻駅前で、偶然撮り鉄の3人と出会い、SLの撮影スポットへと向かったのでした。

一方部屋で「本当だったら今頃、2人で銀河鉄道に乗って、本当の幸せ探してたのかな?」と未だ諦めきれないでいた鍾子のスマホに、友人のまさ子から「旅行はどう?丈と楽しんでる?」というメッセージが届いたのです。

そのメッセージを見た鍾子は、まさ子に「オワタ。すべておわった。」と返信をしたのです。

その頃、丈は花巻のSL撮影スポットめがね橋(宮守川橋梁)でSLの写真を撮っていました。そしてSLの写真を撮ったあと、案内してくれた撮り鉄の3人も写真に収め、お礼を言って別れたのでした。

鍾子からの「すべておわった。」というメッセージを見たまさ子は、心配して鍾子の家を訪ねてきたのです。

部屋でまさ子に全ての事情を話し、「もうこれ以上私に関わりたくないって思ったんだよ。日本で人妻との不倫がバレて、旦那に訴えられでもしたら大変だって、そう思ったんだよ。」と話すのです。

そして鍾子はまさ子に「忘れるって決めたんだから、あっほら、少し前のお一人様生活に戻っただけだし、今日で綺麗さっぱり忘れる。」と話すのでした。

一方、風太とプレゼント探しをしていた葉子は「本当にないのよ、欲しいものなんて。・・・風太が試合に勝ってくれればそれでいい。だから、今は試合のことに集中して。ねっ。」と話すのです。

すると風太は「わかった。じゃあ一緒に来て、またそばで練習見ててよ。」と言い、葉子の手を取り、ジムへと手をつないで向かうのでした。

ジムに到着した葉子は、風太に次の土曜日の試合チケットを手渡され「絶対勝つから、絶対来て。」と告げられると、葉子は「風太・・・、ありがとう、絶対行く。」と答えるのでした。

その頃葉子の旦那・賢治は、葉子に大阪観光して帰るから遅くなるというメッセージを送信したものの、観光をキャンセルし大急ぎで東京へ戻るのでした。

一方花巻観光をしていた丈は、観光案内の看板が出ている一件の喫茶店にぶらりと立ち寄ったのです。

そこの喫茶店で、丈を気に入った看板娘のカナエは、丈の真ん前の席に座り、いろいろと話しかけ、やがて一緒にスパゲティを食べだすのです。

そんな中でも、丈は鍾子のことを思い出していたのでした。

その頃鍾子はまさ子と昼間っからビールを飲みながら「もう絶対に忘れる。少し前まで私ずっとこんな感じだったんだもん。あの博多旅行にさえいかなければ。」と言い、2人で何度目かの乾杯をするのでした。

一方カナエの案内で、宮沢賢治記念館を訪れた丈は、銀河鉄道の夜の展示物の前に立ち、鍾子のことを思い出すのです。

その時カナエは「宮沢賢治って言ったら、やっぱりこれだよね。」と言い「んでこの話の最後ってどうなんだっけ?・・・たしかどっちかがいなぐなんだ。」と話すのでした。

その頃鐘子は、居酒屋のトイレで姉の葉子から、土曜日ボクシングの試合に付き合ってというメッセージが届くものの、もう嘘をつきたくないと断ったのです。

すると鏡に映った自分が「もったいない。嘘つくだけで、バッグもらえるのにー。」と話しかけてくるのです。

すかさず鍾子は「なに言ってんの?私この間お義兄さんに嘘ついて、どんだけ罪悪感に苛まれたことか。」と話すのです。

すると鏡に映った鍾子は「罪悪感?じゃあ彼には嘘ついたままでも、平気なのー?このまま、嘘ついたまま終わってもいいのー?」と告げるのです。

鍾子が「だって、これ以上彼に迷惑かけたくないし。」と言うと、鏡の中の鍾子は「綺麗ごと言っちゃって、本当は自分が傷つきたくないだけでしょう・・・。傷つかないよう傷つかないよう、一生懸命安全策を講じて、自分の気持ちにフタをして閉じ込めて・・・。本当は彼に言いたいんでしょう。私は結婚なんてしてない。私が好きなのはあなたたけ。あなたと本当の幸せ見つけたい。」と言い残し、消えるのでした。

その頃カナエと宮沢賢治記念館でお土産を見ていた丈は、星空と銀河鉄道の煙が閉じ込められた「銀河鉄道の夜空」という指輪を見つけるのです。

カナエにその指輪を「あげたい人いるの?」と聞かれた丈は「いや、その人はもう、指輪してるから。」と答えるのでした。

一方、家に帰り着いた葉子が部屋に入ると、そこには出張を切り上げ早く帰ってきた賢治がいたため、葉子は驚くのです。

めかしこんでる葉子を見た賢治が「葉子は、そんなにオシャレしてどこいってたの?」と尋ねると、葉子は「大学時代の、友達と急に会うことになって。」と嘘をつくのでした。

まさ子と別れたあと鍾子は東京タワーを照らす夕日を目にし、「あー、だめだ、私、全然元に戻ってないや・・・。私、すっかり変っちゃったよ。前は一人旅が大好きだったのに、今は、私、この景色、丈と見たいよ。どこに行ってもなにをしてても、思い出すのは、丈のことばっかりだよ。ほら見て、幻想的だね、シャッターチャンスだよ、丈。」と思うのでした。

その頃丈は「あの日から、僕の人生は大きく変わった。もし残りの人生が少ないなら、やりたいことを全部やろう。そう思って僕は、生まれ育った日本に帰ってきた。」と思うのです。

そして「最後にもう一度恋をしたい。そんな気持ちもあったけど、それは諦めてた。だって、もし僕がいなくなったら、愛する人を独りにしてしまうから。でも、日本には不倫という言葉があるのを知って思った。僕がいなくなっても、帰る場所がある人ならって。」と独り心の中で呟くのです。

そして、丈は鍾子と出会った日のことを思い出し、鍾子に指輪を返す時「左だったらいいな。そう思った。それが鍾子さんとの出会いだった。」と思うのです。

さらに「嘘で良かったのに、嘘の恋でいいから、あと少し、もう少しだけ一緒にいたかった。」と思うのでした。

その時、丈のSNSを見た鍾子は、新たなSLの写真が更新されているのを見て、丈が岩手花巻へ行っていたことを知ったのです。

さらに新たに岩手の写真がたった今アップされたことから、丈がまだ花巻にいると知り、鍾子はその場ですぐに明日の新幹線を予約するのでした。

その日の夜、濱家では両親と賢治、葉子でお土産のたこ焼きサブレを食べながら、賢治が「今度の土日、熱海いかない?夏休みもどこにも行けなさそうだし、一泊くらい。」と風太の試合の日に葉子を旅行へ誘うのです。

そして予定を確認するという葉子に「もう旅館も予約してあるんだ。結婚記念日のリベンジしよう。」と話すのでした。

その後葉子は鍾子の部屋へ行き、賢治に温泉に誘われたことを話すと鍾子は「もちろん、お義兄さんと温泉行くんだよね。」と話すと葉子は「なんとかするわよ。」と話すのでした。

そのことで鍾子は「私決めた。私は、お姉ちゃんみたいなことはしたくない。自分のついた嘘に振り回されるのは、もうイヤ。もしもう一度彼に会えたら、私は独身だって。結婚してるっていうのは嘘だって、ちゃんと言う。」と葉子に話すのでした。

その翌日派遣先に出勤したまさ子に、上司から「濱さんなら、今日会社休みますって連絡あったよ。」と伝えられるのです。

その頃新幹線へ乗ろうと駅へ急いでいた鍾子に、新幹線運休のお知らせが届くのでした。

すると鍾子は「あ~あ~、神様が行くなって言ってるのかな?」と言い「そうそう、私っていつもこんな感じ、思い出した思い出した。32にもなって、少女漫画みたいなこと考えちゃうから、だから私ダメなんだよ。」と思うのです。

そして「見栄張って結婚してるって嘘ついて、そのくせ彼がいなくなっちゃってから後悔して、今度は偶然会えることを期待して、会えたら本当のこと言おうだなんて。これが現実だよ。」と心で呟くのです。

さらに「全てが夢みたいに楽しかったのは、あなたが私のそばにいてくれたのは、私があなたに、嘘をついていた間だけ。」とそう心で呟きながら涙を流すのでした。

するとその時偶然鍾子のそばを丈が通りかかり「鍾子さん?」と声をかけて来たのです。

その後2人はベンチに腰掛け、花巻の話をしていたのですが、やがて丈が「あれから鍾子さんのことばっかり考えてた。花巻に行って、どんな景色を見ても、鍾子さんがいたら、なんて言うかな?鍾子さんと一緒に見たかったな。銀河鉄道も2人で乗りたかった。でも・・・」と話すと、鍾子は自分が結婚していないとついに口にしようとするのです。

しかし、その時丈は急に倒れ、意識を失うのでした。

前回のラストで、賢治を鍾子の旦那さんだと勘違いした丈は、独りで岩手花巻へと旅立ってしまいました。

丈が自分の前から姿を消したことで、今度こそ終わりだと思ってしまった鍾子ですが、今度こそ忘れると言いつつ、未練タラタラでしたね。

相変わらずウダウダと自分に言い訳ばかりしている鍾子でしたが、自分が独身だと言っても言わなくても、どっちみち終わったと思った時点で、もうこれ以上失うものはないワケですよね。

だったら、メッセージでもなんでもいいから、丈に自分は本当は独身だと打ち明ければ良かったのにと思ってしまいました。

結局鐘子が言わないというのは、まだ心のどこかで、このままでいれば丈と楽しいことが待ち受けていると期待しているからなんでしょうね。

そんな丈も、花巻ではずっと鍾子のことを考え続けていて、ここまで二人の気持ちがすれ違い続けると、もう笑っちゃいますね。

もうそろそろお互い秘密にしていることを打ち明け合って、これからのことは2人で乗り越えていけばいいのにと思わずにはいられません。

一方、花巻旅行で丈が出会ったカナエちゃんですが、演じる富田望生さんは、あいかわらず良い味を出していて、安心して見ていることができましたし、丈が自分の気持ちをはっきりと認識することができた良いエピソードでした。

一方、葉子の方の、本当の不倫関係ですが、そろそろ賢治が勘付き始め、彼の暗黒面を出してきそうな雰囲気がしてきました。

賢治の暗黒面が出るのか?それともただ単に不倫された夫で終わるのか?こちらの関係もどんなドラマが待ち受けているのか、非常に気になります。

そして今回ラストで、いよいよ丈に「自分は独身だ」と打ち明けようとする鍾子でしたが、鍾子が切り出そうとすると、必ず鍾子を遮るように丈が話し始めて、こりゃあ今回もダメだなと思ったところ、案の定丈が倒れ、今回も言えず仕舞いでした。

なんだかここ数回、鍾子は同じジレンマを繰り返していて、全く物語が進んでいないような気がするんですが、次週くらいは鍾子側にもなにか新たな進展はあるのでしょうか?

しかし、周囲の人間関係は、着実に物語が進んでいますので、鍾子がちゃんと打ち明けるまでは、そちらを楽しみにしていきたいと思います。

「結婚してるっていうのは嘘だ」と打ち明けようとした鐘子(しょうこ)(杏)の前で突然倒れてしまった丈(じょう)(宮沢氷魚)。病院で目を覚ました丈は、医師の一之瀬(眞島秀和)に病気のことを秘密にするよう頼み、鐘子と駆けつけた姉の灯里(あかり)(MEGUMI)には、「ただの貧血だ」と嘘をつく。この騒動でまたしても本当のことを言えなかった鐘子は、その夜丈に電話をかけ、ついに「ダンナさんはいないの」と告白するのだが…。

翌日、一之瀬に呼び出された丈は、病気の進行が早く、「次に倒れたら危険な状態になる」と聞かされる。主治医のいるスペインに戻って手術するよう勧める一之瀬に、丈は今まで誰にも明かすことのなかった本心を打ち明ける…。

一方葉子(仲間由紀恵)は、風太(瀬戸利樹)のボクシングの試合がある週末に、賢治(谷原章介)から熱海旅行に誘われる。「結婚記念日のリベンジ」と言われ、断る言い訳を見つけられない葉子。一度は試合に行くことを諦めるが、健気にトレーニングに臨む風太の姿に心動かされ、なんとかして旅行の出発ギリギリまで試合を観ようと心を決める。鐘子は、そんな葉子から「もしもの時は協力してほしい」と頼まれて……。

そして週末。鐘子は、「丈を助けたお礼がしたい」と灯里に招かれ、丈もいるスペイン料理屋へ。葉子は、旅行出発前に急な仕事を装って風太の試合へ向かう……。

引用:https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/story/

『偽装不倫』の見逃し配信はHuluで

※配信話数、配信状況等はサイトにてご確認ください。

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