フジ月9『シャーロック』1話、赤羽の悲しき死の真相

いよいよ世界的に有名な名探偵を現代の東京に蘇らせたドラマ『シャーロック』が始まりました。

現代の東京で、どのように活躍していくのか、早速書いていきたいと思います。

全話あらすじ・ネタバレはこちらからどうぞ

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誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は頭脳明晰で容姿端麗な、犯罪捜査専門のコンサルタント。難事件の捜査を、警視庁捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)から特別に依頼され、請け負っている。罪と悪に興味があり、謎解きは彼の生きがいでもある。だが、その性格は難ありで、一般の人が対等に渡り歩けることは、まずない。そんな獅子雄にとって、運命的な出会いを果たす事件が、いま幕を開ける。

都内の、とある病院で、ある一人の勤務医が屋上から謎の転落死を遂げる。死亡したのは、消化器内科医の赤羽栄光(中尾明慶)。第一発見者の看護師・水野麻里(松井玲奈)が、赤羽の助けを求める声を聞いていたことで、何者かに突き落とされたことが疑われる。江藤たち捜査一課は病院関係者を集めて事情聴取を始めた。

通報者で警備員の石井太(木下ほうか)が、やはり赤羽の声を聞いて現場に駆けつけたと話すと、突然、白衣を着た男が「嘘つけ!」と遮る。男は、麻里と石井の発言の矛盾点を次々と指摘し、論破していき、周囲は唖然となる。この男こそが、獅子雄だった。そして、獅子雄は、その視界の隅に、ある一人の男を捉える。遠巻きに様子を伺っていたのは、精神科医の若宮潤一(岩田剛典)。その不審な動きを、獅子雄はしっかりとマークするのだった…。
果たして、若宮という男は何者なのか?一人の医師の死によって、隠されていたおぞましい事実が、間も無く獅子雄によって暴かれようとしていた。

引用:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/story/story_01.html

誉獅子雄(シャーロック) … ディーン・フジオカ
若宮潤一(ワトソン) … 岩田剛典
江藤礼二(レストレード警部) … 佐々木蔵之介
小暮クミコ(グレグスン警部) … 山田真歩
レオ … ゆうたろう

登場人物についての詳細はこちらからどうぞ

第1話ゲスト

赤羽栄光/中尾明慶

消化器内科の医師で、何者かに追われ病院の屋上から転落死しました。

水野麻里/松井玲奈

当日夜勤の看護師で、赤羽医師の叫び声を聞いていて、遺体の第一発見者です。

石井太/木下ほうか

警備員で、赤羽が誰かに追われている時には居眠りをしていました。

赤羽汀子/松本まりか

赤羽栄光の妻で、学歴が低いため妻として彼女の両親には認められていませんでした。

今井茂樹/平泉成

赤羽栄光が通っていた大学の教授です。赤羽の成績は悪く国家試験もギリギリ合格したと証言していました。

郡司貴生/淵上泰史

赤羽栄光の同級生で、サークル内で一人だけ医師国家試験に落ちました。

午前0時過ぎ、都内のある病院の防犯カメラに、必死に逃げ惑う消化器内科・赤羽栄光医師の姿が映し出されていました。その時警備員の石井太は居眠りをし、その映像を見ていませんでした。

屋上に逃げた赤羽医師は、そのまま屋上から転落してしまったのです。その姿を発見したのは、看護師・水野麻里でした。

捜査に乗り出した警視庁捜査1課の係長・江藤潤一警部と小暮クミコは看護師の水野麻里と警備員の石井太に事情聴取をしていました。

石井が小暮に「助けてと声が聞こえて、ただちに駆け付けました。」と話していると、そこに誉獅子雄が現れ「嘘つけ、警備室で階段から助けてと声が聞こえて、なぜ中庭に行ったんだ?ましてや到着はナースよりあとったんだろう?あんたは助けてという声なんか聴いてない、どうせ居眠りでもしてたんだろう。」と見抜いたのです。

そして看護師の水野に対し「なぜ赤羽先生の叫び声だと分かった?さっき“やっぱり赤羽先生だ”と言った、やっぱりと言うのは前もって予測していたことが起こった時に使うことだ。」と証言の矛盾を突いたのです。

そのことにより水野から、赤羽医師が誰かとモメていたという証言が得られたのでした。

獅子雄は、事情聴取の様子を見ていた精神科医・若宮潤一の動きに違和感を感じ、彼の後を追い、彼の様子や部屋にある書籍などから、若宮が転職したがっていることを見抜いたのです。

そして若宮が赤羽と大学の同期であることも見抜き、相談を受けていたのでは?と尋ねる獅子雄に若宮は、一般的な疲労で精神安定剤を2週間前に処方しただけだと答えるのでした。

そんな時、獅子雄の部屋が水浸しとなっているという連絡が入ったため、部屋に戻り片付けているとやがて江藤警部が訪ねてきたのです。

獅子雄は江藤警部に、「どうせ院内のゴタゴタだ。夜勤のルーティンや警備員の居眠り時間を熟知している人間の仕業だ」と話すのです。

江藤警部は防犯カメラに赤羽医師しか映っていないことから「たしかに、防犯カメラに熟知した、内部の犯行かもしれないな。」と告げ、さらに司法解剖結果を話すのです。

獅子雄は司法解剖の結果、胃の内容物がバターとパセリだけということが妙に引っかかっていました。

そんな中獅子雄は、赤羽が通っていた大学の今井教授を訪ね、赤羽の成績が悪かったことや、若宮と赤羽が大学時代に同じ臨床研究サークルに所属していたことを知るのです。

そして、同じサークルで一人だけ医師にならなかった郡司貴生と言うジャーナリストに目を付け、看護師の水野から郡司が2週間前に外来に来ていたという証言を得たのです。

一方、江藤警部と小暮刑事が赤羽宅を見張っていると、若宮や同僚たちが線香をあげに来たのです。

やがて他の同僚たちが帰る中、若宮だけが出てこないことを不審に思っていると、妙な物音が聞こえたのです。

あわてて江藤警部と小暮刑事が中に入っていくと、若宮と泣いている汀子が言い合っていました。

その後若宮が帰ったあと、汀子は若宮が相談に乗りたいとしつこく言ってきたことや、以前若宮に告白されたことがあると告げたのです。

そして、アルバムの写真の中にある汀子と夫、そして若宮の3人で写っていた写真から、若宮だけ切り取られている写真を見せ、夫の赤羽が破ったとしか思えないと告げるのでした。

その夜看護師の水野に呼び出された若宮は、水野に赤羽と言い争いになっていたのは若宮だということ、郡司貴生から2週間前に精神科はどこかと聞かれたと告げるのです。

そして水野は、若宮に「安心してください、警察には話していません。前から先生のファンだったんです。」と告げたのです。

若宮は水野に「脅してんの?」と言い、「言いたければ言えばいい、君になんて助けられたくない。」と告げ、その店を出たのでした。

その後獅子雄の進言により、水野から証言を得て容疑者となった若宮は、警察から任意で事情聴取を受けるのでした。

そして獅子雄のアドバイスにより江藤警部は汀子に電話し「まちがいなく捜査は進展してます。解決は時間の問題です。」と伝えると、汀子はめかし込んで家を出て、生命保険担当者に会いにいったのです。

そのことを確認した獅子雄は真犯人が分かったからと江藤警部に話し、若宮を釈放させるのでした。

その後全ての謎を解いた獅子雄は、若宮の協力を得て汀子を呼び出す連絡をさせ、その翌日若宮と汀子は赤羽が所有する船「クレオパトラ号」で海へ出たのです。

2人が出航してすぐ、獅子雄と情報屋のレオは「クレオパトラ号」を追い、若宮に付けた盗聴器で2人の会話を離れた船から聞いていたのでした。

若宮と汀子が乗る「クレオパトラ号」では7年前研究会と称し、郡司の親の伝手で、海の上にて問題の製作者から医師国家試験の問題を、教えてもらっていたのです。

そうやって若宮や赤羽は医師国家試験に合格したのですが、一人郡司だけは不合格になってしまっていたのです。そのことにより郡司は赤羽を脅迫していたのでした。

そのことを汀子に告白した赤羽は、2人で郡司を「クレオパトラ号」に呼び出し、汀子に従った赤羽が郡司を殺害後、遺体を海に沈めたのでした。

そのことを聞いた若宮は「じゃあ赤羽は誰が・・・」と言うと、汀子が飲み物に混ぜた大量の睡眠薬で意識を失ってしまったのです。

倒れた若宮を引きずって、汀子が海に投げ込もうとデッキに出ると、目の前には獅子雄の姿があったのです。

獅子雄は「クレオパトラ号」に乗り込み、若宮との会話を聞いていたことを告げ、さらに汀子に赤羽は自ら病院の屋上から飛び降りた『自殺だ』と告げるのです。

汀子が「知らないわよ、そんなこと。実際に叫び声を聞いた人がいるのよ。」と告げると、獅子雄は娘と妻に保険金を残すため、襲われている演技をしていただけだと話すのでした。

続いて獅子雄は「保険金は、事件に巻き込まれた場合は、倍額の1億2千万。欲を出したあんたは、若宮を犯人に仕立て上げようとした。」と話し、「胃の内容物がバターとパセリだけだったのは、自殺する前に3人で食事をした際、娘が残したパセリを食べてやったから」と告げるのでした。

その後病院を辞めた若宮の部屋に、大きな荷物を持った獅子雄がやってきて「一緒に暮らそう。」と告げるのでした。

初回から中々ミステリー要素が高く、日本版のシャーロックと言える内容だとは思いますが、やはり英BBCのシャーロックと比べてしまうと、シャーロックのキャラクターが弱い気がしますし、ミスリードがもう少しあってもいいと思います。

それでも、第1話ということもあってでしょうが、ゲストが豪華で演技力のある人ばかりで、物語自体は安心して楽しめました。

また英BBCのシャーロックを忘れて、純粋にミステリードラマとして見ると、かなり面白い部類に入るのではないでしょうか。

さらにストーリー自体も、ミスリードは少ないものの、謎解きの他に感動させてくれる部分もあり、非常に楽しめました。

今回は第1話ということもあり、若宮が上手い具合に利用されていましたが、次回以降は良いパートナーとなっていくのかにも期待したいと思います。

事務所兼住居が上の階からの水漏れにより宿無しになった誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、ある事件で、重要参考人として知り合い、その後、職無しとなった若宮潤一(岩田剛典)のマンションに勝手に移り住んだ。翌朝、若宮が大きな音で目覚めると、獅子雄が怪しげな実験をしていて、早速同居を始めたことを後悔する若宮。そんなところに、獅子雄のスマートフォンが着信する。相手は、捜査一課の江藤礼二(佐々木蔵之介)だ。新宿駅で列車に轢かれて亡くなった女性の話をし始める江藤に、興味を持てない獅子雄。だが、江藤は、“魅力的なホトケ”だと獅子雄を誘い出す。

遺体安置室で女性の遺体と対面する獅子雄。若宮も無理矢理連れてこられている。江藤に獅子雄と一緒にコンビを組むのか問われた若宮は、即座に否定するのだが…。その傍らで、獅子雄は小暮クミコ(山田真歩)にとがめられながらも、勝手に遺体を調べ始める。遺体の手首には“0314”と番号が貼られている。遺体は、所持品から高橋博美という女性とみられると江藤から説明があるも、獅子雄は身元が推測されながらも、身元不明遺体を示す番号が付けられている矛盾点に気づく。そして、それが江藤の言わんとする“魅力的なホトケ”であると指摘。高橋博美として死んだ女性は、全くの別人なのだ。果たして、死んだ女は一体誰なのか?そして、本物の高橋博美とは?

こうして“成り代わり”遺体の謎を追うこととなった獅子雄は若宮を助手扱いして、博美の身辺捜査を始める。婚約者の佐々木守(内村遥)や、過去のある一件で博美の弁護を担当した弁護士・青木藍子(菅野美穂)たちに話を聞きに行く。藍子の事務所で、獅子雄は、アルバイトの河本美沙(岸井ゆきの)の様子を見て彼女をマークし、若宮を絡めた“ある計画”を始動させるが…。

引用:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/story/story_02.html

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