『同期のサクラ』6話ネタバレ・感想、すみれがブチ切れ左遷

前回で、木島葵もサクラに救われ、これで同期全員がサクラに懐柔され、彼女の闇の手に落ちてしまいました。サクラの真っ直ぐな生き方に救われ、5人の絆が深まりました。

しかしそのために子会社へと出向させられたサクラでしたが、今回次に救うのは人事部時代の先輩、火野すみれです。

今回は、どんなじいちゃんの名言が飛び出すのでしょうか?それでは早速書いていきます。

全話あらすじ・ネタバレはこちらからどうぞ

スポンサーリンク

2019年、10月―。サクラ(高畑充希)の病室に訪れたすみれ(相武紗季)は、中学生になった娘・つくしの写真を手に、眠るサクラに感謝の気持ちを伝えていた……。

2014年10月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされ夢から遠ざかったことを故郷の祖父(津嘉山正種)に打ち明けられないまま、社会人6年目を迎えていた。相変わらず信念を曲げずに日々を過ごしているように見えるサクラだが、その心には少しずつ迷いが生じていた……。

一方、サクラのことを気にかけつつも、8歳の娘の子育てと仕事の両立に追われる人事課のすみれは、黒川(椎名桔平)から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。働く女性を応援する本を数多く執筆している椿だが、実は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物。しかし社長(西岡德馬)と仲がいいため粗相は許されないと黒川からプレッシャーをかけられる。

数日後。椿のマネージャー・米田との打ち合わせを控え、広報の百合(橋本愛)のほか、サクラも子会社の代表としてセミナーのプロジェクトチームに参加する。わざわざ女性だけが集まって研修をすることに疑問を感じるサクラだが、百合は立場が違う女性同士がまず理解し合う必要があると主張。サクラはすみれが離婚してシングルマザーになったことを知る。その後、米田を交えた打ち合わせが始まるが……。余計なことを言わないようすみれから釘を刺され必死に我慢するサクラだが、『公演後の質問は受け付けない』という理不尽な要求に黙っていられず、米田を怒らせてしまう!その時、タイミング悪く社長が現れて……。

打ち合わせ後、エレベーターでサクラと二人きりになった百合は、いつもと違う元気のないサクラを見てこの機会にプライベートを充実させないかと合コンに誘う。そこに土木部に異動して生き生きと働く葵(新田真剣佑)が乗って来る。1年前の一件から密かにサクラに想いを寄せる葵は合コン話に焦りつつ、それとなく恋愛事情を探るが、サクラは今は誰とも付き合う気は無いと頑なな態度。その夜、すみれからの電話でプロジェクトチームから外されたことを告げられたサクラは肩を落としていつもの喫茶店へ向かう。先に来ていた菊夫(竜星涼)は、蓮太郎(岡山天音)にけしかけられサクラをデートに誘おうとするが……。

講演会が近づくにつれ、すみれは米田からの講演とは直接関係ないような細かい要望に追われ頭を抱える。さらに、娘のつくしが同級生を殴ったと急遽学校からも呼び出され……!周囲の理不尽な扱いに我慢できずに手を上げてしまったという娘に会社でのサクラの姿を重ねたすみれは「人はいつまでも自分の好きなように生きられない」とつくしを叱る。
仕方なくつくしを連れて仕事に戻ったすみれだが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように……。女性として仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまい……!!

引用:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/06.html

北野サクラ … 高畑充希
月村百合 … 橋本愛
木島葵 … 新田真剣佑
清水菊夫 … 竜星涼
土井蓮太郎 … 岡山天音
火野すみれ … 相武紗季
黒川森雄 … 椎名桔平
脇田草真 … 草川拓弥(超特急)
中村小梅 … 大野いと
北野柊作 … 津嘉山正種

登場人物についての詳細はこちらからどうぞ

6話ゲスト

火野つくし/粟野咲莉

火野すみれの娘で、2014年当時は8歳でした。一緒にゲームをやった蓮太郎のことを気に入ったようで、「蓮太郎」と名前を呼び捨てにしていました。

椿美栄子/木村了

働く女性を応援する本を多く執筆しており、優良企業の認定委員会のメンバーでもあるため、花村建設で女性活躍促進セミナーの講演をすることになりました。理不尽な注文が多く細かく面倒な人物です。

米田望/宍戸美和公

椿美栄子のマネージャーで、なにかとすみれに注文をつけてきます。すみれに椿からの要望リストを渡したほか、サクラのことを社長に告げ口し、プロジェクトチームから外してしまいました。

2019年秋、サクラの病室を訪ねた火野すみれは、眠るサクラに「サクラ、見て、つくしも今年から中学だよ。今でもホントに感謝してる。あなたが入社して6年目だっけ。もしあの時助けてもらわなかったら・・・、娘と一緒にいることができなかったかも知れないから。」と伝えるのでした。

——-

2014年10月、朝目覚めたサクラは、じいちゃんに「じいちゃん、元気らけ? 心臓の調子はどうら? 憧れの花村建設に入社して、もう6回目の秋。・・うちの島に架かる橋が、いつ着工再開になるかまだ分からねろも、サクラは諦めねで、今日も頑張るてえ。 そう言えば、この前もろたファックスに変なこと書いてあったろも・・・」と思い返したのです。

この時サクラはじいちゃんの「何かあったか?元気がないみたいだが・・・」と言う、ファックスに目をやり、子会社に出向となったことを思い出すのでした。

しかしサクラはじいちゃんに「じいちゃんの取り越し苦労らっけ、心配すんなて。サクラはいつものように、元気に働いてるっけ。・・じゃ、行ってくっれ。」とファックスするのでした。

その朝、初めて隣の脇田草真・小梅夫妻に会わずにサクラは出社したのです。

朝花村建設・人事部の火野すみれが急ぎ足で歩いていると、サクラが大声で花村ホームの現地販売の呼び込みをしていました。

サクラに近付き、すみれは「大変ね、寒くなって来たのに。」と言うと、サクラは「大丈夫です。ウチの島の冬は、こんなもんじゃないので。」と答えるのです。

すみれは「とかいって、本当は不安なんじゃないの?このまま子会社にいたら、一生土木になんか行けないし。」と告げるのです。

「それは・・・」とサクラは答えるものの、自転車を違法駐輪しようとしている青年の元へ駆け寄り、注意をするのです。

その青年は「こっちの勝手だろ。」と告げ、サクラを突き飛ばして行ってしまいます。

すみれは、倒れたサクラの元へ駆け寄り、手を貸し立ち上がる手助けをし「やめたら?そういうの?」と話すと、サクラは「すみれさんこそ大丈夫ですか?もうこんな時間ですが、遅刻するのでは?」と告げるのです。

すみれは時計に目をやり「マズい・・・、非常にマズい。」と言い、走って会社に向かうのでした。

ギリギリに会社に到着したすみれは、黒川に「さっき、北野サクラに会いました。・・・部長、もう彼女が本社に戻るのは無理なんでしょうか?」と尋ねます。

黒川は「いい質問だねえ。」と話すものの、すみれに「あっ、そうだ、大切な仕事を忘れてた。」と話題を切り替え、女性活躍推進セミナーの書類を渡すのです。

すみれが「なんですか?」と尋ねると、黒川は「わが社も女性研修の一環として、有名な先生を呼んで、講演会をやることになったんだよ。」と告げるのです。

そして黒川は、椿美栄子という今話題となっている評論家を呼ぶことになったことで、すみれに「グループ内の女子社員も含めたプロジェクトチームをつくることになったんで、広報と一緒に進めてくれる?・・・君がリーダーになって。」と告げるのです。

そして「頼むよー、この先生さー、いろいろうるさいので有名なんだよ。・・」と言い、すみれに椿のマネージャーから届いた要望リストを手渡すのです。

すみれがそのリストに目を通すと「呼ぶときは、先生と呼んでください。」などたくさんの項目が書き込まれていたのです。

そして黒川は、この案件は社長案件だからと話し、「くれぐれも粗相のないように頼むよ。まあ大丈夫か、北野もいないし。」と伝えるのでした。

その後すみれがメンバーとなる女子社員を前に打合せを始めると、そこに遅刻して入室してきたサクラが現れ、「今回のセミナーに、花村ホームを代表して出るようにと言われまして。」と告げ、席に着くのでした。

すみれが「今度のセミナーは、必ず成功させるようにとのことなので、皆さん力を合わせて頑張りましょう。」と告げると、サクラは何か言いたそうに「すーーーーっ!」っと息を吸い込むのです。

そして「なぜ、女子社員だけが集まって、セミナーをやらなくてはいけないんでしょうか?それより、目の前の仕事に専念したほうがいいのではないかと思いました。」と告げるのです。

すみれは「ゼネコンでの女性の立場はまだまだ低いから、会社に意識改革してもらわないといけないでしょう。」と話します。

するとサクラは「だったら、男性社員にも参加してもらって、女子社員がもっと活躍できる場を設けてもらえるよう、訴えた方がいいのではないかと思いますが。」と訴えるのです。

それを聞いた百合は「サクラ。・・何かムキになってるみたいだけど、それって、子会社に行かされたのが不満だから?」と言い、「私はこう思うんだ。男に意識改革を求める前に、女同士がもっと、理解しあうことが大切じゃないかって。・・・独身者、既婚者、シングルマザーって、いろいろ立場が違ったりすると、そのせいで女同士でいがみ合ったりするからさ。」と伝え、サクラが現在のすみれのこともちゃんと分かっていないことを知らしめ納得させたのでした。

その後すみれが椿側から来た要望リストのチェックを進めようとすると、すみれの携帯に椿美栄子のマネージャー・米田から着信があり、既に到着したと言います。

すみれはサクラを呼び「くれぐれも余計なこと言わないでね。それでなくてもあのリスト、理不尽な要求がいっぱい書いてあるから。」と言い「相手を怒らせて、セミナーが中止になったらどうするの?・・・そうなったら会社が私たちを守ってくれないことぐらい、あなたが一番よく分かってるでしょ?」と伝えるのでした。

その後椿のマネージャーとの打ち合わせで、マネージャーの米田は一方的に自分サイドの要求を突きつけ、質問の時間も設けないと伝えます。

先生の著書の中に「人に尋ねる前に自分で考えろ。」という項目があると話す米田に、、サクラは「だったら、こちらが考えた後に質問すればいいんじゃないでしょうか?」と告げます。

「先生は忙しいんです。」と話す米田にサクラは「そうおっしゃると、質問に答えること自体が面倒だという印象になってしまいますが、それでもよろしいんでしょうか?椿さんもご自身の著書でこうおっしゃっています。何よりも大切なのは、つらい状況でも、必死に負けまいと生きている女性たちの声に、耳を傾けることだと。」と訴えるのでした。

その時社長がやってきたため、米田はサクラを名指しで「私どものお願いにケチをつけるような方が。」と話します。

社長はサクラに「あっ、また君かー。」と告げ、米田に「この件に関しましては、私が責任を持ってご要望にお応えします。」と告げ、火野に全てを任せ去って行ったのです。

打合せが終わり、エレベーターの中で百合がサクラに「ねえ、さっき、ちょっと我慢したでしょ?言いたいこと言うの。」と言い「いえ、そんなことは・・・。」と話すサクラに「子会社に行ったのが、さすがにこたえてるんじゃないの?・・・もう…、これ以上何かやったら、後がない土俵際だし。」と伝えます。

そして百合はサクラにプライベートを充実させることを提案し、合コンをやろうと誘うものの、サクラには全く興味がありませんでした。

その後エレベーターに葵が乗り込んできて、百合が降りたあと「ひそかにお前のことが好きな男がいるとして、そいつが告白してきたら、どうする?」と葵が尋ねると、サクラは「付き合いません。」と切って捨てたのです。

出向先に戻ったサクラに、すみれから電話が入り、サクラはプロジェクトチームから外されたのです。

そしてすみれは「もういいかげん分かった?これ以上問題起こしてクビになったら、もうどこにも行き場がなくなるわよ。」と忠告するのでした。

その夜いつものリクエスト食堂へ立ち寄り、最近毎日食べているというコロッケ定食を頼みます。

丁度その場に菊夫と蓮太郎がいて、菊夫がサクラのことを好きだと言うことを知っている蓮太郎が「声かけろよ。」とアドバイスするものの声を掛けません。

すると蓮太郎は「ライバル登場なのに、そんな悠長なこと言ってていいのか?」と言い「百合ちゃんが言ってたんだけど、葵も、サクラのことが好きみたいで。」と話すのです。

その言葉に動揺し、スプーンを落とした菊夫はサクラにどっか行こうと誘ったり、心配してると伝えるものの、結局自分の気持ちは伝え仕舞いでした。

翌日花村建設のすみれの携帯には1時間置きにマネージャーの米田から着信が入っていました。

すみれの携帯に再び着信があったため、まだ米田からだと思い、電話に出ると学校の娘の担任からで「娘さんがクラスの子を殴ってしまいまして。」という内容でした。

つくしを学校に迎えに行き、一緒に帰ろうとしていたすみれに米田より着信が入ります。

セミナーのことで呼び出されたすみれは、つくしを連れて会場に向かいました。

会場を変えろ、照明を明るくしろなど次々と注文をつけてくる椿と米田にをすみれがどうにかとりなしていると、そこに偶然サクラが現れ「すーーーっ!」と何かを言いたそうに息を吸い込みます。

そしてサクラは「なぜそんなに照明にこだわるのでしょうか?・・・椿さんはご自身の著書でもおっしゃっています。内面の美しささえあれば、どんなに明るい照明を当てるよりも、女性は光輝くはずだと。」と話します。

怒ってすみれに詰め寄る米田に、椿は「いいじゃない。今時めずらしくはっきりものを言うお嬢さんで。」と言いサクラに「是非、講演会にもいらしてね。」と告げるのです。

その後「今から食事でもしながら、打合せしませんか?」と椿がすみれに話し、打合せに行くことになったため、結局サクラがつくしを預かることになったのでした。

サクラの部屋で一緒に食事をしながら、つくしは「大人になるって大変?」とサクラに尋ねると、「それは…、よく分かりません。」と答えます。

「なんで?」と尋ねるつくしに、サクラは「私は、いまだに周りの人に、大人になれ。と言われるので。」と話すのです。

続けて「じゃあさ、自分の思い通りに生きるのって、やっぱり、つらい?」と尋ねるつくしに、サクラは「そんなことは・・・、ないと思っていましたが、結果的に今子会社にいるので、やっぱりつらいのかも知れません。」と答えます。

「じゃあ、つくしも今みたいにいられないのかな?大人になったら?」と尋ねるつくしに、サクラは「それは・・・、よく分かりません。」と答えるのでした。

その後つくしと上手く遊ぶことができないサクラは、蓮太郎に電話をします。するとその場に菊夫と葵もいて、結局3人で訪ねていくことになったのです。

みんなでサクラの部屋で騒いでいると、お隣の脇田草真・小梅夫妻が3歳の子供を抱いて、サクラの部屋を訪ね「うるさくて、子供が眠れないんですけど。いつも文句言われてるんで、今日ははっきり言わせてもらってもいいっすか。」と注意をしに来たのでした。

やがて、すみれがつくしを迎えにきたのですが、つくしは「嫌だ。」と言い帰りたがりません。

「みんなともっと遊びたい。」と話すつくしに、すみれは「言ってるでしょ、ひとに迷惑掛けちゃダメだって。」と伝えます。

するとつくしは「あれしちゃダメ、これしちゃダメばっかりじゃん、この頃。 ・・・じゃあつくしは何をすればいいの? お母さんの言うことを黙って聞いてればいいの? おとなしく勉強してればいいの?」と話すのです。

「いいかげんにしなさい、怒るわよ。」とすみれが話すと、つくしは「何よ、仕事場ではペコペコしてるくせに。 お母さんの仕事って謝ることなの? すごいカッコ悪いんですけど。」まくし立てるのです。

その言葉を聞いたすみれはついカッとし「いい加減にしなさい!」と言い、つくしを引っ叩いたのです。

つくしは「お母さんなんか、大っ嫌い!」と言い、部屋を飛び出してしまいました。

その光景を見ていた蓮太郎と菊夫、葵はあわててつくしを追いかけて行ったのでした。

後日、サクラが仕事をしていると、蓮太郎から電話が入り「サクラ、仕事が終わったら、リクエストに来てくれないか?すみれさんが、ちょっと、ヤバそうで。」と告げられます。

サクラがリクエストへ到着すると、そこではすみれが早いピッチで飲んでいました。

サクラが「いいんですか?つくしちゃん放っておいて?」と尋ねると、すみれは「それも全然大丈夫。パパの方がいいって出て行ったから。」と伝えます。

そして「もう母親として、自信なくなっちゃった。」と言い「何かもう、この頃は、家でも会社でも必死で自分を取り繕ってるだけみたいな気がして・・・。こう見えて、会社に入った頃はあなたみたいに仕事に燃えてたのよ・・・。でも、どんなに理想とか、正論主張しても、 上司には、黙って言うこと聞け。とか、女のくせに生意気だ。とか言われるし。」と話します。

続けて「周りの女子には、こび売ってる。とか、目立ちたがり。とか言われて・・・、心が折れちゃった・・・。自分なんか、どんなに頑張っても、な~んの意味もないんだって・・・。だから私は結婚に逃げた・・。つくしができたら、愛する家族のために生きようって、思った・・・。離婚したら・・、何があっても、つくしだけは守ろうって、頑張ってきた・・・。それなのに、もう何もなくなっちゃった。」と力なくつぶやくのです。

その時椿のマネージャー米田から「話すテーマについて変えたい」とすみれの携帯に電話が入ったため、すみれは米田の元へ向かうのでした。

家に帰ったさくらは、じいちゃんに「じいちゃん、入社してからずっと世話になった先輩が、苦しんでんだて。 サクラは結婚してねえし、先輩みてな責任ある仕事も任されてねっけ、どうしていんだか分からねてえ。 自分の思い通りに生きんのって、やっぱ難しいんだろっか?」とファックスしたのです。

するとじいちゃんより着信があり、ファックスが届いたのです。

そこには「生きていれば、辛いことだらけだ。 でも、 人生で一番辛いのは、自分にウソをつくことだ。」と達筆で書かれてあったのでした。

その言葉を胸に、サクラは翌日女性活躍推進セミナーに、すみれの娘・つくしを連れて来たのです。

受付では米田が、セミナー後に椿の新刊を販売するため、社長の許可を取ったとたくさんの本を持ってきていて、やむを得ずすみれはその本を並べることにしていました。

つくしを呼び、すみれに「彼女も一緒に聞いていいですか?」とサクラが話すと、つくしは「ダメなら帰るけど。」と話します。

すみれが「そんなことないけど。」と答えたため、百合が「おいで」と言い、連れて行きます。

すみれは「ちょっと、あの子に何言ったの?」とサクラに尋ねると、サクラは「お母さんが仕事で、謝ってばかりのように見えたかもしれないけど、あれは、会社のために自分を殺しているからだと言いました・・・。お母さんは常日頃から、会社にいる全ての人のことを考え、守ろうとする。 私なんかにはできない、すごい仕事をしているんだと言いました・・・。お母さんと一緒にいたいのなら、自分にウソをついちゃダメだとも・・・。仕事が終わったら、つくしちゃんと話してあげてください・・。お母さんのこと、すごく心配していましたから。」と告げます。

「でも私、何かもう自身が・・・。」とすみれが話すと、サクラは「別に・・、いい母親である必要はないんじゃないでしょうか・・・。子供にとってお母さんは・・、そばにいてくれるだけでいいんです・・・。ニッコリ微笑んでくれるだけでいいんです・・・。優しく手をつないでくれるだけでいいんです・・・。」と伝えます。

続けて「私の母は、私が好き勝手なことをしようとするといつも、しちゃダメ。ではなく、していいよ、してごらん。と言ってくれました・・。そのせいで私はこんな人間になってしまい、すみれさんに散々迷惑を掛け、大変申し訳ないと思っているのですが・・・。」と伝えるのでした。

その後始まった椿美栄子のセミナーは、予定の時間より大幅に短縮され終わろうとしています。

そして「私の話しに興味を持たれた方は、発売になったばかりの新刊を読んで頂ければ、今日のテーマについて、更に理解を深めていただけると思います。」と本の宣伝で締めたのです。

そのことでサクラが何かを言おうと「すーーーーーーーっ!」と、大きく深く息を吸い込むと、「先生。」というすみれの声が飛び込んできたのです。

すみれは「先生は、本の宣伝のためにこのセミナーにいらしたんですか?」と椿に尋ねます。

「もちろん、働く女性を応援するために、参りましたけど。」と話す椿に、すみれは「その割に、さっきおっしゃったことは、今までのご自分の著書をなぞった内容ばかりですし、公演時間も、予定より随分短くないですか?ここに集まった社員の中には、今までの椿さんの言葉を純粋に信じて、今日の講演を楽しみにしていた人がたくさんいるのに、これじゃ結局、会社が女性の活躍を応援していると、内外にアピールするのに付き合わされただけじゃないですか?私たちは。」と訴えるのです。

「何を言ってるんだ、私はそんなつもりはない。」と話す社長に、すみれは「そうでしょうか?社長がその先生を呼んだのだって、彼女が女性活躍を推進する、優良企業の認定委員会のメンバーだから、持ち上げておけば、いずれウチの会社にも、お墨付きをもらえると期待したからじゃないんですか?」と続けます。

そして「もしそうなら、毎日時間外勤務を懸命にこなしながら、会社が、働く環境を改善してくれるんじゃないかと期待して集まった女子社員に、失礼だと思わないんですか?」と強く訴えるのでした。

怒った社長は「いいかげんにしなさい、そんなこと言って、どうなるか分かってんのか?」と怒鳴ります。

すみれは「別に構いません。私は今まで、働く女としても、娘の母親としても中途半端な人間だったけど、おかげで、これからどんなに辛いことがあっても自分にウソをつかないで生きて行こうって言う決心ができました。娘や後輩のサクラを見習って。」と言い放ち退出してしまったのでした。

するとすみれを追いかけてきたつくしが「お母さん。」と呼び止め、すみれが振り向くとつくしが「カッコよかったよ。」と伝えます。

すみれは「カッコよくなんかない…。もしかしたら、クビになるかも。」とつくしに伝えるのです。

つくしはすみれに駆け寄って抱きつき「それでもいい。お母さん大好き。」と言い「ごめんね、この前ひどいこと言って。」と話します。

するとすみれは「いいの、つくしは、つくしのままでいい。これからも、あんたの好きなように生きなさい。」と伝えるのです。

「けどさ、サクラみたいになっちゃうかもよ?」と告げるつくしに、すみれは「えっ・・・、それはちょっと困るな。」と言い2人で笑い合うのでした。

後日サクラの前に現れたすみれは「あなたは私みたいになっては絶対にダメ・・・。あなたは10年後もその先も、ずっとそのままでいなさい。これからも仕事でつらいことがたくさんある。女だから結婚して出産するかもしれない。私みたいに、仕事と家族の間で悩むこともあるかもしれない。そんな時は、私を頼りなさい。どんなことでも相談に乗るから。自分の生き方を貫き通しなさい。北野サクラ。」と伝えるのでした。

——-

2019年すみれはサクラに「サクラ、あの時の約束忘れてないからね。これからどんなことがあっても、私とつくしはあんたの味方だから。だからいいかげん目を覚ましなさい。」と伝えるのでした。

——-

2014年、サクラはじいちゃんに「じいちゃん、ごめん。サクラはウソをついていたて。実は1年前から子会社に出向になり、もしかしたら、もう本社にも戻れねかもしんねんだて。でも、もう元気になったっけ、安心せえて。お母さんみてな人が、私の味方になってくれたっけ。」とファックスをするのです。

ファックスの向こうでは、じいちゃんが心臓病で寝込んでいて、近所のおばちゃんがそのファックスを取って見せてくれていました。

その朝サクラがいつものように建物の写真を撮っていると、黒川部長から電話が入り、本社の人事部に呼び出されます。

サクラに「いいニュースと悪いニュースがあるんだけど、どっちから聞く?」と黒川部長が尋ねると、サクラは「今日は悪いニュースからお願いします。」と伝えるのです。

すると黒川は「火野君だが、社史編纂室へ行ってもらうことになった。」と伝えます。

続けてサクラに「そんな顔するな。私は大丈夫だから、心配しないで。って言ってたよ、彼女。」と話すのです。

「それで、いいニュースは?」とサクラが尋ねると、黒川は「ついに、お前のふるさとの橋、着工再開が決まったぞ。よかったな。」と伝えるのでした。

あわてて家に帰ってじいちゃんに「じいちゃん、やったれ。とうとうウチの島に、橋が架かんだれ。」とファックスをしようとすると、サクラのファックスに着信があり「橋は架からない。おまえの夢は叶わない。」と達筆で書かれた用紙が出てくるという夢にサクラはうなされているのでした。

今回はすみれとつくしの母娘の仲を取り持っったサクラでしたが、すみれによってサクラも救われたことになったのではないでしょうか?

実際すみれのように、内部と外部からの様々な意見を上手く調整し、周りに気を遣う人がいることによって組織が上手く回って行きますので、絶対必要なポジションの人だと思います。

しかし時として人生に行き詰まる時もあります。今回のすみれは離婚していたことや、娘との関係が上手くいかないことから、自分自身に自信を無くしていました。

先輩であるすみれを救いたくても、なにもできなかったサクラがじいちゃんに送ったSOSのファックスでしたが、今回初めて「じいちゃんのコロッケがたべてえ」がなかったですね。

すみれに対する想いは、同期たちとは違ったものがあったから書かなかったのか、それとも今回は散々コロッケを食べたからなのか、少し気になりました。

またさすがのサクラでも、子会社に飛ばされいつ戻れるかも分からないからか、少しだけ言いたいことを我慢するようになったような感じがします。

その代わりにサクラの貧乏ゆすりが始まりましたね。

そして今回の悪役キャラは、これまでの部長クラスと違い、完全な悪役でしたのでラストはかなりスッキリしました。

また最後にみんなの気持ちを代弁してすみれが椿や社長に訴えた言葉や、すみれとつくしの仲直りも本当に感動しました。

そして、すみれがサクラの味方になってくれて、困ったときは私を頼りなさいと言ってくれたところも非常に感動しました。

残念ながらすみれは、社史編纂室へと飛ばされてしまい、花村建設は大手ゼネコンでありながら、社員を守ってくれない会社だとハッキリと知れて、残念です。この先この社風も変わるのでしょうか?

2014年、離婚をしたすみれは指輪を外していましたが、2019年にサクラの病室を訪れていたすみれは左手の薬指に指輪をしていましたが、誰かと再婚したんでしょうか?

とすれば、誰と再婚したのかも気になりますね。そして今回呼吸器が外されていたのも気になりました。ひょっとして少しずつ回復に向かっているのでしょうか?また、おじいちゃんの心臓病が悪化していたところも気になります。

遊川さんの作品には割と死がついて回るので、色々と気になるところではあります。

次回はあらすじを読んでもですが、予告の動画を見ているだけで涙が出てきます。

いったい島の橋の行方はどうなるのか、おじいちゃんは大丈夫なのか、サクラは自分の生き方を貫けるのかなど、次回も見逃せません。

 2019年11月―。サクラ(高畑充希)の病室に訪れた黒川(椎名桔平)は、眠り続けるサクラに、「こんなことになったのは俺のせいかもな」と語りかけていた……。

2015年11月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされたまま、社会人7年目を迎えていた。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父の柊作(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにするサクラ。しかしなぜか最近「橋は架からない」という不吉な夢ばかり見ることに不安を感じていた……。

その日、モデルハウスで新築の家の販売会をしていたサクラは、かつての上司・黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と突然呼び出される。急いで本社に駆けつけ、待っていた葵(新田真剣佑)に案内されて土木部へ行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、かつてサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)の姿が。黒川は、橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、もし完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないと話す。今の深さでも安全基準はクリアしているため問題はないのだが、噂が広がり島民の間に不安が広がっているため、島の出身者として現地の説明会で島民を説得してほしいと頼まれるサクラ。調査会社の資料を見て今のままでも安全基準に問題がないことに納得したサクラは、島の説明会に行くことを決め……。

その夜、サクラは百合(橋本愛)、葵、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共にいつもの喫茶店へ。美咲島に行く話で盛り上がる中、蓮太郎は一級建築士の試験に受かったことを報告。さらに付き合っている人がいる、と意外な相手を発表する!楽しい時を過ごすサクラだが、不吉な夢のことは頭から離れず……。 そして島での住民説明会前日。サクラの故郷を見ようと同行した同期たちと共に、島の建設予定地に立ったサクラは感慨深く満面の笑みをこぼす。そんな中、葵だけは複雑な表情を浮かべているのだが……。

柊作がずっと体調不良をサクラに隠していたことを島民に聞いたサクラは実家の祖父の元へ向かう。病院に行くことを勧めるが、柊作は都合の悪いことは聞こえないふりをするばかり。その夜、サクラの実家を訪れた同期たちは柊作自慢のコロッケが並ぶ食卓を囲み、楽しい夜を過ごす。入社してからの思い出話に花を咲かせるサクラと同期の姿をホッとしたように見つめていた柊作だが、サクラが席を外した隙に「話がある」と同期たちに怖い顔で迫り……。柊作から切なくもショッキングな頼み事を託された同期たちは言葉を失う……。

翌朝、住民説明会に向かおうと実家を出たサクラの前に葵が現れる。葵は、橋の工事について、あることに気づいたと打ち明け……!夢の実現を前に究極の選択を迫られるサクラ。ブレず曲がらず生きてきたサクラの集大成とも言える第7話。

引用:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/

『同期のサクラ』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました