『同期のサクラ』7話ネタバレ感想、橋は架からずじいちゃんは亡くなる

前回、同期4人のほかに先輩の火野すみれまで味方につけた上、ようやく美咲島橋の着工にまでこぎつけたことにより、今回は同期みんなで美咲島のじいちゃんを訪ねる楽しい旅になることだろうなと言う思いでドラマを見始めました。

ただ、予告映像でじいちゃんが倒れていた姿は気になっていました・・・・・

全話あらすじ・ネタバレはこちらからどうぞ

スポンサーリンク

 2019年11月―。サクラ(高畑充希)の病室に訪れた黒川(椎名桔平)は、眠り続けるサクラに、「こんなことになったのは俺のせいかもな」と語りかけていた……。

2015年11月。サクラは花村建設の子会社に飛ばされたまま、社会人7年目を迎えていた。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父の柊作(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにするサクラ。しかしなぜか最近「橋は架からない」という不吉な夢ばかり見ることに不安を感じていた……。

その日、モデルハウスで新築の家の販売会をしていたサクラは、かつての上司・黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と突然呼び出される。急いで本社に駆けつけ、待っていた葵(新田真剣佑)に案内されて土木部へ行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、かつてサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)の姿が。黒川は、橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、もし完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないと話す。今の深さでも安全基準はクリアしているため問題はないのだが、噂が広がり島民の間に不安が広がっているため、島の出身者として現地の説明会で島民を説得してほしいと頼まれるサクラ。調査会社の資料を見て今のままでも安全基準に問題がないことに納得したサクラは、島の説明会に行くことを決め……。

その夜、サクラは百合(橋本愛)、葵、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共にいつもの喫茶店へ。美咲島に行く話で盛り上がる中、蓮太郎は一級建築士の試験に受かったことを報告。さらに付き合っている人がいる、と意外な相手を発表する!楽しい時を過ごすサクラだが、不吉な夢のことは頭から離れず……。 そして島での住民説明会前日。サクラの故郷を見ようと同行した同期たちと共に、島の建設予定地に立ったサクラは感慨深く満面の笑みをこぼす。そんな中、葵だけは複雑な表情を浮かべているのだが……。

柊作がずっと体調不良をサクラに隠していたことを島民に聞いたサクラは実家の祖父の元へ向かう。病院に行くことを勧めるが、柊作は都合の悪いことは聞こえないふりをするばかり。その夜、サクラの実家を訪れた同期たちは柊作自慢のコロッケが並ぶ食卓を囲み、楽しい夜を過ごす。入社してからの思い出話に花を咲かせるサクラと同期の姿をホッとしたように見つめていた柊作だが、サクラが席を外した隙に「話がある」と同期たちに怖い顔で迫り……。柊作から切なくもショッキングな頼み事を託された同期たちは言葉を失う……。

翌朝、住民説明会に向かおうと実家を出たサクラの前に葵が現れる。葵は、橋の工事について、あることに気づいたと打ち明け……!夢の実現を前に究極の選択を迫られるサクラ。ブレず曲がらず生きてきたサクラの集大成とも言える第7話。

引用:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/07.html

登場人物・キャスト

北野サクラ … 高畑充希
月村百合 … 橋本愛
木島葵 … 新田真剣佑
清水菊夫 … 竜星涼
土井蓮太郎 … 岡山天音
火野すみれ … 相武紗季
黒川森雄 … 椎名桔平
脇田草真 … 草川拓弥(超特急)
中村小梅 … 大野いと
北野柊作 … 津嘉山正種

登場人物についての詳細はこちらからどうぞ

ドラマ『同期のサクラ』あらすじ・キャスト、サクラの10年間を描く
日テレ2019年10月期に、あの人気ドラマ「過保護のカホコ」制作チームが帰ってきて、主演を演じた高畑充希さんと脚本家の遊川和彦さんが再びタッグを組むことになりました。そんな日テレ10月期ドラマ「同期のサクラ」のあらすじ、登場人物・キャス...

6話ゲスト

火野つくし/粟野咲莉

火野すみれの娘で、蓮太郎が恋人を紹介するとみんなに告げた時、「おまたせ蓮太郎」と言って入ってきました。

美咲島のおばちゃん/宍戸美和公

サクラのおじいちゃん・北野柊作の近所に住むおばちゃんで、柊作の様子をちょくちょく見に来て面倒を見ています。

美咲島のにいちゃん/内村遥

美咲島に住む住人で、美咲島橋の説明会時に桑原の言うことを全く信じられないと話していました。

『同期のサクラ』 第7話ネタバレ

2019年11月、サクラの病室を黒川が訪ね「北野、こんなに静かだと、なんだかお前じゃないみたいだな。 早く目を覚まして、前みたいに文句を言ったらどうだ・・・。」と話しかけます。

続けて「こんな風になったのも、俺のせいかもしれないな。 4年前にお前を故郷の島に行かせて、あんなことになったんだから。」と伝えていました。

——-

2015年11月、朝目覚めたサクラは、じいちゃんに「じいちゃん、元気らけ? 心臓の調子はどうら? 憧れの花村建設に入社して7年目、とうとううちの島に架かる橋の工事が始まったてえ。 サクラはまだ子会社らっけ、直接関われねえろも、やっと島のみんなの夢が叶い、ホントにうれ・・・」とファックスしようとしていました。

そこに着信があり、届いたファックスには「橋は架からない、おまえの夢は叶わない。」とあったのです。そこでサクラは目をさましたのでした。

今度こそ目覚めたサクラはじいちゃん宛てにに「じいちゃん、サクラはこの頃変な夢ばっか見んだて・・・。」と書いたところで紙をグシャグシャに丸めて捨ててしまいました。

そして改めて「じいちゃん、サクラは元気でやってっけね。 早く橋が出来て、一緒に渡るのを楽しみにしてるてえ。 じゃ、行ってくっれ。」と書き、じいちゃんにファックスするのでした。

朝出社したサクラは、駅前でモデルハウスの現地販売案内をしていました。そこに、傘を横に持ったまま歩いていた男性がいたのです。

その男性にサクラは「すいませんが、傘を横に持って歩かないでもらえると助かります。 後ろにお子さんがいて、非常~に危険なので。」と伝えます。

その男性は、傘を縦にし歩き去って行きました。その時サクラの携帯電話に着信があったのです。

その着信は黒川部長からのもので、彼はサクラに「お~、北野~、元気でやってるか? 悪いけど本社へ来てくれるか? ああ、人事じゃなくて、土木へな。 お前の故郷の島に架かる橋に問題が起きてな。」と伝えるのでした。

慌てて花村建設本社の土木へやってきたサクラに、黒川は「お~、北野。 悪いな忙しい所。」と話し始め、「どんな問題があったんでしょうか、美咲島橋に?」と尋ねるサクラに木島葵が「あ~、サクラ サクラ・・・。もう人事部長じゃないから。 この前の辞令で常務になられたんだよ。」と告げるのでした。

黒川の昇進に対しておめでとうも言わずサクラは「それで問題は何でしょうか?」と詰め寄ると、黒川は「それがな、工事を始めたら、思ったよりも地盤が弱くて。 当初、橋脚の基礎を18mの深さに打ち込む予定だったのが、20mがベターだて分かったんだよ。」と伝えるのです。

「じゃあ、どうするんですか?」と尋ねるサクラに、土木執行役員の桑原が「安心しろ。 あくまでも完璧を期せばってことで、別に18mでも、国の安全基準はクリアしてるから。」と告げるのです。

「すーーーーっ!」と息を吸い込み、何か言いたそうなサクラに、桑原は「疑うなら、調べても構わないぞ。 念のため、信頼できる調査会社にも調べてもらったが、基本的には何の問題もない。」と話します。

「では、なぜ私が呼ばれたんでしょうか?」と尋ねるサクラに、黒川は「基礎工事の噂がネットで広がっていて、島の人達が不安がってるんだよ。」と話します。

そして「今度、島で住民説明会を開くんだが、お前の口から説明して、故郷の人たちを安心させてやってくれないか? 基準はちゃんと満たしてるから、工事を続けても大丈夫だって。」と告げると、サクラは「分かりました。」と引き受けたのでした。

その後いつものリクエスト喫茶に同期5人が揃い、緊張すると話すサクラに葵が「安心しろって、言葉に詰まったら、俺がフォローしてやるから。」と告げます。

葵も一緒に行くことを知った菊夫は、「なら俺も、有給取って行こうかな?」と話し、「葵とサクラを2人っきりにしたら、心配だもんねー。」と話す百合に「百合ちゃんこそ、素直になって、葵に気持ち打ち明けたら。」と告げるのでした。

そんな中時計を気にしている蓮太郎を見たサクラが「どうしたんですか?」と尋ねると、蓮太郎は「ちょっとみんなに報告があって。」と話します。

続けて「実は、俺、やっと・・・。」と言いかけると、菊夫が蓮太郎の言葉を遮り「やっと1級建築士に受かったんだよな。」と話すのでした。

「じゃあ・・、お祝いしましょう。」と話すサクラに、蓮太郎は「その前に、もう1つ報告が・・。」と言い「実は俺・・・、付き合ってる人がいて。」と話すのです。

「どんな人?」「俺らにも紹介しろって!」と話す同期たちに、蓮太郎は「そう言われると思って、呼んである。」と告げるのでした。

その時店の扉を開け火野すみれの娘、つくしが「おまたせ蓮太郎。」と言い入って来たのです。

つくしを見た百合は「ちょっと、何考えてんの?」と言うと、葵が「未成年は絶対ダメだって!」と話すのです。

更に菊夫は蓮太郎につかみかかり「どういうつもりだよ、犯罪だよ! 犯罪!」と告げると、サクラまで「考え直してください、蓮太郎君。」と訴えるのでした。

みんなに責め立てられた蓮太郎は「はっ!? お前たち何勘違いしてんだよ。」と話すと、そこに店の扉を開け、すみれがやってきたのです。

すみれが「ごめん、蓮太郎、何か緊張しちゃってみんなと会うの。」と話すと、蓮太郎の相手がすみれだと言うことを知ったサクラはビックリししゃっくりが止まらなくなりました。

その後、みんなで乾杯することになったのです。

家に帰ったサクラは、じいちゃんに「じいちゃん、サクラは島に帰ることになったてえ。 橋について、変な噂があったろも、調べたら大丈夫らっけ、安心せえて。 同期の4人も一緒らよ。」とファックスします。

暫くするとサクラのファックスに「楽しみに待ってる。」と、じいちゃんよりファックスが届いたのでした。

久しぶりに島に帰ったサクラを島の人たちは温かく迎えます。その後同期5人で写真を撮るのでした。

そこにじいちゃんの面倒を見てるおばちゃんたちがやってきて、サクラに「あの橋は大丈夫なんだいね?悪い噂あっすけ、みんな心配らんだて。」と話すと、サクラは「大丈夫らっけ、安心せえて。 明日、住民説明会で、きちんと話すっけ。」と話し、同期の仲間を紹介したのでした。

島の人が同期の4人を泊めると言い、荷物を持って連れて行くと、じいちゃんの面倒を見ているおばちゃんが、サクラに「この頃ずっと具合が悪ぃんだわ、じいちゃん。本土の病院で診てもろたほうがええっていっくら言っても聞かねえんだわ。」と告げるのでした。

おばちゃんに「ありぃがとね。」と言い、急いでサクラが家へ戻るとじいちゃんはコロッケを作っていました。

じいちゃんの身体を心配しサクラが「本当は具合悪ぃんじゃねんだっけ?無理すっとダメられ?」と話しても、じいちゃんは「えっ?何だや?」と聞こえないフリをするのでした。

その日の夜は、同期の4人もサクラの家に集まり、じいちゃんのコロッケを食べながら、サクラとの出会いや、それぞれサクラに助けてもらった時の思い出話をしていました。

その後サクラが風呂を沸かしに行くと、じいちゃんは同期4人に頭を下げ「みなさん、サクラのこと、よろしくお願ぇします。 これからも、どうか、見捨てねえで、仲良くしてやって、ください。 わしはもうすぐ、死んでしもうんですて。 分かってんです、もう長ぐねって。 そしたら、サクラ、天涯孤独です。 サクラの両親は、サクラが8歳の時に、死にましたがな。 今でも後悔してます。 わしが止めてれば、少なくても父親は・・・。いや、母親も、生きていたんではねえかと・・・。 あん時わしは、サクラの好きな、コロッケこせてやることしか、できねかった。」と話します。

その頃のまだ8歳のサクラは「じいちゃん、これからは、サクラが守ってあげるっけね。」と話してくれたと言います。

続けて「自分の方がつぅれいくせに、わしのことを、気遣ってくれたんですけ。 あん時わしは、誓いました。 この子だけは、何があっても、わしが守るって。 わしの育て方が悪かったせいか、あの子はホントに頭が固くて、関わったらもう面倒で、どうしようもねえ人間です。 あんげ、不器用なヤツが、今の世の中、生きて行けんだろうかって考えたら、わしはもう、胸が痛うなって・・・。今までは、あの子がこのまま、独りぼっちになったら、死んでも、死に切れんねと、思ったと。 だろも、今日、みなさんと、話ししてんのを見て、安心しましたてぇ。 みなさんが、いてくれたら、あの子はもう、寂しくはねぇと思いました。 あんな子らろも、どうか、これからも、ずっと、仲間で、いてやって、ください。 お願ぇ します。」と伝えたのでした。

翌朝サクラが説明会に向かおうとすると、葵が待っていてサクラに「実は言おうかどうか迷ってたんだけど・・・。橋のことでちょっと問題、見つけて。 基礎に注入するコンクリートのセメントの量が、仕様書と違うんだ。 本来入れるべき割合より少ないから、強度が弱くなってるんだ。」と伝えます。

「どうしてこんなこと?」と尋ねるサクラに、葵は「桑原さんが、予算を押さえるためにしたんだと思う。 基礎を20mの深さにしなかったのも。 桑原さん、黒川常務と次期社長候補のライバルだから、先超されて焦ってるんだと思う。 だから少しでも利益あげて、会社にアピールしたいんじゃ・・・。」と告げるのでした。

説明会会場に到着したサクラは、桑原に資料を見せ「これはいったいどういうことでしょうか?」と尋ねます。

すると桑原は「あぁ、安心しろ。 これもちゃんと、国の安全基準は満たしてるから。」と答えます。

サクラが「でも、100%安全とは言えないのでは?」と尋ねると桑原は「そんなもん、この世界にあるわけないだろ。」と告げます。

続けてサクラが「でも、基礎の深さも足りていないし、かなり危険が増しているのではないでしょうか?」と尋ねると、桑原は「じゃあ何だ?工事を中止しろってのか?」と言い、「そうではなく、また いちからやり直せば・・。」と話すサクラに桑原は「そんなことになったら国はもう金出してくれないし、費用全部ウチの会社がかぶることになり、莫大な損害が出るぞ。 そしたらこの橋の建設は、完全に取りやめになるぞ。 それでもいいのか?お前。」と詰め寄るのでした。

そして「故郷の島に橋を架けるのは、お前の夢だろうが。 そろそろ大人になれ。 日本中どの会社だって、多かれ少なかれ同じようなことをやってるんだ。 説明会うまくやったら、俺が土木に呼んでやるから。 このまま工事を続けるのか? それとも橋を造るのを諦めるのか? どっちを選ぶんだ?お前は。」と尋ねるのでした。

説明会会場でサクラはどうするべきか悩んでいました。そこに同期の4人が現れ、橋を造るべきか、やめるめきかで言い争いになりました。

その諍いを見ていたサクラは「あ~、もう・・・。ケンカはやめてください。 私のために争わないでください。」と訴えます。

「やっぱりサクラが決めるしかない。」と葵が話すと菊夫と蓮太郎もそれに同意します。

その時百合が「おじいちゃんに相談してみたら。」と提案したため、サクラは走って自宅へ向かうのでした。

自宅へ到着しじいちゃんに相談しようとするものの、結局言えずに「ねえじいちゃん。 私は大人になれんだろっか?」と尋ねます。

するとじいちゃんは「人間は、一生 大人になんかなれねんだて。 なる必要もねえ。」と話すのです。

その言葉を聞いたサクラはじいちゃんに「ずっと長生きすんだれ。 ちゃんと薬飲むんだれ。」と伝え、会場に向かうのでした。

会場の外では百合が待っていて、まだ迷ってると話すサクラに「だよね。 私もさっき、夢をかなえるためなら、ウソついてもいいって言ったけど、それが正しいか自信ないし。」と話しサクラを抱きしめます。

そして「でもさ、何でサクラばっかりこんな目に遭わなきゃいけないんだろうね。 自分を貫いて生きる人間の宿命なのかな・・・。だとしたら、神様ってひどいよね。」と伝えるのでした。

会場の入り口には葵がいて、サクラに「サクラ。 俺はお前が好きだ。 えっ、いや、あの、ほら・・・。仲間として、お前の生き方を尊敬しているって意味で。 だから、お前の思った通りにやれ。 それがきっと正しい答えだから。 お前が決めたことなら、俺は全力で応援する。」と伝えるのでした。

会場内の廊下では菊夫が待っていて「安心しろサクラ。 もし住民説明会で、お前が言ったことで、桑原さんが怒ったら、逆に俺がガツンと言ってやるから・・・。あんまり自信ないけど・・・。 せめてそれくらいしようかなって。 お前が苦しんでるのに何もできないからさ。」と伝えるのでした。

説明会会場で桑原が挨拶していると、蓮太郎が近付いてきて「サクラ、すみれさんが話があるって。 あっ、俺、お前に何て言っていいかわからないんで、励ましてくれないかって頼んだんだ。」と伝え携帯電話を渡すのでした。

電話の向こうからはすみれが「サクラ、もう説明会はじまってるんでしょ? だったら黙って聞いて。 これからあなたが出した答えは、どっちにしても、あなた自身をひどく苦しめることになる。 そうなったら、いい? 私や蓮太郎君たちを頼りなさい。 1人で苦しまないで、みんなに助けを求めなさい。 それだけは約束して・・・。分かった?」と伝えるのでした。

説明会会場では桑原の意見に対し、住民からはウソっぽく心に響かないという意見が出て、みんなはサクラが大丈夫だと言ってくれれば俺らも信じると話すのです。

すると桑原は「北野、お前の口から、キチンと説明してさしあげろ。」とサクラに告げるのでした。

壇上に上ったサクラは「すーーーーっ!」と深く息を吸い込みます。そして「もし、今タイムマシンがあって、花村建設に入った頃に戻ることができたら、私は、あの頃の自分に聞いてみたいです。 今、みなさんに何て言ったらいいのか。 7年前、私はここにいるみなさんに見送られ、この島を出て花村建設に入社しました。 そして、新人研修で同じ班になった同期の仲間と、この島に架かる美咲島橋の模型を作りました。」と話し始めました。

そして「頑固で最後まで細かいことにこだわる私に、同期の仲間たちは粘り強く付き合ってくれたおかげで、その模型は本当に素晴らしい、自分でも胸が張れるものになりました。」と話します。

続けて「その時、私は仲間にこう言いました。 私には夢があります。故郷の島に橋を架けることです。 私には夢があります。一生信じ合える仲間をつくることです。 私には夢があります。 その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を造ることです。」と話すのでした。

さらに「2番目の夢は叶い、私には素晴らしい仲間ができました。 3番目の夢はまだですが、その仲間さえいれば、いつか必ず叶うと信じています。 でも・・・、 」と話すのです。

そして「みんな・・・、許してくんなせ。 うちの島に橋を架けることはできねんだて。」と訴えたのでした。

サクラの演説を聞いた桑原は怒り「こんなことしてどうなるか分かってんだろうな? もううちの会社にもいられないぞ。」と脅すのですが、同期の仲間たちがサクラを庇ったのでした。

その後実家に帰ったサクラはじいちゃんを呼ぶのですが、返事がありません。奥に入っていくと、じいちゃんが倒れていました。

じいちゃんに触れたサクラは「じいちゃん、えっ・・・、なして・・・、なしてこんなに冷たくなってんだて・・・じいちゃん・・・。」と言いじいちゃんを揺さぶり叩いて目を覚まさそうとするのですが、じいちゃんは動きませんでした。

その後じいちゃんの葬儀がしめやかに執り行われ、戸棚の片付けをしているとサクラが送った仕送りの封筒が、一切手を付けられずに全て取ってあったのです。

東京の部屋に戻ったサクラは、部屋にファックスが届いているのを見つけました。そこには「桜は決して枯れない。 たとえ散っても、 必ず咲いて、沢山の人を 幸せにする。」とじいちゃんの字で書いてあり、サクラは「じいちゃん・・・、最後にファックス送ってくれたん?」と思うのでした。

そしてサクラはじいちゃんに「じいちゃん、サクラはこれからどうすればいいんだて? じいちゃんに会いてえ、じいちゃんの作ったコロッケが食べてえ。」と書いたファックスを送るのです。

じいちゃんからの返事を待ったサクラは「返事せえてえ。 じいちゃん。」と心の中でつぶやき、突然ファックスを壊し、これまでじいちゃんから届いたファックスも全てはがし、同期のみんなで作った美咲島橋の模型も壊し、部屋にある物すべてをぶちまけ、部屋を滅茶苦茶にしたのでした。

——-

2019年、サクラの病室では黒川が「北野。 いや、サクラって呼んでいいか? 結局俺はお前につらいことばかり言ってきたな・・・。 お前が会社を休んで1年以上になる。 残念だが、辞めてもらうしかない。」と言い、ベッドの横に解雇通知書を置いたのでした。

——-

2015年サクラと連絡が取れない百合たち同期はサクラのことを心配していました。サクラのことが心配で心配でたまらない百合は、サクラのアパートを訪ねて行ったのです。

百合がサクラの部屋をノックしても返事はありません。しかしドアに手を掛けると鍵は掛かっていませんでした。

百合は「サクラ・・・、入るわよ。」と声を掛けドアを開けると、そこには部屋の真ん中で正座をしているサクラがいました。

その部屋の横には、壁からはがしたじいちゃんのファックスや、新人研修の時に同期のみんなで作った美咲島橋の壊された模型が散乱していました。

百合がサクラに「ねぇ・・・、大丈夫?」と声を掛けると、サクラは「大丈夫です・・・。」と言い、おもむろに立ち上がり、「仕事に行かなければ。」と答え、ドアへと歩いて行くのでした。

今回は島での同期との温かいやりとりから一変して、島に橋を架けることを断念したサクラに、おじいちゃんの死までもが訪れるという、サクラに取って非常につらく残酷なストーリーで、見ていて涙が止まらくなった回でした。

物語の冒頭で黒川がサクラの病室を訪ねていたので、ストーリーにもっと絡んでくるのかと思いきや、住民説明会のことでサクラを呼び出した以外は登場せずに、2019年で解雇通知書を置いていくという、イマイチまだサクラ側なのかそうでないのかつかみ切れない立ち位置です。

わざわざ黒川自身がサクラの採用を決め入社させたくらいなので、味方だと思いたいですが…、次回以降で、黒川の立ち位置もはっきりしてくることなんでしょうね。

それにしても、せっかく仲間との絆が強くなり、またすみれという力強い新たな仲間が加わったにも関わらず、第一の夢が叶うことはなくなり、その上じいちゃんまで亡くなるなんて、遊川さんは鬼なのかと思わざるを得ないストーリーですね。

遊川作品はハッピーエンドじゃないモノも多いので、もしかしたらこの作品もハッピーにならないのではと危惧していますが、一生懸命島に橋を架けたくて働いてきたサクラに次から次へと不幸が訪れ、挙句の果てには現在意識不明の重体となれば、あまりにもサクラが不幸過ぎます。

ホントにハッピーエンドじゃなければ、クレームを入れたくなるレベルですよね。

次回は、島に橋が架からないことや、じいちゃんを亡くしたことからずと立ち直れないでいるサクラに、解雇の危機まで訪れると言う鬱回のようですが、ここまできたら最後までしっかりと見届けたいと思います。

 2019年12月―。サクラ(高畑充希)の病室には百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の姿があった。意識の回復も見込めず身寄りもないことから、病院からサクラの転院を決断してほしいと頼まれる同期の4人。そこに、サクラのアパートの隣人・草真(草川拓弥)と小梅(大野いと)が訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と頭を下げる……。

2016年11月。自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦めたサクラは、祖父・柊作(津嘉山正種)を亡くしたショックも重なり、重度の喪失感に襲われたまま社会人8年目を迎えていた。もう一つの夢である“同期の仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ること”を心の支えになんとか仕事を続けるサクラだったが、その日、重い体を引きずって家を出たサクラの足は、会社にたどり着く前に自宅に戻ってしまう……。

そして2018年1月。百合たちは「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、なんとかサクラを元気付けようと知恵を絞る4人。葵はこちらから悩み相談を持ちかければ、サクラの性格上出てきてくれるのではないかと考える。

翌日。百合は悩みを聞いてほしいとサクラの部屋を訪ねる。髪が伸び変わり果てた姿でドアを開けたサクラは、荒れ果てた部屋に百合を上げる。「外に出る気になれない」と話すサクラに、百合は菊夫がどうしても連れて行きたい場所があるのだと話す。

菊夫がサクラを連れてきたのは二人の思い出の場所。そこへ行けばきっとサクラの元気が出ると思う菊夫だったが、壊れてしまったサクラの心を前にすると、なす術もなく……。蓮太郎はサクラの好きだった実家のラーメンで元気づけようとするも失敗。さらに自分の設計図について意見を求めると、サクラは突然「何も浮かばない」と堰を切ったように泣き出してしまう。駆けつけたすみれ(相武紗季)がサクラを抱きしめるも、その涙は止むことがなく……。誰もサクラを救い出せない中、葵はサクラを街に連れ出し、元気づけようとするも、あえなく撃沈。さらに百合は、サクラのあまりに自暴自棄な態度から口論になってしまい……。

心を病んだサクラを助けることができず、途方にくれる同期たち。サクラは、そんな4人の気持ちに感謝しながらも「頑張れと励まされるのが辛い」と話し、自分のことを見捨ててほしいと頼む。今まで自分たちを救ってくれたサクラの豹変ぶりを前に、4人はそれぞれ強い喪失感に襲われて……。

数日後。サクラの元に書留が届く。それは会社から、このままでは解雇になる、という通知。そして黒川(椎名桔平)からのメモが入っていた……。

引用:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/

『同期のサクラ』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました