『シャーロック』8話ネタバレ感想、ついにマイクロフト=万亀雄登場

とあるレストランで、長谷川京子さん演じる安蘭世津子と、谷村美月さん演じる世津子の秘書・北山彩が食事をしていました。

そんな中、ある2人が同じ部屋で心中をしていたのでした・・・

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誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、江藤礼二(佐々木蔵之介)が、経産省のエリートを含む男性二人の心中事件の動機解明を依頼に来た。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた二枚のライオンの写真を見せた。一枚は吠えていて、もう一枚は死んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子“だと獅子雄をあおる。

さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と面会するが…。

引用:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/story/story_07.html

誉獅子雄(シャーロック) … ディーン・フジオカ
若宮潤一(ワトソン) … 岩田剛典
江藤礼二(レストレード警部) … 佐々木蔵之介
小暮クミコ(グレグスン警部) … 山田真歩
レオ … ゆうたろう

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第8話ゲスト

安蘭世津子/長谷川京子

サットン・ビジネススクールの校長で、やり手の女性経営者に見えますが・・・

北山彩/谷村美月

サットン・ビジネススクールの卒業生で、現在は安蘭世津子の秘書をしています。

柴田雅樹/久保田悠来

経産省のエリート官僚で、三崎雄一と一緒に部屋で死亡していました。

三崎雄一/佐伯大地

永田町のテーラーに勤務していて、柴田と一緒に柴田の部屋で死亡していました。

誉万亀雄/高橋克典

獅子雄の異母兄で、エリート高級官僚です。弟に対しては少しバカにしたような上から目線で接するものの、肉親として愛情を持っています。

朝目覚めた誉獅子雄はカラメルを作っている若宮潤一に「なんだこの甘ったるい匂いは。」と文句を言いながら、先日の前世殺人事件で入手した。ある女性が守谷壬三のために殺人を犯したと告白している映像を見たのです。

そんな中江藤礼二警部が2人の部屋を訪ねてきて、獅子雄に男性2人の心中事件を調べて欲しいと依頼するのです。

心中事件なんてつまらないし、事件性がないなら無意味だし自分が手伝う理由がないと話す獅子雄に、江藤警部は現場にあったライオンの写真を見せ「ライオンの別の言い方は、獅子」だと言い、獅子雄に協力させたのでした。

心中したのは経産省のエリート柴田雅樹と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一で、2人は永田町にある柴田のマンションで死んでいて、胃の中にはチョコレートとコーヒー、体内からは青酸化合物が検出されたとのことでした。

獅子雄が検視官に死亡時間を尋ねると、柴田が20日の午後8時、三崎は午後10時だったことから獅子雄は「心中なんてロマンチックなこと言ってるが、結局は、どちらかがどちらを先に殺し、その後を追って自分も死ぬだけだ。」と話します。

すると小暮クミコ刑事が「じゃあこれは?…死んだライオン」と写真を取り出し、その裏に書いてあった「僕は日本のリーダーになれなかった。先に旅立つ、あちらで待っている。赤い蛭が空から繰り返し降って来る。  setbuurlax smjzvwy」という遺書を獅子雄に見せるのです。

その写真を見た獅子雄は「これは遺書ではないな。」と言い「サットンってのはなんだ?」と話すのです。

「ビジネスクルールの名前だよな。」と若宮が話すと、小暮刑事が「柴田も三崎もサットン・ビジネススクールの卒業生です。」と話します。

続けて獅子雄は「安蘭という人物はいるか?」と尋ねると、若宮が「校長だ、安蘭世津子。」と話すのでした。

「ちょっと待てよ、さっきから・・・。そんなのどこに書いてあるんだよ。」と江藤警部が話すと、獅子雄は「これはヴィジュネルの暗号だ。」と話すのでした。

「さすがだな。」と話す江藤警部に獅子雄は「重要なのは、なぜ死んだライオンの写真の裏に、わざわざ暗号めいたことを書いたかだ。」と言い「盛り上がって来たな。」と話すのでした。

サットン・ビジネススクールを訪れた獅子雄と若宮は、無理やり校長の安蘭世津子に面会を求めるのです。

校長の安蘭に面会したあと、安蘭の秘書・北山彩に獅子雄が話を聞くと、北山は「柴田さんは経産省に勤めていたことを伏せていました。私は銀行に勤めていたことを明かしていたのに。信用していなかったのでしょうね。」とと話します。

「勤務先を隠していたのか。でも三崎さんは知ってたんだろうなあ?2人であんな死に方するくらいだから。」と獅子雄が話すと、北山は「私は2人がそういう関係だったと思っておりません。当校は、日本を変えるために生徒を送り出しています。関係者がスキャンダラスな死に方をしたぐらいで、サットンの価値が下がるわけではございません。」と話すのでした。

柴田の葬儀会場を訪ねた獅子雄は、ある一人のエリート高級官僚の男性と会うのでした。

その高級官僚ととある高級バーへ行った獅子雄は、男性に「経産省の柴田雅樹が死んだ事件です。彼はどんな人物でした?」と尋ねます。

その男性が「とても優秀な男だったよ。」と話すと獅子雄は「その優秀な男が心中ではなく、殺されたのだとしたら・・?サットン・ビジネススクールはご存じですよね。」と尋ねるのです。

「ああ、やめた方がいい。探偵ごっこの相手にするには危険だ。」とその男が話すと、獅子雄は「あそこに、何が隠されているのか、知りたいんです。」と話します。

その男は「治ってないな、その知りたいという欲求を我慢できない癖。どれだけ俺がとばっちりを食ったと思ってる。」と話すと、獅子雄は「運命だと思って、諦めてください、万亀雄さん。」と伝えます。

「名前で呼ぶなと言うのが、何度言ったら分かる?」と言い「慇懃無礼な弟を持った運命を呪うよ。」と万亀雄が話すと、獅子雄は「そっくりそのままお返しします。」と伝えるのでした。

万亀雄は「サットンについて、知ってることを教えてやろう。ただし、条件がある。」と話すと、獅子雄は「条件を出すクセ、あなたも治りませんねえ。」と話します。

続けて万亀雄は「あくまで聞くだけ、決して近付かないと誓えるか?もし約束を破ったら、探偵ごっこはやめてまともな仕事に就いてもらう。今度こそだ!」と伝えると、獅子雄は「分かりました。」と告げるのです。

万亀雄は「サットン・ビジネススクール、もともとはイギリスのエリート養成塾だ。 日本に持ち込まれたのは1977年。 新しい日本のリーダーを育てる目的で人材を募り、財界も金を出した。 最初は20人の精鋭で、以降の入塾ルールは2つ。 1つは卒業生の紹介でしか入れない。 そしてもう1つは卒業生は1人しか紹介できない。 つまり塾生は常に20人を超えることがない。 その狭き門が功を奏して、以降そこから3人の総理。 数多くの大臣。 そして多くの経済人を輩出した。」と話すのです。

「今は20人どころじゃなかったようですが。」と獅子雄が話すと、万亀雄は「2010年に別の経営者が買い取って入塾ルールも変わったんだ。」と告げます。

「安蘭世津子?」と尋ねる獅子雄に万亀雄は「彼女は卒業生が紹介できる数を1人から2人とした。 たったそれだけの違いだが、生徒はどんどん増え続ける。 わずか数年で開校当初の面影もない。ただの金もうけの機関に成り下がった。」と告げるのです。

「いわゆるねずみ講。 マルチ…ですね。」と獅子雄が話すと、万亀雄は「高学歴のエリートを集めて、高い授業料を取る。入学金は300万。 優秀な生徒は講師に引き上げて羨望をあおる。 エリートはプライドを刺激されると弱い。 高いものほど見返りがあると思いたがる。結果さらに金を払う。次の生徒を紹介する。 フッ、法律すれすれだ。 経産省でも、調査に入ってた。」と告げるのでした。

獅子雄が「なぜ優秀な柴田がマルチに引っ掛かったのか疑問でした。 彼は、サットンの金の流れを調べるために、経産省から送り込まれたスパイだ、ですよね?」と尋ねると、万亀雄は「たとえ兄弟でも、その質問にはうなずけない。」と答えます。

そして安蘭のことを更に尋ねる獅子雄に、万亀雄は「約束は守れよ・・・、いいな。」と告げ去って行ったのでした。

部屋へ戻った獅子雄は若宮と江藤警部に「安蘭は直接手を下してない、秘書が怪しい」と告げるのでした。

何故ライオンの写真が置かれていたのかを直接安蘭世津子に聞きに行くと話す獅子雄に、若宮は「わざわざ危ないことするなんてバカだよ。警察に任せろよ。」と話すものの、獅子雄は「俺は知りたいんだ。」と告げ、安蘭を訪ねるのでした。

獅子雄は安蘭に「あの遺書、あんたが作ったんだよな?ヴィジュネルの暗号。あの暗号文はあんたにたどりつくための情報でしかない。簡単に言うと罠だ。」と伝えます。

その後獅子雄は、安蘭はある人物の指令によって、サットンをマルチ商法の学校にして、エリートたちを食い物にしていると言い、2年前に柴田雅樹という優秀な生徒が入学し、その優秀さから安蘭は彼を気に入り、運営を手伝うようにまでなったと告げます。

そしてある日安蘭は柴田がサットンの不正を調べるために送り込まれたスパイだということを知り、北山彩を使って彼を殺害したと告げたのです。

更に前世殺人事件のビデオテープに映っている女子高生は安蘭世津子だと言い、このサットンの陰の支配者が守谷壬三だということを告げ、守谷は80年代以降の日本で起こった経済犯罪のほとんどに関与している人物だと話します。

その後獅子雄は北山に「あんた本当はサットンがどれだけあこぎなことをやってるか分かってて目をつぶってるんだろ?」と言い、「目を覚ませ。」と江藤警部に突入の合図を送ったのでした。

そして獅子雄は、北山に「あんた柴田に特別な感情を抱いてた。だから柴田と三崎が付き合ってることを知った時、相当なショックを受けた。この女はその感情を利用したんだ。」と告げたのでした。

その時江藤警部が警官たちを連れて、入って来たのです。

すると安蘭世津子は毒入りのチョコレートを食べて、自らの命を絶ってしまいました。

警察の取調室で北山は、柴田と三崎が恋人同士であることを知り、ショックを受けたと話します。

その後安蘭が「柴田が経産省のスパイだ」と北山に告げ、自主的にライオンの遺書と毒入りチョコレートを柴田の部屋に置いてくるように言ってきたと話すのです。

そして北山は、柴田の部屋で彼に青酸化合物入りのチョコを食べさせ殺害してから部屋を出たものの、ライオンの写真の遺書を忘れたことに気付いたのでした。

その時三崎が柴田の部屋に帰ってきて、柴田の遺体を発見したのです。

三崎は柴田の遺体をベッドに寝かせ、自分も柴田の食べかけの青酸化合物入りチョコを食べて、柴田の隣で自らの命を絶ったのでした。

その後柴田の部屋へ戻ってきて2人の遺体を発見した北山は、ライオンの写真の遺書を置いて、そのまま帰ってしまったのでした。

全てが解決した後、獅子雄は部屋で若宮に「あの女、最初から死ぬつもりで、俺を呼び出した。目の前で真相を闇に葬るために。」と伝えます。

「そうかな?あの人も楽になりたかったんじゃないかな?」と話す若宮に、獅子雄は「あの女、20年前の事件も、今回の心中事件も、チョコと一緒に飲み込みやがった。」と話すのでした。

その時若宮が「あっ、そうだ、お兄さんが来たよ。伝言してくれって。」と言い万亀雄が「約束を破ったな、探偵ごっこは終わりだと。」と言っていたと話します。

すると獅子雄は「フッ、約束なんかしてない。 あの人、俺が破ることを分かっててわざと教えたんだ。」と話します。

続けて「サットンと、安蘭世津子をつぶすために・・・。 俺は利用されただけだ。」と若宮に伝えるのでした。

8話はヴィジュネルの暗号が出てきたくらいで、殺害についての複雑なトリックなどは特になく、守谷壬三登場に向けての前フリと、前世殺人事件に置いてきたビデオテープの少女を回収した内容でした。

今回ようやくシャーロックの兄マイクロフトにあたる、獅子雄の兄・万亀雄が登場しました。

原作のマイクロフトと言えば、小役人でありながらその卓越した頭脳でイギリス政府の政策全般を調整するなど、シャーロック曰「イギリス政府そのもの」という人物です。

そんなマイクロフトにあたる万亀雄役を、高橋克典さんが演じ、弟である獅子雄への接し方や、獅子雄を上手く利用する様を見事に演じていました。

ともかく、マイクロフト云々は置いといても、獅子雄の兄としては、高橋さんはピッタリでしたね。

内容としては、前世殺人事件の際に登場した少女が誰であったかが判明し、その安蘭が未だに守谷にあやつられていたことや、それらを巡って経産省まで動いていて、その為に殺人事件が起きたと言う盛だくさんな内容となっていました。

また万亀雄の登場もあり、これを1時間枠でやるので、かなり駆け足で濃い内容になっていましたね。

今回で8話となった訳ですが、ここまで来てこの作品はミステリードラマと言うより、シャーロック・ホームズが主役のサスペンスドラマだったのか?と思い始めています。

そう考えると、ストーリーがトリック重視でないのも納得できます。

今回マイクロフト=万亀雄の登場がありましたので、残すはモリアーティー=守谷の登場を残すのみとなりました。

残り3話となり、どこで守谷が登場するのか次回以降も見逃せません。

番組内のヴィジュネル暗号の解き方

ついでなので、番組内で紹介されていたヴィジュネル暗号を解いてみます。

文:setbvvrlaxsmjzvwy
鍵:AKAIHIRUAKAIHIRUA です。

下表の縦軸が鍵で、そのまま文の文字を辿って行った上の横軸の文字が導き出された答えとなります。

一文字目は赤で記していますが鍵がAなので、そのまま文のSまで行くと答えはS。同様に2文字目は青で記してある通り鍵がKで、分がeなので答えはU。3文字目は緑で記してある通り、鍵がAで文がtなので、答えはT。4文字目は黄色で記してある鍵がIで文がbなのでT。5文字目はオレンジで記してある鍵がHで文がvなので答えはO。6文字目は水色で記してある鍵がIで文がvなので答えはNとなり、繋げると「SUTTON」となり、同様にRのrだとA。UのlだとR。AのaはA。KのxはNで、つなげると「ARAN」となり、次のAのsはS、IのmはE、HのjはC、IのzはR、RのvはE、UのwはC、AのyはYとなり、つなげると「SECRECY」となるワケです。

 謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田剛典)、江藤礼二(佐々木蔵之介)は小暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出た。

若宮、江藤、クミコが集ったのは、とある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことに苛立つ若宮。そこに、ソムリエの加藤茂(田邊和也)に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。

その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問う。すると、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)、達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落として欲しいと注意した。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか?その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して・・・。

引用:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/story/story_09.html

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文:setbvvrlaxsmjzvwy
鍵:AKAIHIRUAKAIHIRU

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