11話・最終回で守谷と思しき男性と海に落ちて死亡してしまったと思われていた獅子雄でしたが、はたして本当に獅子雄は亡くなってしまったのか、あの守谷は本当に守谷だったのか、この特別編で解き明かされるのでしょうか。
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シャーロック 特別編あらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)が守谷壬三(大西信満)と埠頭から海中へと没してから1週間が経ったが、二人の遺体はまだ発見できず、警察の捜索は縮小気味で、若宮潤一(岩田剛典)は、空虚な日々を送っていた。
獅子雄の“最期の場所”である、あの埠頭に再び佇む若宮に声をかける一人の女性の姿が。
フリージャーナリストの門司かれん(木南晴夏)だ。獅子雄の功績を後世の遺すために話を聞かせて欲しいと言う。若宮は、まだ死んだと決まったわけではないと抵抗するが、彼女は、獅子雄に関わった人々の思いを一緒に調べることで、獅子雄について何かしらの手掛かりになるかもしれない、と言うが…。
かくして、若宮は、かれんと共に、親愛なる友がどんな男だったのかを探る“旅”をすることに…。一体この女は何者なのか?そして、誉獅子雄という男は一体何だったのか?聖夜を前に、最期のミステリーが幕を開ける!
引用:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/story/story_11.html
登場人物・キャスト
若宮潤一(ワトソン) … 岩田剛典
江藤礼二(レストレード警部) … 佐々木蔵之介
小暮クミコ(グレグスン警部) … 山田真歩
レオ … ゆうたろう
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特別編ゲスト
門司かれん/門司かれん
フリージャーナリストで、誉獅子雄の功績を後世に遺すため、取材をしていて、若宮に話を聞かせて欲しいと近付いて来た女性です。
シャーロック 特別編ネタバレ
埠頭に若宮がたたずんでいると、門司かれんというフリージャーナリストが獅子雄のことを聞かせて欲しいと近付いてきましたが、若宮は「悪いけど、話すことはありません。」と告げたのです。
その翌日、若宮が部屋にいると突然管理人の波藤園美がかれんを連れて入ってきたのです。
かれんは、若宮に報酬を払うと告げ、既に滞っていた家賃を報酬として管理人の波藤園美に支払っていたのでした。
かくして、かれんはこれまでの犯罪者たちに面会に、若宮はこれまでの事件に関わった人達に会いに行くことになったのです。
シャーロック 特別編まとめ・感想
結局今回の物語で、あの守谷は本物だったのか偽物だったのかははっきりとしないままに終わってしまいました。
ただ若宮に宛てた獅子雄の手紙に「諸悪の根源をこの手で葬り去れること」という一文があったので、その手紙を書いた時点では、獅子雄は本物の守谷だと思っていたんでしょうね。
基本的には月9恒例の総集編プラスアルファでしたが、登場人物のその後も描かれており、事件解決後の世界を垣間見れたのは興味深いところです。
それにしても、この特別編であっさりと獅子雄が生きていたということが判明しましたが、これはもう続編を制作する気が満々なんじゃないでしょうか?
結局守谷については謎が残ったままなので、いずれ続編があるとしたら、次回はしっかりと描いて欲しいものですね。
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