『凪のお暇』4話、凪が暗黒面に堕ちる、その時慎二はどうする。


source:TTBS凪のお暇公式

ついに凪とゴンの間にある川を飛び越えた凪は一夜を共にし、これまで感じたことのない余韻に浸っていたのです。

余韻に浸る凪の背中で、ゴンはスマホでソシャゲをしていて、その後すぐシャワーを浴びに行ったのでした。

全話あらすじ・ネタバレはこちらからどうぞ
ドラマ「凪のお暇」あらすじ・キャスト、黒木華主演の人生断捨離ドラマ
source:TBS凪のお暇公式 7月期のTBS金曜ドラマは、コナリミサトさんの漫画作品で、第8回ananマンガ大賞受賞・第11回マンガ大賞ノミネート作品第3位などの様々な賞を受賞し、累...
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凪 (黒木華) から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった 慎二 (高橋一生) の前に、ゴン (中村倫也) のクラブ仲間・エリィ (水谷果穂) が通りかかる。そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、そこで 「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」 だという話を聞く。凪とゴンが気になる慎二だが、一方で、大阪支社から異動してきた、OL 時代の凪と同じサラサラストレートヘアの 市川円 (唐田えりか) と、距離が近くなっていた。

その頃、凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、完全にゴンに堕ちてしまっていた。“良い意味で” どこまでも自由に振る舞うゴンに対して若干のモヤモヤを感じていた。しかし、ほかの女性と親密に話すゴンからは目をそらし続け、倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、ハローワークにも行かず自堕落な生活を送り続けるのだった…。

凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かう。
凪は出てこず、たまたま出てきたゴンとなぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことに。
ついに直接対峙した慎二とゴンは… !?

引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/story04.html

大島凪 … 黒木華
我聞慎二 … 高橋一生
安良城ゴン … 中村倫也
坂本龍子 … 市川実日子
白石うらら … 白鳥玉季
白石みすず … 吉田羊
吉永緑 … 三田佳子
大島夕 … 片平なぎさ
市川円 … 唐田えりか
杏 … 中田クルミ
エリィ … 水谷果穂
足立心 … 瀧内公美
江口真央 … 大塚千弘
織部鈴 … 藤本泉
小倉康明 … 谷恭輔
井原亮 … 田本清嵐
タカ … モクタール
ノリ … 松永拓野

登場人物についての詳細はこちらからどうぞ

ドラマ「凪のお暇」あらすじ・キャスト、黒木華主演の人生断捨離ドラマ
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コトが終わった後のゴンがすぐにスマホでソシャゲをしたり、まったりトークもなくすぐにシャワーを浴びに行くことやゴンの背中が冷たいことに、凪は若干違和感を感じたのです。

その翌日仕事中の慎二は、会議での説明時「川崎の工場に、新型の製造機・・・」と話した時に、エリィが慎二に話した「メンヘラ製造機」という言葉が慎二の頭の中で何度も繰り返されるのです。

そして一旦凪がメンヘラ化することを心配するものの、やがて「勝手に落ちてけ、モジャモジャが・・・」と、気持ちを切り替えるのでした。

その時大阪から転勤してきた、市川円から声を掛けられた慎二は、彼女を診て「圧倒的に、顔がかわいい。」と思うのでした。

一方ゴンとの一線を越えた凪は、その日からゴンとの乱れた時間を過ごしていたのでした。

その後ゴンの仲間たちが家へ訪ねてきたため、部屋を出た凪は、龍子に会い、ゴンと自分は付き合っているのかが分からないと相談したのです。

そんな凪に、龍子はいい恋の参考書があると、大量の少女マンガを貸してくれるのですが、凪は「私が知りたいのはFinの向こう側」と言い、「やっぱり早まったかな?」とつぶやくのでした。

翌朝からずっと少女マンガを見ていた凪は、マンガの結末に感動しながら、ゴンに自分たちは付き合っているのかを訪ねる決心をしたのです。

そしてゴンが帰ってきた気配を感じた凪は、窓からゴンに声を掛け、自分たちの関係を聞こうとするのです。

しかしゴンから風鈴をもらった凪は、「やっぱり野暮だよね、そんなこと聞くの。もし聞いて、それで変な空気になったりしたら。」と思うのですが、自分が再び空気を読んでしまっていることに気付くのでした。

その後意を決して2人の関係を聞こうと、凪は「私、ゴンさんのことが好きです。」と話すと、ゴンも「うん、俺も凪ちゃんだーい好き」と答えるのです。

しかし、その次の言葉が出てこないことに凪は「で?」と思うのですが、ゴンに自分の部屋の鍵をもらった凪は「ゴンさん、私たちって、そーいう仲ってことで、いいんですよね。」と自分を納得させるのでした。

その頃、円と一緒に営業周りに出ていた慎二は彼女の営業スキルの高さに感心し、「そして、顔が圧倒的に可愛い」と思い「どっかのバカとは大違い。」と口にするのです。

そんな中、慎二はモジャモジャ頭の女性を目にし、「またか、いい加減消えろ、亡霊」と口にするのですが、驚いたことにその女性は凪で、Tシャツにジーンズ姿のままクラブへ入って行くのでした。

思わずあとをつけ、クラブに入った慎二が目にしたのは、ゴンに手を振る凪で、彼女は「何をしているのはさっぱり、何の曲かもさっぱり?、でもゴンさんカッコイイ」と思うのでした。

その後家に帰った凪は、他の女性ともゴンが関係を持っていることを心配し、思い悩みながら眠りにつくのです。

一方凪のあとをつけていた慎二も、凪がゴンと関係を持っていることを妄想し、思い悩みながら眠りにつくのでした。

しかし、結局2人とも一晩中眠りにつくことはできませんでした。

自分の生活が乱れていることに危機感を感じた凪は、龍子からの「メールの返事もないし、もう1週間もハローワークに来てないから心配で。」という電話で、現実を見て生活を立て直そうとハローワークへ行こうとします。

そこへ、バイクで帰ってきたゴンが現れ、「凪ちゃん、ふらっとドライブでもどう?」と誘うのです。

凪はハローワークに行こうとしてたと言いかけるものの、結局「喜んで。」と話し、ゴンとドライブへと出かけてしまうのでした。

ゴンとのタンデムデートで海へやってきた凪は、ようやく元気が出てきたものの、アパートへ帰ると他の女性がゴンを待っていたのです。

その光景を見ていた龍子は、凪を喫茶店へ誘い「おかしいですよ、あのゴンって人。大島さんがいながら、平気で他の女性を部屋に上げるなんて、しかもちょっとイチャイチャしてましたよ。」と言うと凪は「ゴンさんは、自由な人なんです。」と庇うのです。

しかし龍子は「大島さん、あの男に騙されてると思います。」と話すと凪は「そんなんじゃ」と答えるのです。

すると龍子は「じゃあはっきり言ってくれたんですか?付き合おうって・・・。そういう関係って、大人の関係といえば聞こえはいいですけど、いわゆる、その、せ・せ・セフレって言うんですよね・・・。現実を見てください。そんなの本当の幸せじゃないと思います。」と伝えるのです。

すると凪は「さ・・・坂本さんに本当の幸せの何がわかるんですか?現実の恋愛は、坂本さんの好きな少女マンガとは違うんです。」と龍子の意見には耳を貸さない凪でした。

その翌朝ゴンに「今度ゴンさんの部屋でご飯作って待ってても良いですか?」と凪が話すと、ゴンは「何それ、嬉しい。じゃ今夜とかどう?」と話すのでした。

その日ゴンの部屋で凪がご飯を作っていると、扉が開く音がしたので、「ゴンさんおかえり」と凪が言うと、入ってきたのはエリィでした。

エリィが凪のゴンとの約束を聞くと「あいつたぶん朝まで帰んないよ。ノリで深夜のDJタイム、代打で回すことになったから」と話すのです。

そしてエリィは「前にあたし言ったよね、アイツ人との距離感おかしいから、勘違いしちゃダメだよって。」と言い、自分の持っている、凪と同じゴンの部屋の鍵を見せたのです。

そしてエリィは「あいつ誰にでも渡すからね、部屋の鍵。」と言い「ゴンてさ、優しいでしょ、一緒にいるとメチャメチャもてなしてくれて、その時自分が一番言って欲しい言葉くれるでしょう。」と話すのです。

さらに「あいつは、ただひたすら、目の前にいる人に誠実なの。この意味わかる?・・・それってつまり、目の前にいない人には、不誠実ってこと。 だから平気で約束も忘れる。」と言い「あいつの言う、面白いも可愛いも真に受けちゃダメ。誰にでもああだから、誰でもウェルカムなの、そこがクソ。しかもエッチがクソ上手い。そこがあいつの怖いとこ。」と伝えるのです。

その話を聞いた凪は「どうしてエリィさんがそんなこと?」と尋ねると、エリィは「マジ思い出したくないドブ歴史だから・・。あいつのせいでどんどん倒れていく女の子たちの屍見て、正気に戻ったの・・。あいつと上手くやっていくには、用法容量を守らなきゃダメ。依存したら終わりだよ。」と伝え、帰って行くのでした。

その日、円と一緒に営業を終えた慎二は、以前凪がゴンに抱きしめられていたことを思い出し、居ても立ってもいられなくなり凪のアパートを訪ねたのです。

いくらブザーを押してもなんの反応もないため「またいねーのか?」とドアを殴ると、お隣の白石家・母娘が顔を出し、うららが「いてもいなくても出てこないよ。凪ちゃんお昼にピンポンしてもいつも出ないもん。夜には出歩いてるみたいだし。最近全然遊んでくれないし。凪ちゃん最近おかしいよ、あの人と青春するようになってから、何か変。」と後ろにいたゴンを指しながら話すのです。

その後ゴンの部屋で待つことになった慎二に、ゴンはゲーム勝負を挑みながらも、目いっぱいの気遣いを見せるのです。

やがて出かけて行ったゴンを尻目に「あんなん隣に住んでいたら、確実に落ちんだろう。」と口に出すのです。

その後ゴンの冷蔵庫の中に、凪が作ったロールレタスを発見した慎二はゴンの部屋をあとにするのです。

その帰り道、慎二がコンビニの前を通りかかると、そこから凪が出てきたのです。

慎二の顔を見た凪は、慌てて逃げるのですが、慎二は凪を追いかけ、やがて捕まえるのでした。

すっかり生活が変わってしまった凪の姿に、慎二は「マジなのか、あいつとつるむようになってから、お前がおかしくなったって話は。」と話すのです。

すると凪は「えっ、誰がそんなことを?私は元気だよ。」と話すのです。

すると慎二は「どこがだよ。なんだ、この自堕落な、自堕落なメシのチョイスは。節約魔のお前がコンビニでこんな散財ありえねーだろ。なんだよその顔、ゾンビみてーにやつれて。」と大声で訴えるのです。

「私は、元気だって。」と話す凪に、慎二は「お前も見ただろ、あいつのユニットバスの洗面台。」と怒鳴り、洗面台に数多くの歯ブラシや化粧品が置いてあったことを示唆するのです。

そして凪に「いいのかよ・・・、お前以外に何人も女がいるような男で。」と慎二は訴えるのです。

すると凪は「全然いいよ。だって2人でいる時は幸せなんだもん。むしろゴンさんみたいなステキな人はみんなでシェアしなくちゃ。」と話すと慎二は「寒っ。」と答えるのです。

対して凪は「寒くてもいいよ。自由にさせてよ、せっかくのお暇なんだし。」と話すと、慎二は「お前さ、マジでスベってんだよ。」と泣きながら訴えるのでした。

あれだけエリィにやめとけと言われていた、凪とは人種の違うゴンと、人種の川を飛び越えて、ついに結ばれてしまいました。

しかし、ひたすら目の前にいる人にだけ誠実なゴンに、凪は振り回されることになり、ゴンと自分が付き合っているかも聞くことができずに、どんどん暗黒面に堕ちて行ってしまいましたね。

暗黒面に堕ちている時って、他の依存症と同様に、会っている時の気持ちの快楽を求め、他のことは全く見えなくなってしまうようですね。

しかもゴン依存症だと、いつゴンに会えるかわからないので、ゴン中心の生活になり疑心暗鬼になったり、人によってはストーカー化してしまうこともあることでしょう。

そんな状態になっている凪を、慎二が見つけ出したものの、龍子の言葉や、エリィが話したゴンの本当の姿を聞いても、なんにも響かなかった凪にとっては、自分にとっての諸悪の根源・慎二の言葉なんかもっと届くハズがありません。

希望の綱は、他の住人たちですが、次週はどうやら白石みすず・うらら母娘が、雨の中から凪を連れ出し、面倒を見てくれるようです。

と、今回も盛りだくさんな内容でした。このドラマは原作エピソード・オリジナルエピソードを交え、かなりのスピード感で物語が進んで行くので、まだ第4話にして、もう6~7話見た気分です。

次回予告映像やあらすじを見ると、次回では早くもゴンに踏ん切りをつけるようですし、あのスナック・バブルが2号店を出すとのことと、慎二に円が近付いていく様子が描かれていましたので、第5話も非常に内容が濃くなりそうで、楽しみです。

ゴン (中村倫也) に恋をし “闇堕ち” してしまった 凪 (黒木華)。心配した 慎二 (高橋一生) は雨が降る中、凪に会いに行く。しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、またしても凪を過呼吸に追い込みそうになってしまう。
凪はたまたま通りかかった みすず (吉田羊) と うらら (白鳥玉季) の親子に助けられ、そのまま2人の家に行く。久々にうららの顔を見て、みずずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考える。

一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へ行くが、店は2号店開店準備のため閉まっていた。
翌日、凪は 緑 (三田佳子) に誘われてラジオ体操に参加する。自堕落な生活を続けていた為ため、久々に日差しを浴びてふらつきながらも買い物へ。
その帰り道、ママ友3人とランチしているみすずの姿を見つける。妙な空気を感じ取った凪は、そっと様子をうかがうことに。
そして、自分の部屋に戻り、見渡した凪は、すっかりしおれた豆苗や、相棒の扇風機にタオルがかけられていることに気づく。そこにゴンが訪ねてくるが…。

引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/

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