source:TBS凪のお暇公式
闇落ちした凪を見た慎二は泣きながら「マジでお前スベってんだよ。」と必死に訴えるのです。
それを見た凪は「慎二もしかして、泣いてるの?」と尋ねるのですが、小3の心を持つ慎二は素直になれずに「ドブスが、なんで俺が泣くんだよ、雨だ雨。むしろスベりたおしてるお前に笑けてくるくらいだ。」と強がるのでした。

凪のお暇 第5話あらすじ
ゴン (中村倫也) に恋をし “闇堕ち” してしまった 凪 (黒木華)。心配した 慎二 (高橋一生) は雨が降る中、凪に会いに行く。しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、またしても凪を過呼吸に追い込みそうになってしまう。
凪はたまたま通りかかった みすず (吉田羊) と うらら (白鳥玉季) の親子に助けられ、そのまま2人の家に行く。久々にうららの顔を見て、みずずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考える。一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へ行くが、店は2号店開店準備のため閉まっていた。
翌日、凪は 緑 (三田佳子) に誘われてラジオ体操に参加する。自堕落な生活を続けていた為ため、久々に日差しを浴びてふらつきながらも買い物へ。
その帰り道、ママ友3人とランチしているみすずの姿を見つける。妙な空気を感じ取った凪は、そっと様子をうかがうことに。
そして、自分の部屋に戻り、見渡した凪は、すっかりしおれた豆苗や、相棒の扇風機にタオルがかけられていることに気づく。そこにゴンが訪ねてくるが…。引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/story04.html
登場人物・キャスト
大島凪 … 黒木華
我聞慎二 … 高橋一生
安良城ゴン … 中村倫也
坂本龍子 … 市川実日子
白石うらら … 白鳥玉季
白石みすず … 吉田羊
吉永緑 … 三田佳子
大島夕 … 片平なぎさ
市川円 … 唐田えりか
杏 … 中田クルミ
エリィ … 水谷果穂
足立心 … 瀧内公美
江口真央 … 大塚千弘
織部鈴 … 藤本泉
小倉康明 … 谷恭輔
井原亮 … 田本清嵐
タカ … モクタール
ノリ … 松永拓野
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凪のお暇 第5話ネタバレ
雨の中帰ろうとする凪に、慎二は「本当にあんなヤツでいいんだな?」と詰め寄るのですが、凪は「で、じゃなくて、が、いいんだよ。」と答えるのです。
すると慎二は「じゃあおまえ、この空気の旨味だけのためにまた空気読んでやってくんだ、散々空気読んでぶっ倒れた前みたいに。」と訴えるのです。
対する凪は「読んでない、私もう空気読んでない。」と訴えてるのですが、慎二は「読みまくってるからそんなザマになってるんじゃねーか。」と言い、「今度はボロアパートの隣のユル男に食われて闇堕ちしてんじゃねーか、ゾンビみたいな顔して。」と訴えるのです。
そして「イキったところで、結局お前はビクビクオドオド周りの空気読んで、自分を胡麻化して生きてくんだよ。言っただろ、お前は絶対に変われない。」と話すのです。
その時、たまたまその場所へ通りかかった白石母娘の娘、うららが「凪ちゃんをいじめないで。」と言いながら慎二に突撃し、慎二をノックアウトしてしまうのです。
その後白石家でお風呂をいただいた凪に、うららの母みすずは土鍋まるごと茶椀蒸しをごちそうするのでした。
その美味しい茶碗蒸しを食べながら、凪は「あれっ、私、いつの間に自炊やめたんだっけ?」と思うのです。
その時寝ぼけながら目覚めたうららが、凪の膝枕で「まだ帰らないで。」と凪に告げ、再び眠りに落ちるのでした。
そのことで凪は「こんな風にうららちゃんの顔を見たのいつぶり?」と思うのです。
そんな凪に、みすずは「さっき話してらした男性って?」と尋ねると、凪は「少し前まで付き合ってた人なんですけど。」と答えるのです。
するとみすずは、「ぁぅ、ぇっ、ぁ、私で良ければ話を聞きます。なんなら、お酒の力を借りても。」と言い、おろおろしながら男前な4Lの焼酎を出してきたのです。
そして凪に「あの方、前に駅の近くでもお見掛けしたのですが、その時その、人目も憚らず、号泣してらして。」と話すのです。
しかし凪は「いや、ないです、ないです。あの人、血とか涙とかそういう人間的な液体が流れているタイプじゃないので。」と話すのです。
その言葉でみすずは「じゃあ、見間違いだったのかしら?」と納得するものの「でも、さっきも、言葉はアレでしたけど、なんだか凪さんのこととても心配してらっしゃるように見えて。」と伝えるのでした。
その頃慎二は、行きつけのスナック・バブルへ行くのですが、店は2号店開店準備のため、休みだったのです。
やむを得ず、自宅へ帰った慎二でしたが、どうやらひどい風邪を引いてベッドに倒れ込み、以前自分を看病してくれた凪の幻を見るのでした。
やがて幻であることに気づいた慎二は「もういない」とつぶやいてから起き上がり、「そうだよ、いないんだよ。」と言い、凪の持ち物や写真、豆苗など凪が感じられるものを全て捨てて断捨離してしまったのでした。
一方その後部屋へ戻った凪をゴンが「ちょっといいかな?」と訪ねてきて、部屋に上がり込むのです。
そして凪を後ろからやさしく抱きしめ「ごめん、凪ちゃん本当ごめん。この間凪ちゃんロールレタス作って待っててくれたのに、俺約束忘れてて。」と話すのです。
すると凪は「いいんです、いいんです。私もあの日あの後、色々と予定が入っちゃって、だから丁度。」と空気を読んで話すと、ゴンは「お詫びになるかどうかわかんないけど、今から一緒に散歩とかどう?」と誘うのです。
その言葉で凪は思わず散歩に行きそうになるのですが、エリィの「あいつと上手くやってくには、用法容量を守らなきゃダメ。」と言う言葉を思い出すのです。
丁度その時凪の部屋に、「ゴンゴン着てません?」とゴンに闇堕ちさせられた一人の女性がやってきて、ゴンを連れ去ってしまうのでした。
その女の子を見た凪は「今の、ゾンビ。私あの子と同じ顔してる?」と思うのでした。
一方慎二は、大阪営業所から転勤してきた市川円と、展示会にて以前のようにバリバリと働いていたのです。
その時課長に呼び出され、褒められた円は深々と頭を下げるのですが、その隙に課長から頭をポンポンされてしまい、その一部始終を足立心たちに見られていたのです。
その後足立たちは、円に課長のテンションがヤバイとか、頭ポンポンとか気持ち悪すぎだとか、あれこれ言ってきて、最後に「気を付けないと、周りから八方美人って、言われちゃうよ。」と言い残し去っていくのです。
そんな折凪は、みすずが他のママ友から、オブラートに包まれたサンドバック状態にされている所を見かけるのです。
凪がみすずを助けるべきか、どうしようかと考えているうちに、勤務先の中村という青年が軽トラで現れ、みすずの腕をつかみ「この人もう連れてってもいいすかね、わざわざ仕事中抜けしてきてんすけど。」と言い、ポケットからお金を出し叩きつけ「毎回毎回グダグダ長げーんだよ、オバサンシンポジウム。」と言い、連れ去るのでした。
みすずが去ったあとも、グダグダ言い続けるママ友たちにムカついた凪は、なにか言ってやろうと彼女らの前に立ち、「あの・・・」と言いかけるものの、「駅どっちですか?」と言うことしかできずに立ち去るのでした。
そこから離れた場所で「言えなかった。」と落ち込む凪の頭を丁度やってきたうららがワシャワシャとなで「また遊んでくれる?」と話すのです。
そこをうららの友人が、うららを無視して通り過ぎていったため、凪は「あれっ、今のお友達だよね。」と話すとうららは「私と仲良くしたらダメだって、お母さんたちに言われたんだって。だからもうしゃべらないようにしてる。」と話すのです。
そこへさっきみすずの悪口を言っていたママ友たちがやってきて、うららに「ねえ、やっぱりお母さんの帰り遅いの?お部屋散らかってない?」と尋ねるのです。
続いて凪に「お隣さんだったら、何か騒音とか聞こえたり・・・ほら、虐待してる音とか、ガラの悪い男の人の出入りとか、彼女、母親として、ちょっと危なっかしいところがあるから、私たちが気を付けてあげなきゃと言ってるの。」と話すのです。
すると、うららが「あの、今からちょっと行きたいところがあるんですけど、子供一人だと不安なので付き合っていただけませんか。」と話すのです。
その後うららは、みんなをママ友たちも完成を楽しみにしている、駅前にできる新しいファッションビルの工事現場に連れてきて、うららは現場に入っていくのでした。
そこでうららは大声で「おかーさん」と呼ぶと、そこには大型クレーンを操作し、現場担当者たちに職長と呼ばれ、担当者たちにテキパキと指示しているみすずの姿があったのです。
一方慎二は会社で同僚から、「市川って、女子社員からちょっと評判悪いみたいですね。男にだけやたら色目つかってる。」と言われると、慎二は「色目かー、ヘド出るわなー。」と話すのです。
そして「ヘド出るわなー、そういう生産性のない悪口。実際色目でもなんでも結果残してればいいだろ。あいつ大阪支社営業トップでこっちに抜擢されてきてるんだぞ。俺たちもうかうかしてられないってことだよ。」と話すのでした。
その慎二の話を、市川円は、物陰ですべて聞いていたのでした。
その頃工事現場を後にした凪とうららに、母親の目を盗んで友達はバイバイと手を振るのです。
その光景を見た凪が「あれっ?」と呟くと、うららは「あっ、話さないようにしてるのは大人の監視の目があるときだけです。」と言い「あれから、犬飼ってないのも住んでる家も本当のこと話したらもっと仲良くなっちゃって」と話すのです。
そして「私たち、親が思ってるほど子供じゃないから、一緒にいて楽しい子は自分で考えて選べるし。」と話し「ねえ凪ちゃん、ウチのお母さん超~カッコイイでしょ。だから全然色々平気なの。」と話すのです。
すると凪は「うん、カッコイイ。自分の足で立ってるうららちゃんママも、自分の意志でお友達選んでるうららちゃんとお友達も、超~チョ~カッコイイ。」と答えるのでした。
そして大型クレーンを見ていた凪は、ある決意をし、うららに「私ちょっと、ちょっと、旅に出てくる。」と言い残し走り去るのでした。
その後凪は、アパートに帰るなり自転車に飛び乗り「もう一度、あの海に行かなきゃいけない気がする。今度は一人で、自分の運転で、今すぐ。自分の足でこいで走って走って。」と心の中でつぶやくのです。
その後「そうして、夜明けと共にたどり着いたのは・・・・・、あの日の海・・・。さよならゴンさん、さよなら私の恋心」と心の中で呟きゴンからもらった鍵を海に投げ捨てるのです。
・・・・「なんて上手いこと行くハズもなく。」・・・凪は走り出してしばらくしてから海への道を完全に見失い、道に迷っていたのでした。
ガラケーでルート探索をするものの、やがて携帯のバッテリーも切れ、完全に夜の道で自分の現在位置も見失い、そして自転車ごと倒れ、膝を思いっきりすりむくのでした。
道に迷った凪が足を引きずりながら歩いていると、目の前に「スナック・バブル」2号店NEW OPENの看板が目に飛び込んできたのです。
もうどうにもならなくなった凪は、心を決めその店のドアを開け、中に入っていったのです。
すると中で準備をしていた杏が、「キター、お客さん第1号、いらっしゃーい、わ~ぁ!嬉し~い」と抱き着いてきたのです。
そんな杏に、凪は恐る恐る「すいません。私お客さんじゃないんです。自転車なのでお酒も飲めず。このあたりで迷子になってしまい、道を教えていただきたく。」と話すのです。
すると店の奥からママが出てきて「客じゃない?ひやかしなら帰んな。」と話すのですが、杏が凪の怪我を見つけ「ママー、この子怪我してる。」と話すのです。
するとママは凪の怪我を手当てしてくれて、杏も凪のガラケーも充電してくれたのです。
その後「タクシー呼んでやるから、さっさと帰んな」というママに、凪は「今戻ったら私きっとまた。」と話すのです。
その頃ゴンの部屋では修羅場となっていて、闇堕ちした女の子にペンを目の前に突き付けられていました。
ゴンが「落ち着いて話そ、これしまって」と女の子の手を取ると「さわらないで」とその子が言ってゴンの手を払うと、ゴンの腕にそのペンが刺さってしまったのです。
腕からペンを抜いたゴンは「よかった、折れてないよ、モルちゃんの商売道具。」と言いペンを返すのです。
するとその子は「なんでそんなに優しいの?もう無理、今ね・・、大好きだった絵が一枚も書けないの。一緒にいたら私ダメになる・・。だから・・・、もう会わない。」とゴンに部屋の鍵を返すのでした。
一方スナック・バブル2号店では、凪がこれまでの経緯と、ゴンと決別するために、一緒に行った海へ行く途中だと話すのです。
するとスナックバブルのママは「青い鳥探しってとこね、幸せの青い鳥を探して飛び回って、結局自分の家の中にいましたってオチでしょ、どうせ。」と話すのです。
すると凪は「それって、青い鳥をちゃんと探したことがある人が言うから深みがあるって言うか・・・、お恥ずかしながら私、SNSとかで、誰かの旅のステキな写真がアップされる度、“で?”って・・・、“私知ってるよ、遠くに行ってもあなたがなんにも変わらないこと、意味なくない・・?”って、イイネを押しながら思ってて。」と話すのです。
そして「性格、悪っ!」と話す杏に、凪は「でも、あんなに遠くに行けちゃう人って、本当はスゴかったんだねって。」と話すのです。
さらに「これまでの人生で、どこかに行きたいって思ったこと一度もなくって、いつも誰かに乗っかって泳ごうとして、その浅ましさに一度気付いて、元カレにも、これからは一人で泳いでいくからって、大きな口叩いた直後に、恋のキラキラに溺れて、また別の人に乗っかって。」と告げるのです。
続けて「だから私は、自分の意思で、自分の足で海に行かなくちゃいけないんです、今すぐに。」と告げるのでした。
その話を聞いたママは、鶏の照り焼き丼を「はいよ、青い鳥丼」と言い凪に差し出し、さらに海までの地図を「あんたの目的地、意外と遠いよ。」告げ、ルートを書いて渡してくれたのでした。
その地図を頼りに、海にたどり着いた凪は、その海を見て「なんかフツー、あの時ほど全然キレイじゃないし・・・でも」と言い、胸いっぱい空気を吸い込むのでした。
その頃ゴンはエリィに「あんたの部屋のゴーヤだってさ、水あげるだけあげて優しくしといて、実がなってはじけてたら、まんま放置じゃん。」と言い「あんた、可愛い面白いって、それだけでいくらでも優しくするけど、ありったけの水をもらった方は、その先が欲しくなるの、あんたそういうの分かんないでしょ。」と告げるのです。
するとゴンは「可愛い・・・、面白い・・・、から優しくしたい・・・。それだけじゃダメなのかなぁー?」とつぶやくのでした。
その頃、アパートに帰り着いた凪は、部屋を掃除し、タオルをかけっぱなしだった黄色い扇風機のタオルをとり「ごめんね。」と謝り、土鍋まるごとちぎりパンを作るのでした。
そして、そのパンが出来てから、ゴンの部屋へ行き、ゴンに部屋の鍵を返してゴンに別れを告げるのです。
凪は「私にとってゴンさんは、ちぎりパンみたいな人なんだなって。これ以上食べると太っちゃうの分かってるのにやめられなくって、でも、たくさん食べたいから、それっぽい食べる理由ひねり出して、食べて食べて。」と話すのです。
するとゴンは「ごめん、ちょっと何言ってるかわかんない?美味しいパンなら、好きな時に好きなだけ食べればいいじゃない。」と言い、凪に触れるのです。
すると凪は「今、ピンとくる例えを探します。」と言い、「例えば、私にとってゴンさんは、やたらと色っぽい女子中学生みたいな存在なんです。しかも隣に住んでて、ちぎりパン片手に、いつでも食べていいよって言ってくるんです。」と話すのです。
続けて「セーラー服に、生足ムッチリ、太ももです。」と話すと、ゴンは少し考えたあと、「凪ちゃん・・、それ絶対食べちゃダメ・・・、お縄だし、身を亡ぼすよ。」と分かってくれたのでした。
その後ゴンは、凪との出来事を思い出し、胸の奥になにかチクっとする違和感を感じるのでした。
一方慎二とタクシーに乗った円は「あのー、どこに行っても、八方美人って言われる人のことって・・、どう思われますか?」と尋ねるのです。
すると慎二は円に「八方ブスよりよくね?」と告げるのです。
その答えを聞いた円は、慎二の手に小指を絡ませてくるのでした。
その頃龍子は、先輩に誘われた、怪しい標語がいっぱい壁に貼ってある、目標300万円・「詐欺じゃないですか?」と言われた場合・危険ワード(これを言われたら深入りせずに電話を切るべし)と書かれている怪しいマニュアルのある、怪しげな会社に入社し、その初日を迎えていたのです。
一方凪は、スナック・バブル2号店のママに誘われ、そこで凪ボーイと呼ばれるボーイとして働くことになったでした。
凪のお暇 第5話 まとめ・感想
第5話でようやくみすずママさんとうららちゃんのカッコいいエピソードがお披露目となりました。
原作でも好きなエピソードだったので、いつ出てくるのかと思ってましたが、凪の闇落ちの話しを聞くという、男前の焼酎を出してくるエピソードから、オバサンシンポジウムへ持ってきての、クレーン操縦・みんなを束ねる職長という流れはカッコよくて、スカッとしますね。
そして意外だったのが、慎二が凪を断捨離して、円と付き合い始めて行ったことです。
ここまである程度は原作通りに進んでるのですが、慎二が凪を断捨離してしまうと言うのは現在発行されているコミック上ではオリジナルストーリーなので、ちょっとこの先ワクワクしちゃいますね。
どうも凪に対してはモラハラ全開の慎二ですが、その他の女の子に対しては、仕事が出来るイケメンなんでしょうかね。
ただ、みすずママが駅前で号泣していた慎二を見かけたという伏線が、予想よりも簡単に片づけられてしまって、少し残念ですが、ここから凪が慎二を見直し始めていくストーリーが始まるんじゃないかとも想像してしまいます。
ここまで結構原作を駆け足で進んできて、特に今回は、色々なエピソードをギュっと詰め込んできたので、だいぶ原作ストーリーが少なくなて来たような気がします。
原作では凪に止められて、このヤバい会社に入社しなかった龍子が、ドラマでは既に社員として一日目を迎えてしまいましたので、6話のあらすじでも触れられていませんし、どうなるのか非常に気になります。
今回も自分の性格の悪さを吐き出していた凪ですが、ここからスナック・バブルで凪ボーイとして働くことにより、更に自分のことに気付くことになるのでしょうが、それをどのように描いていくかも非常に興味深いところです。
凪のお暇 第6話あらすじ
ゴン (中村倫也) と別れ、再びリセット人生をスタートした 凪 (黒木華) は、ママ (武田真治) から声をかけられ、スナック 「バブル」 2号店でボーイとして働くことに。ママや 杏 (中田クルミ) の接客の邪魔にならないように、雑用を片付けるが、時折、お客さんから話を振られてもうまく答えることができず落ち込んでいた。
一方、慎二 (高橋一生) は、会社の同僚の 円 (唐田えりか) と交際をはじめ、楽しいオフィスラブを送っていた。ある日、「バブル」 2号店を訪れると、ボーイとして働く凪と鉢合わせをしてしまう。しかし、慎二はそれをママたちに悟られないよう、いつもの営業スマイルで初対面のフリをするが…。
その頃、凪から返された鍵を見つめ、自分の中に起きている感情の変化に戸惑うゴン。凪のことを考えると胸がチクッとする、この胸の痛みがなんなのか分からないでいると、緑 (三田佳子) からそれは “初恋” だと言われ、凪のことを好きだと自覚するが…。
引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/
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