source:TBS凪のお暇公式
市川円と一緒に昼食をとっている慎二ですが、凪がゴンと別れたと聞いたことから、ずっとそのことばかり気になり上の空でした。
そんな中、2人がいる店のメモを見た足立心たちが偶然を装いやってきたのです。その時慎二は、彼女らにバレている空気を読み取ったのでした。
一方凪と花火を見ていたゴンは初めての恋心に苦しんでいて、凪へまたただのお隣さんとして遊んで欲しいと話すのでした。

凪のお暇 第6話あらすじ
凪 (黒木華) から、ゴン (中村倫也) と別れたことを聞いた 慎二 (高橋一生) は、オフィスラブを満喫中の 円 (唐田えりか) とランチ中にも関わらず、凪が気になり上の空。その時、突然同僚の 足立 (瀧内公美) たちがやってきて、慎二と円と鉢合わせてしまう。秘めた関係がバレているのではないかと、よくない空気が漂う中、慎二は思いがけない人物と接触する…。ある日、いつものコインランドリーで洗濯をしていた 龍子 (市川実日子) と凪は、コインランドリーが閉店することを知り、店主から冗談半分で、「このコインランドリーを継いで欲しい」 と言われる。その日の夜、アパートの共有スペースで凪、龍子、ゴン、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) に、「継いで欲しい」 と言われた話をしていると 「そんな夢もありかも」 という展開に。
そこで、凪は引っ越してきた時に書き出したウィッシュリストを再び思い出し、みんなで書くことに。思い思いに自分がやりたいことを書く中、やはり、凪はなかなか書けずにいた。そんな様子の凪を見ていたみすずは…。ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、自分が凪のために何をしてあげられるのかと思い悩んでいた。そして、ついにゴンが行動を起こす。
引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/story06.html
登場人物・キャスト
大島凪 … 黒木華
我聞慎二 … 高橋一生
安良城ゴン … 中村倫也
坂本龍子 … 市川実日子
白石うらら … 白鳥玉季
白石みすず … 吉田羊
吉永緑 … 三田佳子
大島夕 … 片平なぎさ
市川円 … 唐田えりか
杏 … 中田クルミ
エリィ … 水谷果穂
足立心 … 瀧内公美
江口真央 … 大塚千弘
織部鈴 … 藤本泉
小倉康明 … 谷恭輔
井原亮 … 田本清嵐
タカ … モクタール
ノリ … 松永拓野
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ゲスト
我聞真一/長谷川忍(シソンヌ)
アメリカに行っていたことになっていた我聞慎二の兄で、ライフスタイリング・コンサルタントというユーチューバーのような怪しい仕事をしています。
凪のお暇 第6話ネタバレ
花火大会から帰ってきて、部屋で携帯電話を見た凪は、母からの着信が36件も入っていたことに驚き、すぐに折り返しの電話をしたのです。
凪の母は、電話の要件は「おばあちゃんのお墓参りのご報告」だと話し、「“おばあちゃんのぬか床も、凪がちゃんと受け継いでくれているから安心してね。”とおばあちゃんに報告したから。」と言い、凪のぬか漬けを「お母さん久しぶりに食べたくなっちゃった、来月東京に行ったとき、楽しみにしてるわね。」と告げ電話を終えたのです。
電話を切った凪はぬか床の行方を必死に思い出し、引っ越しの断捨離で全て捨ててしまったことを思い出し倒れ込んでしまったのでした。
一方慎二は、前回龍子を助け出したドリームランナーズのメルマガで、兄の我聞真一がライフスタイリング・コンサルタントというユーチューバーのような怪しい仕事をしていることを知るのです。
翌日凪はコインランドリーでぬか床のことを龍子に話していたところ、コインランドリーのオーナーに「暇してんだったら、ここ継いでくんない?」と冗談で言われ、このコインランドリーを継いでくれる人がいないため、9月いっぱいで閉店することを知るのです。
その日の夜、アパートのみんなと龍子が共有スペースで夕食をとっているとき、凪と龍子がコインランドリーを経営する話で盛り上がるのです。
そして、凪がウィッシュリストのことを思い出し、みんなでやりたいことを書き込んでいったのですが、あいかわらず凪は自分のやりたいことが見つからずにいたのでした。
その頃慎二は、我聞真一がアップしていた動画から、ゴンのイベントに来ていたことを知り、ゴンのイベント会場を訪ねて兄を見かけたら知らせてほしいと伝えるのです。
その時ゴンは慎二に「我聞君はウィッシュってある?」と尋ね「俺、今までなかった気がする、目の前の女の子の望みが、俺の望みだったから。でも、今は、何も望まれてなくてもしてあげたい、凪ちゃんが喜ぶこと。初めてなんだよねこんな気持ち。」と伝えるのでした。
一方コインランドリーでオーナーと話をしていた凪が「もし、ここを継ぐ人がいたら・・・」と話すとオーナーは「この間のあれは冗談、息子がここを更地にして、貸す算段をしてるんだ。」と話すのです。
その夜凪は白石母子と食事しながら、コインランドリーがドラッグストアになってしまうということを話していたところ、みすずが凪を「明日、お時間ありますか?」と誘うのです。
その翌日みすずの運転で凪とうららとの3人でドライブに出かけたのですが、車通りの少ない駐車場で車を停めたみすずは「さあ、バトンタッチです凪さん、この車、運転してみましょう。」と話し、助手席に向かって行くのです。
すると凪は「無理です、私、免許取ったのもう何年も前ですし。」と言い「大丈夫」と話すみすずに「でも・・・」と話すのです。
するとみすずは「もしかして、“でも”って口癖になってません?今日は“でも”はなしでいきましょう。」と話すのです。
みすずに言われるままに運転を始めた凪は、そのうち「風、気持ちいい、ど・どうしよう、すっごく楽しい。」と思うようになっていったのでした。
その後芝生でご飯を食べながら、みすずは「凪さん運転丁寧だし、何回か練習すれば、レンタカー借りてドライブ行けますよ。高速で遠出とかいいですよ。」と話すと凪は「いえ、でも・・」と、ついつい“でも”と口にします。
そして凪は「高速なんてとんでもないです、私なんか徒歩と自転車で十分です。」と話すのです。
するとみすずは「凪さん、徒歩でしか行けないところがあるように、自転車でしか行けないところもあるし、車でしか行けないところがあります。見られない景色があります。想像してみてください。選択肢が増えると胸が湧きませんか?ブワ~って。」と伝えるのです。
その話を聞いた凪は、コインランドリーをやってみたいと考え、龍子に話すと彼女は既に具体的に考えていたのです。
その夜スナック・バブル2号店を訪れた慎二にママは「残念、凪ボーイならいないわよ。」と言い、「ガモちゃんが今でも大好きな元カノってあの子のことでしょ。」と言い、凪が帰ってくるまでに、慎二を奥の席に隠したのです。
その後ママは戻ってきた凪に「今すぐどうこうってことはないかもしれないけど、自分が変わったことで、相手の見え方が変わってくるってことあったりするわよね。」と話すと凪は「確かに・・・、付き合ってた頃、会話のボールすら投げない私に、慎二が絶え間なく話題を振ってくれて、気遣ってくれてたんだなって、今頃気づいたりして。」と話すのです。
するとママが「本当にいいの?ガモちゃんのこと。今のあんたなら、別の向き合い方」と話している途中に、凪は食い気味で「もういいです。」と答えるのです。
そして凪は「ないです、慎二とよりを戻すなんて300%」と答えるのでした。
その話を聞いていた慎二は「お前と復縁?800%ないんだけど、俺、彼女ができちゃいました。」と言い店を出ていくのでした。
その翌日、足立心たちに昼食に誘われた円は、凪が慎二の元カノだと聞かされるのです。
その頃慎二は、即売イベント用の商品100台がシップバックで中国へ戻ってしまい、商品が揃わないという危機を迎えていました。
さらに実家では、母に兄の真一の動画が見つかり親戚にバレた時のことを心配していたため、「俺がなんとかするから。」と慎二が対応を引き受けたのでした
一方オーナー親子に事業計画を見せに行った凪と龍子でしたが、オーナーの息子は「ノリでしょう、今無職でヒマだからっていう。」と話を聞いてくれそうにありません。
そして息子が「縁もゆかりもない店を継ごうとすること自体、ノリとしか思えないんだよな。」と話すと凪は「縁もゆかりもない人たちです。」と話すのです。
そして「私が布団一つでこの街に来てから、力になってくれたのは、アパートの人たちやスナックの人たちや坂本さん、縁もゆかりもなかった方たちです。だから今、今、このご縁を大事にできたらって。」と話すとオーナーの息子は「でも・・・」と話します。
すると凪は「でもって言って、やらない理由を並べて、新しいことをしない方が楽だけど、ずっとそうしてきたけど、それじゃあ見られない景色があると思うから。」と言い、自分のやりたいコインランドリーのイラストを出すのです。
そして凪は「洗濯を待ってる間に、ホッと一息つける場所があったら。」と言い、「忙しくても、一日の中に、もしそういうちょっとした、お暇の時間があったらなって、そういう場所が作れたらって、作りたいなって。」と話し「私、やってみたいんです、コインランドリー」と自分の想いを伝えるのでした。
そこに緑がやってきて「ねえご主人、私たちが若い世代に残せるものってなにかしら?」と言い「自分の人生歩むために、身一つで飛び出してきた若い娘さんに、夢の一つも見せてやれないなんてね。」と話すのです。
最後まで渋っていたオーナーの息子は、龍子が東大卒だと言うことを知ると態度が変わるのでした。
その結果凪と龍子の2人は、そのコインランドリーを経営することになったのです。
一方、即売イベント用の商品100台集めることができた慎二ですが、そのうち大阪からの40台は円のおかげだということを耳にします。
そのことで慎二がお礼を言うと、円は「同僚じゃないですか・・」とそっけない態度で歩き去っていくのでした。
そんな折エリィが慎二に電話をかけてきて、自分をエサに真一を釣り「釣れたよー」と話すのでした。
真一の元を訪ねた慎二は「お願いだから、本名で活動するのやめて。それだけだから。」と話すと真一は「相変わらずだな、相変わらず仮面かぶって生きてんだ、ヘド出るわ。」と言い「お前いくつよ、お前が明るく楽しく笑顔で冗談飛ばして、いい空気醸し出して、いくらごまかそうとしたって、あの家根っこから腐ってんじゃん。なのに今でも空気読んで生きてんだ。家でも、職場でも、女の前でも。何をそんなに守りたいの。」と話すのです。
続けて「俺は好きな名前で、やりたい時にやりたいことをやる。お前もさー、一人でもいいから、本当の顔をさらせる相手がいたら、もう少し楽に生きられんじゃね?」と告げ去っていくのでした。
その次の日即売会イベントで司会をしていたその時、これまで空気を読みすぎてきた慎二は空気に溺れ、過呼吸で倒れてしまったのです。
一方凪はスナック・バブル2号店で、ママの焼き鳥丼が伝統のタレを小分けしてもらって作っているということを聞き、あることを思い出すのです。
その頃部屋で休んでいた慎二の元に円から電話があり、これから訪ねてくると言うので慎二は「ちゃんとするから、俺たちのこと。」と話し電話を切るのです。
するとすぐに部屋のチャイムが鳴ったのでドアを開けると、そこには凪がいて慎二の部屋の冷蔵庫を漁り、小分けしてあったぬか床を見つけ出したのです。
その時慎二は凪に向かって「ごめんな・・、あの時はごめん・・・。お前が倒れたの、俺のせいだ。分かってあげてなかった、追い詰めた。好きだった。幸せにしてやりたかった。できなかった。ごめんな。ごめん。」と号泣しながら話すのでした。
凪のお暇 第6話まとめ・感想
今回はみすずのおかげで、凪ができない言い訳を探すことをやめ、しっかりと前を向き自分のやりたいことを見つけ、進み始めていく物語でした。
これまでは「でも」とやれない理由を探していた凪が、車の運転と言う新しいことにチャレンジし、新しい楽しいことを発見したおかげでチャレンジする楽しさを覚えました。
そしてコインランドリーをやると決めた時に、反対していたオーナーの息子が、龍子が東大卒だということで認めてくれたっていう・・・でも、龍子の学歴が役に立って本当に良かったですね。
一方母親が乗り込んでくるというのに、ぬか床を捨ててしまっていたところ、なんと慎二のところに小分けして置いてあったことを思い出し、どうにか事なきを得そうな感じです。
そんな慎二ですが、今回は一人で災難を背負っているような感じで、非常に可哀そうでした。
ざっくり書くと、慎二の親戚たちに、海外へ行っているということにしてあった兄の真一が見つかったばかりか、何やらうさん臭そうな肩書でユーチューバーのような仕事を本名でしていたため、探し始めます。
慎二が凪に会うため、スナック・バブル2号店へ行くと、ママが復縁させようと工作するものの、凪にこっぴどく振られちゃいました。
そんな時に仕事でトラブってピンチになるのですが、その対応で無茶苦茶忙しいにも関わらず、同僚たちは慎二だからどうにかするだろう、なんなら失敗しろと誰も助けてくれません。
そんな中、母親が兄の動画を見つけ、親戚にバレたらとグチグチ言い出したため、結局慎二が一人で兄の対応をすることになっちゃいました。
ようやく兄が見つかったため、兄に会い本名で活動するのをやめてくれとお願いするものの、兄からは「ヘドが出るわ」とキツい説教を食らいます。
その説教が結構図星をついていて、そのショックで肝心のイベント中に呼吸困難に陥り、倒れちゃいました。
と、今回ばかりは慎二を見ていて可哀そうになってしまいました。
そのおかげか、ラストでようやく凪に対し、号泣しながらも自分の本心を言うことができて、本当に良かったと思うと共に、このシーンは本当に心が締め付けられました。
さて、今回は慎二の兄の出現、凪と龍子がコインランドリーを経営、慎二が呼吸困難で倒れ、凪に自分の本心を告白すると、怒涛のオリジナルストーリーラッシュでしたが、次回以降もどんな展開になっていくのか見当もつきません。
この先、凪、慎二、ゴンはどこへ進んでいくのか、次回以降も楽しみでしょうがありません。
凪のお暇 第7話あらすじ
凪 (黒木華) に素直な気持ちを話した 慎二 (高橋一生)。一夜明けても、円 (唐田えりか) からの連絡はなかった。すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン (中村倫也) から朝ご飯のお誘いがはいる。迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。
一方、凪はスナック 「バブル」 のママ (武田真治)、杏 (中田クルミ)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季)、エリィ (水谷果穂) と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が !?
龍子 (市川実日子) と進めているコインランドリー計画は順調に進み、あとは入金を残すのみとなっていた。そんな時、凪の母・夕 (片平なぎさ) から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。急遽、北海道に強制送還されることになった凪だが…。
引用:https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/story/
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