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俺のスカートどこいった?第5話にて、ある朝若林優馬が登校し、内履きに靴を履き替えようとすると、目の前に黒いスマホが落ちていたのです。
律儀な若林は、そのまま真っすぐ職員室へ向かい、矢野先生にそのスマホを落とし物として届けていたのでした。

俺スカ第5話 あらすじ・ストーリー
愛梨は広田先生にどのあたりでスマホを落としのたかと聞かれるものの、「わからない」と言うばかりだった。
広田は「なんの情報もないのに探すのは無理だ」と言うが、ふとその場にいた若林の手元を見た愛梨は、「これ私のスマホです。」と言い、見つけた若林に「ありがとう。本当助かった、ありがとう」とお礼を言い、職員室を後にするのだった。
その日の休み時間に、東条正義は別のクラスを覗いている若林を見かけ、声を掛けると若林は、異様に動揺を見せる。
すると東条を見つけた坂本満里菜がやってきて、何してるのか尋ねる。やがて満里菜の友達・愛理もやってきて、若林にスマホのお礼を言うのだ。
その日のお昼、若林は屋上で、東条に愛理のことを知っているのかと尋ねると、「ちょっと知ってるだけだけど」と答える。
そして今度は逆に、東条が若林に、愛理のことを好きなのかと聞くと、若林の様子が異様におかしくなるのだ。
どうやら若林は、愛理に一目ぼれしていたようだった。
やがて屋上にのぶおと田中先生が食事のためやってきた。いつものように、のぶおがおいなりさんを食べていると、若林がなにも食べていないことに気付いたのだ。
そしてのぶおが「食べないの?」と尋ね、田中先生も若林に「食欲ないのか?」と尋ねると、若林は「食欲ないかも」と答える。
そんな若林にのぶおが「食べ盛りの高校生が食欲ないなんて、あんたもしかして…」と話すと、若林は少し後ずさりをし身構える。
そしてのぶおが「病(やまい)?」と続けると若林は安堵の表情を浮かべ「ちがうよ、病気では…」と答えるのですが、すぐさまのぶおが「恋の…」と続けると、再び若林の様子が異様におかしくなるのだった。
のぶおは、若林に「いいじゃない、若林、恋。」と言い、東条に協力するように話すが、若林は「いいよ、別に協力とか。どうせなんにもなんないし。」と話す。
するとのぶおは「最初からあきらめてどうすんのよ、自信持ってアタックしなさいよ。」と話すも、若林は「無理だよ、僕には」と最初から諦めていた。
のぶおは、そんな若林に「私たちがあんたに自信つけさせてあげる」と話し、「私があんたをプロデュースするっつってんのよ。」と言い出したのだ。
その後のぶおは、若林に女心を学ばせようと、川崎結衣たち女子にも協力してほしいと頼むと、結衣たちも面白がって、若林を応援しようと盛り上がる。
そして校長先生に代講を頼み、屋上にて若林の「のぶおプロデュース」がスタートしたのだ。
のぶおは若林に「相手の連絡先をゲットする。それがスタートライン」と話すが、若林は「無理だよ、聞けないよそんなの」と諦める。
そんな若林にのぶおは、連絡先を今日中に直接聞くという課題を出す。
その課題にみんなは、愛理に若林が好きだと思われちゃうじゃんと話すが、のぶおは「あなたのことを好きかどうかはわからないが、好きになる可能性がありますくらいの距離感。」で尋ねるようにと話し、「これくらいの距離感でコミュニケーションを取ると好感度がアップします。」と話す。
そして若林に「好きとか、好きじゃないとか絶対に悟られないように、放課後連絡先をゲットしてください。」と話すのだった。
そして放課後、若林は愛理から連絡先を聞き出すことに成功し、そのことをみんなも一緒に喜ぶのだった。
俺スカ 登場人物・キャスト
長井あゆみ…松下奈緒
里見萌…白石麻衣
原田糸(のぶおの娘)…片山友希
安岡一道(糸の元カレ)…伊藤あさひ
他の先生
古賀健太(物理教諭)…荒川良々
庄司雅俊(体育教諭・学年主任)…大倉孝二
広田誠(英語教諭)…じろう(シソンヌ)
田中みちる(日本史教諭・2年3組副担任)…桐山漣
佐川天音(養護教諭)…大西礼芳
矢野伸也(古文教諭)…小市慢太郎
岡田三四郎(美術教諭)…田野倉雄太
須長伝次(科学教諭)…中川大輔
2年3組男子生徒
東条正義…道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr. )
若林優馬…長尾謙杜(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
光岡慎之介…阿久津仁愛
牛久保元…須藤蓮
駒井和真…堀家一希
高槻蓮…眞嶋秀斗
大鳥春樹…富園力也
吉良北斗…黒田照龍
一之森純…河野紳之介
岩木遊太郎…兼高主税
彦根大輝…葵楊
姫路隼太…次も大塚
唐津天心…吉田翔
花沢将吾…中西南央
2年3組女子生徒
今泉茜…竹内愛紗
堀江もも…箭内夢菜
江口寿美江…秋乃ゆに
小田原エマ…宮野陽名
清武すずめ…国府田聖那
波賀真里亜…染野有来
山吹琴音…西村瑠香
滝山七海…前川歌音
長浜むぎ…宮部のぞみ
湯浅楓…松村キサラ
太田茉莉…松永有紗
茂木朱里…菊池和澄
小松紗綾香…宇田彩花
鶴ヶ丘芙実…横島ふうか

第5話 ゲスト
山上愛理/田辺桃子
坂本満里奈/宮崎優
愛理と同じクラスで、東条の知り合い。若林が愛理のクラスを覗いていた時にやってきた東条を見かけ、2人に近寄ってきた。
第5話 ネタバレ感想
若林が愛理から連絡先を聞き出すことに成功したその夜の帰り道、のぶおはコンビニに寄り買い物をしていると、駒井がバイトしていたのです。
のぶおは駒井に、学校はバイト禁止だと話し、なんで?と尋ねると、駒井は「前の職業体験の時に色々言われて腹立ったから、それでなんかできるようになりたいなって。」と話すと、のぶおは「ふーん、いいんじゃない」と答えるのです。
そして駒井に「黙っててやるから、まけろ」と言って値切り、家へ帰るのでした。
のぶおが家に帰ると、いつものように糸と安岡、そして新たなメンバーとして糸の新しい恋人ウィンザーの3人が待っていて、いつものように小コントが始まったのです。
翌朝東条たちが若林に、愛理に連絡を取ったかを訪ねると、取ったと話すのです。
そんな若林に、愛理から今度遊びに行こうと連絡が入るのでした。
そこでみんなで、放課後若林のデート服を買いに行くことになったのです。
その頃教室では、駒井が明智に、原田を辞めさせる賭けから降りると伝えていたのです。
すると明智は「じゃあ、いいよやめて、俺一人でやるわ」と教室を出て行ったのです。
そんな時、愛理と同じクラスで東条と知り合い坂本満里菜が、東条を呼び出したのです。
そこには愛理もいて、若林へのデートの約束は2人が相談して送ったと言い、愛理は若林を利用して明智と繋がりたいと東条に話したのです。
そして2人は、東条は明智と親しいから、明智の連絡先を教えてと東条に話すのでした。
その日の放課後、若林のデート服を買うためみんなでショップへ向かったのですが、いつの間にか人数が増えていたのです。
みんなで次々と洋服を選ぶ中、のぶおが選んだ女装も意外にそこそこ似合っていたのですが、本人は気に入りません。そこで東条が若林に似合う服を選んでくれたのです。
その頃東条から連絡先を聞き、明智を呼び出した愛理は満里菜に2人きりにされ、話をし始めたのです。
そして友達の満里菜が明智に勝手に連絡したことや、若林にも満里菜に勝手に遊ぶ約束されて、行きたくないんだよね、どう思う?などと話すのです。
すると明智は「そうなんだって感じ、ってか、呼び出しておいてそれだけ?話?」と言うと愛理は戸惑います。
そして明智は「行きたくないんだったら断れば?自分で。」と話し、「俺この後用事あるから、じゃあ。」と怒った様子で帰ろうとするのです。
すると愛理は「ちょっと待ってよ」と明智の腕を掴むのですが、明智は「触んな!」と言い捨て、帰ってしまいました。
一方、若林のデート服を選び終えたのぶおたちは、現地で解散するのですが、東条だけがのぶおの元に残ります。
そしてのぶおに、若林が遊ばれてるっぽいと言い「からかって、山上のスマホから坂本たちがデート誘っているらしいんだよ、本人たちから聞いたんだけどさ。」と話すのです。
そして「デート行くのどうなんだろうな。」と言い「そんな理由でデートしてるって知ったら、傷つくっていうか、からかわれている訳じゃん。」「しかも山上のヤツ明智のことが好きらしくってさ。」と伝えます。
さらに「止めた方がいいのかな?なんて言えばいいんだろう」と話すと、のぶおは「デートは決行するわよ…、だってあたしが服買ってあげたんだから。」と話すのです。
その後東条がのぶおに「なんか怒ってる?」と尋ねると、なんか怒っている感じに「怒ってないわよ、じゃあ土曜日よろしく。」と言って帰るのでした。
そして若林のデート当日、若林の応援人数はますます増えていたのでした。
その後のぶおは若林に「あんた、今どうなの?好きなの?」と愛理への想いを訪ねると、若林は「好きだと思う。」と答えるのです。
その答えに応援に来ていたクラスメイトは盛り上がり、ワクワクする、若林頑張れという声が上がるのです。
するとのぶおはいきなり「若林…、 お前は嫌われている。」と話すのです。
「えっとぉ…、どういうこと?」と話す若林に、のぶおは「おかしいと思わないか?いきなり誘われて。」と言い、「若林、お前は遊ばれてたんだ…。 坂本が山上のフリをして、あんたをデートに誘ったらしい…。 あんたと仲良くなれば、好きな男を紹介してもらえると思って、仲良く連絡をしてたらしいわ。」と全てを話すのでした。
そのことを聞いた若林はショックを受け、「あ、そうなんだ…。そっか…。」「そっか…、やっぱり変だよね。いきなり仲良くしてデートなんて…。」 「うん…。やっぱ変だよね。そりゃそうだよ、こんなうまく行くはずないもん。だって、最初から、うすうす、気付いてたし…。」と力なくつぶやき、「ありがとう、教えてくれて。」と話すのでした。
そして、もう行かなくていいんじゃないという声に、若林は「ううん…、行くよ。」「ちゃんと本人の口からもきいてみようかな…、とか思ってるから。」と伝えるのです。
その後待ち合わせの場所に現れた愛理に、若林は「これ…、山上さんが誘ってくれたんじゃないんでしょ?」と言い、「一緒にいた人がふざけて、スマホ使って…、僕に送ってきたんだよね?」と話すのです。
そして「僕が聞いたことって、本当かな?」と尋ね、「本当だったらさ、別にそんな嫌々僕と一緒にいなくてもいいかなって思って。」と話すのです。
その後黙ったままの愛理に若林は、「何も言わないってことはそういうことだよね?…」 「ごめんね、何か逆に…。変な感じで、こんな…、何か時間使わせちゃって…。」 「帰るね。」と話し、その場を離れようとするのです。
すると愛理は若林にちょっと待ってと言い、わざとじゃないしノリみたいなもので、こんなことダメだと思っていたから、明智君にも本当はこんなことダメだと思っていたということを伝えて欲しいと伝えるのでした。
すると隠れて見ていたのぶおが登場し、「若林、まだ終わってないわよ。」と話すのです。
すると、隠れて見ていた皆も現れ、「いや、なんかのぶおだけ出て、隠れてんのもあれかなと思って。」と言うのです。
その後のぶおは「若林、お前、女の子の気持ちが分からないって言ってたよな?で、他人は全部そうだって教えたよな?つまり逆もあるってことだ。」と話すのです。
そして「お前が何考えてるか分からない、お前の気持ちをこいつは全然分かってないんだ。言ってやれ。」と若林に伝えるのです。
その言葉を聞いた若林は「何か…、好きになったから。好きになっちゃって…。たまたまかもしんないけど、スマホとか拾って、話せてよかったです。」と言い、「別にそっちは、そんな気がなくてよかったし…。ただ、こうやって遊びに誘ってくれたこととか、連絡先交換してくれたこととか、嬉しくて…。本気でそれはそう思ってて…。」と話すのです。
そして、「でも、ウソだったんだ。他人が仕組んだことだったんだ…、って気付いて…。それが、すごい、つらくて…。 こいつ最悪じゃん。って思った。」と言い、「思ったけど、遊びだったかもしんないけど、僕は好きだったから…。それが今思ってることかな。」と話すのです。
さらに「さっきまで好きでした…。 今は、さっきよりも嫌いで、でも…、ちょっとだけ好きです…。 それだけです。」と話し、「返事はいりません。連絡先は消します。 これが、僕の言いたいことかな。」と伝えるのです。
その後、のぶおは愛理に「あんたさ、相手の気持ちが分からなくっても仕方がないわ…。 けど…、あんたと…、あんたの友達の、軽率な言動が、一人の人間を傷つけた…。」「分からなくってもいい。けど…、相手の気持ちを想像するくらいやらないと…、心がどんどんブスになるわよ。」と伝えるのです。
その後若林にみんなは、よく頑張ったと慰め、のぶおは「若林、恋なんて1万回ダメでも1万1回目に何かが変わるってドリカムが言ってた…。」「ちょっとしつこいけど…。」「さぁ、涙拭きな。」と声を掛け、ハンカチを差し出すのです。
すると若林は、ハンカチを通り過ぎ、のぶおのヅラを剥ぎ取り、それで涙を拭き「なんかフサフサしている。」と話すのです。
その頃、職員室では庄司先生の婚約が決まり、結婚式の話しになっていました。
そこで矢野先生がスピーチで3つの袋の話しをしていて、「給料袋と胃袋と、それから金玉袋」と言うのですが、里見萌は「「えっ?キン」までしか言わせてもらえなかったのでした。
一方、明智のスマホには、父親から「おい、秀一、父親を無視するなよ」というメッセージが届くのでした。
俺スカ第5話 まとめ
今回は里見萌とのぶおの絡みはなかったものの、ほかの先生たちの登場時間もこれまでよりも多く、それも非常に面白かったです。
ストーリーは、1話に引き続き、若林が活躍?するストーリーとなっていました。
まだスポットが当たっていない人たちがいる中、若林だけ2度もメインになるというのは、若林がイジりやすいキャラだからでしょうか。
今回の愛理と満里菜は、人の好きという気持ちを利用したり、面白がったりとかなりタチが悪かったですね。
結局、そのことを明智に見透かされ、嫌われてしまったようでなによりです。
それにしても、第5話となってもまだ明智の背景が全然描かれてきませんね。
そろそろ、色々と明らかになって、のぶおに救ってもらいたいものですが、もしかして最終回まで引っ張ったりするのでしょうか?
いずれにしろ、次回は明智の父親が登場するようですので、なにかしら明らかになるかもしれません。
そして、次回もう一つのストーリーとして、里見萌の結婚退職話しもあるようですので、それがどうなるのかも、非常に楽しみです。期待して待ちたいと思います。
俺スカ 見逃し配信

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