『スーツ2』15話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想、女性社員昇進差別訴訟・上杉との決着

尾形万智子が訴訟を取り消し、ファームと万智子の不当解雇問題は一応の決着を見せた。

甲斐と大輔は、いよいよ本格的に『フォルサム食品』訴訟に取り掛かるため、原告団126名を集めた会場に入って行くと、そこには誰もいなかった…

ここでは、『SUITS/スーツ2』15話(最終回)のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。

『SUITS/スーツ2』登場人物・キャスト

幸村・上杉法律事務所

甲斐正午 … 織田裕二
鈴木大輔 … 中島裕翔
幸村チカ … 鈴木保奈美
蟹江貢 … 小手伸也
聖澤真琴 … 新木優子
玉井伽耶子 … 中村アン
上杉一志 … 吉田鋼太郎
藤嶋春香 … 上白石萌音

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『SUITS/スーツ2』1話ネタバレ感想、豪華ゲスト陣で11.1%
アメリカ・USAネットワークで放送されているドラマで、日本では2018年にフジテレビの月9時ドラマとしてリメイクされたSUITS/スーツがフジの月9に帰ってきました。 前作同様、主人公...

第14話ゲスト

綿貫紗江 / 観月ありさ

世界3大ファームのひとつ『ダービー総合法律事務所』からの担当者。甲斐がハーバードロースクールに在籍していた時の後輩で、当時甲斐と付き合っていた。

蓮見昭雄 / 伊東四朗

フォルサム食品の会長。経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物。経協連の理事長に再選される。

井口華子 / 安達祐実

フォルサム食品から女性社員昇進差別を受けたとし、最初に訴訟を起こした女性。集団訴訟原告団126人の1人

『SUITS/スーツ2』15話(最終回)あらすじ/h2>

甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)とともに『フォルサム食品』訴訟の女性原告団126人を集めた説明会の会場へと向かった。だが、会場には何故か誰も来ていなかった。ファームに戻った甲斐に、チカ(鈴木保奈美)は、ロンドンを拠点とする世界3大ファームのひとつ『ダービー総合法律事務所』の力を借りるつもりであることを告げる。人材の流出と資金不足に苦しむ『幸村・上杉法律事務所』にとって、訴訟を継続するためには圧倒的な資金力を誇る彼らの力が必要だったのだ。

ほどなく、『ダービー総合法律事務所』から担当者がやってくる。それは、代表のエドワード・ダービーではなく、甲斐のハーバードロースクールの後輩で、元恋人でもある綿貫紗江(観月ありさ)だった。甲斐の秘書を名乗り、原告の女性たちに説明会の延期を伝えたのは彼女だった。甲斐は、『ダービー』側が合併も視野に入れて協力を申し入れてきたことを見抜き、彼らの力を借りることに反対する。だが、その間も『フォルサム食品』側はメディアをコントロールし、世論を味方につけていた。そこで甲斐は、一緒にやるのは『フォルサム食品』訴訟のみ、という条件で、紗江と手を組むことにする。

一方、真琴(新木優子)は、蟹江(小手伸也)のトラブルが原因で東大ロースクールの試験に落ちたことを大輔に打ち明ける。大輔は、蟹江から直接その経緯について、聞こうとするが……。

甲斐は、『フォルサム食品』の全国335部署の女性幹部数と昇進率を調査する。その中から甲斐が敢えて戦いに選んだのは、女性の昇進率が最も高く、勝ち目の少ない日本橋支局だった。だが、敵の裏をかこうとしたその狙いは、『フォルサム食品』の代理人弁護士・上杉(吉田鋼太郎)に読まれていて……。

引用:https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/story/

『SUITS/スーツ2』15話(最終回)ネタバレ

126人の原告団全員がが姿を消してしまったことを甲斐は「乗っ取りだ。」と大輔に伝え、ファームに戻る。

ダービー総合法律事務所との合併を目指すチカ

ファームではチカが甲斐にに「ロンドンのダービー総合法律事務所、そこと手を組むことにした。」と告げる。

原告団126人を家に帰したのは、ロンドンのダービー総合法律事務所の差し金で、チカは「確かにマナーは悪いが、それは強さの表れでもある。」とフォローする。

ダービー総合法律事務所の担当者とは

そこに玉井が入って来て「ダービー総合法律事務所の方がお見えに。」と伝えると、甲斐は「エドワード・ダービーが?」と尋ねる。

玉井は「いえ。代表のダービーではなく、彼の懐刀。甲斐先生もよくご存じの方かと。」と言い、甲斐のネクタイを直すのだ。

チカのオフィスにやって来たダービー総合法律事務所の綿貫紗江は、甲斐のハーバードロースクールでの後輩で、元恋人だった。

「合併はしない。」と話す甲斐に、綿貫紗江は「確かに、合併を視野に入れております。ですが、この訴訟。今のままでは勝ち目がないのでは?」と伝える。

そして「フォルサム食品は、完璧なメディアコントロールで、世論を味方につけている。一方、この事務所の評価は地の底。」と話す紗江。

さらに「人員も20倍、資金力もここの110倍あり、圧倒的な信頼と実績があり、我々の後ろ盾があればこの勝負を逆転できる。」と言うのだ。

大輔に不合格を伝える真琴

一方大輔は、真琴に「何かあった?ここ最近ずっと元気ないなって。俺でよければ力になるよ。」と話す。

すると真琴は「東大ロースクール、今年も落ちました。けど、これには理由があって…。」と事情を話すのだ。

大輔はその足で蟹江のオフィスを訪ね「聖澤さんから聞きました。蟹江先生のせいで、不合格だって。」と口にする。

蟹江が「彼女が落ちたのは…、実力だ。」と話すと、大輔は「嘘ついたんですか?」と問い詰める。

そんな大輔に蟹江は「私がどう思われようが、自信を失ってもらいたくはなかった。」と告げる。

しかし大輔は「ちゃんと真実を伝えるべきです。彼女のためにも…。」と話すと、蟹江は軽く肯くのだった。

甲斐、紗江と共にフォルサム食品に立ち向かう

その頃、チカはダービー総合法律事務所との合併のメリットを甲斐に切々と説いていた。

そして「あなたも、綿貫先生の主張に反論できなかった。それが答えよ。」とチカが伝えるも、甲斐は「ダービーのやり方は強引過ぎる。」としか返すことができなかった。

そこに紗江が入って来て「われわれダービーの圧倒的パワーをお見せしたかっただけです。その力を味方につければいい。」

「一緒にやるのは、フォルサム食品訴訟1件だけだ。それと、俺は、俺のやり方でやる。」と甲斐が告げると、紗江は「では、それで行きましょう。合併には相性の問題もありますから。まずは一度組んでみれば、お気持ちも変わるかと。」と告げ、フォルサム食品の訴訟を一緒に手掛けることになった。

上杉の裏をかこうとする甲斐たち

まず手始めに大輔は、女性の幹部昇進がゼロの新宿・札幌・長崎を攻めるように進言するが、紗江も甲斐も反対する。

そして女性の昇進率が最も高い、日本橋支局を攻めることにし、カムフラージュ用に他の5か所にもアポを取るよう大輔に命じる甲斐。

すると紗江はウチの資金をなめないでと言い、全国100の部署にアポを取り、ホテルと新幹線を押さえ、敵をかく乱すると言うのだ。

上杉に動きを読まれる甲斐たち

当日、甲斐たちが日本橋支局に到着し、大輔が進行役をやると言っていると、彼らの前に上杉が現れたのだ。

ここからネタバレ。

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上杉は「ここを選ぶとは、さすが、君たちだな。君たちが、どう攻めるか考えてたんだ。なるほど、険しい道を選んだか。」と告げる。

フォルサム女性幹部へのヒアリング

ヒアリングが始まり、大輔がフォルサム食品の女性幹部・桑原に「あなたは3度の昇進試験の末、幹部に合格しましたね。2度、昇進試験に落ちた時どう思いましたか?」と尋ねる。

桑原は「おかしいと思いました。」と答えたため、「これは女性差別だと?」と再び尋ねる大輔。

桑原は「はい…。でも、違った。自分の努力が足りないことを、棚に上げてたんです。その意識を変えたら、合格できた。」と話す。

「意識を変えたというのは、家庭との両立を諦めた、と言うことですか?」と甲斐が口にする。

大輔は、甲斐のあとを受け「あなたは、かつて離婚し、お子さんの親権を元のご主人に渡した際、今後は仕事に専念すると、同僚に宣言しましたね?その年、あなたは、ようやく昇進試験に合格した。」と話す。

すると桑原は「それは…、関係ありません。」と言い「上司には言ってないことです。」と答える。

「本当に?」と甲斐が疑問を投げかけると、大輔が「部長に確認したところ、あなたのプライベートについて耳にし、昇進を、蓮見会長に、メールで直訴したと…。」と知らせる。

との時上杉が「だからって、会長がそのメールを見た上で、指示したという証拠はどこにもないだろう?女性昇進差別の証拠にはならないよ。」と口にする。

「だがこれは重要な証言だ。」と甲斐が話すと、「蓮見会長が、人事に口を出していたことを示唆している。」と大輔。

その日の夜、紗江は「あんなやり方じゃ、女性は傷つく。」と甲斐に訴えると、甲斐は「相手は上杉だ。彼を甘く見てるんだったら、君も、君のファームもその程度だってことだ。」と伝える。

紗江は「なぜ、上杉先生をファームから追い出したの?彼の名前や実績はロンドンにも届いてる。」と尋ねるが、秘密保持契約により、甲斐は話すことが出来ない。

真琴、大輔に助けを求める

そんな中、真琴は、合否判定の見直しを求めるロースクール宛の手紙を書き、ロースクール相手に戦うことを決意した。

そして「鈴木先生。助けていただけますよね?」と大輔に協力を求めると、大輔は「もちろん。力になるよ。」と口にする。

そして蟹江のオフィスを訪ね「蟹江先生。まだ聖澤さんに、言ってないんですか?」と急かすと、蟹江は「物事にはタイミングというものが…。」と言葉を濁す。

大輔は「ロースクールへ、直接、抗議するそうです。この手紙を、代理人として、送ってくれって。」と蟹江に手紙を見せると、蟹江は「この手紙は出せない。」と力なく口にする。

合併取り消しのため、チカと取引する甲斐

その頃ダービー総合法律事務所を調べた藤嶋晴香が、甲斐に資料を出し「3年で2回、他のファームの案件を手伝っています。結果は、どちらも勝利。その代わり、ファームは吸収合併され、代表は追放されている。」と告げる。

甲斐はその資料を持ってチカを訪ね、合併の反対を申し出るが、チカは「ウチのファームの未来のためよ。」とあくまで合併を進めようとする。

そして「ウチのファームは過去に合併したファームと違う。」と言い、「どうしても合併するならファームを辞める」と言う甲斐に「止める気はない。となれば、解決策は一つね。合併の合意に至るまでに、フォルサム食品を叩きのめして、このファームの名声を取り戻して。5日後、ダービーが来日する。そこがリミット。」と話す。

そしてチカは、それまでに解決したら、甲斐を代表パートナーにすることを約束するのだ。

合併期限が早まる

そんな中、エドワードダービーの来日が早まり、翌日チカと会うことになった。

甲斐は自分の不正をでっち上げた書類を大輔に渡し、それを綿貫紗江に渡すように指示し、その書類を精査している間に時間が稼げる、俺たちに必要なのは時間だと話すのだ。

翌朝大輔が紗江の部屋を訪ね、書類を渡すために入って行くと、そこで待っていたのはチカだった。

チカはファイルを奪い取り、大輔に「私に逆らう方が危険よ。無資格の偽弁護士だとバレることになる。そうなったら、あなたも、甲斐先生も終わりよ。」と脅すのだった。

部屋を出た大輔は、甲斐に電話し「先手を打たれてました。例のファイルは渡すことは出来ませんでした。」と伝える。

甲斐は「そのままそこで、綿貫先生が戻るのを待て。ファイルは君の頭の中にあるだろう?今日中にファイルを見せろ。このチャンスを逃したら、ウチのファームは確実に終わるぞ。」と訴えるのだ。

チカ、エドワード・ダービーと面会する

しかし、チカと甲斐が対立することを恐れた大輔は、ファイルを紗江に渡すことはなく、甲斐の元へ戻った。

「あのまま進めたら、あなたは本当に終わってましたよ。」と大輔が告げると、甲斐は「今終わった。代表と約束した。合併するなら、俺はファームを去ると…。」と伝える。

その後チカのオフィスを訪ねた甲斐に、「エドワード・ダービーと会って来た。お互いのファームの財務帳簿を交換した。リスクチェックが済み次第、正式に合併が決まる。時間切れ、あなたの負けね。」と告げるチカ。

甲斐はチカに「お世話になりました。」と告げ、ファームをあとにしたのだ。

藤嶋と蟹江が協調して動く

その頃藤嶋晴香は、オフィスで蟹江からフォルサム食品の不正経理を隠蔽した痕跡のある財務データを受け取る。

「だが、決め手になるかどうか…。」と話す蟹江に「あらゆるコネを使って、家宅捜索に持ち込みます。」と藤嶋。

そして蟹江の机の上に、真琴に渡すプレゼントを見つけた藤嶋は「まだ、聖澤さんに渡してなかったんですね。お詫びをするときの、取って置きのコツお教えしましょうか?」と伝えるのだった。

大輔を責める真琴

その後大輔がデスクで考えを巡らせていると、真琴がやってきて「真実を話す時間もないんですか?たった今、蟹江先生から聞きました。結局私の力不足だった。」と訴える。

「けど、どうして本当のことを言ってくれなかったんですか?鈴木先生には隠さず言って欲しかった。」

大輔は「蟹江先生の口から伝えるべきだと思ったから。だから、君の手紙を蟹江先生に渡して…。」と答える。

「鈴木先生が助けてくれるって嘘だったんですね。また今もはぐらかそうと嘘ついてる。いつなら、私に嘘をつかずに向き合ってくれるんですか?いつもそう。あなたは嘘と秘密ばかりで、私に向き合おうとしない。」

「君は分かってない!俺が、何を失ったのか…。全部失ったんだ。大切なもの全て…。親友、ばあちゃん、甲斐先生…!今、その上、君まで失いたくない…。だから、頼むから、今だけは、やめてくれ。」

「なら、話して。全てを話してください…。」

「ハーバードのロースクール卒じゃない。俺はロースクールを出てない…。弁護士じゃない…。俺は、弁護士の資格を持ってない。」

「ずっと…。ずっと騙してたんですか?あなたにロースクールのことを相談した時も、私が、試験に落ちたと言った時も、内心じゃバカにしてたんですね?」

「そうじゃない。」

「そうじゃないですか!私は…。私は、あなたに憧れてたんです!鈴木先生みたいな弁護士になりたいと思って、ずっと背中を見てたのに…。なのに、あなたは、私を、騙してた…。」

「ああそうだよ!僕は、君が思うような男じゃない。憧れるような相手じゃないし、君にふさわしい男じゃない。」

そこまで聞いていた真琴は、大輔の左頬にビンタする。

続けて大輔が「俺は、君に釣り合う男じゃない。」と話すと、真琴は再び大輔にビンタし「私は…、話して欲しかっただけです。」と告げると、2人は抱き合う。

大輔は涙を浮かべながら「俺の全てを話す。これまでどう生きて、どんな嘘をついたか、君に聞いて欲しい…。」と告げると、真琴は黙って頷くのだった。

フォルサム食品の風向きの行方

その頃全国各所で、フォルサム食品への訴えの取り下げを求める署名活動が行われ、世間の風向きもフォルサム食品側に吹いていた。

蟹江のオフィスで藤嶋が「甲斐先生ならどうしただろう…。」とつぶやくと、蟹江は「君は、ヤツがいなければ何もできないのか?私は、私を信じている。君のことも。甲斐のこともだ。」と伝える。

そこに大輔が飛び込んできて「チャンスですよ。相手は油断している。」と告げる。

テレビではフォルサム食品の蓮見会長が「明日、我社で、私、経協連理事長 再任を祝うパーティーが開かれます。」とインタビューに答えていた。

蟹江・大輔・藤嶋の攻撃

翌日蓮見会長がパーティー会場に入ると、そこには誰もいなかった。

大介たちは、蓮見会長にパーティーの時間を遅らせてもらったと話すと「ほう。和解の交渉かね?」と尋ねる蓮見。

蟹江は「和解などするはずありませんよ。差別主義者の蓮見会長。」と告げ、続けて大輔が「先ほど、これを入手させてもらいました。蓮見会長が、ある支局の人事担当に送った、社内メールです。」と話す。

「日本橋支局、人事担当殿。その女性社員が、今後、結婚も出産もしないと約束するのなら、昇進させてよし。」とメールを読み上げる大輔。

《大輔たちは、かつて甲斐がやっていたように、警備担当者の息子のスキャンダルを見つけ出し、息子が通ってる熟への寄付金だと言ってお金を渡し、会長の部屋に入れてもらっていた。》

「ほかにも、明確な証拠となるメールを何件も入手できました。昨年7月、広島支局宛のメール、金沢支局宛のメール。あなたは、家庭が仕事の邪魔にならない女性のみ、昇進を許可していた。」と訴える大輔。

蓮見は「ふざけんな。令状もなく、勝手にメールを見て、いいわけないだろう。上杉先生よ、彼の手元にあるメールが、不法侵入の動かぬ証拠だ。こいつを警察に突き出せ。」と怒鳴る。

すると大輔は「あなたは今、こうおっしゃったも同然です。「このメールは本物だ。」と。」と告げる。

《そのやり方は、かつて甲斐が白紙のファイルを手にアメリカのマネージメント会社に使った手法で、蓮見が大輔の手からメール用紙を取り上げると、ただの白紙だった。》

大輔がメールの内容だと話したことを蓮見が認め、その様子を蟹江が録音していたため、蓮見が女性昇進差別をしていた証拠は、その瞬間大輔たちの手に入ったのだ。

甲斐が助太刀に

するとドアから男たちが入って来て、蟹江の手にあるレコーダーを取り上げようとする。

「これが、私のやりかたでね。」と蓮見会長が告げると、突然ドアが開き、甲斐と共に原告団126名が入って来て「蓮見会長。もう、言い逃れはできません。私たちに…、いえ、全ての女性に謝罪してください。」と訴える。

「やるんだったら、徹底的にやれ」と甲斐。

その時、甲斐と共にその場にいた紗江が「上杉先生。あなたは過去に、幸村・上杉法律事務所で、横領をしていますね?その額、6000万円。」と告げる。

紗江の話を聞いた上杉は、突然笑い出し「ついにやったな。私との秘密保持契約を破った。」と自分の勝利を確信していた。

「私、何も言ってませんよ?」と甲斐が口にすると、紗江が「事務所同士の合併に際し、正式な手続きとして、お互いの過去の財務帳簿を見せ合っただけです…。その結果、私どもは、不正なお金の流れに気が付いた…。」と伝える。

そして「秘密保持契約で口止めするなんて、最低な弁護士ね。」と言い「あなたの横領隠しのせいで、われわれのファーム同士の合併はご破算になった。ダービーはあなたを許さないでしょうね。」と紗江。

続けて甲斐は、蓮見会長に「奥様は今、パリで女性の地位確立のために尽力されていらっしゃるんですね。この騒ぎを知ったら、飛んで帰ってくるんじゃないですか?」と話す。

蓮見が上杉に「何とかしなさい!そもそも私は、はじめから、こんな下らん騒ぎは、金で解決しろと言ってるんだ!」と怒鳴ると、甲斐が会場の外にいた記者たちを呼び入れた。

記者たちは会場になだれ込み、蓮見や上杉にマイクを突きつけ「金で解決するとはどういうことですか?」などとインタビューを始めたのだ。

訴訟が解決し、甲斐は紗江と握手をして別れた。

その後のファーム

ファームではチカが「辞めたのは作戦だったってわけ?」と甲斐に問いただすと、「結果、ファームは団結した。上杉にも完全勝利。」と甲斐。

チカは合併を反故にしたダービーに腹を立て「うちの財務帳簿を、ダービーに見せれば、必ず、上杉の横領に気付く。そこまでは、よかったわ。でも、合併を考えさせてくれだなんて…。過去よ?済んだ話よ。」と憤慨している。

そしてチカは甲斐に「辞める理由はなくなったんじゃない?」と問いかけると、甲斐は「私は、あなたに背いた。それに男が一度行ったことを、そう簡単に撤回するとでも?」と返す。

チカは「あなたは以前、私に約束したわよね?何があっても、私を守ると。だったらこれからも私を守って」と約束を持ち出すと、甲斐は「では、私も代表に?」と希望を口にする。

しかし、チカは「あなたは、私に背いた。」と答えるのだった。

全てが解決し、事務所名から上杉の名前を外すことを決定したため、玉井が金槌で上杉の名前を叩き壊す。

そんな中、真琴は「今後はもう、お互いに、隠し事はなしということで。」と大輔に伝えると、「もちろん。約束する。」と大輔

「では、よろしくお願いします。」

「こちらこそよろしく。」

…♪

『SUITS/スーツ2』15話(最終回)まとめ・感想

この15話(最終回)まで、色々ありましたが、最終的には良い終わり方でした。

ダービー総合法律事務所の合併話と、甲斐の元恋人・綿貫紗江が登場するのは、原作の既定路線なので、予想通りの進行でしたし、訴訟が形成不利になっていくと言うのも予想通りでした。

しかし、フォルサム食品との対決でのラストの逆転劇は、日本版オリジナルで、かつての甲斐のやり方を大輔が真似て、それぞれの問題を突破していくストーリーは感動的ですらありました。

それで解決かと思いきや、屈強な男どもが蟹江のレコーダーを奪おうと近付いていく中、辞めたハズの甲斐が現れ、原告団女性126名と蓮見会長を責める姿にも感動を覚えました。

そしてそれだけでは終わらずに、記者団に会長の本音まで暴き、完膚なきまで叩きのめしてくれてホントにスッキリしました。

一方、ここまで本当に憎ったらしかった上杉ですが、「ついに秘密保持契約を破った!」と高笑いしたところから、叩き落すだけというお仕置き1回で済んでしまったのは少々物足りません。

甲斐の弁護士資格をはく奪しようと画策した罰に、弁護士資格がはく奪されても良かったのではとも思いますが、そんな姿を娘の森七菜ちゃんに見せるのは、少し可哀想かも知れませんね。

そして、最終回と言うことで、大輔が自分に弁護士資格がないとバラすシーンは中々見応えがありましたね。

こちらも割と原作通りの内容でしたが、原作での内容を月9でやるには、さすがにかなり激し過ぎるシーンになってしまうので、ハグだけで押さえていましたが…

どうして大輔が自分を助けてくれないのかと疑問をぶつける真琴に、本当のことを言いたくても言えないという大輔の葛藤。

自分は大輔と向き合いたいのに、大輔が向き合ってくれないつらさと、大輔のすべてを受け入れる決意が見て取れた真琴。

そんな真琴に全てを包み隠さずに打ち明けた大輔と、お互い好きだと言う気持ちが高まり過ぎてハグするという構図が、原作とは違う日本っぽさも見られ、良い仕上がりになっていました。

今回の最終回は本当にファームの皆が一つになって、特にお互い同士がもめることもなく上杉と蓮見会長に向かって行っていたのが印象的でしたし、今回のようにオリジナリティのあるストーリーを再開後からも見たかったんですが、今回一番新型コロナの影響を受けたであろうドラマなので、しょうがないですかね?(再開後のストーリーが新型コロナの影響を受けていたのかどうかは知りたいところですし、もし影響を受けていたとしたら、本来作られたであろうストーリーでちゃんと見たかったですね。

そして、今回のラストで結局ダービー総合法律事務所の合併もなくなり、大輔と真琴も和解し一応の決着を見せたことで、この先シーズン3はないんでしょうね。

さて、次回のこの枠のドラマは、前作で非常に人気の高かった「監察医 朝顔」の続編を11月2日から放送することが決まっています。

さらに、当時人気が高かったこともあり、今期は2クール連続で放送されることも決まっています。

なぜか2019年7月期に「監察医 朝顔」についてをここでは書いていないんですが、面白いドラマだったので、是非とも楽しく見たいと思います。

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