『姉ちゃんの恋人』も2話を迎え、徐々に桃子と真人が近付きつつある。けど、真人の裏にどんな苦しみがあるんだろう…
今回いよいよ、ハロウィンディスプレイからクリスマスディスプレイに変わるけど、その過程でどんな出来事があるのだろう？
ここでは『姉ちゃんの恋人』の登場人物・キャストやあらすじ・ネタバレを含みつつも感想などを紹介していきます。
1話あらすじ感想はこちら
『姉ちゃんの恋人』登場人物・キャスト・スタッフ
安達桃子 / 有村架純
吉岡真人 / 林遣都
吉岡貴子 / 和久井映見
安達和輝 / 髙橋海人（King ＆ Prince）
安達優輝 / 日向亘
安達朝輝 / 南出凌嘉
高田悟志 / 藤木直人
市原日南子 / 小池栄子
岸本沙織 / 紺野まひる
原田福代 / 阿南敦子
武内省吾 / 那須雄登（美 少年／ジャニーズJr.）
臼井 / スミマサノリ
山辺新之助 / 井阪郁巳
浜野みゆき / 奈緒
川上菊雄 / 光石研
中野藤吉 / やついいちろう（エレキコミック）
警備員 / 西川瑞
脚 本：岡田惠和
音 楽：眞鍋昭大
主 題 歌：Mr.Children「Brand new planet」（TOY’S FACTORY）
プロデューサー：岡光寛子、白石裕菜、平部隆明
演 出：三宅喜重、本橋圭太、宝来忠昭
制 作 協 力：ホリプロ
制 作 著 作：カンテレ
『姉ちゃんの恋人』2話あらすじ
ひょんなことから、壊れた地球儀を直してくれたのが真人（林遣都）だと知った桃子（有村架純）。性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、和輝（髙橋海人）たち３人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめる。
一方の真人は、桃子の予算案が承認され、クリスマスプロジェクトが無事に動き出したことにうれしさがこみ上げる。ホームセンター一丸となっての仕事に楽しさを感じ始めた真人は、何とかこのプロジェクトを成功させたいと、上司の悟志（藤木直人）にも協力を依頼する。
そんなある日、安達家では、桃子の親友のみゆき（奈緒）と親戚の川上（光石研）を呼んで鍋パーティーをすることに。ところが当日、みんなが桃子の帰りを待ちわびるなか、桃子は仕事で思わぬミスをしてしまい、急きょ、商品をお客様の自宅まで届けることに。その場に居合わせた真人が桃子を車で送っていくが、助手席の桃子の手はなぜか震えていて……。
引用：https://www.ktv.jp/anekoi/#story
『姉ちゃんの恋人』感想
今回も肝っ玉姉ちゃんの有村架純さんだけではなく、他の出演者たちも良い演技を見せてくれましたね。
ホントみんな演技達者なので、見ていて安心できるドラマです。
今回は予算が無事取れ、本格的にクリスマスディスプレイがスタートすることになったけど、思った以上に大掛かりで、徹夜仕事になるんだね。
さてさて、ここで桃子がトークグループを作ることを提案したけど、やっぱ真人と繋がりたいって下心あったりするのかな？
その後真人が悟志に手伝ってってお願いするんだけど、林遣都さんと藤木直人さんの会話劇シーンで、真人がそれまで敬語だったのに「なんだそれ！」ってタメ語で話すシーンがなんとなく好きだなあ。
一方安達家では、今回も桃子の弟たち3人はホントに姉ちゃん好きオーラが全開で、いい雰囲気だったし、一番下の弟が、何も書いていないスケジュールを見て悩んだふりする姿なんてホント可愛い。
そしてトマトをたくさんもらうからって、わざわざトマト鍋パーティーを開こうとするって、ホントに仲のいい姉弟たちだね。
また、叔父さんが弟に500円くれたというエピソードもホッコリ＾＾
昔、わざわざ叔父さんに、弟たちに不自由させていないし、必要な分を渡して管理させているので今後はやめてくださいと手紙を出していたって過去もスゴいね。
当時の桃子は、余程自分の力で弟たちを育てて行かなければいけないという使命感を持ち過ぎて、相当肩ひじ張って生きていたんだろうね。
一方の真人側だけど、物語の途中に、クリスマスに真人が両親と写真を撮影するフラッシュバックがあって、そのあと明らかに真人の様子がおかしくなったけど、真人に保護司がついてるのって、なんか父親に関係してるのかな？
結局真人は自動車運転免許証は持ってるようだし…
さてさて、トマト鍋パーティー当日、叔父さんが生ハムたくさん持ってきたり、桃子の友人浜野みゆきがメロンを持って、姉弟宅を訪ねてくるけど、みんな弟たちとも仲が良くっていいですね。
特に弟たちと、みゆきとのやりとりは良い雰囲気で、みゆきがすっかり親戚のおばちゃんみたいになってて笑えたし、みゆきが兄弟たちの頭をグシャグシャってやるシーンもみゆきと兄弟たちの良い関係性を表していたね。
そんな中、桃子のミスで大切な御客様に迷惑を掛けることに…
お客様に、当日中に桃子が届けることで納得してもらい、事なきを得たんだけど、先食べて待っててっていう桃子の気持ちが分かって、桃子が帰ってくるまでトマト鍋を食べないで待っている弟たちと叔父さんとみゆきって、良いですよね。
結局真人にお客様宅まで車で送ってもらうんだけど、ずっと手が震えている桃子。
どうやら、桃子の目の前で、両親が交通事故で亡くなったトラウマから、車が怖いようで…
行きは、お客様に迷惑を掛けたっていう責任感から、なんとか我慢できたんだろうけど、帰りは商品を渡した安堵感から怖さが前面に出てきちゃったんだろうね。
真人が自分の車を停めて、トラウマに苦しむ桃子をやさしく慰めるのは良いけど、家へ帰すため、タクシーを拾おうとする真人には本末転倒過ぎて笑っちゃった。
結局桃子の家まで歩いて送って来た真人だけど、トマト鍋がありえない派だったとは…おいしいのに。
そのあと、真人はまた車まで歩いて帰ってから、仕事へ戻るんだろうね、大変だね。
しかし、家に帰り着いた桃子が発した第一声が、「待っててくれたんでしょ？トマト鍋」って…自分が先に食べてろって言ったのに＾＾；
まあその辺も見込んで弟たちは食べずに待ってたんだろうね。そして待っててくれたことに感動してウルっとする桃子の表情が良かった。
一方バーで高田悟志と知り合う市原日南子。日南子の心の声だだ漏れ演出がスゴく面白い。でも、ホントになんで日南子は連絡先を交換しなかったんだろうと小一時間…
さてさて、真人のバックボーンだけど、真人が母・貴子の考えていることとして、今真人が関わっているクリスマスイベントをやっている時の真人が楽しそうで、それが嬉しい。
だけど、貴子はその楽しそうなのが続けばいいけど、嫌なことが起きてきつい思いをするのが不安なんじゃないかと、そしてイベントが終われば楽しむことを？やめるって真人がいっていた。
この嫌なことがあって、キツい思いってなんだろうね？きっとこれまでもあったことなんだと思うけど、何かがバレると人が遠ざかっていくとかなのかな？
その辺が分かってくれば、きっと桃子が一緒に立ち向かってくれそうな気がするんだけどね。
その後、真人と赤い小さな車でドライブするという空想をする桃子。その2人の様子がホントにお似合いで、実現すればいいのにと思っちゃいますね。
ハロウィンイベント終了日当日、ホームセンターの営業が終わり、ハロウィンの飾りつけから、クリスマスの飾りつけに変更が始まる。
ホームセンターは、実際のホームセンターの店舗を使っているようで、どうやら島忠ホームズ葛西店のようですが、やっぱり本物のホームセンターは、台車やバックルームなどキレイ過ぎずにリアリティがありますね。
そんな閉店後の店で、日南子と悟志が再び出会うなんて、ちょっと出来過ぎですが、こっちの関係もなんか楽しみ。
最後にクリスマスの飾りつけも終わり、ファミレスで寝ている真人の肩を借りて眠る桃子。
この2人、ホントにお似合いなので、過去のトラウマや裏にある出来事に負けずに幸せになって欲しいものですね。
3話あらすじ感想はこちら
全話あらすじ感想はこちら
『姉ちゃんの恋人』3話予告・あらすじ
ハロウィン当日、閉店後のホームセンターではクリスマスに向けた大がかりなレイアウト替えが夜を徹して行われる。翌朝、店内に飾られた大きなもみの木を見上げる桃子（有村架純）の胸には達成感がこみ上げ、真人（林遣都）もまた、来店した客のうれしそうな笑顔に、今まで味わったことのない喜びを感じていた。
家路についた桃子と真人は、互いの健闘を称え合い、楽しかった時間の余韻に浸りながら2人だけの時間を過ごす。しかし別れ際、桃子はある一言がきっかけで、真人の中に、頑なに人を寄せつけない“何か”があることに気づいてしまう。
一方、バーで一目ぼれした悟志（藤木直人）が同じ職場の人間だと知り、運命を感じる日南子（小池栄子）は、悟志のさわやかな笑顔と人懐っこい性格にますます心惹かれていく。しかし、デートに誘おうとにも、どうしていいか分からず困惑。そこで、同じように真人に恋をしている桃子に、ある作戦を持ちかけて……。
引用：https://www.ktv.jp/anekoi/#story
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