ハケンの品格1話は非常に楽しませてもらいました。2話で春子はどんな活躍を見せるのでしょうか?
引用:ハケンの品格|日本テレビ
全話あらすじ・ネタバレはこちらからどうぞ

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『ハケンの品格』 2話あらすじ
S&F社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)。
そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。
「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。
きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい・・・。
一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。
小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。
ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかり…。
この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。
引用:https://www.ntv.co.jp/haken2020/story/02.html
登場人物・キャスト
里中賢介 … 小泉孝太郎
浅野務 … 勝地涼
井出裕太郎 … 杉野遥亮
福岡亜紀 … 吉谷彩子
千葉小夏 … 山本舞香
三田貴士 … 中村海人
近耕作 … 上地雄輔
宇野一平 … 塚地武雅
東海林武 … 大泉洋
宮部蓮三 … 伊東四朗
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2話ゲスト
磯川専務 / 小堺一機
京橋庵の専務で、調査のために宇野部長たちが京橋庵へ食べに行った時に店舗で働いていました。春子が宇野部長や浅野主任と京橋庵へ訪ねて行った際、春子を見て不機嫌になりました。
京橋会長 / 若林豪
京橋庵の会長で、久しぶりに春子を見た際に、春子を「春坊」と呼び、非常に気に入っている様子を見せました。
自転車宅配便の配達人 / 今井隆文
渋滞に巻き込まれた小夏を追いかけるため、外に出た春子が見つけた自転車の持ち主で、自転車に乗り込もうとしていた春子を止めますが、どうやらかつて春子に世話になったようで、自転車とヘルメットを気前よく貸してくれました。
『ハケンの品格』 2話ネタバレ
春子が所属する営業事業部には、新入社員で仕事とプライベートをキッチリ分ける今時の若者・三田貴士と、コネ入社でやる気のない井出裕太郎が配属されてきました。
そんな中営業事業部では、老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになったのです。
コラボ商品の企画を考える営業事業部で、ハケンとして働く千葉小夏もコラボ商品の企画を考えようと張り切るのでした。
そんな小夏を見て、春子は「天・真・爛・漫」と告げ席を離れると、先輩派遣社員の福岡亜紀が、小夏に「派遣は企画書作ったりしないから。派遣はあくまでその補助業務。」だと教えるのです。
翌日、春子が以前「京橋庵」で働いていたことを知った主任の浅野は、嫌がる春子を無理やり会合に連れて行ったのですが、春子を見た先方の磯川専務は、機嫌を損ねてしまったのです。
そんな中、自分の仕事に働き甲斐を見出したい小夏は、多くの企画の提出を部長に求められた浅野に頼み込み、自分の企画を浅野の企画に紛れ込ませてもらったのです。
その後浅野たちは、いくつかの企画を「京橋庵」に持ち込むとそれらの企画が好印象を得て、本プレゼンを依頼されるのです。
その帰り際、小夏が書いた企画書の中に社名の間違いがあることに磯川専務が気付き、指摘してきたのでした。
会社に戻り、宇野部長が社名の間違いのことで浅野を叱責していると、自分の間違いだと小夏が宇野部長に謝るのです。
小夏は宇野部長にその企画は自分が書いたものだと告げ「ウチの会社の企画として提出したので。」と話します。
すると宇野部長は「ウチの会社?君派遣だよね。」と言い「正式な場で、会社のことを我社・弊社と呼んでいいのは社員だけ。もっと言えば、会社の考えや、社を代表して何かを言いきれるのは社員だけなんだよ。」と叱責するのです。
続けて「困るんだよなあ、派遣にはなんの責任も取れないのに。まったく派遣の分際で。」と宇野部長は小夏に告げ、企画はボツにされてしまいました。
『ハケンの品格』 2話まとめ・感想
第2話も相変わらずハケンの品格らしくて最高に面白かったですね。
ちなみに気になる2話の視聴率は、11.9%と2桁キープです。
今回、口先だけの社員の企画より、やる気のある小夏の企画が認められ本プレゼンでの採用されたのも面白かったですし、その過程での春子が放つ「責任が取れないからといって、仕事のできない社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません。」というセリフも春子らしくって気持ちよかったですね。
そして極めつけが、宇野部長の「正式な場で、会社のことを我社・弊社と呼んでいいのは社員だけ。もっと言えば、会社の考えや、社を代表して何かを言いきれるのは社員だけなんだよ。」という言葉に対して、しっかりと春子がやり返してくれたのは本当にスッキリしました。
一方で派遣とは何か?仕事とは何か?などといったこともしっかりと考えさせられる内容になっていたほか、現代社会における大資本企業と個人商店の差みたいなものも描かれていて、作中では答えは出ていなかったものの、考えさせられるエピソードでした。
その時、春子が言っていた「温かくておいしいものが、安くサッと食べられる。働く者にとって、これほどありがたいことはありません。」というセリフは、手間をかけて一つずつ揚げる美味しい物でも、価格競争に重きを置く現代において、結局個人の力には限界があって、大量生産の安い物・まがい物に取って代わられる現状の歪さを示唆しているのかもしれません。
そして社員ファーストの社長に対して春子が放った「沈むね。あっ…! という間に。」というセリフは、ただでさえ沈みかけているS&F社がさらに沈んで行って、それを春子たちが立て直していくというストーリーを期待させてくれます。
さて、次回はバイトテロ騒ぎと社員食堂のカレーの味再現といったストーリーですが、春子がどんな風に活躍するのか、非常に楽しみです。
また、Huluで配信されているスピンオフドラマ「ハケンの珍客」の続きも楽しみです。
『ハケンの品格』 3話あらすじ
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。
逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。
その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていたが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。
さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。
里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。
引用:https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/story/
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