今回の第5話でようやく東海林武が営業一課長として東京本社へ戻ってくることができました。しかしそんな東海林にいきなり大ピンチが…
そんな第5話のあらすじ・ネタバレ、感想などを書いていきます。
引用:ハケンの品格|日本テレビ
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『ハケンの品格』 5話あらすじ
『ハケンの品格』5話あらすじです。
「このたび営業事業部、営業一課の課長に就任しました東海林武(大泉洋)です」
東海林が十三年ぶりに東京本社に戻った。大前春子(篠原涼子)が気になる東海林だったが、春子は彼をハエ呼ばわり。
東海林は、北海道で美味しく痩せると評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと、100人の女性達のアンケートを持って帰ってきていた。
しかし、雑誌の取材をきっかけに、ダイエット効果のデータ改ざんが疑われ、栄養学の教授のお墨付きも怪しくなっていく。
そして検査分析士の資格を持つ春子が検査することに…。
謝罪会見にまで追い込まれる東海林。アンケートは実際に行われ、偽りがなかったが、宇野部長(塚地武雅)は証拠隠滅のため処分を命じ…。
東海林のアンケートへの思いを知る里中(小泉孝太郎)は、それらがシュレッダーにかけられたと知って愕然とする。
そんな中、北海道から「黒豆ビスコッティ」を作る小さな工場の社長が上京。春子は「このままだと工場がつぶれそうだからと飛んできた」と聞かされー。
引用:https://www.ntv.co.jp/haken2020/story/05.html
登場人物・キャスト
里中賢介 … 小泉孝太郎
浅野務 … 勝地涼
井出裕太郎 … 杉野遥亮
福岡亜紀 … 吉谷彩子
千葉小夏 … 山本舞香
三田貴士 … 中村海人
近耕作 … 上地雄輔
宇野一平 … 塚地武雅
東海林武 … 大泉洋
宮部蓮三 … 伊東四朗
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4話ゲスト
麦田一恵 / 馬場園梓
雑誌「おやつクラブ」で記事を書いている有名な食品ライターで、実際に自分で食べて調査し、記事を書いています。雑誌以外にブログでも記事を書いています。
北乃友造 / 阿南健治
黒豆ビスコッティを生み出した北乃菓子工房の社長で、東海林に黒豆ビスコッティの未来とその売り上げによる会社の未来を託しています。
北乃望 / 花岡すみれ
友造の娘で、友造と共に、ピンチに陥っている東海林を心配して上京してきました。
小山田和正 / 山田良明
宮部社長の側近で、総務担当部長です。東海林に「ダイエット効果を売りにし痩せるを前面に出して全国展開しろ」と命じた張本人です。
ちなみに演じている山田良明さんは、フジテレビで「北の国から」など多くのテレビドラマを手掛けたのち、フジテレビの常務取締役、共同テレビジョン代表取締役社長、フジウリエイティブコーポレーション取締役、バスク取締役、BSフジ取締役などを歴任し、共同テレビジョンの社長を退いたのち、俳優のシニア向けワークショップに通い始め、71歳で俳優に転向された方です。
『ハケンの品格』 5話ネタバレ
『ハケンの品格』5話ネタバレです。
東海林武は、全国展開を狙う「黒豆ビスコッティ」をみんなに配り、美味しさをアピールしていました。
そんな中突然営業企画部のテレビ会議モニターが点き、宮部社長がテレビモニター越しに東海林をねぎらいます。
「黒豆ビスコッティ」痩せる効果を前面に出す
その時宮部社長の側近で総務担当部長の小山田がモニター越しに「黒豆って痩せるんだってね。」と言い「ダイエット効果を売りにしろ、痩せるを前面に出して全国展開をするんだ。」と告げると、社長も「いいんじゃないかな。」と了承するのです。
そんな中、里中課長に「どうですか?」と尋ねられた春子は黒豆ビスコッティを一口食べて「味はイケますが、不祥事のにおいがします。」と話すのでした。
東海林と春子1回戦
その後東海林が「派遣を何十年もやってると、ああいうねじ曲がった人になってしまうからね。」と他の派遣社員に話しているのを聞いていた春子は、東海林に「ねじ曲がってんのは、あなたの頭ですが、何か?」と言い、続けて「課長、この枯れたマリモはいつまでここで、油売ってんですか?」と訴えるのでした。
東海林は北海道にある北乃菓子工房社長に電話し「売って売って売りまくるから。」と告げ、その後雑誌の取材を受けたのでした。
『ハケンの品格』 5話まとめ・感想
ようやく東海林が東京本社に戻ってきたため、これまで以上に春子と東海林のやりとりを存分に見ることができ、改めてハケンの品格にはこのやり取りがないと、本当のハケンの品格じゃないなと感じさせられました。
そんな東海林効果によるところもあるのか、視聴率も13.1%と前回から0.4ポイント伸ばすこととなりましたね。
内容的には、しょっぱなで宮部社長の側近で総務担当部長の小山田が「ダイエット効果を前面に打ち出していこう」などと言わずに、美味しさだけで勝負してたらこんなトラブルはなかったのでしょうが、社長の側近に言われたらしょうがないですよね。。
というか、なぜ旭川支社にいた高沢はわざわざ漆原教授をキャバクラ接待までしてデータを捏造させたのか?その狙いが分かりません。
このタイミングで急に辞めるなんて、まるでS&Fに何か恨みでもあって、炎上するネタを仕込んだんじゃないか?なんて勘ぐってしまいますね。
そして今回も宇野部長は派遣の敵だということをしっかりと分からせてくれたばかりか、部長の器じゃない人物だということがこれまで以上にはっきりしました。
こういった人物が部長クラスにいるから、S&Fは沈みゆく船なのかもしれませんし、もしかしたら宮部社長は、本社の人間にしがらみがない東海林に、その辺を立て直して欲しいのかも?などとも思いましたが、宮部社長は社員重視の人でしたね…
一方、なんだかんだ言っても春子はみんなが困っているときには、本当に頼りになりますし、時間外であろうがなんであろうが助けてしまう本当にツンデレな人ですよね。
更に今回は、春子が検査分析士の資格を持っていて、それで黒豆ビスケッティを分析していましたし、スピーチ検定三段の資格を持っていることも明かされたほか、普段そんな資格がどんな役に立つんだ?というジグソーパズル検定1級でシュレッダーにかけてしまった書類を復元させるというスゴ技まで見せてくれて、相変わらずのスーパー春子を存分に魅せてくれました。
まあ細かいことを言ったら色々と突っ込みどころ満載ですけど、そこを突っ込まずに単純に楽しむのがハケンの品格ですから、これからもこの感じで楽しみたいですね。
『ハケンの品格』 6話あらすじ
宮部社長(伊東四朗)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林(大泉洋)。
大前春子(篠原涼子)にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず…。
そんな中、里中(小泉孝太郎)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地涼)達を勉強のためにつれて行く。
隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。
一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。
隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗に会う。
里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついてー。
引用:https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/story/
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