『この恋あたためますか』4話あらすじネタバレ感想、新谷が樹木にまさかのキス!!


引用:火曜ドラマ『この恋あたためますか』|TBSテレビ

紆余曲折を経て、樹木が開発したシュークリームがココエブリィ全店舗で発売され、売れ行きも非常に順調に推移していた。

そんな中、樹木は夜の社内で浅羽社長と里保が抱き合っているのを目撃してしまったのだ。

ここでは『この恋あたためますか』(恋あた)4話のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。

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『この恋あたためますか』4話あらすじ

浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)が抱き合っているところを見てしまった樹木(森七菜)。

開発したシュークリームが発売され、社長室に呼び出されるが、浅羽を直視できない。

そんな中、新たなプロジェクトが立ち上がる。里保をリーダーに樹木と新谷(仲野太賀)の3人は、リンゴを使ったスイーツ作りの開発に取り掛かることに。

しかし浅羽と里保のことが気になり、樹木は作業に集中できずにいた。

一方、新谷は里保から「浅羽に抱きしめられた」と聞き……。

引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/ep4.html

『この恋あたためますか』登場人物・キャスト


井上樹木 … 森七菜
浅羽拓実 … 中村倫也
新谷誠 … 仲野太賀
北川里保 … 石橋静河
上杉和也 … 飯塚悟志(東京03)
李思涵(リ・スーハン) … 古川琴音
碓井陸斗 … 一ノ瀬颯
石原ゆり子 … 佐野ひなこ
神子亮 … 山本耕史
一岡智子 … 市川実日子
三田村敦史 … 佐藤貴史
土屋弘志 … 長村航希
藤野恵 … 中田クルミ
都築誠一郎 … 利重剛

登場人物の詳細については以下を参照ください。

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『この恋あたためますか』4話ネタバレ

その夜、居酒屋で里保から「浅羽に抱きしめられた」と聞かされた新谷は、ようやく樹木の様子がずっとおかしかったワケを理解した。

里保は「別れた女に、男がああいうことするのって、そういうつもりなのかなって?」と新谷に尋ねるのだ。

ここからネタバレです。

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里保から相談を受けた新谷は「拓兄ィ、ここに来て最初に手を入れたのがスイーツ課だろ。会社のためとかもっともらしいこと言って、でも本当は、もう一度会いたかっただけなんじゃないの?北川に。」と答える。

「いいじゃん、より戻せば」と話す新谷に「そんな簡単に言わないで。」と答える里保。

新谷はもともと引き合わせたのは自分だから、二人には幸せになって欲しいと話すのだった。

樹木、里保との差を痛感する

その日、社長の指示による、山梨で台風等の被害を受けた落下りんごを使ったスイーツを開発していた3人は、試作品の中でプリンが気に入った。

開発に夢中になり、お昼の時間を過ぎていたため、樹木たちは偶然会った上目黒店のみんなと一緒に昼食へ行くことになった。

その席で樹木は、里保がしっかりした考え方の大人の女性であることを感じ取り、大人になり切れていない自分との差を痛感するのだった。

樹木をデートに誘えなかった新谷、予約を浅羽に譲る

その翌朝新谷は、無理して予約を取った人気の和スイーツ店へ、一緒に行こうと樹木を誘うため、待ち伏せしていた。

しかし樹木は、誘おうとする新谷の言葉を遮り「マコっちゃんって、彼女いるんだね。そこって、大人のカップルとかがさ、行くとこじゃん?じゃあ、今日は早めに終われるように、作業頑張ろうね。」と告げ行ってしまった。

樹木を誘えなかった新谷は、和スイーツ店の予約を浅羽に譲り「いつまでも振り回していないで、ちゃんと気持ち伝えろ。」と告げ出て行ってしまう。

里保とやり直して欲しいという新谷の気持ちに気付かない浅羽は「何だ、あいつ」と言葉を投げかけるのだった。

結局樹木を誘う浅羽

その日の夜、浅羽は樹木を連れ、和スイーツの店へ行き、樹木に好きなだけ食べさせる。

浅羽は樹木に、「もの作りはいいな」と言い「俺は、ただデスクの上で、数字を動かすだけ。でも君たちは違う。作りたいものがあって、届けたい相手がいて、その声が返って来る。楽しいだろうな。」と告げる。

樹木は「ないよ。楽しくないんだ、今。ダメな自分にずっと空回りしてる感じ。こいでもこいでも、ずっとチェーン外れっぱなしみたいな。」と伝えるのだった。

バラバラになってしまった樹木、新谷、里保

その翌日樹木たちは、試作品のプリンをスイーツ課の三田村課長や土屋、藤野に試食してもらうが、3人の微妙な関係も見抜かれていて、全体のバランスが悪いとダメ出しを食らってしまう。

3人はキッチンに戻り、里保がどうするかと尋ねると、樹木が「私、抜けます。何か足引っ張っちゃってるし。」と話す。

すると里保が「それは違うよ。問題あるとしたら、リーダーとしての私の責任で。」と口にする。

それでも「私に原因がある」と言う樹木に、新谷が「スイーツが作りたくて、ここに来たんじゃないの?樹木ちゃんのその気持ちって、その程度だったの?がっかりした。と告げたため、樹木と新谷は言い争いになってしまう。

その時「もうやてよ。ちょっと頭冷やしてくるわ。」と言い、里保は出ていってしまうのだった。

新谷、樹木に浅羽と里保の過去を話す

里保が出て行ったあと、新谷が突然里保と浅羽の話しを持ち出し「あの二人、付き合ってたんだよ。結婚の話まででて。」と話す。

そして「ちょっとしたすれ違いで、もう別れちゃったけど、偶然、この会社で再開した。運命だよ!そう思わない?」と樹木に伝える新谷。

「そう思う。」と新谷に告げた樹木は、厨房を出て行き、泣きながら街を走る。

息を切らして立ち止まり、浅羽と自分が移っている写真を消そうとするが、消すことができない樹木。

樹木、新谷、里保、それぞれの苦悩

その頃、会社では里保が浅羽から「楽しくなさそうだな。作業、うまくいってないの?」と声を掛けられていた。

一方、新谷はココエブリィ上目黒店へ行き、碓氷や上杉に、自分が樹木に対して意地悪な言い方をしてしまったことを悔やむと、2人は恋愛なんてそんなものだと言う。

その頃、里保は浅羽に、樹木への嫉妬心から素直に樹木の意見に耳を傾けることができず、検討もせずにアイデアを退けたと言う。

そして自分のことを「ダメなヤツだよね。」と里保が告げると、浅羽は「よかったな、ダメで。「いい」はそこで終わりだけど、「ダメ」にはまだ先がある。まだまだ伸びるってことだ。」と慰めるのだった。

そんな中、家に帰った樹木は、スーの質問にも答えず食事を作り始めようとしたため「シカト?言えないほど何かあった?」と尋ねるスー。

樹木はスーに、里保が浅羽の元カノだと言い、社長と里保は運命で結ばれていて、里保はキレイで大人で優しく頭もよく、社長とすごくお似合いだと告げる。

浅羽を諦めた樹木

そして「私なんかが、社長と釣り合うわけないじゃん?」と樹木が話すと、スーが「諦めるんだ。まだ何も始まってないうちから。」と尋ねる。

樹木は「社長との関係が崩れるくらいなら、今のままの方がいい。毎日会える方がいい。そばにいられるぐらいの方が…、いい。」と答える。

「そっか…。じゃあ社長の写真を消さないと次に進めない」というスーの言葉で、樹木はようやく社長との写真を消すことができた。

仲直りした樹木、新谷、里保

その翌日、スーの励ましで吹っ切れた樹木は、新谷に謝り仲直りを申し出る。

新谷と仲直りした樹木は、続いてやって来た里保にも謝り、再び3人で新商品開発に励むのだった。

やがて完成したりんごのプリンを持って、出張で山梨県庁へ行き、試食してもらう浅羽と開発チームの里保、樹木、新谷。

プリンを試食してもらったあと、りんご農園へ連れて行ってもらった4人だったが、浅羽と里保からは距離を置く樹木。

そんな樹木を気にして明るく振る舞う新谷だった。

帰りのお土産屋さんで、里保は新谷に浅羽とやり直すことを告げ、新谷にそっちも樹木とお似合いだと話す。

東京へ戻った4人のそれぞれ

山梨の出張から東京へ戻り、4人で食事でもしようという浅羽に、樹木は新しいアイデアをひらめいたから会社へ行くと告げ別れる。

すると、新谷も用事を思い出したからと言い、浅羽と里保の2人を置いて離れていく。

やがて新谷は樹木に追いつき、会社へ戻るなんて嘘だろうと見抜き、バイクで樹木を家まで送るのだった。

そんな中、エクサゾンの澤木に会っていた専務の神子は、会社に戻りるなり一岡に「浅羽はウチに愛情なんかない。清水香織と頻繁に会って創業者一族に取り入り、ココエブリィを売り飛ばそうとしている」と告げる。

その頃里保は、浅羽と並んで歩きながら、さりげなく手をつなごうとするが、浅羽に香織から呼び出しの電話が入ったため手をつなぐことができなかった。

一方、樹木を家まで送り届けた新谷は、家に戻ろうとする樹木を呼び止めキスをするのだった。

『この恋あたためますか』4話感想・まとめ

前回から徐々に4人の関係が変わりつつあったけど、今回でようやく本格的に四角関係に突入し、スゴくもどかしい気持ちだったけど、逆にこの先どうなっていくんだろうという期待も大きくなってきました。

この物語に登場する主要人物って、全員が全員いい子ちゃんじゃなく、どっかしらズルい部分や嫉妬心などを持っていて、それがキチンと描かれているのがいいですね。

ただ、主人公の樹木に関しては、第三者に対する妬みとかズルさとかより、自分に対するマイナス感情が大きすぎて、それが厄介でじれったいところでもあります。

まあ、過去に「いらない人」扱いされたんだから、自分に価値があると思えといっても、中々そんな風には思えないし、自分の価値にも気付かないだろうね。

今回新谷は、あまりにも自分の方を向いてくれない樹木に対し、ついに禁断の手段を使ってしまいましたね。

上杉や碓氷は、恋愛はそういうもんだと言っていたけど、好きになった相手に対しては、自分のことだけではなく、相手のことを思いやる気持ちが必要だと思うんだけどね。

なので今回の新谷の行動は、個人的にはちょっと許せないところもあります。

まあでも、自分でも反省してて、樹木に力をあげる存在になりたいとも言っていたので、樹木の助けのために、浅羽との仲を取り持ってみてはいかがでしょうか?

また、里保も樹木に嫉妬心を持っていたのは意外でした。

これまではというか、一岡が課長職を解かれてからは、しっかりと自分を持って仕事をしていたと思っていたので、自分のペースで仕事ができる人なのかと思ってたけど、まだ理想の自分へと向かって、あがいている途中だったんですね。

しかし、一番分からないのが、社長の浅羽ですね。

なんだかんだ言って、樹木ににちょっかい出してくるし優しくもしてくるし、その上里保にも優しいしとなれば、なにを考えてるのか全く見えてきません。

なにしろ、弱っている里保を優しく抱きしめて慰めてたんですからね。

でもおそらく、創業者一族に取り入って、ココエブリィを売り飛ばそうとしているというのは、ミスリードなんだろうと思うのですが…

さてさて、次回ですが、新谷にキスをされてしまった樹木は、いったいどういった態度で接するのか?

また、あらすじには恋心を自覚した新谷はってあるけど、このドラマを見てる人だったら、とっくの昔に樹木に恋してるのはバレバレだったけど…

ともかく、次回以降もこの4人の関係から目が離せません。

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『この恋あたためますか』5話 予告・あらすじ

新谷(仲野太賀)からの突然のキスに戸惑う樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)と一岡(市川実日子)に“友達の話”として相談を持ちかける。だが、話の流れで里保が浅羽(中村倫也)と復縁を望んでいることを知り、複雑な気持ちになってしまう。

そんな中、ココエブリィ本社に経済誌とテレビから密着取材が申し込まれる。社長の浅羽と一緒に取材を受けることになり、慌てふためく樹木は……。

一方、樹木への恋心を自覚した新谷は、スイーツのリサーチと称して樹木を遊園地に誘う。そして同じ頃、里保も浅羽の携帯にメッセージを送り……。

引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/

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