『この恋あたためますか』5話あらすじネタバレ感想、浅羽は里保とよりを戻すが解任の憂き目に!


引用:火曜ドラマ『この恋あたためますか』|TBSテレビ

浅羽との関係が崩れるくらいならと、浅羽のことを諦めることを決めた樹木に、出張帰りに家まで送り届けてくれた新谷が突然キスしてきた。

新谷の真意が分からない樹木は、里保や一岡にスイーツを食べながら相談してみるが、樹木の思い込みで、彼女のいる男がキスしてきたと話してしまう。

ここでは『この恋あたためますか』(恋あた)5話のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。

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『この恋あたためますか』5話あらすじ

新谷(仲野太賀)からの突然のキスに戸惑う樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)と一岡(市川実日子)に“友達の話”として相談を持ちかける。

だが、話の流れで里保が浅羽(中村倫也)と復縁を望んでいることを知り、複雑な気持ちになってしまう。

そんな中、ココエブリィ本社に経済誌とテレビから密着取材が申し込まれる。

社長の浅羽と一緒に取材を受けることになり、慌てふためく樹木は……。

一方、樹木への恋心を自覚した新谷は、スイーツのリサーチと称して樹木を遊園地に誘う。

そして同じ頃、里保も浅羽の携帯にメッセージを送り……。

引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/ep5.html

『この恋あたためますか』登場人物・キャスト


井上樹木 … 森七菜
浅羽拓実 … 中村倫也
新谷誠 … 仲野太賀
北川里保 … 石橋静河
上杉和也 … 飯塚悟志(東京03)
李思涵(リ・スーハン) … 古川琴音
碓井陸斗 … 一ノ瀬颯
石原ゆり子 … 佐野ひなこ
神子亮 … 山本耕史
一岡智子 … 市川実日子
三田村敦史 … 佐藤貴史
土屋弘志 … 長村航希
藤野恵 … 中田クルミ
都築誠一郎 … 利重剛

登場人物の詳細については以下を参照ください。

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『この恋あたためますか』5話ネタバレ

テレビからの取材の合間、樹木と新谷、里保の3人が昼食を摂っている時、新谷は実家が洋菓子店でクリスマスシーズンのかき入れ時に手伝いに行くと言う。

昨年は里保が手伝いに来てくれたので、今年も来てくれるかと新谷が尋ねると、今年は行かないと思うと、暗に浅羽とクリスマスを過ごすことを匂わすと、樹木は取材に戻ってしまった。

その後ろ姿を見ていた里保が、新谷に「樹木が彼女がいるクズ野郎にキスされた」という話をすると、新谷は、その最低なクズ野郎は自分だと告げ、樹木のことが好きだと打ち明けたのだ。

ここからネタバレの続きです。

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浅羽はココエブリィを守る気がない!?

一方専務の神子亮は、ココエブリィの非公開株式の大半を保有している創業家の清水香織にエクサゾンで浅羽の同期だった澤木と一緒に会い、浅羽社長についての話をする。

その後一岡に「俺はこの会社を守りたいんだ。あいつは裏切り者だ。いや、最初から浅羽はココエブリィを守る気なんてなかった。このままやつを野放しにしたら、ココエブリィは終わりだ。」と訴えるのだ。

樹木と新谷のデート

そんな中スイーツのリサーチと称して遊園地へ出かけた樹木と新谷は、最初こそ人気店のスイーツを食べたものの、その後は絶叫系のマシンに乗ったり、水族館で新谷がチンアナゴのことを気持ち悪いと言ったりと楽しんでいた。

樹木がイワシの群れを見ていると、新谷が「樹木ちゃん、この間のことホントゴメンね。」とキスしたことを謝る。

「もういいってば。」と言う樹木に、新谷は「でも、今まで通りじゃ嫌なんだ。俺ね、樹木ちゃんといると、いろんな自分に気付く。俺、樹木ちゃんに会えて良かった。だから、樹木ちゃんの特別になりたい。今すぐじゃなくていい。いつか、特別になりたい。」と告白する。

樹木は新谷の告白に「ありがとう。」と答えるのだった。

里保と浅羽のデート

一方、浅羽をデートに誘った里保は、下町を散策したり、お寺へいったり、お団子食べたりと楽しく時間を過ごしていた。

すっかり日も落ちた道を歩きながら、里保は「今日はありがとう、付き合ってくれて。」と浅羽に告げる。

「久しぶりに、休日らしい休日だったよ。」と浅羽。

里保は「私ね、いい彼女になりたかった。夢に向かって頑張ってるなら、応援したい。我がまま言って困らせたくない。そういう理解ある良い彼女に。」と浅羽に伝える。

すると「君は悪くない。悪いのは俺だ。」と浅羽が謝る。

里保は、自分の手で浅羽の手をポケットから出して握りしめ「何も感じない?」と尋ねる。

すると浅羽は、ゆっくりと里保を自分に引き寄せ、そっと抱きしめる。

里保も抱きしめ返し「今度は、メッチャ我がまま言うね。」と言うと、浅羽は「分かった。覚悟しとく。」と答えるのだ。

帰り道車で家まで送ってもらった里保は「ねえ、早速我がまま言っていい?今年のクリスマス空けといてね。」と告げると、浅羽は「分かった。」と答える。

続けて「あのさ、何でスイーツ嫌いになっちゃったの?」と里保が尋ねると「ああ、昔、食べ過ぎて、それで嫌いになった。」と浅羽が答える。

里保は「ホントは嫌いじゃないなら、今年は私、プロが作ろっかなあって。でも、嫌いならやめとく。」と告げ、車から降りて帰っていくのだった。

浅羽が甘いものを嫌いな本当の理由

浅羽に社長室へ呼び出された樹木は、取材の原稿チェックをさせられる。

その時、樹木は浅羽に「ねえ、何で甘いもの嫌いになっちゃったの?」と里保と同じように尋ねる。

浅羽は里保同様に「食べ過ぎたから、それで嫌いになった。」と告げるが、樹木は「それは嘘でしょ。好きなものって、なかなか嫌いになれないし、ほら、甘いものは人を幸せにする。…でしょ。」と話す。

浅羽は「それは違う。甘いものが人を幸せにするんじゃない。元々幸せな人が甘いものを食べると、より幸せを感じられるだけだ。一人ぼっちのヤツが食べても、幸せになれない。」と伝える。

「社長は一人ぼっちじゃない。…だよね?」と樹木が尋ねると、浅羽は「うちには、一家団欒なんてなかった。」と子供の頃の自分を語り始める。

「家族が食卓を囲むのはクリスマスだけ。だから、ケーキを作って用意した。でも…」

「食べてもらえなかった?」

「だから嫌いだ。スイーツもクリスマスも。」

すると樹木が「私は食べる。できることなら、そのケーキ、全部 私が食べる。全部、丸ごと全部…。まぁ、私が食べても意味ないか…。社長が一緒に食べたい人じゃないと。意味ないもんね。」と伝える。

「インタビューん時、言えなかったんだけどさ。私は、誰かを幸せにするスイーツをたくさんつくりたい。社長のつくりたいコンビニを、私も一緒にやりたい。それが、社員としての私の仕事で、私の夢です。」

それから樹木は、浅羽にりんごプリンが完成したら食べてくれるようにお願いすると、浅羽は食べることを約束するのだった。

買収の話を白紙に戻す浅羽

そんな中、浅羽をエクサゾンの都築部長が訪ねてきて、「買収は順調?ウチとしても早く進めたいから、急いでくれるんだったら、君にもっといい条件で出資する。」と告げる。

すると浅羽が「ストップします。この話、白紙に戻します。」と突然言い出したため、都築部長は「うち以外に売るつもりか。どこだ?いくら積まれた。だったらそこよりいい条件を出す。」と声を強める。

浅羽は「売りません…。 売りません、どこにも。」と伝えるのだった。

社長の解任要求

役員会議時、浅羽は「では、他になければ閉会いたします。」と閉会を宣言しようとしていた。

すると神子専務が突然「私から、提案したい議題があります。」と申し出て「代表取締役である、浅羽社長の、解任緊急動議を上程いたします。」と訴えたのだ。

神子は浅羽がココエブリィをエクサゾンに売ろうとしていたことを役員に説明し、浅羽にエクサゾンと裏取引をしていたのではないかと問いただす。

浅羽は、当初はそうだったが、今はココエブリィでしか作れない商品やサービスを追求すべきだと話すが、神子が、浅羽が改革を遂行してきたのは自分の野心のためだと訴えかける。

そして、ココエブリィをエクサゾンに売却する代わりに、自分の独立資金を出してもらう約束だったのでは?と問いただす。

続けて役員たちに「これは、重大な背信行為です…。 あなたがここにいれば、決議に影響します。退出していただけますか?浅羽社長」と訴えると、浅羽は部屋から出て行くのだった。

その結果、賛成多数で浅羽社長の解任が決議されてしまったのだ。

社長を追いかける樹木

突然の浅羽社長の解任を耳にした樹木は、完成したばかりのりんごプリンを持って、地下駐車場へ浅羽を探しにいく。

社長を見つけた樹木は「これ、りんごプリン完成した。食べるって約束したじゃん。」と訴える。

「もういいよ、それは」と話す浅羽に、樹木が「なんで?」と尋ねると「聞いてるんだろ。もう社長じゃない。」と浅羽。

樹木が「どうすんの?」と尋ねると「君の立場には、何の影響もない。これからもスイーツ課で働ける。だから、何も心配するな。」と浅羽。

樹木は「そうじゃなくて、社長のこと聞いてんの。マコっちゃんと社長は友達だからまた会える。社長と里保さんは、恋人だから、また会える…。」と言う。

そして「じゃあ、私は?私と社長は?ただの社長と社員。なのに、それすらなくなるの?もう会えないかもしんないんだよ。二度と会えないかもしんなくなるんだよ。」と強く訴える。

浅羽は「ありがとう。」とだけ樹木に告げ、車に乗りこむと、樹木は「ちょっと待って、ねえ、ちょっと待って。ねえ、社長!好きなの!」と叫ぶも、浅羽は車を走らせる。

樹木は「ねえ、ちょっとまって、ねえ、社長!」と叫びながら走って浅羽の車を追いかけるが、途中でプリンを落とし、壊してしまう。

追いかけることを諦めた樹木は社長に向かって叫ぶ。

「バカ社長!」

『この恋あたためますか』5話感想・まとめ

前回突然新谷にキスされたのに、戸惑ってはいるんだろうけど、あんまし慌てるそぶりがない樹木がスゴい不思議。

これまでの境遇から、きっと自己評価の低い人間になっちゃったんでしょうね…なんか可哀想 (T_T)

冒頭で、樹木が友達の話として、里保と一岡に相談してたけど、誰も友達の話として聞いていない(…私のことだね!…わたしのことだろ。byリモラブ)ってのはお約束というか、もう完全に友達の話という前提はないことになってたね。

2組のカップル

今回は、樹木と新谷、浅羽と里保とのそれぞれのデートシーンがあって、なんかもう樹木は新谷と結ばれる方が幸せになれるんじゃね?とか思ってしまった…。

この2人のデートの中で、以前浅羽が樹木をチンアナゴっぽいと言っていたのに、それを知らない新谷が、水族館でチンアナゴを気持ち悪いって言ったため樹木がにらんでしたシーンが面白かったw

一方の浅羽だけど、今回でようやく里保とよりを戻そうとしていることがはっきりしました。

ってか、まあ里保を抱きしめて慰めていた時点で、浅羽はよりを戻そうとしてたのかも知れないけど、樹木に対する態度を見ていると、やっぱり樹木に気があるのかなとも思えちゃうし…

しかし今回ばかりは、里保の誘いに応じて抱きしめていたので、よりを戻すんだなと思うしかないですよね。

樹木の才能?

ただ、浅羽の甘いものが嫌いな理由に対して、そのまま聞き流してケーキを作らないって言ってた里保より、浅羽の嘘を見抜き、浅羽が甘いものを嫌いな本当の理由を引き出した樹木の方が、浅羽に寄り添えそうなんだけどなあ。

ってか、この人の話を引き出す能力も(浅羽限定かもしれないけど)、樹木の才能のひとつなのかも。

しかし、浅羽もあんな風に「私は食べる。できることなら、そのケーキ、全部 私が食べる。」って言われたら嬉しいだろうにというか、嬉しくなかったのかな?

それとも、イケメン社長だけに言われ慣れてるとか😅

浅羽の解任決議はズルい

それにしても、あの役員会での解任決議には納得いかなかったなぁ。

これまで浅羽の手腕によって、ココエブリィの業績が上向いてきて株価も上がって来たというのに、浅羽に釈明する機会も与えずに一方的に神子が浅羽を吊るし上げて解任しちゃうなんてねぇ😟

浅羽が社長に就任した頃の神子が出した再建計画を見る限り、神子にしっかりとしたビジョンがあるようにも思えないので、なんかまたココエブリィは低迷していきそうな予感がします。

ってか、神子は個人的に浅羽が嫌いだから、追い出したように見えるのは、ひねくれた見方のし過ぎでしょうか?

ラストの樹木が泣ける

そしてラストの樹木が社長にりんごプリンを食べてもらおうとしたり、なんとか今の関係を維持し続けようとしたりと、必死になってる姿が切なかったですね。

特に樹木が「好きなの」と言ったあとに、必死に車をおいかけている姿はいじらし過ぎて見ていて涙が出てきました。

浅羽に、そのまま置いてけぼりにされた樹木を見ていて、ホントにつらかった…

浅羽も、もう少し樹木に優しくしてやればいいのにとも思うけど、あそこで樹木に優しくしないのが、現在の浅羽の気持ちなんだろうね。

次回について

さて、次回はあらすじを見る限り、ココエブリィは旧体制に戻っていきそうですね。

やはり、この先業績が低迷してきて、再び浅羽登場という流れになっていくのかな?

でも予告映像を見る限り、ココエブリィの店舗でコンビニスタッフをやっていたので、どんな流れでそんな展開になるのか?これは次回も絶対に見逃せませんね。

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『この恋あたためますか』6話 予告・あらすじ

ココエブリィ本社では、浅羽(中村倫也)を背信行為として退陣させた神子(山本耕史)が社長代行に就任し、徐々に旧体制に戻ろうとしている。

スイーツ課では、樹木(森七菜)は心ここにあらずの様子。里保(石橋静河)がプロジェクトリーダーを務めるりんごのプリン=アップリンの開発も中止になり、次の企画へ方針転換が言い渡されその対応に追われていた。

見かねた新谷(仲野太賀)は、樹木を誘い浅羽の自宅へと押しかけるとそこには……。

引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/

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