里保とやり直すことになった浅羽だったが、神子にココエブリィを売り飛ばそうとしていたことを突きつけられ、役員会議の場を追い出された。
その後の決議により、浅羽は社長を社長を解任され、ココエブリィから去って行ったのだ。
ここでは『この恋あたためますか』(恋あた)6話のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。
5話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

『この恋あたためますか』6話あらすじ
ココエブリィ本社では、浅羽(中村倫也)を背信行為として退陣させた神子(山本耕史)が社長代行に就任し、徐々に旧体制に戻ろうとしている。
スイーツ課では、樹木(森七菜)は心ここにあらずの様子。
里保(石橋静河)がプロジェクトリーダーを務めるりんごのプリン=アップリンの開発も中止になり、次の企画へ方針転換が言い渡されその対応に追われていた。
見かねた新谷(仲野太賀)は、樹木を誘い浅羽の自宅へと押しかけるとそこには……。
引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/ep6.html
『この恋あたためますか』登場人物・キャスト
井上樹木 … 森七菜
浅羽拓実 … 中村倫也
新谷誠 … 仲野太賀
北川里保 … 石橋静河
上杉和也 … 飯塚悟志(東京03)
李思涵(リ・スーハン) … 古川琴音
碓井陸斗 … 一ノ瀬颯
石原ゆり子 … 佐野ひなこ
神子亮 … 山本耕史
一岡智子 … 市川実日子
三田村敦史 … 佐藤貴史
土屋弘志 … 長村航希
藤野恵 … 中田クルミ
都築誠一郎 … 利重剛
登場人物の詳細については以下を参照ください。

『この恋あたためますか』6話ネタバレ
浅羽がココエブリィを去ってからというもの、心ここにあらずの様子の樹木は、完成したアップリンを食べてもらえなかったことを思い出していた。
一方新谷は、浅羽にLINEをしても既読スルーが続いていたため、里保に様子を尋ねるが、里保も浅羽からは大事なところははぐらかされていたため、まだ気持ちの整理がついていないんだろうと答える。
新谷は新商品開発室で、樹木に「こっからどうする」と尋ねるが、樹木が上の空だったため再び「樹木ちゃん。」と声を掛ける。
そんな樹木に新谷は「俺も同じだよ、拓兄ぃが気になって。会いに行ってやろうかと思ってんだけど、樹木ちゃんもつきあってくんない?」と樹木を誘って、浅羽の家へ行くことにしたのだ。
ここからネタバレの続きです。
『この恋あたためますか』6話感想・まとめ
えっ、マジか!? ……車の中にいたから、浅羽には聞こえていないと思っていたけど、浅羽が去る時、樹木が口にした「ねえ、社長!好きなの!」という叫びを、しっかり聞いていたとは…
まあ実際あれだけ大声で叫んでいたら、いくら車の中とはいえ、聞こえるだろうね。
浅羽の気持ちは?
それでも無視して走り去ったというのは、樹木に全く興味がないか、解任のショックで心に全く余裕がなかったかのどっちかなんだろうな。
おそらく、樹木が浅羽の部屋を訪ねた時に、浅羽が強がっているのを見抜いたことからも、あの時は解任のショックで心に余裕がなかったんだろう。
実際浅羽は樹木のことを、チンアナゴみたいで見ていて飽きないって言っていることからも、全く興味がないというワケでもなさそうだし、樹木に振り回されつつも、結局上目黒店で働いているワケだから。
四角関係はつづくよどこまでも
こうなってくると、問題は里保と新谷だけど、新谷は樹木が浅羽に好意を抱いていることは気付いていそうだし、なんとなく負け戦だってことも自覚していそうな感じだし。
しかし里保は…
それでも前回浅羽は、…確かに樹木に好きと言われる前だとしても…、確実に里保を選んでいたんだから、急激に樹木に心変わりするとも考えにくいね。
もし仮に浅羽が、樹木は若過ぎておじさん扱いされそうだから里保にした(ありえないけど)っていうのなら、そんなこともあるかもしれないけど、浅羽はそんなタイプじゃないだろうし…
やっぱり、浅羽は樹木をチンアナゴのように、見ていて飽きない存在としてしか、見ていないのかなぁ。
なんか樹木の方が、浅羽のいろいろな殻を突き破って、成長させてくれそうな気がするんだけどねぇ。
でも次回のあらすじを見る限り、コンビニの新しい形をスタートさせ、浅羽と里保が一緒に働くようだし、新谷も樹木との関係を前進させようとするみたいだし…
はたして浅羽はどんな結論を出すのか?って、おそらく最終回まで引っ張るんだろうなぁ…
新谷が父の店を継ぐ方法?
それよりも、なんか今回のエピソードを見ていて、新谷は樹木より里保の方がタイプ的に会っているような気がするんだけど。
新谷が「自分にはアイディアを出す能力がない」って樹木に言えないのは、それが樹木に対するコンプレックスになってるからじゃないかな?
だとすると、新谷が樹木と付き合ったとしても、チクチク新谷のコンプレックスが刺激されるだろうから、長続きしないんじゃないかな。
また里保も浅羽には、自分の思いを上手く伝えることができないようなので、お互いなんでも言える新谷と里保の方が相性がいいような気がするんだけどなぁ。
そうすれば、限られた条件の中で上手くアイディアを出す里保と、作る技術に長けた新谷とで、父親の店の跡も継げてバンバンザイだと思うんだけどね。
まあこればっかりは「制作陣にしか、どうこうする力がない」ので、我々視聴者としては、次回以降も楽しく見守るしかないですね。
7話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

全話あらすじ・ネタバレ感想は以下より。

『この恋あたためますか』7話 予告・あらすじ
勢いで伝えた「好き」の言葉が、実は浅羽(中村倫也)に聞こえていたことを知り、さらに浅羽から「伝えなきゃいけないことがある」と言われ、動揺する樹木(森七菜)。
そんななか、ココエブリィ上目黒店では、温泉への研修旅行で浅羽が思いついた「コンビニの新しい形」がスタートした。だが、そこで働く浅羽と里保(石橋静河)の姿を後から知った樹木は、気持ちを切り替えようとする。
一方、一向に変わらない樹木との関係を前進させるべく、新谷(仲野太賀)はある決心をする。
引用:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/story/
『この恋あたためますか』見逃し動画配信サービス
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