丸太郎とドライブへ行った帰り、キスをされたまりは、ついつい丸太郎のことを考えてしまう。
優子は剛とエレベーターに閉じ込められ、杏は斉木から慎吾の居場所を聞かされる。3人はこの先どんな道を進んでいくのか?
ここでは、『恋する母たち』2話のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。
1話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

『恋する母たち』2話あらすじ
ある日、石渡杏(木村佳乃)は11年ぶりに斉木巧(小泉孝太郎)と再会した。巧は8年前に妻と正式に離婚し、今は週刊誌の編集部で働いていた。
杏は巧から、与論島で夫の慎吾(渋川清彦)らしき人物に会ったと聞かされ驚く。慎吾は「港洋一」と名乗って観光ガイドをしていて、駆け落ち相手である斉木の妻・由香(瀧内公美)とはすでに別れていた。さらに、驚くべき事実を聞かされ杏は茫然とする。その頃、林優子(吉田羊)は部下の赤坂剛(磯村勇斗)と停電中のエレベーターに閉じ込められていた。夫のシゲオ(矢作兼)を心配させまいと電話をしたり、「息苦しくない?酸欠じゃない?」などと動揺する優子に、赤坂は普段の沈着冷静な上司とは違う一面を見てこれまでにない感情を抱く。
一方、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)とのドライブから帰宅した蒲原まり(仲里依紗)は、丸太郎の突然のキスを思い出すと全身から力が抜けてしまうようだった。そんなまりの心を読んだかのように、丸太郎から連絡が入り・・・。
斉木と別れ帰宅した杏は、息子の研(藤原大祐)に「お父さんが見つかったようだ」と伝えるが、研は「最初から父親はいないと思っている。お母さんが会いたいなら邪魔はしない」と部屋にこもってしまう。
そして、義母の綾子(夏樹陽子)にも知らせると、「本当に慎吾か確かめて来てほしい」と頼まれるのだった…。
翌日、杏とまりは、優子の声掛けでファミレスに集まることになった。優子の息子・大介(奥平大兼)が、数学の試験問題の予想をしたので、研とまりの息子・繁秋(宮世琉弥)に渡して欲しいと託されたのだ。息子たちの話をしながら、やがてワインで酔いが回ってきた3人は、与論島にいるらしい杏の夫の話題になる。引用:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/story/2.html
『恋する母たち』登場人物・キャスト
石渡杏 / 木村佳乃
林優子 / 吉田羊
蒲原まり / 仲里依紗
斉木巧 / 小泉孝太郎
今昔亭丸太郎 / 阿部サダヲ
赤坂剛 / 磯村勇斗
石渡慎吾 / 渋川清彦
石渡研 / 藤原大祐
石渡綾子 / 夏木陽子
林シゲオ / 矢作兼
林大介 / 奥平大兼
蒲原繁樹 / 玉置玲央
蒲原繁秋 / 宮世琉弥
斉木由香 / 瀧内公美
有馬ひとみ / 結城モエ
山下のり子 / 森田望智
登場人物・キャストの詳細は以下から。

『恋する母たち』2話ネタバレ
斉木は、11年前に勤めていた建設会社を、妻がいなくなった3年後に辞め、妻との離婚届けを出した後、世界をフラフラしていたという。
そして、そのルポを書かないかと言われたことがきっかけで週刊春潮で働くことになったと杏に告げた。
斉木から慎吾の居場所を伝えられる杏
斉木は雑誌社でグラビアを担当していて、その取材で与論島を訪れた時に、「港洋一」と名乗る慎吾らしき人物に島を案内してもらったというのだ。
ここからネタバレです
『恋する母たち』2話 まとめ・感想
前回描かれなかった分、今回、いよいよ優子のストーリーに踏み込んできました。
キャリアウーマンで夫が専業主夫という設定なので、仕事一筋の女性なんだろうなというのはあったけど、子供と向かい合うことを避けてるのは、ちょっと残念な感じ。
しかし、イケメンの若い男性に誘われても、毅然と断ったので、今後の展開が楽しみになってきました。
それにしても、出張にまで無理やりついて行くとは、どうやら剛は本気みたい。
ところで、優子は3人で集まった時に、不倫経験者は5割とか言ってたけど、ホントにそんなにいるもんなの?
優子もシゲオに不倫されたのか、優子が不倫したのか、どっちかの経験があるのかな?…シゲオはいい人そうだけどね。
一方のまりは、もう丸太郎に陥落寸前。
まあ、夫の不倫相手が、まりを貶めるために丸太郎スキャンダルを週刊誌に売るような女性だし、夫はバレてないと思って、好き勝手やってるしで、そんな風に心が弱って隙間ができているところに、丸太郎がお姫様扱いして、あれだけ猛アプローチしてきたら、グラついても仕方ないでしょう。
それにしても、剛にしても丸太郎にしても、相手が既婚者だと知っていても、こんな風にアプローチしてくるなんてあまり考えられないけど、世間一般的にはそんなもんなんでしょうかね?
まあ剛や丸太郎は、優子やまりのことが、余程ガチで好きになっちゃったんだろうけど…
一方のまりは、旦那の不倫問題で心に隙間があるから、丸太郎の攻め方次第で陥落もありえそうだけど、優子は家庭も円満そうだし仕事も順調そうだし、子供と向き合えていないことを除くと、攻略するのはかなり困難だと思うけど…
それより、一番キツいのは杏だよね。
夫が失踪してから11年、どうにか心穏やかに暮らせるようになってきたところに、突然夫がどこにいるのかを知ってしまうなんて…
まあでも、杏はいまだに慎吾と離婚していないことからも、まだ吹っ切れていないのだろうから、この機会にちゃんと向かい合って、吹っ切るべきだと思うけど、慎吾が記憶喪失だっていうのなら、話し合いにもならないだろうし…
それでも記憶失ってるなりに、もう別の女性と一緒に暮らしてるし、息子の研も父親はいないと思ってるって言ってるんだから、もういい加減慎吾のことは吹っ切って、自分と息子の幸せだけを考えればいいのに。
それでも次回予告を見る限り、幸せだった日々を思い出したり、息子と自分を捨てた慎吾がどんな思いでこの島で暮らしていたかに考えを巡らせたりと、全然吹っ切れない様子。
それにしても、まだ2話だからねぇ、この先まだまだ色々な波乱が待ち受けてるんでしょうね?
3話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

恋する母たち全話あらすじ・ネタバレ感想は以下より。

『恋する母たち』3話あらすじ
与論島で11年ぶりに夫・慎吾(渋川清彦)と再会した杏(木村佳乃)。雰囲気は変わっているが懐かしい夫の声に、杏は幸せだった頃を思い出し思わず涙があふれる。杏を東京からの観光客と思い込んでいる慎吾は、名所の百合ヶ浜などを案内した後、「断崖から夕陽を見たい」という杏のリクエストで、自分が転落して記憶を失くした場所へと連れていく。
その頃、優子(吉田羊)は新商品の販売イベントで、赤坂(磯村勇斗)と京都の会場にいた。招待客も集まりイベントを開始しようとした矢先、停電のアクシデント。電機系統のトラブルらしいが、修理を待っている時間はない。常務の柳(小松和重)に嫌みを言われながら、イベントの中止を決断する優子に赤坂は…。さらにその夜、想定外の出来事が優子と赤坂を待っていた。
一方、まり(仲里依紗)のスマホに音声ファイルが添付されたメールが届く。開くと、夫・繁樹(玉置玲央)と不倫相手・のり子(森田望智)の衝撃的な会話だった。相変わらずチラつくのり子の存在に、まりは丸太郎(阿部サダヲ)へ相談を持ちかける。そして、不倫相手と直接会うことを決意。
観光を終えホテルに戻った杏は、与論島の実家にいる優子の夫・シゲオ(矢作兼)から夕飯に誘われるが、「今夜は一人で考えたい」と断る。11年前、自分と息子を捨てて女と駆け落ちした慎吾は、どんな思いでこの島で暮らしていたのか…。やるせない思いの中、杏は迷いながらも斉木巧(小泉孝太郎)に電話をかける。引用:https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/story/
『恋する母たち』見逃し動画配信サービス
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配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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