斉木から11年前に失踪した杏の夫・慎吾が与論島で暮していると言うことを聞いた杏は優子の夫・林シゲオと、その息子・林大介とともに与論島へ飛ぶ
記憶を失い、新たな家庭を持つという慎吾をガイドに雇った杏は…
ここでは『恋する母たち』3話のあらすじ、ネタバレ感想などを紹介していきます。
2話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

『恋する母たち』3話あらすじ
与論島で11年ぶりに夫・慎吾(渋川清彦)と再会した杏(木村佳乃)。雰囲気は変わっているが懐かしい夫の声に、杏は幸せだった頃を思い出し思わず涙があふれる。杏を東京からの観光客と思い込んでいる慎吾は、名所の百合ヶ浜などを案内した後、「断崖から夕陽を見たい」という杏のリクエストで、自分が転落して記憶を失くした場所へと連れていく。
その頃、優子(吉田羊)は新商品の販売イベントで、赤坂(磯村勇斗)と京都の会場にいた。招待客も集まりイベントを開始しようとした矢先、停電のアクシデント。電機系統のトラブルらしいが、修理を待っている時間はない。常務の柳(小松和重)に嫌みを言われながら、イベントの中止を決断する優子に赤坂は…。さらにその夜、想定外の出来事が優子と赤坂を待っていた。
一方、まり(仲里依紗)のスマホに音声ファイルが添付されたメールが届く。開くと、夫・繁樹(玉置玲央)と不倫相手・のり子(森田望智)の衝撃的な会話だった。相変わらずチラつくのり子の存在に、まりは丸太郎(阿部サダヲ)へ相談を持ちかける。そして、不倫相手と直接会うことを決意。
観光を終えホテルに戻った杏は、与論島の実家にいる優子の夫・シゲオ(矢作兼)から夕飯に誘われるが、「今夜は一人で考えたい」と断る。11年前、自分と息子を捨てて女と駆け落ちした慎吾は、どんな思いでこの島で暮らしていたのか…。やるせない思いの中、杏は迷いながらも斉木巧(小泉孝太郎)に電話をかける。
引用:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/story/3.html
『恋する母たち』登場人物・キャスト
石渡杏 / 木村佳乃
林優子 / 吉田羊
蒲原まり / 仲里依紗
斉木巧 / 小泉孝太郎
今昔亭丸太郎 / 阿部サダヲ
赤坂剛 / 磯村勇斗
石渡慎吾 / 渋川清彦
石渡研 / 藤原大祐
石渡綾子 / 夏木陽子
林シゲオ / 矢作兼
林大介 / 奥平大兼
蒲原繁樹 / 玉置玲央
蒲原繁秋 / 宮世琉弥
斉木由香 / 瀧内公美
有馬ひとみ / 結城モエ
山下のり子 / 森田望智
登場人物・キャストの詳細は以下から。

『恋する母たち』3話ネタバレ
京都の会場での、京だしカレーうどんのイベント会場が停電となってしまったため、中止を決めた優子だったが、京大出身の赤坂剛が京都の知人に声を掛け電源車を用意することができ、無事にイベントを開催・終了することができた。
その夜優子と剛の2人がホテルへ行くと、予約されていたホテルはツインルームだったため、剛は別のホテルを探すと言うのだが…
ここからネタバレです
『恋する母たち』3話 まとめ・感想
今回色々なエピソードが盛りだくさんでストーリーも進んで行きましたが、なにもかも磯村勇斗さんの全裸待機に持っていかれた感じの回でした。
まず、いくら浴衣にワインをこぼしちゃったからといって、そしてシャワーを浴びているのを知らなかったとはいえ、中に優子がいるのに、黙っていきなり入っていくもんかねえ?
更に普通だったら、ゴメンとか言って、すぐドアを閉めるだろうに、マジマジと優子を鑑賞する剛!
そしてそこからの全裸待機って、それが許されるのであれば、世の中の強制わいせつ罪関連の大概のことが許されてしまうような気がするんだけど…(イケメン限定だだろうけどw)
個人的には、ドラマ上の出来事であれば、大概の事は許せるんだけど、さすがにこのエピソードはちょっと……
っていうか、なんで「よし、全裸で待っていよう!」っていう考えに至ったのか、その過程を詳細に知りたいものですなあ。
まあ、圧倒的にこのエピソードの印象が強過ぎたんだけど、今回はそれ以外にも、まりとのり子の直接対決や杏と慎吾の離婚、斉木の杏への告白と、多くのエピソードが盛りだくさんだったんだけどね…
特に今回のまりとのり子の直接対決は見応えがあった。
最終的には丸太郎の的確なアドバイスがあったからこそ、最後まで冷静さを保つことができたまりの勝ちとなったけど、意外にまりにとって丸太郎の存在って大きかったようだね。
それよりも、のり子はちょっと先走り過ぎてしまって、自滅した感じが強すぎて。
あそこまでしたたかな女性だったら、もう少し巧妙に追い詰めていきそうなものだけど、繁樹は自分を選ぶという絶対の自信があったんだろうか?
もしそうだとしたら、その自信はいったいどこから湧いて来ているんだろうか?
実際のり子のように、家まで訪ねてまりの顔を見に行ったり、あんな録音データを送りつけたりするような女性だったら、丸太郎の言う通り大概の男性は引くと思うんだけどね。
いずれにしろ、これだけ粘着質なのり子が、これで完全に手を引くとは思えないんですけど…
さて肝心の杏だけど、これまで慎吾に失踪されてから11年間も離婚をしてこなかったのに、今回、慎吾本人に会ったことで、離婚を決めたのは、慎吾が女性にだらしないということに気付いたからじゃないのかな?
おそらく慎吾の本人も気付いていない才能なのかも知れないけど、よそ者で記憶喪失でも女性が寄って来て世話をしてくれるってのは、女性がいなければ生きていけないと言う本能が放つ、女性を引き付ける能力を持っているからとしか思えないですね。
それに今回、記憶喪失で自分のことさえ覚えていないのに、杏にキレイな女性とかいい匂いしますねとか、そんな風に照れる様子もなく口にしてたし。
きっと今の奥さんもそういう風に口説いたんだろうし、杏にしてみたら自分が苦労している間、ずっと幸せに暮らしていたと思うとやっぱ悔しいでしょう。
それでも今回の杏に起こった出来事は、他の2人に比べるとホントに主人公?ってくらい弱いエピソードでしたね。
しかし、次回は斉木の元妻・由香の登場と、斉木との付き合いを息子・研に反対されるなど今回よりは濃い内容になりそうです。
はたして、次回 杏は、優子とまりのエピソードに勝てるのかな?
4話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから

恋する母たち全話あらすじ・ネタバレ感想は以下より。

『恋する母たち』4話あらすじ
杏(木村佳乃)は「結婚を前提に付き合ってほしい」という斉木(小泉孝太郎)からの申し出に、自分も斉木に好意を持っていることを再確認した。そんな杏の様子に違和感を覚えた息子・研(藤原大祐)は、友達の大介(奥平大兼)に相談する。
蒲原家では、まり(仲里依紗)が夫・繁樹(玉置玲央)の浮気相手・のり子(森田望智)をやり込めたものの、自分は丸太郎(阿部サダヲ)のことが気になって仕方がない。繁樹から「罪滅ぼしに夫婦2人で温泉に行こう」と優しく言われても全然うれしくない自分がいた。まりは丸太郎に連絡し、夫から温泉に誘われていることを伝えると、彼は意外な反応をする。
一方、優子(吉田羊)も、京都で一夜を過ごした赤坂(磯村勇斗)のことで頭がいっぱいになっていた。会社でもなんとなく赤坂を意識してしまう。ある朝、夫のシゲオ(矢作兼)から「家族のことで大事な話がある」と言われ、優子はなるべく早く帰る約束をする…。
翌日、杏は研から父・慎吾のことを聞かれる。出て行ってしまった真実を伝えると、優しい研は母を思いやるのだった。そして、杏は研に「今度、会ってほしい人がいる」と斉木の存在を打ち明けることに。さらに、杏は慎吾と正式に離婚したことで、義母・綾子(夏樹陽子)のもとを訪ねる。今までマンションのローンや研の学費を出してもらってきた礼を言い、「この先は自分でやっていこうと思う」と決意を伝える。その日の夜、杏、斉木、研の3人は初めてレストランで食事を共にするが…。引用:https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/story/
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