『恋する母たち』7話ネタバレあらすじ感想。まりは夫と別れず、斉木は出版社を辞める


引用:金曜ドラマ『恋する母たち』|TBSテレビ

蒲原繁樹の弁護士生命を脅かす第2弾の記事を止めて欲しいと杏がお願いすると、斉木は「甘えるなよ。」と杏に告げる。

そして「別れよう。今、よく分かった。杏さんの心の中に僕はいない。息子はいる。友人もいる。だけど僕はいない。」と告げ、杏はフラれてしまった。

ここでは『恋する母たち』7話のネタバレあらすじ感想などを紹介していきます。

6話のあらすじ・ネタバレ感想はこちらから

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『恋する母たち』6話あらすじ

杏(木村佳乃)が、斉木(小泉孝太郎)から一方的に別れを告げられて1カ月。

研(藤原大祐)は、元気のない母を心配しているが、最近は父・慎吾(渋川清彦)と自分のところを行ったり来たりしていて、杏は寂しさを感じていた。

まり(仲里依紗)の一家は、繁樹(玉置玲央)が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出たことで弁護士会から懲戒処分を受け、信用も仕事もなくし、高級タワーマンションも手放した。

そんなまりたちに、優子(吉田羊)は空き家になっていた林家を提供する。

一瞬にしてすべてを失ったことを受け入れられずにいる繁樹をよそに、まりは生活費を稼ぐため弁当屋でパートを始める。

千葉支店に移った優子は、新規開拓の飛び込み営業を続けていた。

地元の食品卸の有力者・塚越社長(尾美としのり)のもとに1カ月通い、ようやく認められた優子。

塚越に居酒屋チェーン「房総酒場」を紹介してもらうが、「房総酒場」はライバル会社であるアオシマ食品一本やり。

そこに優子たちコジカフーズが食い込むことができたら、塚越もコジカフーズと契約すると言われた優子。

必死で「房総酒場」に通い詰めるが、先行きは不安だ。

そんな中、優子は会議に出席するため久々に東京の本社へ戻る。会議を終えたところを赤坂(磯村勇斗)が待っていて…。

その頃、与論島で生活を始めたシゲオ(矢作兼)と大介(奥平大兼)父子。

シゲオは構想中の小説のテーマを大介に話して聞かせ、大介を取材させてほしいと相談していた。

一方、杏は斉木のことが忘れられずにいた。斉木に対する自分の態度を反省していることを優子に話しながら、酔いつぶれてしまう杏。

優子は代わりに斉木に電話をするが…。

引用:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/story/7.html

『恋する母たち』登場人物・キャスト


石渡杏 / 木村佳乃
林優子 / 吉田羊
蒲原まり / 仲里依紗
斉木巧 / 小泉孝太郎
今昔亭丸太郎 / 阿部サダヲ
赤坂剛 / 磯村勇斗
石渡慎吾 / 渋川清彦
石渡研 / 藤原大祐
石渡綾子 / 夏木陽子
林シゲオ / 矢作兼
林大介 / 奥平大兼
蒲原繁樹 / 玉置玲央
蒲原繁秋 / 宮世琉弥
斉木由香 / 瀧内公美
有馬ひとみ / 結城モエ
山下のり子 / 森田望智

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7話ゲスト

熊田 / 田中要次

千葉支店の営業部員で優子の部下。

塚田 / 尾美としのり

塚越商店の社長。以前はコジカフーズ千葉支店と取引があったが、コジカフーズ側に納品ミスがあったため、取引を全て切り、他社に乗り換えた。

橋本完 / 本多力

斉木と大学の同期の建築家。建築事務所を構えている。

犬飼 / 永野宗典

千葉にある居酒屋チェーン「房総酒場」の店長。

『恋する母たち』7話ネタバレ

まりがパートを始めて数日、業務停止中の夫・繁樹はテレビを見てダラダラしているばかりか、昼飯を作っておけとか早く夕食作れとか、自宅では相変わらず王様気取りでいた。

バイトくらいしてと話すまりに、「16年間、誰の金で飯食って来たと思ってんだ」と逆ギレする繁樹。

まりは「はあっ?あなたこそ、16年間、誰があなたのパンツ洗ってきたと思ってるのよ。その私が洗ったパンツ、別の女の場所で脱いだから、こういうことになってるんでしょ。」と感情的になるのだった。

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優子と剛のその後

一方、久しぶりの東京本社での会議を終えた優子を待ち伏せしていた剛に、「時間ある?」と優子がお茶に誘う。

お茶を飲みながら、房総酒場の契約を取るための相談を優子が持ちかけると、剛は「小さな失敗は誰にでもありますから、その隙を突くつもりで待機ですかね。」とアドバイスする。

その時剛の携帯に、赤坂が借りた部屋の住み心地を確認するため、杏から電話が入る。

「不動産屋さんなんで、いいです。」と電話を無視する剛に、優子は「出て、知り合いなの。」と話すのだ。

杏のグチ

その後、杏を交えて3人で食事をし、グラスを傾ける。

ちょっと飲み過ぎた杏は、斉木と由香のこと、繁樹の記事を止めてくれと頼んでフラれたことなど、これまでの経緯を話し始める。

そして「それが出過ぎてるって言うなら、そうかも知れないわ。だけど、それで別れる?ちょっと気に食わないからって、全部いらないってなる?極端すぎない?極端すぎる。」とグチる。

優子は「反省してるんだったら、謝れば。」と言い、斉木の携帯に電話して「杏が寂しいと泣いてるんですけど。斉木さんい謝りたいとも言ってるんですけれども。」と話す。

斉木は「林さん、杏さんに伝えてください。シラフの時に話しましょう。」と告げて電話を切ってしまった。

優子はそんな斉木のことを「こいつ、中々面倒くさいかも。」と話すのだった。

まりのパートと夫と息子

そんな中、まりのパート先では、お客に愛想良く接客している まり が気に入らないと、ベテランパートたちの反感を買ったため、まりは店をクビになってしまう。

家に帰り、クビになったことを繁樹に伝えると、「偉そうに「私は働いてるのよ~」なんて言ってたくせに、パートも務まらないじゃないか。これからは黙って俺の言う通り、おとなしくしてろよ。」と吐き捨てる。

その様子を見ていた繁秋は「捨てちゃえよ、あんな男。俺が面倒見るから、必ず売れるから。」と力強く宣言し、事務所の寮に入るとまりに告げる。

「パパだって苦しいのよ。」と話すまりに「苦しいのは、みんな同じだよ。自分だけ苦しいみたいな顔してる親父、俺は嫌いだ」と繁秋。

そしてまりを自分のライブに誘うと、まりは喜んで、行くと答えるのだった。

繁秋のライブで丸太郎が

ライブで繁秋の出番となると、そこに丸太郎が現れてまりの手を引き、前へ連れて行って一緒にノリノリで聞く。

その後場所を移したまりは、丸太郎と一緒にお酒を飲みながら「ありがとう」と伝える。

すると丸太郎が「結婚しよう。これから一生、まりちゃんと子供たちに愛情を注ぎ続ける。その自信が私にはある。」とプロポーズをする。

続けて丸太郎は、危害を加える可能性のある一番最初の妻が亡くなったことを告げ、「息子が「お父さん自由にしてくれていいよ」と言ってくれたから」と言い「結婚しよう。」と再び告げるのだ。

まりは「今は、弱り切ってる夫を…、見捨てることができない。夫が立ち直ったら、離婚する。だから…、待ってて欲しい。」と伝える。

丸太郎は「弱ってる男は、見捨てられないか…。任侠だねぇ…。惚れ直したよ。いつでもおいで、待ってるから。」と告げるのだった。

そんな中、慎吾の母・綾子が、どうしてもまりの姿が忘れられないと言い、杏を通じて、まりを自分の化粧品番組に出演してもらうことにしたのだ。

バーでの丸太郎と斉木と剛

一方、いつものバーでグラスを傾ける丸太郎は、斉木と剛に「女は強いね~。ひとりでもなんとか生きてくもんね~。」と口にする。

すると斉木が「こっちも変わらないとな。って思います。変わるなら…、最後のチャンスかなって思ってるんです。」と告げるのだった。

房総酒場に食い込む優子

そんな中、コジカフーズのライバル企業・アオシマ食品に偽装表示事件が発生し、その件が切っ掛けとなり、優子の努力の甲斐あって、房総酒場や塚越商店など千葉県内の大手の契約が千葉支店に舞い込んだ。

優子は「やることをやって、相手のオウンゴールを待て」とアドバイスをくれた剛に、お礼のメールをするのだった。

綾子の会社と契約したまり

その頃、慎吾の母・綾子の会社との契約料が入ったまりは、子供たちに豪勢なお寿司を食べさせていた。

丁度家へ帰って来た繁樹は、まりに「法律事務所は軒並みダメだ。ネットの記事が残ってる限り、この先弁護士は無理だと思うから、公認会計士の資格を取るよ。」と告げる。

「俺は…、まりの魅力に慣れ切っていた。ホントにバカだったよ。これからもよろしく頼むよ。」と謙虚な言葉をかける繁樹に、まりは《今更しおらしくしても許さない。立ち直ったら離婚するわ。》と心に誓うのだった。

そんなまりの気持ちも知らずに、繁樹は娘たちと一緒に、お寿司を食べるのだった。

杏と斉木のその後

一方、教室でヨガに励んでいる杏の隣で、いつの間にか斉木もヨガをやっていたため、驚く杏。

斉木は「一緒にいるとイライラするんだけど…、会えないと、もっとイライラするから、会いに来たんだ。」と告げる。

「完全否定しといて、突然、何なんですか?」とキレ気味に尋ねる杏。

「ごめんなさい。でも…、杏さんも俺に会いたかっただろ?」

「何、それ。私に悪いとこがあったのは、分かるけど、あんなフリ方ないと思います。」

「ごめん…、俺、短気なんだ。」

「知ってます。でも、私も…、会うとイライラするけど、会えないと、もっとイライラしたかも。」

「週刊春潮、今日で退職したんだ。学生時代に目指した一級建築士になろうと思って、大学の同期の橋本完って建築家の事務所で2年間実績積んで、試験受けるよ。」

「必ず受かって、建築家になる。2年間、収入は少なくなるけど、俺のそばにいてくれないかな?気難しいこと、言わないようにするから。」

「フフッ!…はい。」

その1か月後、杏と斉木の2人は簡素な結婚を挙げた。

《私も丸太郎さんと、結婚したいな…》とまりは思う。

《赤坂君は、有馬さんと、結婚するんだろうか?》と思う優子だった。

『恋する母たち』7話 まとめ・感想

まさかいきなりラストで杏と斉木が結婚してしまうとは……

杏の恋の感想

まるで最終回かのような展開で、ビックリしてしまったけど、これで杏自身の恋の物語は今回の7話で終わりとなるのかな?

って言うか、「甘えるなよ。」とかまで言って別れを告げたのに、「会えないと、もっとイライラするから」って、斉木ってちょっと勝手過ぎないでしょうか?

それを「俺、短気なんだ」の一言で済ませるのもどうかと思うけど、それで許してしまう杏もどうなんだろうと思ってしまいますね。

当初、演じるのが小泉孝太郎さんだし、イケメン枠なのかな?と思っていたけど、ここまで変な男だとは思わなかった…

まあいずれにしろ、結婚までしちゃったんですからね。

とりあえず次回、慎吾になにかあるらしいけど、今さら慎吾になにかあろうと、もう杏には関係ないだろうし、研や斉木になにかなければ、杏の物語は大きく動かなそうですね。

しかし、なにしろ脚本が「大恋愛~僕を忘れる君と~」の最終回で、主人公の尚を行方不明にしちゃった大石静さんですから、なにが起こってもおかしくないですよね。

まり周辺の感想

一方、丸太郎は今回も中々のイケメンぶりだったけど、それ以上に まりがカッコ良かったですね。

その反面、繁樹は相変わらずの最低夫で、前半は無職でも、これまでと変わらない暴君のままってどうなん?…

不倫して全てを失ったくせに、なんでこんなに態度デカいんだ?

後半は心を入れ替えたのかと思ったら、テレビに出て格上になってしまったまりに、今さら魅力的とか言ったりして…、もう手遅れだよね。

こういう自分勝手な男は、自分の立場が変わると、また態度がコロコロ変わるんだろうなと思いますね。

次回は丸太郎に衝撃的な提案をするらしい まり ですが、原作と色々と変えてきてるんで、どんな提案をするんだろう?

原作通りだとしても違っても、この先どんな方向に転んでいくのか楽しみです。

優子の感想

さて今回の優子ですが、会議終わりに剛が待ち伏せしてたので、てっきりよりを戻して、また……と思ったら、なんにもなしで別れましたね。

そればかりか、すっかり優子は仕事一筋になっちゃって、なんか前半の優子より、今の優子の方が見ててこの先どうなっていくのか楽しみ。

このまま千葉支店で成績を伸ばして、本社へ戻って役員に就任するのかな?

いずれにしろ、今回剛との復縁がなかったので、すっかり仕事人間としての安定感が出てきて、暫くは大きな出来事がなさそうな感じですね。

今回で杏も優子も恋愛に関しては一旦落ち着いちゃった感じがするので、しばらくは まり の独壇場になりそうですね。

8話ネタバレあらすじ感想はこちらから

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『恋する母たち』8話あらすじ

杏(木村佳乃)と斉木(小泉孝太郎)が結婚した。週刊春潮を辞めた斉木は、一級建築士を目指している。犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦)と綾子(夏樹陽子)と一緒に暮らすことに決めた。

まり(仲里依紗)は綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして、通販番組「お買い物チャンネル」で活躍していた。イキイキと働くまりに繁樹(玉置玲央)は、妻の魅力を再認識するが、まりの心には丸太郎(阿部サダヲ)しかいなかった。そんなまりは、意を決して丸太郎に衝撃的な提案をする。

一方、千葉での仕事も順調な優子(吉田羊)のもとに与論島にいるシゲオ(矢作兼)から「大介を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入った。さっそく読んだ優子は嬉しさのあまりシゲオに電話をすると、大介(奥平大兼)とも久々に会話をする。ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まっていた。

その頃、綾子の会社で働き始めた慎吾にはある変化が。
そして、杏と斉木、まりにも新たな転機が訪れる…。
物語は2020年に。母たちの新しい生活が始まろうとしていた。

引用:https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/story/

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