杏と斉木は、研とまり、優子と斉木の大学時代の同期・橋本完を呼び、ささやかながら結婚式を挙げた。
一方、少し酔って帰って、横になっているまりに、色気を感じた繁樹は…
ここでは『恋する母たち』8話のあらすじ、ネタバレ感想などを紹介していきます。
7話ネタバレあらすじ感想はこちら

『恋する母たち』8話あらすじ
杏(木村佳乃)と斉木(小泉孝太郎)が結婚した。
週刊春潮を辞めた斉木は、一級建築士を目指している。
犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦)と綾子(夏樹陽子)と一緒に暮らすことに決めた。
まり(仲里依紗)は綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして、通販番組「お買い物チャンネル」で活躍していた。
イキイキと働くまりに繁樹(玉置玲央)は、妻の魅力を再認識するが、まりの心には丸太郎(阿部サダヲ)しかいなかった。
そんなまりは、意を決して丸太郎に衝撃的な提案をする。
一方、千葉での仕事も順調な優子(吉田羊)のもとに与論島にいるシゲオ(矢作兼)から「大介を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入った。
さっそく読んだ優子は嬉しさのあまりシゲオに電話をすると、大介(奥平大兼)とも久々に会話をする。
ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まっていた。
その頃、綾子の会社で働き始めた慎吾にはある変化が。
そして、杏と斉木、まりにも新たな転機が訪れる…。
物語は2020年に。母たちの新しい生活が始まろうとしていた。
引用:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/story/8.html
『恋する母たち』登場人物・キャスト
石渡杏 / 木村佳乃
林優子 / 吉田羊
蒲原まり / 仲里依紗
斉木巧 / 小泉孝太郎
今昔亭丸太郎 / 阿部サダヲ
赤坂剛 / 磯村勇斗
石渡慎吾 / 渋川清彦
石渡研 / 藤原大祐
石渡綾子 / 夏木陽子
林シゲオ / 矢作兼
林大介 / 奥平大兼
蒲原繁樹 / 玉置玲央
蒲原繁秋 / 宮世琉弥
斉木由香 / 瀧内公美
有馬ひとみ / 結城モエ
山下のり子 / 森田望智
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8話ゲスト
橋本完 / 本多力
造形美術館やパリのテアトルド・セーヌを設計したことで有名な建築家。斉木の大学時代の同期。
犬飼洋一 / 永野宗典
千葉にある居酒屋チェーン店「房総酒場」の店長
『恋する母たち』8話ネタバレ
結婚式場を後にし、カフェへ行った優子は、まりに「斉木さんって人は、ちょっと気難しいわよねー。さっきも私たちが、一生懸命盛り上げてるのに、うるさそうな顔して。何だよこいつって思っちゃった。」と斉木の面倒くささを見抜いたが、まりは全く気にも留めていなかった。
まりの選択
その後家へ帰ったまりの姿を目にした繁樹は、ベッドに横になっていたまりに「こんなに色っぽかったなんて忘れていたよ。」とまりに覆いかぶさる。
繁樹の腕の中で《別れたいのに…》と強く思ったまりは、その翌日丸太郎に会いに行ったのだ。
ここからネタバレの続き
『恋する母たち』8話 まとめ・感想
いやあ、まりの妊娠をまさかこういう風に描いていくとは、予想外の更に外側でした。さすがは大石静さん(゚Д゚;)
まりの感想
蒲原家が北海道で暮らしていない時点で、原作とは変えてくるとは思っていましたが、こういうエピソードに仕上げて来るとは…
とりあえずは多くの視聴者の願い通り、夫・繁樹に対して離婚を切り出すことができて、ひとまずホッとしたけど、繁樹がそんな簡単に離婚に応じるワケはないだろうね。
優子の感想
一方の優子は、結局シゲオと離婚して、大介も与論で暮らすことになり、剛に対しても離婚したことを告げずに、結局一人で生きていくことを選んだようですね。
まあシゲオと離婚したばかりだし、大介との関係も取り戻せそうなこの時期に、また恋を選んで更に自分を不利な道に追い込んでいくようなことはさすがにしないでしょうね。
ところで、剛がシゲオの本「エシャロット」を買ってきたのを見かけた有馬ひとみが、すぐに気づいてたね。
ってことは、有馬ひとみも優子のことを気にしてて、夫・シゲオの新刊もチェックしてたってことだよね。
まだまだ優子と剛との関係が、不安で不安でしょうがないんだろうね。
まあ、優子と剛もお互いまだ思いが残っているようだから、しょうがないんだろうけど…
杏の感想
さて、前回斉木と結婚したことで、この先すっかり落ち着いて、もう主人公であることを忘れ去られるんじゃないかと思っていた杏だったけど、さすがは大石さん、ただでは終わらせなかったですね。
原作通り、犬を飼っておしまいかと思ったら、妊娠して流産させるとは…
斉木を変なヤツにするだけじゃなく、杏にも不幸をもたらすとは、大石静さんおそるべし。
しかも、記憶を取り戻した慎吾が、杏の住む部屋の外にいたのもなんか不気味な予感がするしで、まだまだ最終回に一波乱も二波乱もあるのだろうか。
全話ネタバレあらすじ感想はこちら

『恋する母たち』9話あらすじ
杏(木村佳乃)は斉木(小泉孝太郎)と幸せな結婚生活を送りながらも、小さな気持ちのすれ違いに悩んでいた。杏は斉木の考えていることがわからず、斉木は自分の感情をうまく伝えることができないでいた。そんな中、ある出来事が起きてしまう。
一方、まり(仲里依紗)は、夫の繁樹(玉置玲央)が公認会計士の試験に受かり、仕事のめどが立ったところで離婚を切り出す。これまで抑えていた思いをぶつけるまりに、繁樹は動揺する。しかし、元不倫相手・のり子(森田望智)の話を思い出し、まりと丸太郎(阿部サダヲ)の調査を依頼する…。
杏と優子(吉田羊)とまりは、いつもの喫茶店で話をしていた。
まりは離婚話が難航していること、しばらく会っていない丸太郎の気持ちが離れているのではないかと不安に思っていることを2人に明かす。すると、優子から家を出て丸太郎のところに行くよう助言されるのだった。数カ月後、優子は社長から取締役の内示を受ける。喜びを真っ先に伝えたのは与論島にいるシゲオ(矢作兼)だ。息子・大介(奥平大兼)をモデルにした小説「エシャロット」が大人気のシゲオは、優子の出世を心から喜び、東京で食事をご馳走すると約束。その後、宣伝部に立ち寄った優子は、元部下の有馬(結城モエ)から「赤坂(磯村勇斗)と結婚する」と告げられる。
ある日、杏が働く高根不動産に慎吾(渋川清彦)が現れる。
さらにそこに斉木もやって来て…。引用:https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/story/
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