魔王と勇者が繰り広げる王道のラブコメディ『恋はつづくよどこまでも』もいよいよ最終話となりました。
ある朝七瀬が天堂のために朝食を用意を用意していると、七瀬の後ろから天堂がやってきてイチャイチャが始まるのでした。
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『恋はつづくよどこまでも』10話・最終話あらすじ
出勤の準備をする佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。
なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。
詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。
一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。
七瀬は、看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を勧められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて…。
引用:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/story/ep10.html
登場人物・キャスト
天堂浬 … 佐藤健
来生晃一 … 毎熊克哉
小石川六郎 … 山本耕史
結城沙世子 … 片瀬那奈
根岸茉莉子 … 平岩紙
石原こずえ … 瀧内公美
沼津幸人 … 昴生(ミキ)
酒井結華 … 吉川愛
菅野海砂 … 堀田真由
仁志琉星 … 渡邊圭祐
若林みのり・みおり(二役) … 蓮佛美沙子
流子 … 香里奈
小林文江 … 堀本雪詠
高津若菜 … 見上愛
中野藍 … 瑛蓮
大淵知子 … 原扶貴子
原静香 … 安藤聖
詳しい登場人物や相関図については1話をご覧ください。

10話・最終話ゲスト
天堂万里 / 村上弘明
天堂浬と流子の父で、天堂以上のドSです。どうやら天堂の言葉遣いは父親に似たようで、万里も七瀬のことを「岩石」と呼んだり「なにニヤニヤしてる。」などと言っていました。
天堂虹子 / 床嶋佳子
天堂浬と流子の母で、天堂家では一番普通の人間に見えます。流子同様、七瀬を七子ちゃんと呼び、七瀬に訂正されてもその後も七子ちゃと呼んでいました。天堂浬が七瀬を彼女で結婚したい女性と紹介した時に笑顔で喜んでいました。
沼津優人 / 亜生(ミキ)
七瀬の先輩看護師・沼津幸人の弟で、医療法人で福祉の仕事をしています。東京で会合があったため、日浦総合病院を訪ねてきました。その時、看護師の石原こずえに気に入られていました。
『恋はつづくよどこまでも』10話・最終話ネタバレ
流子と共に天堂の実家を訪ねた七瀬は、屋敷の広さに驚いていたため、後ろから自動車が入ろうとしていることに気付かずに、いきなり天堂の父・万里に「邪魔だ岩石。」と注意されたのです。
万里は流子に「セールスなら断れ。」と告げると、流子は七瀬を「七子ちゃん」と紹介するのですが、万里が「誰?」と言われたため、七瀬は「はじめまして、佐倉七瀬と申します。不束者ですが、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。」と深々と頭を下げるのでした。
一方、杏里の補助人工心臓MMIのオペに成功したことにより、天堂は小石川先生に会見で説明をするように依頼されるのでした。
『恋はつづくよどこまでも』10話・最終話、感想・まとめ
ついに『恋はつづくよどこまでも』も終わってしまい、恋つづロスの人たちが続出しています。…来週からホントどうしよう…
最終話はいい意味で恋つづらしさ全開で、最初っから最後まで2人のラブラブモードにやっつけられっぱなしでした。そんな展開もあり、最終話の視聴率は15.4%と自己最高を更新し、有終の美を飾りました。
ストーリー的には、看護師として配属されてまだ1年未満の看護師が、いきなり海外留学とかは考えにくいですが、なんといってもこのドラマはコッテコテのラブコメディですから、リアルとかはどうでも良いんです。
まずは二人が離れ離れになる切なさを見せつつの、七瀬が戻って来てからのパワーアップしたラブラブモードに突入となったことにより、見ていた多くの人が満足した結果になったのではないでしょうか。
もちろん、サイドストーリーとなる流子と仁志の恋も、しっかりとハッピーエンドを迎えつつの、個人的にも応援していた酒井結華と来生先生のラブストーリーも、このままいったらハッピーエンドに向かうであろうと匂わせる終わり方も、大満足でした。
そして、今回は仁志が勇者のコスプレを早々にやってしまったため、七瀬のコスプレはないのかな?と思っていたところ、ラストでしっかりと七瀬がコスプレをやってくれて、それも大満足でした。(さすがにシーン的に、剣と盾は持てないでしょうから、それはそれでしょうがないですね。)
それと、このドラマの凄い所と言えば、俳優陣の演技の上手さがあると思います。
特に今回のゲストで天堂浬と流子の父親・万里を演じる村上弘明さんも、ドSの中にも子供たちを思いやる気持ちが言葉にしなくても溢れ出ていました。
もちろん母親の虹子を演じた床嶋佳子さんも、夫と子供たちの板挟みになる中でも、子供たちを思いやる気持ちが画面を通じてでも見事に表現されていました。
そのほか、ここからはParaviを契約している人限定ですが、最終回で少し物足りない人向けに、スピンオフドラマとしては珍しく『まだまだ恋はつづくよどこまでも』で、天堂と七瀬の二人が結婚してから(本編)後の2人や看護師たちのその後が少し描かれていました。
若干無理やり感はあるものの、天堂と七瀬が出会う理由や、その後の二人が描かれているばかりか、出演者全員のにゃんにゃんダンスも見れ、ホントに楽しめました。
回を増すごとにどんどん面白くなっていった『恋はつづくよどこまでも』も今回で終了となりました。
次のTBS火曜日枠の4月期ドラマは、コミックシーモア発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」を原作とした私の家政婦ナギサさんが実写ドラマ化されます。
主演の相原メイを多部未華子さんが、家政夫の鴫野ナギサを大森南朋さんが演じる、コメディ+αラブストーリーもあるかも?ドラマも楽しみです。
『コミックシーモア』ではこの家政夫のナギサさんが、ただいま1~3巻まで無料配信中です(2020年3月18日現在)
『恋はつづくよどこまでも』全話あらすじ・ネタバレ









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上記の内容は2020年3月18日現在のものです。最新の配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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