佐倉七瀬は、新人歓迎会の時に「先生のことが好きです。だからこそ今は、立派な看護師になりたいです。」と宣言したため、「今後は身を清め、看護師として精進すると決めました」と神社で神様に報告していました。
その時隣にいた流子は「毎日美味しいお酒が、たくさん飲めますように。」とお祈りしていたのです。
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『恋はつづくよどこまでも』4話あらすじ
循環器内科の仕事にも慣れてきた佐倉七瀬(上白石萌音)が患者の退院を見送った矢先、心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。
馴れない緊急対応に成す術なく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬を労うメモが…。
皆に優しい来生晃一(毎熊克哉)からのメモだと思っていた七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。
しかし、自宅のポストにまでメモが残されていることから、天堂浬(佐藤健)の姉でマンションの管理人も務める流子(香里奈)はストーカーの仕業ではないかと指摘。
流子が七瀬の身を案ずる一方で、七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂。
そんな天堂の姿に、来生は七瀬のボディガードを買って出るが……。
一方、心不全で入院中の恵子の手術が決まる。
しかし恵子は手術は受けたくないと拒否し、そんな恵子の態度に戸惑う七瀬はその理由を探ることに。
生き別れた娘の結婚式を間近に控えており、どうしても出席したいという恵子の気持ちを知った七瀬は、先輩ナースの根岸茉莉子(平岩紙)にある提案をする。
引用:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/story/ep4.html
登場人物・キャスト
佐倉七瀬 … 上白石萌音
来生晃一 … 毎熊克哉
小石川六郎 … 山本耕史
結城沙世子 … 片瀬那奈
根岸茉莉子 … 平岩紙
石原こずえ … 瀧内公美
沼津幸人 … 昴生(ミキ)
酒井結華 … 吉川愛
菅野海砂 … 堀田真由
仁志琉星 … 渡邊圭祐
若林みのり … 蓮佛美沙子
流子 … 香里奈
小林文江 … 堀本雪詠
高津若菜 … 見上愛
中野藍 … 瑛蓮
大淵知子 … 原扶貴子
原静香 … 安藤聖
詳しい登場人物や相関図については1話をご覧ください。

4話ゲスト
鶴岡恵子 / 美保純
心不全で緊急搬送されてきた患者です。心臓バイパス手術が必要なものの、娘の結婚式に出席したいために手術を拒みます。
田沢伸 / 森廉
日浦総合病院の入院患者でしたが、今回退院していきました。その際七瀬に手作りの「減塩食事ブック」をもらいます。
恵子の娘 / 高山侑子
鶴岡恵子の娘で、20年前に両親が離婚してから母親の恵子に会っていませんでした。結婚を間近に控えています。
『恋はつづくよどこまでも』4話ネタバレ
来生が七瀬のボディーガードを買って出たことで、2人が朝も一緒に通勤し、病院内でも仲良くしている姿を見て、酒井結華は複雑な思いを抱いていました。
そんな折、同期の看護師を部屋に招いた七瀬はストーカーに遭っているいることを話し、来生先生が心配して時間のある時に送り迎えしてくれていると話すのです。
いつも来生と七瀬が朝一緒にいる理由を知った酒井は、ホッと安心して、七瀬に「やっぱり優しい?… 先生?」と尋ねるのです。
その後話題が仁志の流子への想いに変ると、仁志は「やっぱり沙世子先生にあれだけ反対されると…、それにもし本気で誘って断られたら、立ち直れないし。」と話すと、七瀬も菅野海砂も「ヘタレ」と告げるものの、酒井だけは「わかる…。」と呟くのでした。
一方隣の部屋では、流子がしきりに携帯を気にしているため、天堂浬が「また携帯…、そんなに気になんなら連絡しろよ。」と告げると、流子は「一度は行ったのこっちから…。 二度は行けない…。 いい女のルールに反するから。」と伝えるのでした。
『恋はつづくよどこまでも』4話感想・まとめ
今回の物語は母と娘の物語やストーカーの物語、そして七瀬と天堂の関係に変化があるなど、盛りだくさんでしたが、クドくならずスッキリと面白い内容でした。
母と娘の物語は、長い間離れていても母親が娘を思う気持ちが強く伝わって来て、2人がしっかりと抱き合うシーンは涙なしには見れませんでした。
その後、七瀬が携帯電話を忘れたあたりは嫌な予感がしましたが、やはりストーカー犯が登場しました。
そしてそのストーカー犯が、まさか最初に退院していった元患者の田沢だとは全く思っていませんでしたので、この辺はちょっとしたミステリードラマ風でしたね。
そして七瀬のピンチに登場するヒーロー! という流れは定番と言えば定番なのかもしれませんが、その定番さ具合がまた良かったりするんですよね。
また、その後のなんであんな所に鉄パイプが置いてあって、あのタイミングで落ちてくるのか?や、天堂が「俺はそんな約束してない。」からの突然のキス、そして「これは治療だ。」って・・・もうこのドラマは細かいシチュエーションなんかは気にせずに、ひたすら七瀬と天堂のやり取りを楽しむためのドラマですね。
そしてそんな風に単純にラブコメとして見ると、本当に面白いドラマです。
もちろん佐藤健さんの「これは治療だ。」にネット界隈が大騒ぎになったのは、言うまでもありません。
そして今回は第3話で書いた以上に、酒井結華は来生と七瀬が仲良くしているのを気にしていましたね。今後増々「天堂←七瀬←来生←酒井」の四角関係が強まっていきそうです。
そしてそして、今回もなにげなく七瀬が勇者コスプレで登場しましたが、これもちょっとした楽しみになってきました。
一方なにかと仮面ライダーに縁のあるこのドラマですが、2話のゲスト・仮面ライダージオウでヒロインのツクヨミを演じた大幡しえりさんに続いて、今回は仮面ライダーウィザードで大門凛子役を演じた高山侑子さんが、恵子の娘役で出演していました。
なにげにひっそりと仮面ライダー関係の役者さんを登場させていますが、次は誰を登場させるのか?という楽しませ方も狙ってるんでしょうね?
次回なんですが、5話あらすじに今回のラストシーンが入っていて、彼氏になってやるという願いを叶えるようですが、そしたら今回のキスは??という疑問が浮かんできます。
今回のキスもありでその上天堂が彼氏になるということなのか?それとも今回のキスは妄想で天堂が彼氏になるというのが本当なのか?それとも天堂が彼氏になるというのが妄想で今回のキスだけが真実なのか?…
これは次回を見てみないと答えは出ないでしょうね。
『恋はつづくよどこまでも』5話あらすじ
佐倉七瀬(上白石萌音)のストーカー・元入院患者の田沢伸(森廉)と天堂浬(佐藤健)がもみ合いになり、ケガを負った七瀬は救急車で搬送される。
意識が朦朧とする七瀬は、「先生とデートしたり、キスしたりしたかった…」と胸の内を告白をし、意識を失う。
そんな七瀬に必死に声をかけ続けた天堂は、「乗り切ったら、願いを何でも叶えてやる」と約束し、「彼氏になってやる」と告げる。
公私混同したくないという天堂に交際の事実を周囲に明かさないように口留めされるが、5年越しの片想いが実り舞い上がる七瀬は…。
一方、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)の長男・真司が不整脈治療のため、入院してくる。
年齢も近い七瀬は、真司の不安を軽減できたらと自らアブレーション治療の介助に加わりたいと名乗り出るが、七瀬の未熟さを知る茉莉子は息子を思うあまり、天堂に対して七瀬を介助メンバーから外してほしいと告げ…。
引用:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/story/
『恋はつづくよどこまでも』見逃し配信
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