恋はつづくよどこまでも9話ネタバレ感想、七瀬が危篤に?天堂の告白

佐倉七瀬を天堂浬がバックハグしていると、前方から現在七瀬が勤めている病院長・中沢が自転車でやって来ました。

院長は「彼氏が東京から連れ戻しに来たか。ワケアリだとは、思っちょったけど。彼氏先生をこの辺案内したりな。家族んところにも。」と伝えるのです。

『恋はつづくよどこまでも』の見逃し配信はParaviでどうぞ。

Paravi(パラビ)の評判は?長く使っているからわかるメリット・デメリット
Paravi(パラビ)の評判や使用感は?といったことが気になる方も多いことでしょう。ここではParaviの評判やメリット・デメリット、サービス内容や使用感について紹介していきます。また、Hu...

『恋はつづくよどこまでも』9話あらすじ

鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬(上白石萌音)を迎えに来た天堂浬(佐藤健)。

ひょんなことから、家族に天堂を紹介することになるが、結婚の挨拶だと舞い上がる佐倉家をよそに、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちに。

そんな中、七瀬は、診療所の院長を務める中沢(モロ師岡)の医師としての志に心動かされ、天堂と共に東京へ戻り、患者の命と真摯に向き合う決意を新たにする。

日浦総合病院の副院長・小石川六郎(山本耕史)の計らいもあり、循環器内科に復職することができた七瀬。

再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚え、どうにかして誘惑しようと躍起になっていた。

そんな矢先、七瀬と天堂は、歩行者を巻き込んだ交通事故の現場に遭遇し…。

引用:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/story/ep9.html

登場人物・キャスト

佐倉七瀬 … 上白石萌音
天堂浬 … 佐藤健
来生晃一 … 毎熊克哉
小石川六郎 … 山本耕史
結城沙世子 … 片瀬那奈
根岸茉莉子 … 平岩紙
石原こずえ … 瀧内公美
沼津幸人 … 昴生(ミキ)
酒井結華 … 吉川愛
菅野海砂 … 堀田真由
仁志琉星 … 渡邊圭祐
若林みのり・みおり(二役) … 蓮佛美沙子
流子 … 香里奈
小林文江 … 堀本雪詠
高津若菜 … 見上愛
中野藍 … 瑛蓮
大淵知子 … 原扶貴子
原静香 … 安藤聖

詳しい登場人物や相関図については1話をご覧ください。

『恋はつづくよどこまでも』1話ネタバレ感想、話題はドS魔王VS仮面ライダー
引用:火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』|TBSテレビ2020年1月期のTBS火曜ドラマである、円城寺マキの人気ラブコメマンガを原作とし、主役の佐倉七瀬を上白石萌音さんが演じ、相手役の天堂...

8話ゲスト

中沢勉 / モロ師岡

七瀬が日浦総合病院を辞めたあとに勤めた、田舎の地元にあるクリニックの院長です。

佐倉初江 / 石野真子

七瀬の母親です。

佐倉誠一 / おかやまはじめ

七瀬の父親です。

佐倉幸吉 / せんだみつお

七瀬のおじいちゃんです。

佐倉聡子 / 福井裕子

七瀬のおばあちゃんです。

佐倉寛紀 / 上川周作

七瀬のお兄さんです。

菅原賢三 / 橋爪淳

脾臓癌の末期患者で、治療を辞めたことによりどこの病院でも発作性上室性頻拍のアブレーション治療を断られたため、天堂の元へ治療を求めに来ました。

『恋はつづくよどこまでも』9話ネタバレ

七瀬の実家で食卓を囲む天堂に、家族は結婚の申し込みだと浮かれるも、七瀬が「いやいや、違うんだって。そんなんじゃなかって。」と告げます。

その後家族が七瀬や天堂に、どんな風に告白されたかや、好きだって言われたのか?七瀬のどこが好きなのと尋ねていると、やがてご近所の人たちも集まって来て大騒ぎとなった中、七瀬は天堂に「そういえば私、先生に好きって言ってもらったことないです。」と訴えるのでした。

その日の夜、天堂と誠一は、七瀬と母親の初江が銭湯から出てくるまで屋台で飲んでいました。

そのとき誠一は中学時代の思い出話として「陸上部の先輩がケガで大会に出場できないとかで、あの子が代わりに駅伝に出ることになって。」と話し始めます。

続けて「無理だと止めても、絶対に走り切るって。…無事区間を走り切りました。じゃっどん、ゴールした瞬間、倒れて動かなくなってしもうて…。疲労骨折していました。なのに満面の笑みでタスキをつなぐことができて良かったって。」と懐かしそうに話すのでした。

七瀬と母親が出てきてから、両親は屋台で飲んでから帰ると言うので、二人っきりで帰ることになりました。

その帰り道、七瀬は「結局、どこが好きか行ってくれませんでしたね。」と話すと天堂は「言えるかあの状況で。」と訴えます。

続けて七瀬が「夜はまだ冷えますね。」と話すと、天堂は七瀬の手を繋いで自分のポケットに入れ「東京帰るぞ。小石川先生が院長に掛け合ってくれている。みんなも戻って来いって言ってる。…人手不足だからいないよりはいい。」と話すと、七瀬は「素直じゃないですね。」と言い笑顔になるのでした。

続きを読む

帰り道の途中、七瀬は自分が働いている診療所の灯りがまだ点いていることに気付き、二人で中を覗いて見るのです。

すると中で中沢院長が倒れていたため、二人はすぐに介抱し薬を注射すると、やがて院長は元気になりました。

院長は自分が末期の多発性骨髄腫だと告げ、七瀬が「諦めずになにか…」と訴えると、院長は「諦めたわけじゃなかよ、受け入れたんじゃ。」と告げるのです。

そして七瀬に「働く場所があるなら、帰りなさい。あなたが今学ぶべきところはここじゃなかとが。」と言い、天堂に「あなたは救ってください、生きたがってる命を。」と告げるのでした。

その後七瀬は日浦総合病院に戻り、循環器内科のみんなに謝るものの、みんなは七瀬を無視してミーティングを始めます。

再び七瀬が「申し訳ありませんでした。」と深々と頭を下げると、主任の根岸が「な~んてね。」と冗談であることを明かし、みんなで七瀬を歓迎するのでした。

続いて七瀬が「酒井さん。」と酒井に声を掛けると「この中で同期は佐倉さんだけなの。いてくれなきゃ困るよ。」と言ってくれたので、七瀬は酒井をぎゅっと抱きしめます。

その後先輩看護師の沼津幸人が「幸せオーラがまぶしいな」と告げると、勇者コスプレの七瀬が満面の笑みを浮かべ照れるのです。

続けて「えっ、ついに?」と話す沼津に、先輩看護師・石原こずえが「そりゃそうでしょうよ、実家まで行く仲なんだからね。何もない方がおかしいわよ。」と話すと、七瀬は急に不安そうな顔になり、勇者コスプレを一つづつ外していくのです。

「なにがあったの?」と沼津が尋ねた時には、七瀬は既に勇者コスプレを全て脱いでいて、その後廊下を歩きながら「何もない…、まだなにもないんですけど。」と呟くのでした。

そんな中、日浦総合病院の循環器内科を、末期癌で余命6ヶ月の患者・菅原が、発作性上室性頻拍でどこの病院でも断られたアブレーション治療を受けるため、天堂の元へ診察を受けに来たのです。

「どうしてご希望されるんですか?」と七瀬が尋ねると「妻と旅行がしたいんです。ずっと仕事ばっかりで、最後に日本全国を旅したいな。なんて…。」と話したため、天堂は「分かりました。やりましょう。」とアブレーション治療を引き受けるのでした。

診療を終えた天堂が廊下を歩いていると、そこに若林みおりがやってきて天堂に「私やっぱり、まだ先生のこと好きです。」と告げると、天堂は「あなたが見ているのは、僕ではなく、僕といたお姉さんの方なんじゃないでしょうか?…早く自由になった方がいい。」と伝えるのでした。

その頃、付き合ってだいぶ経つのにまだなにもないことが不安になった七瀬は、友達の話だと前置きし沼津に相談すると、沼津は「男が付き合ってる女に手を出さへん理由は二つに一つや。一つは色気を全く感じない、もう一つはすごく大事に思ってる、どっちかや。」と答えるのです。

七瀬はその話を聞いて、目いっぱい色気を出したつもりで天堂に「今夜、クリーム祭りをします。お待ちかねのクリームコロッケ、クリームシチュー、コーンクリームスープ。もしかしたらデザートもあるかも…、なんて。」と夕食に誘うのです。

その日の夜、七瀬は自分の部屋を薄暗くし大人っぽく見える黒のワンピースドレスを着て、クリームコロッケとクリームシチュー、コーンクリームスープを用意して天堂を迎え入れます。

七瀬は天堂に色々と話しかけるものの、天堂からの反応がないため、ロウソクが暑いと言いお風呂に入ろうとします。すると天堂が「ヘタクソ、魂胆が見え見えなんだよ。」と七瀬に告げます。

「やっぱり、私って、色気がないんでしょうか?」と落ち込む七瀬に、天堂は「お前…、俺がどれだけ我慢してると思ってんだ。」と告げ、ベッドに押し倒し「今夜は眠れると思うなよ。」と言いながらキスするのです。

その時、突然七瀬の部屋のドアが開き、酔っぱらった流子と沙世子先生の酔いどれエンジェルズが乱入してきたため、2人はあわてて離れるのでした。

翌朝、天堂と七瀬が病院へ向かっていると、猛スピードの車が横断歩道に突っ込んで来たため、天堂は子供を助けるため抱きかかえて避け、七瀬は車の前へ出てもう一人の子供を突き飛ばしました。

子供たちは事故を免れたものの、複数名が事故に遭い、七瀬も事故で頭から血を流していたものの、天堂と共に応急処置にあたります。

七瀬の父の言葉やみのりのことを思い出し不安に駆られた天堂は、七瀬に「お前もう休んでろ。」と告げます。

しかし七瀬は「私は先生が育ててくださったた看護師です。大丈夫です、私は いなくなったりしません。だから、みんなを助けましょう。」と告げ、応急処置を続けるのでした。

やがて救急車がやってきて、全員の収容を終えた後、七瀬は「よかった」と一言だけ残し、意識を失ってしまったのです。

その後七瀬のオペを終えた担当医は「急性硬膜外血種の手術は成功しましたが、麻酔を切ってからも意識が戻りません。もし、他に脳の損傷があった場合、このまま意識が戻らない可能性があります。」と天堂に告げるのでした。

天堂はその日の夜、七瀬の側ににつきっきりでいて、酒井結華は2人の姿を見て、スタッフステーションで泣いてしまうのです。

そんな酒井を見た来生が「佐倉ちゃん相変わらず?」と声を掛け「大丈夫。佐倉ちゃんなら大丈夫」と酒井を励ますのでした。

その後、末期がん患者・菅原のアブレーション治療は無事に終わり妻と共に退院して行きました。

それからも天堂は一睡もせずに七瀬に付き添いながら、仕事は完ぺきにこなしていました。

みおりが天堂のその姿を見ていると、小石川がやってきて「無力だね。今まで培ってきた経験、技術、何の役にも立たない。」と告げるのでした。

事故から3日後の朝、天堂は意識のない七瀬に「いつまで寝てんだ、バカ」「早く起きろ、この厄介岩石」と話しかけると、七瀬の指がかすかに動き、やがてゆっくりと七瀬が目を覚ましました。

天堂が「佐倉、分かるか?」と尋ねると、七瀬は「先生?…そうだ、私、事故に遭って。」と話します。

天堂は「そうだ、三日間意識がなかった。」と告げると、七瀬は「事故に遭った方たちは?菅原さんのアブレーションは?」と尋ねたため、天堂はどちらも大丈夫だったことを伝えます。

七瀬が「ああ、よかった。」と喜び、天堂に「先生…、お久しぶりです。」と笑顔で告げると、天堂は突然立ち上がり七瀬に背を向けるのです。

そして「何事にも…、一生懸命なところ。どんなに怒られても、めげないところ。患者さんのことを、よくみてるところ。人を信じすぎるところ。ご両親に愛されて育ったところ。自分で色気がないと思ってるところ。酔っぱらうと変な歌うたって、ソフトクリームを上手く食べられなくて、家事が全くできなくて、すぐ寝落ちして…、笑った顔が、誰よりもかわいい。」と泣きながら七瀬に告げます。

そして「こんなことで喜ぶなら、いくらでもいってやるよ。」と言い「好きだ…、お前が…。好きだ」と告げ「だから、もう二度と俺の側を離れるな。」と涙を流しながら訴えるのでした。

その後「先生、いくらでも言ってくれるんですよね? もっとたくさん言ってください。」と言う七瀬に、天堂は「もうない。あれでもひねり出した。」と伝えます。

そんな天堂に七瀬は「先生、おなかがすきました。」と無邪気に話すと、天堂は「バカ」と言いながらも全身から喜びが溢れていました。

『恋はつづくよどこまでも』9話感想・まとめ

今話は天堂が七瀬を迎えに行ったところから始まり、家族への挨拶と、お決まりパターンの二人の寝室を家族がのぞき見、七瀬復帰からの自分に魅力がないことからの焦りとラブシーン、そして交通事故での意識不明からの天堂の好きだという告白と1話の中にどれだけ詰め込むんだというくらい詰め込んでいました。

これ以外にも、ここの中ではあまり触れてきませんでしたが、流子と仁志の恋や、天堂の草食疑惑、酒井と来生の恋などいろいろなエピソードがありました。

特に、Paraviで「まだまだ恋はつづくよどこまでも」を見た方なら分かると思いますが、流子が仁志を年下の彼氏と紹介した時の小石川先生の顔が最高でした。

考えすぎかもしれませんが、あのシーンでの小石川先生の妙に腑に落ちた顔が印象的でした。。

話は今回の物語に戻りますが、さすがに今回は色々詰めすぎて、おまけに七瀬が交通事故で意識不明の重体にまでなってしまっていますから、かなり話が無理やりすぎるところや、事故後のシーンなど見せ方の甘さが目立つところもあります。

それでもしっかりと七瀬の父親が話していた七瀬の駅伝エピソードの前フリや、みのりのエピソードを絡ませてきたあたりや、多くの人たちが望んでいたラブシーンなど、ちゃんと押さえるべきところは押さえてるなと感じさせられました。

そしてなによりも、天堂と七瀬を演じる佐藤健さんと、上白石萌音の演技の上手さが、多少の物語の破綻はカバーできるくらい視聴者の心を引き付けてしまうというのがありますね。(もちろん、脇を支える人たちも素晴らしいからこそ、二人の演技がより引き立てられていますが。)

特に、今回の佐藤健さんの演技は、9話の視聴率14.7%と言うのも納得の演技だと感じさせられました。

さて、いよいよ次週最終話となりますが、七瀬が看護留学で天堂と離れ離れになるかも?という内容です。

Paraviの「まだまだ恋はつづくよどこまでも」で不吉な映像があったので、どうなるのやら…、最終回は絶対に見逃せませんね。

『恋はつづくよどこまでも』10話あらすじ

出勤の準備をする佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。

なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。

詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。

一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。

七瀬は、看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を進められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて…。

引用:https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/story/

『恋はつづくよどこまでも』見逃し配信

『恋はつづくよどこまでも』の見逃し配信はParaviでどうぞ。

Paravi(パラビ)の評判は?長く使っているからわかるメリット・デメリット
Paravi(パラビ)の評判や使用感は?といったことが気になる方も多いことでしょう。ここではParaviの評判やメリット・デメリット、サービス内容や使用感について紹介していきます。また、Hu...

上記の内容は2020年2月26日現在のものです。最新の配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。

コメント