コウノドリ依頼2人の活躍が見れるとワクワクと楽しみにしていたのは、今から約2ヶ月前でした。そんな「MIU404」がようやくスタートしました。初回はカースタントが凄かったですね。
その「MIU404」のあらすじ・感想やネタバレなどを紹介していきます。
全話あらすじ、ネタバレはこちらからどうぞ。

『MIU404』1話あらすじ
警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊(通称:機捜)の部隊が3部制から4部制に変更となった。
臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未(星野源)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。
やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野剛)を招集し、バディを組むよう命じられる。
伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、短期間で次々と部署を異動していたり、かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」といい、調べれば調べるほど不安になる。
そして、ついに迎えた第4機捜任務初日。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが…!?
引用;https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/story/vol1.html
登場人物・キャスト
伊吹藍 … 綾乃剛
志摩一未 … 星野源
九重世人 … 岡田健史
陣馬耕平 …橋本じゅん
特派員REC … 渡邊圭祐
糸巻貴志 … 金井勇太
我孫子豆治 … 生瀬勝久
桔梗ゆづる … 麻生久美子
登場人物についての詳細はこちらからどうぞ

1話ゲスト
西田ふみこ / 平野文
伊吹や志摩たちの機捜車を煽り、抜いていった赤い車に驚き、交差点で倒れたおばあさんです。その際に孫に買った魔法のステッキのおもちゃを紛失したため、再びおもちゃ屋さんへと買いに戻り、その後迷子になりました。
演じている平野文さんは、言わずと知れた「うる星やつら」のラムちゃんなどの声を務めた声優さんです。
千砂 / 佐々木みゆ
西田ふみこの孫で、ふみこがおもちゃを買いにいって迷って帰ってこなくなったため、交番に駆け込みました。
演じる佐々木みゆちゃんは、万引き家族で両親から虐待を受けていた少女や、死役所で母親から虐待を受け、雪が舞い散る中、ベランダに放置され亡くなって死役所へ行くことになった凛ちゃんを演じ、大勢の涙を誘った子役です。
『MIU404』1話ネタバレ
隊長となった桔梗ゆづるの働きかけにより、ようやく機捜4部制がスタートしました。
しかし志摩一未がバディを組む予定だった班長の陣馬耕平は、我孫子豆治刑事部長のごり押しにより、刑事局長の息子・九重世人と組むことになったのです。
バディがいなくなってしまった志摩は、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍と組むことになったのです。
しかし誰に聞いても伊吹の評判は散々なもので、しいてあげれば「とにかく足が速い」ということだけだったことから、志摩は不安になるのです。
やがて勤務初日を迎えて挨拶を済ませ、伊吹の運転により第1機捜ヘルプで24時間の隅田署管内のパトロールに出かけたのでした。
『MIU404』1話まとめ・感想
本来なら4月10日から放送がスタートする予定でしたが、待ちに待ってようやく7月一歩手前でスタートすることができてホッとしています。
まずは第1話を見た感想ですが、個人的には無茶苦茶面白かったです。
かつては捜査一課に在籍していた過去を持ち、その当時は優秀であったであろうと推測される志摩一未と、問題児で野生的な身体能力を持っているが、正義に対する気持ちが人一倍強い伊吹藍のバディが最高です。
そして、おそらくこの2人とも過去になにかがあって、今のポジションにいるんだろうなと期待させてくれる伏線がビシバシ張り巡らされていて、この先これらが解き明かされているかと思うとワクワクします。
また人の好さそうな班長の陣馬耕平と、キャリア組でクールなイメージの九重世人のチームも中々良い味を出していましたし、美人隊長の桔梗ゆづるは記者会見を行って、サーバーをダウンさせるほど人気でしたが、その反面性格はキツ目と、三日月君とは全く違ったとてもいいキャラクターでした。
さらにストーリーでも、昨今話題となっている煽り運転や働き方改革など時事ネタをしっかりと取り入れつつ、テンポの良いスピーディーな進行と、久々のハデなカーアクションなど見どころ満載でした。
特にカースタントについては、志摩一未役を演じていた星野源さんもインタビューで「このご時世あまり見かけなくなったカーアクションをがっつりやらせていただいています。」と語る程でしたので、相当気合が入っていたのでしょう。
そして「コタキ兄弟と四苦八苦」でも素晴らしい脚本を書いてくれた野木亜紀子さんですが、今回もとても素晴らしい脚本でした。
まあテレビドラマでエンターテインメントなので、どうしてもご都合主義になるところはありますが、それを差し引いても十分以上に楽しめた内容でした。
さらに何といっても、それぞれのキャラクターを演じる俳優陣がみな素晴らしい演技をしていて、どのシーンを取っても安心して見ることができました。(橋本じゅんさんの安定感もさすがですね。)
また、スタッフ陣もアンナチュラルメンバーですので、安心して楽しめました。ってことで、第2話も非常に楽しみです。
『MIU404』2話予告・あらすじ
伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)がパトロールをしていると、伊吹が隣を走る車に違和感を抱く。
そんな中、警視庁から殺人事件の容疑者が凶器のナイフを持って逃走しているという無線が入る。
容疑者の特徴から伊吹は、隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと察知し、追跡する。
一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬(橋本じゅん)と九重(岡田健史)は、第一発見者の証言から凶器のナイフを持って逃走した人物が、加々見崇(松下洸平)だということを知る。
加々見は、事件現場となったハウスクリーニング会社では真面目に働く社員だったという。
殺害された会社の専務との関係性を疑う中、陣馬は遺体周辺には血の掌紋が多数ついているにも関わらず、加々見が飛び出した部屋のドアノブには血が付着していなかったことを不可解に思う。
疑惑の車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、車内で夫婦を脅す加々見による“移動立てこもり事件”と見立て慎重に様子を伺うが、接触した田辺夫妻の妙な態度から事件は予期せぬ方向へと転がっていく…。
引用:https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/story/
『MIU404』見逃し動画配信サービス
『MIU404』の見逃し配信はParaviでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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