『#リモラブ』10話・最終回ネタバレあらすじ感想。檸檬から青林に草モチから美々に


引用:#リモラブ ~普通の恋は邪道~|日本テレビ

気持ちのすれ違いが生じ、青林に美々が、帰ってくださいと告げたため、青林は何も言わず、本当に帰ってしまった。

しかし、美々は本当に帰ってしまったことに腹を立てていた。そればかりか、その後一切電話もSNSもよこさないことに増々腹を立てていたのだ。

ここでは、『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』10話・最終回のあらすじ、ネタバレ感想、ゲストなどを紹介していきます。

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『#リモラブ』10話・最終回あらすじ

すれ違ってしまった美々(波瑠)と青林(松下洸平)。そんな中、美々のリストラ話が浮上、岬(渡辺大)を中心に反対の署名活動が行われる。

一方富近(江口のりこ)は、朝鳴(及川光博)の息子が、「新しいお母さんはいらない」と言っているのを知らされた上、朝鳴から別れを告げられる。

八木原(髙橋優斗)は栞(福地桃子)と改めて結婚について話し合う決意をする。

お互い分かり合いたいと思う美々と青林。しかしそう思えば思うほど、なかなか分かり合えずにことごとくズレていく。そうこうしてる内にクリスマスがやってきて…。

二人はクリスマスまでの間、口では言いにくい時に、3回までSNSで会話してもいいと決めたルールに従い、「草モチ」と「檸檬」に戻ってお互いへの想いを語り始める。

引用:https://www.ntv.co.jp/remolove/story/

登場人物・キャスト

大桜美々 … 波留
青林風一 … 松下洸平
五文字順太郎 … 間宮祥太朗
八木原大輝 … 高橋優斗 (HiHi Jets…ジャニーズJr.)
岬恒雄 … 渡辺大
朝鳴肇 … 及川光博
朝鳴保 … 佐久間玲駈(ジャニーズJr.)
我孫子沙織 … 川栄李奈
笠舞蓮 … 萩原利久
富近ゆり … 江口のりこ
深杉明彦 … 今井隆文
駒寺夏樹 … ついひじ杏奈
乙牧ひろ吉 … 西堀亮(マシンガンズ)
乙牧栞 … 福地桃子

詳しい登場人物やキャストについてはこちらをご覧ください。

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『#リモラブ』10話・最終回ネタバレ

人事部では、お父さんがプーチンでお母さんが雪女など、美々の都市伝説をを話していた同僚に、青林が「やめろよ。もう…。 いいかげん、そういうくだらない噂話は、やめませんか。お願いします。」と訴える。

「大桜美々先生をまもる会」発足

そこに岬が現れ、噂話をしていた3人と共に健康管理室を訪ね、人事部の3人は美々に謝ると、美々は「嫌われているのは本当なので。」と答える。

すると岬は「そうですよね、美々先生は嫌われても仕方ない。一生懸命なりふり構わず仕事しようとすると、大概嫌われるもんなんだよ、僕だって、そうです。」と話す。

続けて岬は「僕からの本題です。」と言い、「大桜美々先生をまもる会」というタイトルの署名用紙を出し、八木原に署名してもらう。

まもる会のネーミングがダサイ、誰がネーミングしたの?と尋ねる岬に、青林がネーミングしたという。

岬は。自粛期間中のSNSがきっかけで、付き合うことになったカップルが誰かを、未だに知らないでいたのだ。

青林へ歩み寄る美々

青林も「まもる会」で密かに動いてくれていることを知った美々は、その日の夜、会社のロビーにあるベンチで、青林を待っていた。

ゲートから出てきた青林に、美々は「ごめんなさい。檸檬2と草モチでやりとりして、ひとの気持ちも考えず、すっごい無神経だったと思う。ホントごめんなさい。」と謝る。

青林が「あれから、ずっと考えてて。」と言うと「うんそうだろうなと思ってた。ずっと考えてるんだろうなって」と美々。

その後青林は、クリスマスに期間限定の屋台ラーメンへ、食べに行って一緒に過ごすことを約束し、自分の家へ美々を誘うが、結局美々の家で過ごすことになった。

再びすれ違う2人

青林と楽しく過ごした美々は《なんかいいなぁ、こういうのでいいんだよなぁ。なにも結婚なんて急がなくても。急ぎ過ぎたんだよ。もう結婚なんかいいや。》と思う。

するとこのタイミングで青林が「いつにしようか?結婚。」と突然言って来たため、美々は上手く言葉を返すことができずに「えーっ」つい嫌な顔をしてしまう。

《しまった、嫌な顔しちゃった。》と思った美々は、青林を観察し《あっ、考えてる。何か思い返してる?空気を読んでる。私の表情を読もうとしてる》と突然マスクをつける。

そんな美々に青林は「結婚が嫌になった?」と尋ねると、美々は「そんなことないけど。」と答える。

「僕のこと…。」
「嫌になんかなってない。」
「キャベツだから?」
「えっ?」
「僕を食べ物に例えると、キャベツだって、我孫子さんから聞いた。」
「キャベツは好きだから大丈夫だけど、でもなんとなく、キャベツなんだぁって。」
「ごめん」
「謝られると余計、僕もまた小っちゃい事ウジウジ言い出しそうだし。」
「あっ、もう言ってるか、今。ごめん、情けなくて。」
「ううん。今は極上のステーキだから。」

青林を極上のステーキだと言った美々だったが、極上のステーキってどういうの?と尋ねる青林に、ことごとく青林と正反対の人物像を挙げたため、再び青林は悩みだす。

結局2人は最後まで分かり合うことができずに、その日を終えてしまった。

朝鳴部長と富近先生の破局

その頃朝鳴部長の家では、富近が保とトランプをして遊んでいた。

夜も遅くなってしまったため、朝鳴は保に寝るように告げ、保は富近におやすみなさいと言い、ベッドへ行く。

その後朝鳴は、保が富近先生に会いたくないって言ってたことを話し、今日で最後にしたいと言ってたと告げる。

富近は「面白いねぇ。子供って、なんて面白いんだろう。全く読めなかった。嫌われてるなんて分かんなかった。そう来たか~。」と口にする。

朝鳴が「もう会わない方がいいな、ゆりっぺのためにも。」と言うと富近は「そう来たか。」と答える。

「お世話になりました。」と話す朝鳴に、富近は「3人でなんて難しいに決まってる。そんなの初めから覚悟してたよ私は。難しいけど、それでも惹かれたんだよ、私はあなたに。富近甘く見んなよ。さよなら。」と告げ複雑な思いを抱え帰って行った。

酔いつぶれる青林と五文字

その後、居酒屋「おと」で青林が酔いつぶれていたため、栞が五文字を呼び出した。

「青ちゃんらしくないなぁ、何やってんの?」と話す五文字。
「ダメかも、ダメなんだ。気付いてあげらんなかったし。全然、受け止めてあげらんないし。」
「分かってあげたいけど、ことごとくズレてくし…。」
「もう、何かよく分かんないし。っていうか、もう何が分かんないのかも分かんないし。」
「最低だってのは分かってるけど。」
「誰が最低?」
「五文字、人の女に手を出すな。」
「バレてたか~。」
「檸檬2と草モチさんで、やりとりしてた。」
「草モチさんのほうから、話しかけてくれてさ。」
「おっ、これはあわよくば、僕の方に来るパターンか?チャンス到来かもよって感じでさ。」

そう告げた五文字は続けて草モチと自分がやりとりしたメッセージを読みだす。

その内容は、すべた青林に関する相談内容で、五文字は「草モチさんの心を1㎜も動かせなかった。」と告げる。

続けて「SNSで出会うなんて、誰にだってできることだから、誰でも檸檬になれると思ってたけど、なれなかった。檸檬1にはなれなかった。」
「まぁ、2とか続編が、1に勝ってるの見たことないしね。」
「そんなことないよ。2のほうが上手くいくなもしれない。」
「殴っていい?」
「でも、五文字には渡さない。誰にも渡さない」

五文字は頑張れ青ちゃんと告げるのだった。

美々、沙織、富近の女子会

翌日、健康管理室でモテマスクをつけて帰っていく深杉先生を見た富近は「モテるマスク?私も欲しい。」と言うと、駒寺夏樹は「富近先生は必要ないんじゃ…。」と答える。

すると富近は「いや、ここに来て、クリスマス独りぼっちよ。もういっそ、顔、全部隠れるようなマスクが欲しいね。」と告げるのだ。

その後富近に美々がなにかあったのかと声を掛けると、沙織がやってきて、青林をキャベツに例えていたことを言っちゃいましたと謝る。

その後色々と恋愛に苦労している3人は美々の家で飲むことになった。

沙織が「私は深く知ろうとする前に、分かり合うのを諦めちゃったんで」
美々は「こっちももしかすると、一生分かり合えないような…。」

すると富近が2人に話す。

「分かり合えないなら、分かり合えなくてもいいじゃない。」
「人って、そんな簡単に分かり合えるもんじゃないんだし。」
「分からないなら、分からないままでもいいんだよ。」
「分かろうとしたことが大事なんであってさ。」

「…って、自分に言ってま~す。」

「何かあったんですよね?大丈夫ですか?」
「いきなりはしごを外された感じでさ。どうしていいやら足踏み状態。」
「これでも割合上手に生きてきたつもりだったんだけどねぇ。」
「上手に生きてる人なんているんですかね?」
「みんな上手に生きてるように見せるのが上手なだけで…。」
「実際はみんなもがいてる。」
「じゃないかな~。」

「まぁねぇ。これは私の持論だけど…。」
「うまく生きられないのが、生きてるってことだ…。」
「恋愛は、それを実感する、最たるものかもしれないね…。フッ。」

保の心変わり?

一方朝鳴家では、保が雑巾を学校に2枚持って行かなければならないと話す。

朝鳴は、富近が縫ってくれていた雑巾を2枚持ってきて、保と一緒に見ると雑巾に「タモつ」と下手くそな刺しゅうがしてあった。

「でも、なんで つ だけ平仮名なんだろうな?下手くそだね。しかし。フフ」と話す朝鳴の顔を保は優しい顔で見ていた。

その後、美々の家から帰ろうとしていた富近に、朝鳴からメッセージが届く。

驚いた富近は、怖いから誰か見てよと、美々の部屋のテーブルにスマホを放り投げる。

富近のスマホを見た美々が「雑巾ありがとう、保より。」とメッセージの内容を読み上げると、再びメッセージを受信する。

そのメッセージを見た美々と沙織は、富近にメッセージを見せ「クリスマスは一緒に過ごそう3人で。保がそう言ってくれました。ブラボー❣❣あなたのハジメちゃんより。」と美々は読み上げるのだった。

八木原と栞の恋

その頃、栞を呼び出した八木原は、栞に初めて会ったことの思い出を話し、日ごろの感謝を口にする。

栞も感謝の言葉を口にすると、八木原は「結婚は考えられないって言ってたけど。」と告げる。

「結婚はいいよ、今が楽しければ。」と話す栞に「よくない。」と八木原。

「甘いって言われるかもしれないけど…、」
「看護師も居酒屋「おと」も両方やってけるよう、一緒に考えてこう。」
「できるよ、きっと2人なら。お父さんも一緒に3人で。」
「これからもずっと、いつまでもずっと、僕の隣で笑っててください。」
「はい。」
「やった!栞これ」と指輪を差し出す
「あっ、その指輪、私がいいなって言ってた…。」
「30になっても、40になっても50になっても、80になっても。」
「誰にも負けない、バカップルでいような。」
「かわいいぞ、この野郎。」
「かわいいぜこの野郎」

クリスマスイブ当日

クリスマス当日、署名活動や現場も追い風になって、産業医の業務委託が撤廃になったことを岬が知らせに来た。

岬から、居酒屋「おと」に誘われた美々だったが、八木原が「美々先生にだって、ご予定がありますよね?」と断る。

その後中庭に美々が一人でいると五文字がやってきて、青林は海外事業部でベトナムのグエンさんのおばあちゃんのグチを聞いてあげているという。

「事業部言って見れば?」と話す五文字に「いや、用もなにのに、そんな…。」と答える美々

「今日は約束してるんじゃ?はぁ~…。しょうがないな青ちゃんも。」
「あっ、でも、僕はもう忙しいんで。新しい出会いがあったんで。」
「フフ。檸檬2として知り合ったゲーム仲間。」
「一緒に戦ったり、話もしてる。なんかいい感じ。」
「じゃあ、今日はその人と?」
「もちろん。なのでお先に失礼します。 メリークリスマス。」

そう告げてエレベーターの前で待つ五文字の顔は、どこか寂しげだった。

そんな中、美々に檸檬からメッセージが届く

「草モチさん、お知らせ。一緒に行こうと約束していいた、期間限定のラーメン屋さんは、感染拡大予防対策の煽りを受け、閉店しました。」

SNSでのやりとり

美々は《これだけ?えっ?これだけ?はぁ?》と思い、家へ帰り一人インド飯ジャーニーを見ていた。

寂しくなった美々は、スマホを手にし、「檸檬さん」と入力し送信しようとすると、檸檬からメッセージが届く。

「草モチさん、檸檬です。3回ルールの、これで3回目、最後だね。」
「さっきはお知らせだけで、終わってしまって、送ったあとであーっと思いました。」
「あれから僕は、相変わらずいろんなことを考えて。」
「あっ、あれからというのは喧嘩をした夜の事。」
「考えて、悩んで。それからやっぱりもう一度、ここに戻ろうと思いました。」
「草モチさん、君に話しかけることにしたよ。」
「どうしても、思ってしまう。」
「僕たち、檸檬と草モチでいたことは、あんなに分かり合えてたような気がする。」
「草モチさんはどう思いますか?」

「今ね、私も檸檬さんに話しかけようとしてました。」
「檸檬さん、これは、檸檬さんだけに言う。忘れてね。」
「ちょっと暗いし、堅い話です。春先の話です。」
「私は、“企業内における 新型ウイルスの緊急対策”というシンポジウムに、鐘木パルプコーポレーションの産業医として参加しました。」
「新型ウイルスがこの先どうなるのか、まだ未知だった頃です。」
「思ってもみなかったことが、世界的に起きていたあの頃。」
「そのシンポジウムに参加して、私は鐘木パルプコーポレーション1129名の、健康を守らなければならないのだという、強い自覚を持ちました。」
「すっごく、肩に力が入ってたと思う。」
「大げさだったことも、バカげてると、指さす人もいたと思う。」
「でも私は、1129名の健康を守るという、それが仕事だったんです。仕事だったんだよ。」
「だから、檸檬さんと出会って、どこの誰でもない、草モチでいることは、私をどんなに救ってくれたか。」
「あなたが送ってくれた、お気に入りの写真1枚1枚が、どんなに私を支えてくれたか。」
「なんでもない空の写真、花の写真。今思えば、あの山は、岩手山だったんだね。」
「楽しかったね。」

「うん、楽しかったね。」
「おはようや、おやすみや、こんにちはや、元気?うん元気だよ。そういう些細な言葉の積み重ねが、なんでだろう、楽しい。」

「あと、笑ったね、くだらない話をして。」
「うん笑った、よく笑った、いっぱい笑った。」
「そして私は、恋に落ちました。檸檬さんに。」
「青ちゃん。青林さんとして出会っていたら、違ったよね。」
「私は青林さんには、恋に落ちなかった自身があります。わからないけど。」

「今もまだ、顔を合わせると、まじまじと思う。」
「僕もだよ。」
「これが檸檬かぁ、檸檬の顔なのかと。」
「僕もそういう時がある。この人が草モチかぁ。」
「そんな風に思う瞬間が、まだ少しだけ残ってます。」
「だから、早く、青林風一を心に入れようと、頑張り過ぎるのかもしれない。」
「分からないけど。」

「僕もよく分からないけど、時々先生が出てしまう。なんか困る。」
「こんな出会い方をしてしまったから、普通じゃない、普通の恋じゃない。」
「だから、たまらなく愛しいんだと思います。」

「檸檬さんは、今も大丈夫かなぁって思いますか?」
「思うよ。あの頃のように。あの頃だけじゃなく、僕はいつも思ってしまいます。」
「草モチさんのことも、分かり合えないことについても。」
「大丈夫かなぁって。そんな風にいつだって僕は。」

「あのね、分からなくてもいいと、富近先生は言いました。」
「分かり合えないなら、分かり合えなくてもいい。分かろうとしたことが大事なんだからと。」
「人って、そんな簡単に分かり合えるもんじゃない。そう言ってたよ。」
「分かり合えなくても、私はやっぱり、あなたが好きです。大好き。」

「大桜美々を柔らかにしてくれた。あなたのことを思うと、ふんわりします。」
「なんだろね。ちょっとズレてるし、ムカつくこともあるけど。」
「あなたといる時の、時間の流れ、針の進み方が、あなたはきっと違います。」
「私にはないから好き、分からないから好き。」
「私にはない、あなたの、あっだげえところが好き。」
「好きがいっぱい、どんどん増えてく。」
「檸檬が少しずつ消えて行って、青林さん、青ちゃんだけになるといいな。」

「どうしよう、とまんない、まだまだ続くよ。」
「私と青ちゃん、どこが似てるかシリーズ」
「うまく生きられないところ、不器用なところ。」
「スキップ出来ないしさー。でも知ってた?私もスキップが苦手です。」
「っていうか、何してるの?充電なくなったのか?おーい…!」

「富近先生は、こうも言ってました。」
「うまく生きられないのが、生きてるってことだって。」
「分からなくても生きてればいいよ。」

「どっちが好きかシリーズ」
「キャベツとステーキ」
「キャベツ。」

「キャベツ問題について。私はもう、誰かを、食べ物に例えたりしません。」
「キャベツだろうと、ステーキだろうと、そんなのどうでもいい。」
「なぜなら、私が極上のステーキになればいいんだから。」

「どっちが好きかシリーズ」
「檸檬さんと青ちゃん。」
「青ちゃん。時々まだ檸檬。」

「どっちが好きかシリーズ」
「草モチさんと美々ちゃん。」

青林の答え

青林からの返事を待つ美々は、窓際に移動し、スマホを抱きしめ、不安そうな顔をする。その時メッセージが届いた着信音が鳴る。

おそるおそる美々がスマホをのぞき込むと、青林から「どっちも」という返事が届いていて、そしてすぐに「抱きしめにきたよ」とメッセージが届く。

美々は嬉しそうに《遅ぇよ、青林。》と心で唱える。

美々が玄関の扉を開けると、青林が草モチを手に「メリークリスマス」と言い立っていた。

美々も「メリークリスマス」と言い、青林を部屋に迎え入れるのだった。

それぞれのクリスマスイブ

その頃、居酒屋「おと」では、岬を中心に笠舞と沙織、そしてひろ吉と栞、八木原で、メリークリスマ~スと言いながら離れて乾杯して、密密密と言いながらグル回るという謎の動きをしていた。

一方、朝鳴家を訪れた富近のスマホに着信が入る。

富近が車の方へ向かって行くと、朝鳴と保が車の陰に隠れていて、メリークリスマスと言いながら車のトランクを開けると、イルミネーションがピカピカと光るクリスマスの装飾が施されていた。

サプラーイズと話す朝鳴に、イベント嫌いだったハズの富近は嬉しそうな顔を見せ、保と肇にプレゼントを渡すのだった。

その頃美々の部屋では、青林がクリスマスケーキの代わりに、草モチを用意してささやかなクリスマスパーティーを始める。

「食べながら聞いて。さっき草モチと檸檬でやりとりして考えたんだけど。」
「やっぱり僕は、極上のステーキにはなれそうもないし…。」
《まだその話 するんかい?》
「ダメダメなところが、いっぱいあるし。」
《そこがいいんだってば》
「でも分かったんだ。たとえ何があっても、僕は君を受け止めることだけはできる。」
「受け止めて行く自信はあるよ。」
「約束する。一生、君を受け止めるから。」

「ありがとう。」

仲直りをした2人はやがてキスをするのだった。

『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』10話・最終回 感想・まとめ

なにはともあれ、2人は仲直りすることができ、ハッピーエンドで迎えることが出来てなによりです。

このドラマは、最近の日テレのドラマの中では、かなり面白いドラマの部類に入ると思うけど、それに視聴率がついて来なかったですね。

まあ面白いドラマと視聴率は連動しないってのは良くある話なんで、あまり気にしないけど数字で評価されてしまうのは嫌かな。

この作品は今クールのドラマの中で、唯一新型ウイルスの影響でマスクをしながらの演技という、これまでのドラマでは見られなかった舞台設定となってます。

しかしそんな中でも、目力の強い波留さんを主演とし、マスクをしてても表現できる俳優が多くキャスティングされていました。

確かにマスクをしてることや密を避けることで、表現に制限ができるだろうけど、その分、会話や心の声を充実させ、見ている者をクスッっと笑わせてくれたり、ウルウルと感動させてくれたりと、こんな時代だからこその、新しい表現の仕方を見せてくれたドラマだと感じます。

最終回の内容としては、色々な事を心配し考えすぎてしまう青林と、すっかり恋愛に不器用になってしまったため、自分の考えていることが上手く表現できずにすれ違うことになった美々が、元々2人の原点である、SNSでやり取りすることによって、ようやく自分の本来言いたかったことや、思いをぶつけあうことができ、それによって仲直りできたという、『#リモラブ』というタイトルにピッタリな終わり方でした。

一つ心配事があるとすれば、今後2人はまた言葉による行き違いになったりしないかなということ。

でも、まあいざとなったら、またSNSを回数制限ありで解禁して、檸檬と草モチとして話したらきっと解決できるだろうね。

もちろん美々と青林の恋だけではなく、今回は八木原と栞の物語や、朝鳴部長と富近先生との物語もしっかりと納得できる終わり方をしてくれました。

バカップルではあるけど、八木原と栞のカップルはどこか微笑ましいいですね。

また、栞が結婚を拒否した理由が、相手を思ってのことで、こちらのカップルは若いだけにストレートに解決することができ、今後の2人を心から応援していきたくなりました。

一方の、朝鳴部長と富近先生のカップルは、前回 保の横やりが入ったため、今回は1度別れることとなってしまいました。

こっちは、20代の若いカップルと違い、経験を重ねてきたカップルなので、色々とストレートに行かない事も多いでしょう。

特に子供がいるとなれば、一筋縄ではいかないでしょうね。

一方、保に関しての、一つの見方として、まず保が父親に自分と富近のどちらを選ぶのかを確認した上で、自分を選んでくれたので、次に保は父の幸せも願ったという考え方もできます。

でも、保の性格からして、もしかしたら富近と遊びながらも、保は父親を取られて、自分は仲間外れになってしまうんじゃないか?ということを心配したんじゃないだろうか?

しかし後に、保が申し出る前から必要だった雑巾を富近が用意していたことから、彼女は自分を仲間外れにするような人じゃなく、ちゃんと自分の家族になってくれようとしているという気持ちを感じ取ったんじゃないだろうか?

そのことで富近にサプライズを計画する朝鳴父子。

富近はサプライズがムズいとか、記念日にプレゼントとかしないと言っていたのに、いつの間にかプレゼントを用意しているあたり、富近先生の価値観も変わって行ったんだろうと思わせてくれる、すごく心温まる良いエンディングでした。

最後に、五文字はオンラインゲームで檸檬2としてSNSで知り合ったので、その人とクリスマスを過ごすと言ってましたが、青林に「「SNSで出会うなんて、誰にだってできることだから、誰でも檸檬になれると思ってたけど、なれなかった。」って言っていたことからも、五文字はきっと1人でクリスマスを過ごすんだろうね。

できれば、五文字にも幸せになって欲しかったなあ。

全話ネタバレあらすじ感想はこちら。

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『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』見逃し配信

『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

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