自ら檸檬だと名乗り出た五文字と一緒にゲームをし、一瞬の沈黙ののちに美々に五文字の顔が近付いて来たその瞬間、なぜか「檸檬」からメッセージが入る。
五文字が檸檬でないことに気付いた美々は、自分に笑顔を見せる五文字に《あんた誰?》と心の中で叫び、五文字を帰らせるのだった。
ここでは、『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』4話のあらすじ、ネタバレ感想、ゲストなどを紹介していきます。
3話ネタバレあらすじ感想はこちら

『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』4話あらすじ
五文字を帰らせたそのあと、美々のスマホには次々と「檸檬」からのメッセージが届く。
その後「檸檬」から「僕、3月頃始まった、まだ手も触れていない彼女がいて、医学的にというか、ウイルス的にどうなんだろうって産業医に聞いたことがあるんです。」というメッセージが届く。
そして「産業医の先生に聞いたら、逢わない方がいいと言われたんで。」というメッセージのエピソードに覚えのある美々。
美々は檸檬の正体に気付き「青林…、青林だ!」と心の中で叫ぶと、スマホを放り投げて、一人ジタバタしたそのあと「ともかく嫌、なんでかわかんないけど、青林は嫌…。」と思い、メッセージを切り上げるのだった。
翌朝、青林がやめる約束をした草モチにメッセージをしたことで、沙織に責められているところに遭遇する美々。
エレベーターの中で2人っきりになった美々に、沙織は散々檸檬と草モチのやり取りに文句を言い、見たこともない知らない人とやり取りするなんて考えられないと口にする。
美々は沙織に同意し、その後も青林に対する嫌悪感を露わにするのであった。
一方、沙織とのことで元気がない青林を、朝鳴は診察のために富近の元へ連れていく。
青林は、沙織に体だけの付き合いの男性がいたことで悩んでいたのだ。
登場人物・キャスト
大桜美々 … 波留
青林風一 … 松下洸平
五文字順太郎 … 間宮祥太朗
八木原大輝 … 高橋優斗 (HiHi Jets…ジャニーズJr.)
岬恒雄 … 渡辺大
朝鳴肇 … 及川光博
朝鳴保 … 佐久間玲駈(ジャニーズJr.)
我孫子沙織 … 川栄李奈
富近ゆり … 江口のりこ
深杉明彦 … 今井隆文
駒寺夏樹 … ついひじ杏奈
乙牧ひろ吉 … 西堀亮(マシンガンズ)
乙牧栞 … 福地桃子
詳しい登場人物やキャストについてはこちらをご覧ください。

青林菊太郎 / 山崎一
青林風一の父親。青林の彼女に会うために岩手から上京してきた。ひどく訛っていて、美々は菊太郎が何を言っているのか分からない。
『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』4話ネタバレ
朝鳴から「とりあえず話聞いてもらうだけでもスッキリするかも」と言われた青林は、富近と美々がいる中庭のベンチに腰掛ける。
青林の友人の話し!?
青林が「僕の友人の話しなんですが…。」と話し始めると、富近も朝鳴も美々も「僕の話しだね!」「僕の話しだねぇ!」「僕の話しだろ!」とそれぞれ思うのだった。
『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』4話 感想・まとめ
ようやく檸檬の正体を知ることとなった美々だったけど、美々は青林は嫌と受け付けません。
青林と美々に何か問題があったっけ?
青林と美々の間には、沙織の家に行く行かないで、青林が忠告を無視した以外、特に2人に何かあった記憶はないんだけど…。
美々とは岬との方が色々あったんで、岬の方が嫌だったろうに、なんで青林は嫌なんだろうか?生理的な問題かな?
やはり青林が一度、美々に期待を持たせておきながら、沙織とイチャイチャしていて、その期待を裏切ったからかな?まあ単純に彼女がいるからって理由も考えられるけど。
男らしい五文字
一方の五文字は、男らしく自分が檸檬でないことを打ち明け、正々堂々と振り向いてもらえるように頑張って行くことを宣言。
まあ、美々と五文字のカップルで良いような気がしますが、彼はストーリー上、正統派の当て馬なので、2人の仲が上手く行くことはないだろうね。
そうなったら、ラストは五文字と沙織の「僕やり」コンビで、ハッピーエンドとかになるってのもあり得るかな?
見逃しっていうオチはあんまりじゃない?
そして今回、青林の尿酸値5.29を八木原が見逃していただけだという、衝撃の事実が発覚しました。
某ネット上では、青林があの席に呼ばれないのはおかしいだとか、青林は五文字の尿酸値と自分の尿酸値を勘違いしてたとか、様々な憶測が噂されていたし、前回ここでも、美々は最初から青林を除外していたから呼ばれなかったなどと書いてしまったけど、こんな単純な理由だったとは…
持ってない知恵と動きの悪い脳みそを一生懸命にフル活動させて導き出した答えだというのに、時間がムダになってしまった…っていうか、そこを回収するなら回収するって言っといてくれれば、スルーできたのに…泣
沙織は不思議ちゃん?答えは『恋愛進化論』で
一方、セフレがいる問題勃発中の青林の方は…、っていうか、沙織も青林にセフレがいたら嫌なんじゃん。
でも沙織は気持ちをササっと切り替えるって言ってたね。
気になったのは、ササっと切り替えて青林にセフレがいるまま気にしないで青林と付き合い続けるのか、ササっと切り替えて、青林と別れちゃうのかだよね。
できれば、そこのところをはっきりさせて欲しかった。
青林にセフレがいても、ササっと気持ちを切り替えて、そのまま青林と付き合い続けるのであれば、沙織のことを認めてもいいような気がしないでもない。
まあ、その辺のことについては、Huluオリジナルのスピンオフドラマ・我孫子沙織の『恋愛進化論』で明らかになって行くことでしょう。
正式に公認されたバカップル
もう一つのエピソードとして、ようやく栞と八木原のカップルば父親のひろ吉に認めてもらうことができました。
つか、ひろ吉に認めてもらったことよりも、亡き母の写真に2人で交際報告する姿に感動しましたね。
嫌悪感に檸檬が勝つ
そして、肝心の美々先生ですが、どうやら生理的に青林が嫌という気持ちより、檸檬に対する想いの方が勝っちゃった感じ。
なんだかんだ言いながら、美々は今はもう完全に、檸檬とのSNSによって心に空いた穴を埋めていて、もう檸檬なしでは寂しすぎて生きられなくなっているようです。
そして、1話からここまで檸檬なしでは生きて行けなくなっていく様子を、コメディを交えて波留さんに上手く表現させてきたのが、このドラマの一番の面白さでしょう。
しかし美々は、今回はまだ自分が草モチだと青林に告げる勇気はなかったようで、青林が「美々先生が草モチなんじゃないか?」と探りを入れても、違うと言い切ってたし。
そのせいで、最後に美々と五文字の恋を、青林が応援するという感じになっちゃったけど、美々はそれでいいのかな?
ただ次回は、自分が草モチであることを、青林に分からせようとするようなので、それがどんな風にこじれて行くのか非常に楽しみですね。
5話ネタバレあらすじ感想はこちら

全話あらすじ・ネタバレ感想はこちらから。

『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』5話予告・あらすじ
カネパル産業医の美々(波瑠)は会食での参加人数の上限を4人までと決める。
ところが、営業部が新入社員との懇親会を計画していたらしく参加人数が15名と判明、美々の制止で中止になるが…。
青林(松下洸平)をどうしても意識してしまう美々。
「青林だけはイヤだった…はずなのに…」そして「心の中には檸檬さん、あなたがいます」と送信して―。
その頃、青林と五文字(間宮祥太朗)は、お互いの恋愛がダメなことを嘆いていた。
美々は自分が「草モチ」だと青林にわからせようと決意。八木原(髙橋優斗)を利用してまで挑もうとするが…。
そんな中、朝鳴(及川光博)の息子の保(佐久間玲駈)を富近(江口のりこ)達と、美々の家で預かることになった。しかし来るはずの五文字の代わりに来たのは青林で…。引用:https://www.ntv.co.jp/remolove/story/
『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』見逃し配信
『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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