週刊イースト襲撃事件で背中を刺され入院中の尾高は、編集部全員が一丸となって作り上げた「イースト襲撃事件はなぜ起きたか」の記事を読んでいました。
そんな中、ワイドショーでは、週刊イースト襲撃事件についての話題で持ち切りとなっていたのでした。
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『知らなくていいコト』 8話あらすじ
ケイト(吉高由里子)への歪んだ感情からケイトの父が乃十阿徹(小林薫)であることを他誌にリークした春樹(重岡大毅)。
襲撃事件で腕を刺されながらも退院早々ネタ出し会議に復帰したケイトは、さらなる逆境が待ち受けているとは思いもせず、早速取材に奔走する。
そんな中、上層部からケイトの異動について圧をかけられた岩谷(佐々木蔵之介)は、上の要求を突っぱねるためケイトに右トップを狙う大ネタの真相を追わせることに。
それは、与党議員・梅沢の金庫番だった男・相田の自殺でうやむやになったワイロ疑惑について。
全ての罪をかぶる遺書を残して自殺した相田だが、岩谷は梅沢の資金管理団体の帳簿が3ヶ月分消えたという情報を掴んでいた。
トカゲのしっぽ切りをしたであろう梅沢の裏の顔を暴くため、ケイトは襲撃事件のトラウマを抱えながらも消えた帳簿探しに奔走するが、相田の妻・依子(遠藤久美子)から頑なに取材を拒否されてしまう。
一方、入院中の尾高(柄本佑)は、無理して仕事をするケイトを心配するが……。
そして翌日、ついにケイトが乃十阿の娘だという記事が他誌に掲載され、編集部は騒然となる!
殺人犯の娘が週刊誌記者ということが公になりケイトを取り巻く状況は一転!追う立場から追われる立場にもなり、さらなる逆境に立たされたケイトはそれでも記者として仕事に向き合おうとするが……!?
引用:https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/story/08.html
登場人物・キャスト
真壁ケイト … 吉高由里子
尾高由一郎 … 柄本佑
野中春樹 … 重岡大毅(ジャニーズWEST)
真壁杏南 … 秋吉久美子
岩谷進 … 佐々木蔵之介
乃十阿徹 … 小林薫
黒川正彦 … 山内圭哉
東山秀則 … 本多力
倉橋明美 … 小林きな子
鮫島裕二 … 和田聰宏
小泉愛花 … 関水渚
佐藤幸彦 … 森田甘路
小野寺明人 … 今井隆文
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8話ゲスト
相田依子 / 遠藤久美子
与党議員・梅沢の金庫番で、議員に黙ってワイロを受け取りそのお金を勝手に使っていたということで自殺した相田正司の妻です。最初はケイトに冷たかったものの、ケイトが週刊誌の記者に囲まれているところを見かねて助けてくれました。
石森 / 大高洋夫
東源出版社の副社長で、ケイトを異動させようとしたり謹慎させようとしますが、岩谷の説得により矛先を収めます。
相田正司 / 住田隆
依子の夫で、梅沢議員にだまってワイロを受け取って使い込んだ責任を取って自殺したとされています。自殺する際に梅沢の帳簿をどこかに隠しました。
伊地知悟 / 寺井義貴
深層スクープの記者で、春樹が「ケイトは乃十阿徹の娘だ」とリークした相手です。ケイトの記事が載った週刊誌の発売後もケイトを追いかけまわします。
『知らなくていいコト』 8話ネタバレ
その日の朝ケイトが出勤すると、野中春樹がにリークした「真壁ケイトは乃十阿徹の娘だ」という記事が掲載された深層スクープが発売となったため、週刊イーストの編集部では電話が鳴りっぱなしとなっていました。
編集長の岩谷はケイトを別室に呼び出し、記事の真偽を問いただすと、ケイトは「本当です。」と答えます。
編集長は「そうか、分かった。」とだけ告げ、編集部全員に「ここに書いてあることは、本当だ…。 しかし我々の仕事はなにも変わらない。今まで通り普通に仕事してくれ。大事なのは、…何も変わらないという姿勢だ。」と訴えるのです。
そして「ケイト、仕事でこんな話は吹き飛ばせ。」とケイトに伝えるのでした。
その後副社長の石森に呼び出され「昨日よりもっと最悪な事態だな。」と告げられた岩谷は「出自のことは本人には関係ありません。真壁ケイトの人権を堂々と守ることが、出版社として一番の姿勢の示し方ではないのでしょうか?」と謹慎させろという副社長の意見を突っぱねるのでした。
『知らなくていいコト』 8話まとめ・感想
ついにケイトの記事が載った週刊誌が発売となり、追う立場から追われる立場となりましたが、編集長や尾高の支えもあり自分の仕事に打ち込むことができ、スクープをモノにしました。
しかし、ケイトが乃十阿の子供だと報道されてからの特定班の動きが早すぎで、あっと言う間に自宅をネットに晒すとか、少々やり過ぎな気はしますね。
実際ケイト自身、乃十阿が父親だと知ったのもつい最近ですし、それまで普通に暮らして誰にも何の迷惑もかけていないし、まだ記事が本当かどうかもごく一部の人間以外に誰も知らないのに、マンションの郵便受けにポスティングするとか、気持ち悪いとか、出て行って欲しいとか、悪意のある人が多すぎですね。
なんとなく、殺人犯の子として周囲の冷たい目の中で生きて行くってのは、日曜日の某ドラマと被るような気もしますが……気のせいですね。
その点、編集部の人たちは一人を除いていい人揃いで、これまでと何にも変わらずケイトに接してくれて、特に編集長の男前ぶりにすっかり魅せられてしまいました。
また、尾高も春樹はケイトの父親が乃十阿だと知っているとは最後まで言わずに、自分の手でけじめをつけるあたりも中々のイケメンぶりでしたね。
そして今回も春樹は、ケイトや尾高からコソコソ逃げ回ったりと相変わらずのクズっぷりでしたが、少しは後ろめたい所もあるように見え、尾高に殴ってもらって逆にホッっとした部分があったんではないでしょうか。
もちろん、ケイトも春樹が他の週刊誌に情報をリークしたというのは気付いているでしょうが、もう相手にもしていないように見えます。
その一方で、小泉愛花は春樹がコソコソ隠れている姿や、顔の腫れを見て、ケイトの件をチクったのが春樹だと気付いたのではないでしょうか?
早退する春樹を見る目が心配している目ではなく、なんだか胡散臭いモノを見る目になっていましたね。
そんな中、今回なにげに福西がなにかとボケまくったり、意外なところで登場したりといい味を出していましたね。徐々に良いキャラクターになってきました。
そして山内さんの「てっとうたれや。」の4連荘がなにげにツボってしまいました。
まあ犬の首輪にマイクロUSBというのは少々出来過ぎな気もしますが、今回も非常に面白かったですね。
さて、いよいよ次週は春樹のウザさ全開から、ケイトと乃十阿の直接対決があり、ケイトは殺人犯の子ではないまでありそうで、絶対に次週も見逃せませんね。
『知らなくていいコト』 9話あらすじ
岩谷(佐々木蔵之介)から手記を書かないか打診を受けたケイト(吉高由里子)は、悩みながらも返事を保留にする。
一方尾高(柄本佑)は、再び追われる身になった乃十阿(小林薫)を連れ出し、しばらく自分のスタジオに身を寄せないかと持ちかけていた……。
そんな中、ケイトはテレビの大食い番組のヤラセ疑惑を追うことに。タレコミをしてきた大食いの素人チャレンジャー・小滝(小林きな子)によると、美人大食いタレント・新谷マリアに運ばれる料理だけ容器が上げ底になっていたというのだが……。
早速ケイトはテレビ局のコネを駆使して大食い選手権の決勝戦が行われるスタジオの見学に漕ぎつける。
なかなか証拠がつかめない中、女性プロデューサー・加賀田と新谷マリアの事務所社長との関係に目をつけたケイトは、後輩の福西(渕野右登)に、番組AD・荒牧(三船海斗)に張り付くよう指示する……。
そしてその夜、ケイトの自宅に春樹(重岡大毅)が現れる!春樹はぐちゃぐちゃになった心のうちを突然ケイトに大放出し……!
翌日、ケイトは編集部に現れた尾高から乃十阿がスタジオにいることを聞く。乃十阿と話すなら今しかない、という尾高の助言にケイトは背中を押され……。
ついに乃十阿がケイトと対峙!30年前の事件の真相が明らかになろうとしていた……!?
引用:https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/story/
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