『東京タラレバ娘2020』あらすじ・ネタバレ感想、3人のタラレバ永遠に!

オリンピックの延期が決まった2020年にあのタラレバ娘が帰って来た。倫子・香・小雪の3人も33歳となり、新たな生活を迎えようとしていた。

果たしてこの3人に、今回幸せは訪れるのか?

ここでは『東京タラレバ娘2020』スペシャルドラマのネタバレ・感想などを紹介していきます。


画像引用:東京タラレバ娘2020|日本テレビ

『東京タラレバ娘2020』登場人物・キャスト

鎌田倫子 … 吉高由里子
平沢香 … 榮倉奈々
鳥居小雪 … 大島優子
早坂哲朗 … 鈴木亮平
KEY … 坂口健太郎
平沢ゆう … 渡辺大知
朝倉理一 … 松下洸平
丸井良男 … 田中圭
鮫島涼 … 平岡祐太
鳥居安男 … 金田明夫
黒沢マミ … 石川恋
タラの声 … 加藤諒
レバの声 … あ~ちゃん(Perfume)

登場人物の詳細については、以下からどうぞ。

『東京タラレバ娘2020』あらすじ・登場人物、動画見逃し配信フル視聴
今から3年前、「あーだったら、こうだったら」「あーしてたら、こうしてたら」と「タラ・レバ」ばっかり言っていたあの3人娘が帰ってきました。2020年10月7日(水)よる9時に、スペシャルドラマ...

『東京タラレバ娘2020』あらすじ

「タラレバ」ばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘した日々から3年。倫子、香、小雪は、33歳になっていたが相変わらず3人の女子会は続けている。

結局 倫子とKEYは、3年前 KEYがロスへ行くときに見送ったのが最後となり、それ以来一切連絡を取っていなかった。

一方香は、一年前に小学校時代の同級生・ゆう君と、平成ギリギリにスピード婚を果たした。

小雪は念願だったカフェの開店準備に追われ、男を作る暇もなく一人で忙しくしている。

そして倫子は、脚本家としては相変わらずパッとしない状況だが、プライベートでは図書館に勤める朝倉と付き合って、もう1年になろうとしていた。

香や小雪から「そろそろプロポーズされるのでは?」と煽られて“結婚”を意識し始めた倫子。

2人に煽られた倫子は、ある日のデート中に、つい「私たち、結婚してみるっていうのはどうかな」と言ってしまった。

その後慌てて取り消そうとするが、朝倉は驚きながらも笑顔で「俺もそう言おうと思ってた。」と倫子のプロポーズを受け入れ、二人は本当に結婚することになったのだ。

人生最高の浮かれ具合で香と小雪に報告する倫子。まさに幸せの絶頂…のはずだったのだが、突然そこに、俳優としてアメリカに渡っていたKEYが現れる。

3年前にいろいろあった男の登場に動揺を隠せない倫子の様子に、香たちも「このタイミングで再会ってやばくない?」と心配する。

突然の登場に動揺する倫子だったが、相変わらず辛口のKEYに、倫子はからかわれていると感じ、香と小雪にどうってことないと告げるのだった。

逆プロポーズ以来、倫子の結婚準備が進む中、香は、夫・ゆうとの結婚生活に「これが私のしたかった結婚なのかな?」と小さな違和感を覚え始める。

また小雪も、二人に先を越されて一人取り残された現実をひしひしと感じ、2人が入れてくれた出会い系アプリに登録した。

そしてKEYも、早坂から「いいの?このまま倫子さんが結婚しちゃっても」と問いかけられるが「あの人が決めることですから。」と返す。

それぞれの思いが交錯する中、倫子の結婚式の日がやってきた。

『東京タラレバ娘2020』ネタバレ

倫子の結婚式当日

結婚式当日、小雪は香にマッチングアプリで良い人とやり取りしていることを告げると、香は結婚生活のグチをつい口にしてしまうのだ。

ウェディングドレス姿の倫子は緊張の中、夫となる朝倉に励まされ、いよいよ結婚式を迎える。

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新郎に逃げられた倫子

香と小雪が見守る中、朝倉と倫子が誓いのキスをしようとしていると、突然式場のドアが開き、朝倉の元カノ・由香が乱入し「私、りっちゃんじゃなきゃダメなの。」と叫ぶ。

「ごめん」と言い残し、朝倉はユカと2人で式場から走り去って行った。

式場で結婚相手に逃げられた倫子は、その後呑んべえで2人に慰められながら、「こんなことなら私からプロポーズしてなかったら…。結婚式なんてやらなければ…。」と愚痴っていた。

その時朝倉からのメッセージが倫子のスマホに届き、そこには「倫子ちゃん、本当に、本当に申し訳ない。でも、物静かで内向的な彼女があんな風に勇気を出した姿を見て、一気に時間が戻ってしまって、心を動かされた。」とあった。

翌朝酔いつぶれた倫子が、そのまま呑んべえで目覚めると、タラとレバが再び現れ、昨夜の女子会で散々タラレバ言っていたと言う。

香と小雪の苦悩

倫子と共に酔いつぶれた香りが目を覚まし、慌てて店を飛び出しスマホを見ると、夫のゆうから12件も着信があった。

急いで家へ帰ると、ゆうが急性胃腸炎で寝込んでたため、ゆうの母親が看病にきていて、香に散々小言を言うのだ。

一方の小雪も、カフェの申請書に見取り図がついていなかったため、申請が遅れ、父親に「浮かれてばっかで、肝心なとこ抜けてんじゃねえか。お前に店やる覚悟ってもんがあるとは思えないな。」と言われてしまう。

朝倉に逃げられてからの倫子

新郎に逃げられた倫子は、部屋で1週間毎日ゴロゴロし、悲劇のヒロイン気取りでダラダラしていた。

すると、再びタラとレバが現れ、倫子に「このままだと、未来永劫幸せになれないタラ。」と言い消えて行った。

その時小雪から連絡が入り「倫子、第3出動、悪口ぶちかましにおいで。」と呼び出される。

小雪と香は倫子を慰めるが、ネガティブモード全開の倫子。

倫子は朝倉を連れ去って行った女性のSNSアカウントを見つけ出し、「この女の職場に、私がされたことバラしちゃおうかな」などとつぶやく。

そして倫子は「戻りたい…、朝倉さんと出会う前に。」と告げると、小雪は「わかる、私も丸井さんと不倫する前に戻りたいと思ったことあったもん。」と告げる。

続けて香が「私も! 涼ちゃんと再会する前にって何回思ったことか。」と共感を示すが、倫子は「いいじゃん2人は…。今が一番幸せのピークなんだから、どこにも戻る必要ないじゃん。」と言い、2人の現在の問題についてもどうせ大したことないと切り捨てる。

倫子は悲劇のヒロインに浸りきり、未来永劫幸せになれないなどとグチグチ言ってると、香は「あーあ、バッカみたい。」と口にする。

そして「こっちはあんたに元気になってほしくて」と言い「倫子はホントに自己中だよね自分自分って。」と告げ帰ろうとする。

その後。香と倫子の2人は喧嘩となり、険悪になったまま2人は店を出てしまうのだ。

倫子、KEYとバッタリ会う

倫子が反省しながら夜道を歩いていると、目の前のベンチにKEYが座っていた。

KEYは倫子に「男に逃げられたんだって。」と言い「なんで逃げられた?」と尋ねる。

倫子は「あざとい元カノが奪いに来て。」と言うと、KEYは「全部相手のせいなのか?」と言う。

KEYとの言い合いの末、倫子は「全部あんたのせいなんだから。あの時ちゃんと捕まえてくれてたら、あんたとさえ出会わなければ」と倫子が言うと、KEYは「今もタラレバ女なんだな、今のあんた最高にカッコ悪いよ。」と言い去って行った。

倫子、香、小雪の孤独

倫子は「つら…。 私はまた1人ボッチで迷子になってしまった、やっと今度こそ幸せの道、見つけられたと思ったのに」と思う。

一方香が家へ帰り着くと、そこには姑がいてゆうの腰を揉んでいた。

香は「結婚はゴールインってよく言うけど、あれは大ウソだ。二人になったハズなのに、今とてつもなく一人を感じてる。 つら…。」と思う。

一方、小雪は一人で飲みながら「東京は一人でも生きられる街だ。だからってて、孤独がなくなった訳じゃない、 つら…。」と思うのだ。

小雪は孤独を癒せるのか?

その時アプリで出会った男性・浩樹からメッセージが入り、「これから一人飲みです。」とあったので、小雪も「私も今一人飲みしてます。」と答える。

すると浩樹から、「もし良ければ、一緒に飲みませんか?」と誘われたため、小雪は「ハイ」と答えるのだった。

その後一緒に飲んでいた浩樹が、遅くなったのでタクシーで帰ろうと言うと、小雪は「もっと一緒にいませんか…? …朝まで。」と告げるのだ。

浩樹と一夜を共にし、その翌朝、自己嫌悪に陥りながら家へ帰る途中、偶然に丸井と出会う小雪。

そこで丸井は小雪が店を開くことを聞き「ホントにおめでとう」と言う。

丸井は「あっ ねぇ 場所ってどこ?今度さ 僕 お祝い…。ダメ… だよね? 僕は。」と告げ、また「ホントおめでとう。」と言う。

小雪は「それ さっきも言った。」と言い、もう一度「ありがとう」と言い帰って行くのだった。

香の家出

そんな中、香の結婚式の時に小雪と倫子からもらった花束を、ドライフラワーにして大切にとってあったのに、その花束をゆうの母親に捨てられた香は、怒って家を出てしまった。

旦那のゆうが倫子と小雪を訪ね、香の居場所を聞くが、2人は知らないと言う。

倫子はひょっとしてと思い涼に電話するが、そこにはいなかった。

その時香から「ごめ~ん、スマホ見てなかった!」と2人のスマホにメッセージが入る。

2人が、どこにいるかと香に尋ねると、以前3人で来たことのある温泉に来ていると言い、2人に「来ない?酒あるよ」と誘う。

2人は「いくいく」と答えたあと、香が滞在する温泉へと行き、香と倫子の2人はお互いに謝るのだった。

そんな中、一人で東京にいるKEYに電話が入り、映画の撮影が早まるから、来週ロスに戻って欲しいと伝えられる。

KEYは倫子に言われたあんたになんか出会わなければよかったという言葉を思い出していたのだ。

一方、どうして家を出たのかを聞かれた香は「何かわかんなくなっちゃったんだよね。私結婚して幸せになったのかな?って。」と答える。

小雪が望むもの

すると、小雪は「あのさ 奇遇にも 今日丸井さんにバッタリ会った。ちょっと話したんだけど、会ったから分かったことがある。」と告げる。

小雪はアプリで出会った男性・浩樹と寝たけど何も始まらなかったと言い、朝になったらもっと孤独だったと話す。

そして「丸井さんとは不倫だったけど、一緒にいると幸せで、それは丸井さんに恋してたからなんだよね。でもその人には恋してなかった。私が欲しいのは、恋とか愛みたい。」と伝えるのだ。

倫子は、酒を一気に飲み幸せになりたいと言う、香も小雪も酒を一気に飲み幸せになりたいと言う。

そして「幸せってなんだっけ? 欲しい物が手に入ることなんじゃない? それって年と共に変わらない? ってことは、いつまで経っても終わりがないじゃん。」と3人。

そんな3人をタラとレバがみていて、「楽しそうタラ」「いい笑顔レバ」とつぶやくのだった。

香が気付いたこと

翌朝香が家へ帰ると、ゆうが不出来ながら朝食にオムライスを作って待っていてくれた。

そして、「これからは僕も家事ちゃんとやる。」と言い、「だから母さんには今までみたいに心配してくれなくて大丈夫…って伝えた。」と話す。

香はゆうが作った不格好なオムライスを食べ、「意外とイケる」と言い、「ゆうくんゴメン」と謝る。

そして「私、結婚しても独身と同じつもりで、変ろうとしてなかったのかも。どっちか1人だけ頑張ってもダメ。2人で生きてくってそういうことなのかも。私たち 夫婦なんだからさ。」と伝えるのだった。

小雪の店がオープンし、倫子が思ったこと

小雪は店をオープンし、父親にも認められ上々の滑り出しを見せていた。

父は、「お前は一人で頑張り過ぎるところがある、頼れるところは頼れや。」と言い、「小雪は今は焦らず、今はお店を頑張って行くと決めたらしい。」と倫子は思う。

倫子は朝倉に部屋の鍵を返し、「私はもう大丈夫」と伝え、「少しずつだけど前へ歩き始めた。」と思う。

早坂の言葉に目が覚めた倫子

その後早坂を訪ねると。前に倫子に出してもらった映画の企画が通ったと告げる。

そして、倫子に「僕は今ね、妻と娘に囲まれて、すっごく幸せなんだ。」と言う。

更に早坂は倫子に告げる。

「3年前は倫子にフラれウジウジ後悔してたけど、そんなことがあったからこそ妻とはちゃんと向き合って、わだかまりをのこさないようにしてる。つまり倫子さんと出会ったから今の幸せがあるってことを言いたかった。」

倫子はその言葉を聞き、「私、気付いちゃった。あいつに逆のこと言ってた、ちゃんと謝らなきゃ」と言う。

早坂は「KEYは今日ロスに帰る」と言い、「打合せはまた今度、今はちゃんとあいつに言わないと」と後押しする。

倫子とKEYの素直な気持ち

倫子は走ってKEYがいつもいる場所へ行く。そこへKEYがスーツケースを持って現れる。

「この前は酷いコトいってゴメン。私、アンタに出会わなければよかったじゃなくて、アンタに出会えたからだった。「タラレバ」を「から」に変えればいいんだよね。アンタがロスへ行ったから新しい恋をした。だから、アタシ、アンタに出会えて良かった。」

「俺が本気で役者やって行こうと思ったのは、アンタが過去を吹っ切らせてくれたからだ。」

「あんたと出会えたから、今の俺がいる。」

KEYは倫子を抱きしめる。

KEYが倫子に「ありがとう」と告げると倫子も抱きしめ返す。

KEYは「じゃあ行くよ」と倫子に告げ、去り際、「倫子、また、あんたに会いに帰って来るよ、あん時は言えなかったから。行ってきます。」と告げ旅立つのだった。

その後…2020年10月

10月となり、香は妊娠を倫子と小雪に伝える。小雪と倫子は香の妊娠を大喜びする。

香は「もしこの子が女の子なら、いつか一緒に女子会できるね。」と言う。

「女子会やってタラレバ言って…、でも そこからまた前に進んで行く。いくつになってもそうやって年を重ねて行きたい。」

「東京という この街で…。」

『東京タラレバ娘2020』感想・まとめ

久しぶりに倫子や香、小雪やKEYたちが、実際に動く姿を見ることで、2017年の連ドラ時代の気持ちが戻ってきました。

あの頃、次のオリンピックは東京だと思っていたことや、ドラマを見て原作が読みたくなったこと、全巻買って、原作とドラマを見比べて見たことなどなど甦ってきました。

このドラマの何が好きかと言うと、倫子・香・小雪のキャラクターが、吉高さん・榮倉さん・大島さんが演じることによって、まるでコミックから飛び出したかのように、スゴくピッタリだったこと。

もちろん鈴木亮平さんや坂口健太郎さん、平岡祐太さん、田中圭さんたちの脇を固める方々たちも、本当にドラマの世界観そのままでした。

あらから3年経って、ようやく帰ってきたこの『東京タラレバ娘2020』でも、当時のキャラクターそのままで、いや、3年経っている分、よりパワーアップして2017年以上に素晴らしい演技を見せてくれました。

物語は、それぞれが成長し、あいかわらず女子会はしているものの、タラレバを言わなくなってきていた3人がそれぞれ問題を抱え、再びタラレバを言うようになり、タラとレバが現れるというストーリーで始まりました。

倫子が結婚式の最中、朝倉に逃げられ、タラレバを言うようになるのですが…。

まあでも、結婚式当日に、大勢の前で新郎に逃げられたんだから、タラレバくらい言わせてあげてもいいと思いますし、立ち直るにはそれなりに時間が必要ですよね。

ってかそれ以前に、朝倉は元カノのことをキッチリ吹っ切ったからこそ、倫子との結婚を決めたんじゃないのかと…

まあ百歩譲って、吹っ切れていないにしても、いい歳した大人なんだから、倫子にもっと配慮した方法があったんじゃないか?と多くの視聴者が思ったんじゃないでしょうか。

それに由香とかいう女性も、ワザワザ結婚式当日に式場に乗り込んでくるなんて、悪意があったとしか思えません。

そして朝倉が逃げたことを、倫子に「全部相手のせいなのか?」とKEYが尋ねていましが、この件に関しては、逃げる方が全面的に悪いでしょう。

KEYが言いたいことは、普通結婚式当日まで来て逃げることはまずないので、それでも逃げるということは、相手に逃げてもいいかな?と思わせるなんらかしらの理由が倫子側にもわずかでもあったんじゃないか?と言うことなんだろうけど、それでも言い方があると思います。

って言うか、KEYは自分のことを忘れて結婚しようとしていた倫子に腹を立てていたのもあるのかも知れませんけどね。

今回、丸井と涼はほんの少ししか出番がなかったので、少々寂しかったけど、キャラが変わってなくて安心しました。

丸井とか、キワドい2人の黒木みたいなキャラになってたらどうしようとか思っていましたし、ちょっとそういうキャラが混じっているのも逆に期待してたりもしました…

そして今回の一番のポイントは、あの時もっとちゃんと倫子の気持ちをつかめてたらとか、付き合わなければと思っていた早坂が、後悔から立ち直って、そういうことがあったから、倫子と出会えたからと、「タラレバ」「から」に前向きに変えることができたことを倫子に伝えたことですね。

だからこそ、倫子はKEYに真正面から向き合えて、KEYもまた、倫子に自分が本気で役者をやっていくきっかけとなったのが、倫子だと素直に言えたのでしょう。

また、倫子・香・小雪の友情がずっと続いていて本当に良かったですし、この3人の友情こそ本当の友情なんでしょうね。

できることなら、何年後かに、まだタラレバ言ってて、KEYに「まだタラレバいってるのか?」と言われているこの3人を見てみたいもんですね。

『東京タラレバ娘2020』見逃し配信

『東京タラレバ娘2020』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

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