いよいよ『私の家政夫ナギサさん』も第6話まで進んできましたが、未だナギサさんの過去は明らかになってきていません。
今回はメイがナギサさんの過去に踏み込もうと、あれこれ手を尽くし更には尾行までしますが、メイはナギサさんの過去を知ることができるのでしょうか?それでは『私の家政夫ナギサさん』の第6話あらすじ、ネタバレ感想などを紹介していきます。
引用:火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』|TBSテレビ
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登場人物・キャスト
田所 優太 … 瀬戸康史
瀬川 遙人 … 眞栄田郷敦
陶山 薫 … 高橋メアリージュン
肥後 菊之助 … 宮尾俊太郎
松平 慎也 … 平山祐介
馬場 穣二 … 水澤紳吾
堀江 耕介 … 岡部大(ハナコ)
天馬 あかり … 若月佑美
駒木坂 春夫 … 飯尾和樹(ずん)
吉川 かりん … 夏子
古藤 深雪 … 富田靖子
相原 美登里 … 草刈民代
福田 唯 … 趣里
鴫野 ナギサ … 大森南朋
詳しい登場人物や相関図についてはこちらをご覧ください。

6話ゲスト
箸尾玲香 / 松本若菜
ナギサさんがメイの忘れ物のタブレットを届けた時に、アンタレス総合病院で名前を呼ばれ、看護師と一緒にナギサさんの横を通り過ぎていった女性です。
『私の家政夫ナギサさん』6話あらすじ・ネタバレ
6話あらすじ
ナギサさんが実は自分と同じMRだったことを知ったメイは、ナギサさんの過去にますます興味を抱き、なんで辞めたのかを問いただします。
しかしナギサさんは「昔のことですから。」と、メイに対してゼロ回答だったため、メイは「ナギサさんは秘密主義だ。家政夫として必要なことは答えてくれるけど、自分のことは何も話してくれない。」と寂しく思うのでした。
メイ、1on1ミーティングを利用する
その翌日、会社では今秋から上司がひたすら聞き役に徹し、部下が話す内容については議論もコーチングもしないという「1on1 ミーティング」を行うことになり、メイはチームリーダーとして、聞き役を担当することになりました。
瀬川が「相原さんが聞き役って…、我慢できるんですか?」と尋ね、堀江が「相原ほら、我慢できなくてすぐ議論したり、先に答え言っちゃうだろ。」と話します。
メイはみんなに「言いません。」と言い切り、その帰り道1on1に関する書籍を購入して帰ったのです。
メイは1on1の書籍を取り出し、ナギサさんに聞こえるように「はぁ、これも勉強しないとなー、時間ないのにできるかなあ」などと話します。
するとナギサさんが「また何か新しいお仕事ですか?」と聞いてきたため、メイは心の中で「きた!」と言い、ナギサさんに「あの、お願いがあるんですけど。」と言い1on1の聞き役に徹するスキルを身に付けたいと称して、ナギサさんの私生活について聞き出そうとします。
しかし、いくら聞いてもナギサさんからは何ら聞きたい答えは出て来ず、おまけにタイミングが悪くメイのお腹が鳴ったため一旦休戦し、食事にすることにしたのです。
家族での食事と、田所の違和感
すると、母・美登里や唯も訪ねて来たため、みんなで一緒に食事をすることになったのでした。
食事を終え、ナギサさんと美登里、唯が帰るためにマンションを出ると、丁度田所と遭遇したため美登里が挨拶をして世間話をし、その後帰っていくのです。
田所は美登里とナギサさんを見送って「お母さんと、お父さん。」と口にし、何らかの違和感を感じ取ったのです。
3人を見送ったあとも田所はずっと覗き見し、ナギサさんだけ別方向へ帰って行くのを見て「本当にお父さんか?」と疑念を抱くのでした。
一方、メイはナギサさんのプライベートがどうしても気になり「どうすればナギサさんを攻略できるのか?」と執念を燃やすのでした。
ここからネタバレです。
『私の家政夫ナギサさん』6話 感想・まとめ
今回は前話で叩き出した過去最高視聴率のの14.4%を大きく更新し、ナント16.0%を記録しました。さすがはドラマのTBSだけあって絶好調ですね。
ナギサさんの過去は次回持越し
今回いよいよナギサさんの過去が判明するかと思いきや、引っ張りに引っ張り、結局その伏線を更に張り巡らせる回となっていました。
それでも、物語は停滞せずにしっかりと色々なエピソードは進んで行ってますし、新たな女性の登場も含め、色々と楽しく見ることができました。
また今回もストーリーの進め方が非常に上手く、メインのストーリーでは、ガンの新薬発売で忙しくなったことで、ナギサさんが過剰にメイを心配し、そこから過去に「自分で大丈夫だといっていた人になにかがあったんじゃないか」と視聴者に思わせ、とどめにラストで「ナギサさんの心のキズになったであろう女性が病院に通っている」というシーンを見せてしっかりと視聴者を次回に引っ張り込んでいますよね。
そしてその間にも、5年前に母親がガンになり、その後亡くなっている様子や、母親がガンになった時に、母親に断られたことから面倒を見ることができなかったであろう様子も描かれていました。
この辺にも、何かナギサさんが家政夫として働くことになった理由が隠されているのではと思わさせられる描き方となっていました。
恋愛パートは?
一方田所関連でも、薫とデートしながらも田所がメイを意識していってる様子も描かれていましたし、薫とはダメになった様子。また薫が前を向き始めた様子も描かれていましたので、ナギサさんの過去の物語が終わったら、田所との恋愛パート突入でしょうか?
また、冒頭で母の美登里が、ナギサさんがメイの結婚相手に良いと思うと言っていたことから、まだナギサさんルートもあるのかな?とも…(でも唯は、年が離れてるからなあと言っていたので、ちょっと難しいかな?)
次回
さて、ようやく次週ナギサさんがメイに対して過保護とも言えるくらいな態度を取っていた理由が明らかになります。
そしていよいよメイと田所の恋愛パート編も始まりそうですが、その前に先週先々週あたりに煽っていた、田所の秘密って、明らかになりましたっけ?来週くらいには分かるんでしょうか。
つーか、田所のことを何とも思っていなかったハズのメイが、田所を意識してぎこちなくなるって、今回の流れからはあんまり考えられない気もしますが、そういえばメイは恋愛慣れしていないという設定でしたね。
ただ、今回後輩の瀬川もメイに対して「恋じゃないですかね?」とか「相原さんのことをもっと知りたくなって」とか言っていたことから、瀬川も…?
そしてすっかりメールでしか登場しなくなってしまった肥後先生はこのままフェードアウトしてしまうのでしょうか。
いずれにしろ、次回も非常に楽しみです。
『私の家政夫ナギサさん』7話あらすじ
メイ(多部未華子)の仕事先で、ある女性・箸尾(松本若菜)を見かけたナギサさん(大森南朋)は、それ以来料理の失敗が続くなど心ここにあらずな様子。
ナギサさんの緊急事態と感じたメイは、彼の自宅を訪ねることに。
するとナギサさんはこれまで秘密にしていた過去をメイに話し始める。
一方、メイと田所(瀬戸康史)は、互いのことを意識するあまり、ぎこちないやり取りを続けていた。
そんな二人を見た薫(高橋メアリージュン)は、あきれ顔。
あと一歩踏み出すきっかけをつかめない田所は、メイと煮え切らない関係を断つべく思わぬ行動に…。
引用:https://www.tbs.co.jp/WATANAGI_tbs/story/
『私の家政婦ナギサさん』見逃し配信
『私の家政婦ナギサさん』の見逃し配信及び、スピンオフドラマ『私の部下のハルトくん』の視聴はParaviでどうぞ。

上記の内容は2020年8月12日現在のものです。最新の配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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