メイとナギサさんの喧嘩
メイは「もうナギサさんの言うことは聞きません。」と怒りをあらわにしていました。
その理由について、メイは「私は毎朝、目覚ましのアラームは爆音じゃないと起きられないんです。でもナギサさんが心臓に悪いって言うから、仕方なくボリュームを下げたら、案の定、寝坊です。」と文句を言います。
ナギサさんは「私は、少し下げて頂ければよかったんです。」と言い返します。
メイは、寝過ごした自分が悪いとは思っているものの、自分のペースを乱されたことに腹を立てていたのです。
メイは「大体ナギサさんは、私に要求が多いです。」と文句を言うと、ナギサさんは「いいえ、アラームのこと以外は、最低限、自分のことは自分でやってくださいと申し上げてるだけです。」と訴えます。
「やってますぅ~!」と答えるメイに、ナギサさんは「やってません。洗濯に出すシャツやくつ下がいつも裏返しです。毎回くつ下に手を突っ込む、私の気持ちを考えてください。」と事実を突きつけます。
その後もナギサさんがペットボトルの捨て方や、お風呂の換気扇のことなど小言を言っていると、メイは必殺技の「ナギサさんは、毎晩、イビキが大きいです。」と言い、一気に形勢逆転を狙ってきました。
立て続けに「それに、早く風呂入れとか、早く寝ろとか、いちいち子供扱いしないでください。それから…」と言いかけるものの、時間がないため、ナギサさんが作ってくれた朝食をしっかり最後まで食べて、食器をシンクへ持って行きました。
「食器は私がやります…」と話すナギサさんを睨みつけ、メイは自分が使った食器を洗い始めます。
その後もメイはナギサさんを睨みつけながら食器を洗うのでした。
メイは歯磨きしながら「ナギサさん、結婚したら、なんか優しくなくなった気がする。あの優しさはビジネスモードだったってこと?それとも結婚したら急変するタイプ?」などと考えるのでした。
出勤の準備を整えたメイはナギサさんに「じゃあ、行ってきます。」と気まずそうに告げると、ナギサさんは「メイさんお弁当」と声を掛けます。
メイはそ~っとナギサさんに近付いて行き、ナギサさんの手からお弁当を奪い取って、会社に出勤していくのでした。
メイは朝の喧嘩で怒りが収まらず、部屋を出てから「なに?なんなの?潔癖おじさん、小言おじさん、イビキおじさん。あの時のナギサさんは、もう帰ってこないの?」と思いながらエレベータに乗るのでした…
第1話の思い出
そんな中、メイは28歳の誕生日に、妹の唯から贈られた誕生日プレゼントが、家政夫のナギサさんだったことを思い出していました。
当時ゴミ屋敷だったメイの部屋は、ナギサさんのおかげで見違えるようにキレイになり、仕事をしやすい環境になったのでした。
しかし、ライバル会社の田所に敗北したメイは、早く帰って来てお酒を飲んでいて、ナギサさんが来たときには酔いつぶれて寝ていました。
弱気になり、ついナギサさんにグチを言うメイに、ナギサさんは部屋を片付けた時にMR関連の本がちゃんと手の届くところにあったことから、メイは頑張り屋だと慰めたのでした。
その後メイを寝かしつけたナギサさんが帰ろうとすると、メイはうわごとのように、「行かないで…お母さん…。いかないで…」とナギサさんの手をつかんで話さなかったので、ナギサさんは朝までメイの横にいたのです。
しかし、目覚めたメイは驚いて叫びだしたのでした。

私の家政夫ナギサさん1話ネタバレ感想、初回視聴率14.2%の好発進
予定では4月期ドラマだったハズが、いつの間にか(ってか、新型コロナウイルスの影響ですけどね…)気付いたら7月ドラマとなっていました。 ここまでどれだけ待たされたことか…。まあ、とにかくよう...
2話の思い出
目覚めたメイのベッドの横にナギサさんがいたため、驚いたメイでしたが、そんな中メイの母親・美登里が突然訪ねて来たため、メイは慌ててナギサさんを隠したのです。
その日の夜、家政夫のトライアル期間を終えたナギサさんは、メイの家の前で、持って帰ってしまったボタンを持ってメイを待っていました。
ナギサさんは、お詫びとして、ジャケットにボタンをつけていると、メイは母親にも似た癒しを感じるのでした。
ナギサさんのトライアル期間が終わったため再びゴミ屋敷となったメイの家に母・美登里が訪ねてくることになったため、メイは再びナギサさんに部屋の掃除を依頼します。

私の家政夫ナギサさん2話ネタバレ感想、視聴率12.8%と好調キープ
早朝突然メイの母親・美登里が訪ねて来たため慌ててナギサさんを隠すと、美登里は玄関を開け「この前電話で、今日行くって言ったでしょう。」と言い入ってきました。そのことをメイはすっかり忘れていたの...
3話の思い出
その時メイがすべって転びそうになったため、ナギサさんが抱きかかえて支えると、そこに美登里がドアを開けて入ってきたため、誰なのか尋ねます。
ナギサさんが家政夫だと聞いた美登里は、男のくせに家政夫なんてと話すのです。
そんな中美登里に、やればできると言われたメイは、仕事も家事もしっかりとこなすことを決意します。
慣れない家事に悪戦苦闘するメイは、疲労から熱を出し倒れてしまいました。
その時訪ねて来た美登里が倒れたメイを発見し、ナギサさんに電話し、体温計のありかを聞こうとすると、ナギサさんは人の大事に変えられることはないと、メイの家に向かいます。
ナギサさんは美登里に、メイの看病の仕方を教えると、美登里はナギサさんの方が役にたつから、帰ろうとしますが、本物のお母さんにしかできないことがあると説得し、結局メイの看病は美登里がすることになったのです。
メイは美登里が作った味のない雑炊を食べて、昔お母さんの料理に唯と一緒にこっそり醤油をかけていたことを思い出したのでした。
母の美登里もそのことには気づいていました。
その後、メイは正式にナギサさんと契約しました。

私の家政夫ナギサさん3話ネタバレ感想、呪いの言葉から解放され視聴率12.7%
2回連続で10%超えの高視聴率を叩き出した「私の家政夫ナギサさん」(わたナギ)ですが、第3話でも12.7%の高視聴率を叩き出してくれました。 今回メイの母親・美登里にやれば出来る子と言われ...
陶山薫と堀江耕介
一方、メイがナギサさんと喧嘩したその日のお昼、堀江耕介と陶山薫と一緒に、居酒屋「万薬の長」でご飯を食べていました。
堀江が「何か今日の相原、いつも以上にガツガツ仕事してたっていうか、何かあった?」と薫に尋ねます。
薫が「旦那さんとケンカ中なんだって。」と言うと、堀江は「そういうことか。喧嘩の原因は?」と尋ねます。
薫は「目覚ましのアラームがうるさいって言われて、小さくしたら寝過ごしたんだって。」と言い「完全にノロケだよね。」と答えるのです。
堀江はメイの結婚に「いやあ、それにしても相原が結婚なんてなあ。そんなそぶり全然なかったからビックリしたわ」と薫に告げると、薫は「ホーリーの知らないところで色々あったんだよ。」といつの間にか堀江のことをホーリーと呼んでいました。
そして薫はメイが武蔵野医療センターの肥後先生に告白されたこと、アーノルドの田所に告白されたことを話し、その後家政夫のナギサさんと結婚したということを伝えます。
薫は「メイは最近ずーっと家事をアウトソーシングしてたの。天馬なんか、それに影響されて、今、家事代行サービス、ガンガン使ってるからね。」と話すのでした。
そして薫は、当時メイとナギサさんに流れる空気を見て「この2人ひょっとすると、ひょっとするかもねぇ」と感じたと堀江に伝えるのです。
その後薫はなんで自分が結婚できないのかな?と言い堀江に「怖いのかなあ私?ねえ怖い?ねえ怖い?」と尋ねます。
すると堀江は「いや、陶山は性格も明るいし、キレイだし、普通にイイと思うけどね。結局、陶山の中でまだ本当に結婚したいって気持ちが育ってないんじゃないのかな。」と答えます。
薫は「そっかー、焦ってるだけで、気持ちが追い付いてないのか」と言うと、堀江は「うん。傍で見てる感じだとそうなのかなーって。」と伝えます。
すると薫が「ホーリー、さっき私のことなんて言った?」と尋ねたため、堀江は「陶山は性格も明るいし、キレイだし」と告げると、薫は「そのあと」と告げます。
堀江は「まだ本当に結婚したいって気持ちが育ってないんじゃないのかな?」と言うと、再び「そのあと」と告げます。
堀江が「傍で見てる感じだとそうなのかなーって。」と告げると、薫はかつてメイに「結婚するなら、あたしのことをちゃんと見てくれる人がいいなって。」と言っていたことや、かつて堀江が「これ陶山のだろ、落ちてたぞ。」とイヤリングを拾ってくれた時に、薫が「良くわかったね?」と言うと、堀江が「だって、いつもしてるから。」と言っていたことを思い出し「いた!」と思い、堀江に「好き!」と伝えるのでした。
そんな中、田所のスマホにメイから「日吉サンライズ病院の件って、田所さんはもうご存じですか?」というメッセージが届きました。
田所が何かの探りですかと返すと、メイはただの世間話だと言うのでした。
田所は「実はご存じですよ。」と言い、社に電話し「先ほどメールでお送りした
日吉サンライズ病院へ移られる先生方のデータですけど、これはまだ社内だけの秘密と言うことでお願いします。」と告げます。
4話の思い出
その後、田所はメイと隣同士ということは秘密にしようと約束していたことを思い出していました。
その当時、メイは肥後先生に「結婚を前提にお付き合いしてください。」と告白されていました。
その時田所とデート中の薫も田所に「結婚を前提にお付き合いしてください。」と告白していました。
その帰り道、2人でブランコしたことや、結婚はどっちが先か?などと話していたことを田所は思い出していました

私の家政夫ナギサさん4話ネタバレ感想、田所の秘密を考察
前回、美登里のお墨付きを得て、ようやくナギサさんを家政夫として雇うところまできたメイでしたが、そこで油断してしまったため、田所に隣に住んでいることがバレてしまいました。 この先どんな展開に...
支店長と育休中の馬場、田所とナギサさん
その頃天保山製薬北横浜支店では、支店長の古藤深雪が育児休暇中の馬場とリモートで話をしていました。
馬場は会社向けに、馬場データ2020エクストラエディションを作成し、支店長へ送るのでした。
そんな中、ナギサさんが部屋の前でバッグをかき回して探し物をしていると、丁度田所が帰って来たため、ナギサさんは田所の部屋に上がり込みます。
朝のメイとの喧嘩のことについて「毎朝、目覚ましのアラームが激しいので、少し音量を下げて欲しいとお願いしたんです。でもそしたらメイさん寝過ごしてしまって。」と田所に話すと、田所は「それって、ナギサさん悪くないですよね。」と答えます。
分かってもらえた嬉しさから田所の手を取るのですが、すぐに離し、ナギサさんは「これは、私が悪いんです。メイさんの生活リズムを乱すようなことを言ってしまって。」と告げます。
すると田所が「フフッ!」と笑ったため、ナギサさんは「へっ?何が可笑しいんですか?」と尋ねます。
田所は「ちゃんと上手くいっているようで安心しました。それは喧嘩ではなく、ただの惚気です。」と伝えます。
「でも本当にメイさん怒ってるいますので。」と告げると、田所は「家政婦の粟野さん僕の好み本当に熟知してくれるんです。ナギサさんも相原さんの好きなものをつくってみてはどうですか。」とアドバイスしました。
5話の思い出
かつてメイと唯の還暦のお祝いの際に、ナギサさんとメイは唯と母親を仲直りさせることを計画し、唯をアシスタントとしてナギサさんが還暦祝いの料理を作りました。
その時父親の茂が「唯に戻ってきて欲しい。」と告げた後、家族でメイと唯の子供の頃のスライドを見ていました。
美登里がハンバーグを食べると、昔メイと唯が自分が作ったハンバーグに好みの調味料で味付した味だと美登里が言います。
そして変装している唯に「どうこの味覚えてる唯?懐かしいね。」と言いその後2人は仲直りし、唯の家族も呼び寄せ、家族みんなで過ごすことができました。

私の家政夫ナギサさん5話ネタバレ感想、ナギサさんの秘密に迫る!
第5話は、メイの妹・唯と母親の美登里との感動物語です。父・茂の還暦祝いで何が起こるのか?メイとナギサさんが大奮闘します。 それでは早速「私の家政夫ナギサさん」第5話のあらすじ・ネタバレ感想...
福岡の瀬川と松平
一方福岡では瀬川が松平と一緒にもつ鍋を食べながら飲んでいました。そんな中、瀬川のスマホに天馬からテレビ電話の着信がありました。
瀬川が出ると、いきなり大音量で「あかりんビーム」と言って来たため、瀬川はあわてて音量を下げ「松平さん、あの…、これは違うんです。」と話します。
電話の向こうでは天馬が「うん?あれ?遙人君?あれ?もう…、やれって言うからやってるけど、毎回恥ずかしいんだからね。」と言うと瀬川は「お疲れ様です、どうしました?」と他人行儀です。
そして、天馬と敬語で話しながら「あっ、電波が……」と言い、電話を切ってしまいました。
その後再び天馬からテレビ電話の着信があったため、松平は「出ろよ。」と言い、向こうで話してこいと言うのでした。
その後松平は電話をかけ「よう新婚さん、元気でやってるか?」とメイに電話をかけたのでした。
6話の思い出
その当時秘密主義のナギサさんのことを知ろうと、メイは四苦八苦していました。
そんなある日、メイはお腹が痛いふりをして、ナギサさんの家に上がり込み、5年前に亡くなったナギサさんの母親の写真い目を止めます。
そして、ナギサさんのバッグに入っていたかわいい手帳もお母様のものですか?と尋ねると、ナギサさんはその手帳をメイから奪い取り、険しい顔でその手帳を見ていたのです。
その後、丁度忙しくなってきたメイは毎日夜遅くまで仕事をしていました。
それと共にナギサさんにメイに対する干渉が酷くなってきたため、メイは「私…、そんなに仕事ができない人間に見えますか?」とナギサさんに告げます。
そてい「私は効率よく仕事をするためのサポートとして、家事をお願いしているんです。なのに、今のナギサさんは、その範疇を超えてます。今日はもう帰ってください。」とナギサさんを諭して帰らせるのでした。
その次の日、新薬の説明会に資料の入ったタブレットを忘れてきたため、ナギサさんに連絡して説明会場の病院まで持って来てもらいました。
その時、病院にいた一人の女性を見たナギサさんは頭の中でフラッシュバックを起こし固まっていました。
その時メイは「見つけたかも知れない…。ナギサさんの傷になっているもの。」と思うのでした。

私の家政夫ナギサさん6話ネタバレ感想、ナギサさんの過去に踏み込めるか?
いよいよ『私の家政夫ナギサさん』も第6話まで進んできましたが、未だナギサさんの過去は明らかになってきていません。 今回はメイがナギサさんの過去に踏み込もうと、あれこれ手を尽くし更には尾行ま...
7話の思い出
その日以来ナギサさんが何か変になり、やがてナギサさんは暫く仕事を休みたいと申し出てきました。
メイはナギサさんの家へ押しかけ、ナギサさんに何かあったかを一部始終聞き出しました。
ナギサさんの心の傷になっている箸尾という女性を探し出したメイはナギサさんの家へ箸尾を連れて訪ねてきました。
ナギサさんと箸尾は、お互い当時の出来事を話すのですが、話しているうちに2人に行き違いがあることが分かり、ナギサさんが不幸にしてしまったと思っていた箸尾は、今幸せだとナギサさんに伝えるのです。

私の家政夫ナギサさん7話ネタバレ感想、ようやくナギサさんの過去が解き明かされる
これまでずっと謎となっていた可愛いメモ帳と、箸尾という女性の関係や、ナギサさんがメイに対して過干渉となっていた秘密がようやく今回解き明かされます。 そしてナギサさんと母親との最後の瞬間も…...
8話の思い出
箸尾との誤解が解けたその日、ナギサさんはメイを自宅まで送っていきました。
その別れ際、突然メイはナギサさんにハグして帰って行きました。そしてその現場を田所が目撃していたのです。
田所はナギサさんに「待ってください。あなたは誰ですか?」と詰め寄ると、ナギサさんは観念して田所をメイの部屋まで連れて行って、自分が家政夫であるということを告げたのです。
どうして男性の方をと尋ねる田所に、メイは「ナギサさんは特別なんです。私にとってはスーパー家政夫さんなんです。」と伝えます。
メイはお父さんだと田所に嘘をついていた訳を、「ライバルに弱みなんか見せたくないし、田所さんの前ではできる私でいたかったんです。」と打ち明けました。
そんなメイに田所は「俺は、相原さんのことが好きです。相原さん。俺と向き合ってもらえませんか?真剣に。」と訴えかけるのでした。
そんな中、ナギサさんが突然会社の管理職となり本社に異動になることが決まり、今の現場を全て引き継いで辞めなければならなくなりました。
一方、メイは田所と一緒に、田所の部屋の前にいると、部屋の中から水があふれだしてきました。
メイが田所の部屋のドアを開けると、そこは昔のメイの部屋のような汚部屋だったため、メイは懐かしさを覚えるのでした。
メイは田所の部屋をなんとかするため、ナギサさんに電話し、部屋の掃除に来てもらったのです。
田所はその時、メイとナギサさんがじゃれ合いながら掃除をする姿を目にするのでした。
しかし、メイの家政夫をやめることが言えずにいたナギサさんは、最後の夜にメイのリクエストの特製飲茶を作ることを約束しました。
メイが飲茶を楽しみに家に帰ると、まだナギサさんは来ておらず、メイは寂しさを覚えるのです。
やがてナギサさんがやってきて、メイのために特製飲茶とルーロー飯を用意し、メイはそれを美味しそうに食べていました。
その時ナギサさんは、意を決してメイに来月から別の部署に異動すること、そしてメイの家に来るのが今夜が最後であるということを伝えます。
パニくったメイは「そんなの困ります! だって…、だって私、ナギサさんじゃないと…、ナギサさんがいなくなったら、この部屋はどうなるんですか? 私、絶対また秒で荒らしますよ? ご飯だって、レトルトとか、コンビニ弁当ばっかりに戻っちゃうし。イヤリングなんて、きっと永遠に行方不明です。それに、洗濯物も、ゴミも…」と取り乱します。
そしてどうしてもナギサさんのいない生活が考えられないメイは、ナギサさんに「じゃあ、私たち…、結婚しませんか?」とプロポーズするのでした。

私の家政夫ナギサさん8話ネタバレ感想メイがナギサさんにプロポーズ
前回メイのおかげで、過去のトラウマから脱出することができたナギサさんは、メイに深く感謝し周りの強い女性には自分はとてもかなわないと思いました。 そんな中、田所は、メイがナギサさんにハグして...
9話の思い出
いきなりメイにプロポーズされたナギサさんはうろたえ、頭の中がパニックになります。
一方結婚しませんか?と言ってしまったメイも頭がグルグルパニくり、結局4日間の結婚生活のトライアルをするということで落ち着きました。
ナギサさんは結婚するとなったら、今後のことについて、お互いの働き方とか、お金の管理とか、役割分担や、子供を望むのかなどをちゃんと話し合おうと言います。
まだよく考えていなかったメイは、お風呂に入ってきますと、その場を収め「ナギサさんは、私の事どう思ってるんだろう。」と考えるのです。
そんな中、結婚生活トライアル3日目にナギサさんは「やはり結婚の話しは、なかったことにさせてください。」とメモを残し姿を消すのです。
そんな中、田所がNTSクリーニングを訪ね、家政婦さんの契約を交わし終えると、ナギサさんが戻ってきたため、田所は「結婚はやめるんですか?おじさんだから?それくらいで怖気づく程度だったんですか?だったら彼女にもちゃんと理由を告げて、あなたもキッパリ諦めてください。」と意見します。
メイとナギサさんはそれぞれの家を訪ね、その中間地点で会い、ナギサさんにメイは「結婚しても私は私です。だけど完璧じゃないし、お互いに依存するんじゃなくて、足りないところを補っていけたらいいと思うんです。」と訴えます。
ナギサさんは「あの…、私の気持ちを きちんとお伝えしておりませんでしたね。私も、あなたを手放したくないんです。あの、それはつまり、あの…、ちょっと恥ずかしながら、好きだってことだと思います。メイさん…、あの…、私はメイさんが好きです。」と告白するのでした。

私の家政夫ナギサさん9話・最終話ネタバレ感想、私の夫ナギサさん
毎週楽しませてもらった『私の家政夫ナギサさん』もついに9話・最終話を迎えてしまいました。 前回ナギサさんに勢いでプロポーズしてしまったメイですが、気になるナギサさんの返事は?それでは『私の...
喧嘩したその夜
その日薫はメイに「早く帰って仲直りしな。」と伝えると、メイは「はあ…、帰りづらい。」と話します。
薫が「ナギサさんは、メイにちゃんとした大人になって欲しいと思ってるだけだよ…。くつ下の裏返しとか、中二じゃないんだからさ。」と告げると、メイは「はあ~い」と返事をするのです。
すると、突然薫が「私、告白した。」と話したため、メイは「えっ?誰に?」と尋ねます。
薫が「もうちょっと進展してから話す。」と言うと、メイは「えっ…、ヒントは?ヒント?」と食い下がります。
すると薫が「サスペンダー坊主」と話したため、メイは「ええーっ!!」と驚くのでした。
その後メイが家に帰ると、ナギサさんが「メイさん、今朝はすいませんでした。」と謝ります。
その姿に、メイも「私も、朝から感情的になってしまって…、ごめん…なさい。」と謝ります。
するとナギサさんが再び「私の方こそ、朝から細かいことをたくさん言ってしまって、すいません。」と謝ったため、メイは「私、ナギサさんとこんなにケンカすることがなかったので、抱えきれなくなって、同僚たちに話を聞いてもらいました。」と話し始めます。
続けて「そしたら、みんな口をそろえて、私が悪いと」と話します。そして「私も変わっていかないとダメですね。ナギサさんも仕事をしているワケだし、余計な負担をかけないようにしないと。」と伝えます。
ナギサさんが「メイさん…」と言うとメイは「急には難しいかもしれないですけど、徐々に徐々に」と言います。
するとナギサさんは「私は日々の家事が負担になっているワケではありません。やはり、得意な人間がやった方が効率的ですし、何より、私は、家事が好きですから。」と言います。
そしてメイが「ただ、洗濯に出すくつ下は…、」と言うとナギサさんは「表にしていただければ。」と答えます。
更にメイが「最後に、お風呂を上がったら換気扇は…」と言うと、ナギサさんは「回していただければ。」答えます。
続けてメイが「あとはぺっとボトルですね。」と言うと、ナギサさんが「あと、お弁当箱は食器を洗う前に出していただければ。あと家を出る際には必ずエアコンの電源を切って…」と言うと、メイは「いっぱいあるますね、やっぱり。」と言うのです。
ナギサさんが「あっ、少しずつで結構です。私はイビキを気をつけますね。」と言うと、メイは「それは気をつけようがないので…、あっ、じゃあ今度、いい耳鼻科の先生を紹介します。」と伝えるのでした。
その後2人は、メイがトマトケチャップで大きなハートマークを書いたオムライスをおいしそうに食べます。
その日からメイはくつ下を表にして洗濯に出していたのでナギサさんに褒められましたが、お弁当箱を出すのを忘れていて、ナギサさんに「アウトです。」と言われてしまいました。
メイは「こんな私ですが、これからも末永くよろしくお願いします。ナギサさん」と心の中で伝えるのでした。
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