『俺の家の話』3話ネタバレ感想。プロレスシーンは全て長瀬さん本人のもの!


引用:金曜ドラマ『俺の家の話』|TBSテレビ

10万のギャラにつられてリングに上がった寿一は、勝利は収めたものの帰りのタクシーの中で、試合運びの反省をしていた。

その時寿限無からメッセージが入り、寿三郎が廊下で転んで病院へ運ばれたということを知ったのだ。

ここでは、『俺の家の話』3話のネタバレ感想、あらすじ・登場人物などの紹介をしていきます。

2話ネタバレ感想はこちら。

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『俺の家の話』3話あらすじ

観山寿一(長瀬智也)はさくら(戸田恵梨香)に借りた10万円を返すため、スーパー多摩自マンに扮してリングに上がる。

試合を終え、急いで帰路につく寿一の元に、寿限無(桐谷健太)から一本の電話がかかってきた。

それは、寿三郎(西田敏行)が廊下で転び病院へ運ばれたという内容で、寿一は慌てて病院に駆けつける。

自分が目を離した隙の出来事に言い訳できない寿一は、さくらや踊介(永山絢斗)、舞(江口のりこ)からの追及にただ謝ることしかできなかった。

そんな中、寿三郎は残りの人生を楽しむため、さくらとエンディングノートを作る。

エンディングノートから父の願いを知った寿一は、家族に内緒でプロレスラー復帰を決意し・・・。

引用:https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/story/ep2.html

『俺の家の話』登場人物・キャスト


観山寿一 … 長瀬智也
志田さくら … 戸田恵梨香
観山寿三郎 … 西田敏行
観山踊介 … 永山絢斗
観山舞 … 江口のりこ
O.S.D(オー・エス・ディー) … 秋山竜次
長田大州 … 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
観山寿限無 … 桐谷健太
プリティ原 … 井之脇海
堀コタツ … 三宅弘城
長州力 … 長州力
スーパー多摩自マン … 勝村周一朗
ユカ … 平岩紙
観山秀生 … 羽村仁成(ジャニーズJr.)
末広涼一 … 荒川良々

登場人物の詳細はこちら。

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3話ゲスト

武藤敬司 / 武藤敬司

本人役。堀コタツが寿一をさんたまプロレスに引き戻す際に同席した。後に、寿一の試合で解説者を務める。

蝶野正洋 / 蝶野正洋

本人役。堀コタツが寿一をさんたまプロレスに引き戻す際に同席した。後に、寿一の試合で解説者を務める。

『俺の家の話』3話ネタバレ

退院してくる寿三郎のために、少しでも歩いて欲しくて、舞はシルバーカーを買うことを提案し、年寄りくさいものを嫌がるであろう寿三郎を説得するため、さくらにも協力を仰ぐことにした兄弟たち。

退院してきた寿三郎に、シルバーカーを見せるが、寿三郎は「使わないよ、そんなモン。」と一蹴するのだった。

ある日能の稽古をしていた寿一は、そばにいた寿限無に話しかける。
「あのさ、バカなフリしていうから、バカになって聞いて欲しいんだけど。」
「なあ~に~ぃ~?」とバカなふりする寿限無。
「俺…、能より、プロレスの方が好きかもしんない。」
「もちろん、能も続けるよ…。プロレスやりながら…てのはお前的にアリ?」

突然、2足の草鞋を履きたいと話す寿一に、寿限無は告げる。

「それ、神様の前で言える?」
「何で?」
「能っていうのはね、神様に奉納する芸能なんだよ。それを司るのが宗家。」
「ああ…、神様的に、ナシってことか。」

その時寿限無に、デリバリー依頼のメッセージが届いたため「とにかく、プロレスなんか、論外だから、あんな、ケガするためにやるようなスポーツ、ダメ、絶対!」と言い残し配達に出て行くのだった。

するとそこに、さんたまプロレスの堀コタツと長州力、プリティ原が武藤敬司と蝶野正洋を引き連れてやってきた。

堀コタツは、さんたまプロレスの経営が、慢性的なスター選手の不在により悪化しているため、寿一にプロレスラーとして復帰して欲しいという。

とまどう寿一に、堀コタツをはじめとし、プリティ原、長州力、武藤敬司、蝶野正洋の5人は頭を深々と下げて頼み込むのだった。

その後息子の秀生に会った寿一は、秀生の「じっとしてる父ちゃん、カッコよくないもんね。」という一言に背中を押され、素性がバレないためマスクマンとしてプロレスに復帰することを決めたのだ。

能の稽古をしながら、「スーパー世阿弥マシン」としてのプロレスのデビュー戦に向け打ち合わせをするという2重生活を始めた寿一。

能の稽古では、あいかわらず寿三郎からの厳しいダメ出しを受ける中、スーパー世阿弥マシンのデビュー戦の日がやってきた。

多摩自マンとプリティ原の試合が始まるゴングが鳴り、両者がにらみ合っていると、突然会場の照明が消え、スーパー世阿弥マシンが現れたのだ。

スーパー世阿弥マシンは鮮烈なデビューを飾った。寿一はそのファイトマネーで、寿三郎がエンディングノートに書き留めていた家族旅行のための積立貯金を始めたのだ。

寿一がその預金通帳をさくらに見せていると、さくらは寿一を居間に呼び寄せ、寿三郎が書いた「観山家の財産のすべてを、婚約者さくらに、譲渡すること。」という遺言状を見せる。

「何度も言ってるんですよ、婚約者じゃないって。でも忘れちゃう。」とさくら。
「最近なんかは、遺言状を書いたことも忘れちゃうみたいで、何かと言うと「筆と墨、持ってきてって。」
「天気がいいから、遺言状。鯛焼きのしっぽまであんこが入ってたから遺言状って、もう、どうしていいか、分かんなくて。」

「だったら、もう少し、婚約者のフリしていただけませんか?」
「俺たちじゃ、ダメなんですよ。親父にはあんたが必要なんだ…。」

「家族にしか、できないことがある。でも、家族には、できねえこともある。」
「だから、もう少し…。」
「もう少しって…、いつまで……」

「いいです!…今たぶん、同じこと考えてた。」

そう告げると、さくらは寿三郎の婚約者のフリすることを納得し、割り切った関係で気兼ねなく恋人のフリするため月々3万で了解するのだった。

寿一は3万と、借りていたお金の10万をさくらに渡すと、さくらは「ごめんなさい、金額が決まらないと先に進めないタチで。」と告げ、自分の過去を話し始める。

「さくらは、玉のこしに乗りなさいっていうのが母の口ぐせ。」
「とにかく、男運のない人でした。夫を病気で亡くし、残ったのは、多額の借金。」
「最初の再婚相手は、40代ニートのDV野郎。」
「二人目は、売れないバンドマン。三人目は、小太りのホスト、四人目は、アル中のロシア人。」

「人を見る目がないんだなあって、子供心に思ってました。」
「反抗期を迎えた兄は、母と私を見捨てて、家を出ました。それからいつも独りぼっち。」
「家を出る時、母は、私の手に500円玉を一つ握らせ、2~3日帰ってこないこともある。」
「だから、怖くて使えなかった。お金なくなったら終わるから。」
「私の金銭感覚は研ぎ澄まされる一方でした。」
「お金じゃ買えないものがあるっていうけど、お金でしか解決できない問題もありますよね。」

***

そんな中トレーニングをしている「スーパー世阿弥マシン」は相手の足を固めて持ち上げてから相手の脛をかじるという必殺技「親不孝固め」を編み出した。

一方観山家では、寿三郎が希望して受けた介護認定で、寿三郎の努力の甲斐あって、要介護1から要支援2に下がったのだ。

そのことで舞と踊介は、今なら寿三郎も理解できるんじゃないかと、さくらに自分は婚約者じゃないと告げさせるために散歩に行かせる。

電動カーのバッテリーが切れていたため、寿三郎は舞が用意してくれたシルバーカーを押して、さくらと2人で散歩に出かけたのだ。

その後少し遠くまで散歩しすぎたため、さくらが「タクシー呼ぼうか?」声を掛けると、寿三郎は「いやいや、どうぞおかまいなく。大丈夫です。」と敬語で話す。
「娘がね、せっかく買ってくれたんです。使わないと、また心配されちゃうから。」
「ヤダ、じゅじゅ!なんでそんな他人行儀なの?」
「さくらさん。子供たちの前では…、今まで通り、恋人でいてくださいね。」
「お願いします。でないと…、カッコつかないからハハハッ…。」

続けて寿三郎は、ここまで自分で広げた風呂敷の畳み方が分からなくなった、要するに死にたくないんだろうと話す。

さくらは「自分で畳まなくていいんじゃない?そのために寿一さん帰って来てくれたんだから、子供たちが畳んでくれますよ。」と言うが、寿三郎は「やっぱり、自分で畳まなきゃいかんですよ。だって、私…、あの子たちの父親なんですから。」と言葉にするのだった。

そう話すと、寿三郎は尿意を催し、トイレへと向かうことになったのだ。

その頃、寿一は「スーパー世阿弥マシン」の身だしなみを会場のトイレで整えていた。

そこに元妻のユカから電話があり、妊娠したと聞かされる。その言葉にショックを受ける寿一。
《まだ、俺を好きでいて欲しいというかすかな望みが、完全に断たれた。夫婦をグループに例えるなら、活動休止と、解散ほどの違い。》

すると、トイレで用を足した寿三郎が出てきて、スーパー世阿弥マシンに変装している寿一に頑張ってくださいと声を掛け出て行ったのだ。

トイレを出た寿三郎がさくらの元へ戻ると、さくらは寿三郎がエンディングノートに書いていた「さくらとプロレス観戦」が叶うからと、2人は一緒にメインイベントのスーパー世阿弥マシンとプリティ原の対決を見てから帰ることにした。

さくらは、寿一の携帯に電話を入れ「今、お父さんと一緒なんだけど、偶然、プロレスやってて、ちょっと見て帰りま~す。6時過ぎちゃうなあ。晩御飯、適当に、お願いしていい」と告げる。

「おお…、おっ…、はい、あっ…、ごゆっくり」と寿一は答えるものの、自分がプロレスをやっていることがパレる可能性にドギマギする。

やがて試合が始まり、能の構えで相手の攻撃を受け流すスーパー世阿弥マシン。その様子を見た寿三郎は「いやいや、体幹しっかりしてるな」と口にする。

やがて時間が6時になろうとしているその時、晩御飯を造らなければいけないという思いが頭の中をよぎった寿一は、親不孝固めを決め、プリティ原からギブアップを奪ったのだ。

その後寿一は、寿三郎とさくらが帰る前に大急ぎで戻り、ついつい手間のかかる餃子を作り始め、お風呂掃除をしている時に、ようやく自分がマスクを着けたままだと言う言事に気付き、マスクを慌てて取った。

その時、ちょうど寿三郎とさくらが帰って来て、ギリギリ餃子も出来上がり一緒にご飯を食べる。

その後寿一が寿三郎を風呂に入れていると、寿三郎は「エンディングノートに、ずいぶんデカいこと書いちゃったからさ、頑張んねえと。」と話す。

「今日さ、ものすごいね、体幹の強いレスラーがいたんだよ。あいつプロレスなんか辞めて、能、やればいいのになあと思ったなあ、俺は。」

奇しくもそれは、寿一が寿三郎に初めて褒められた瞬間だった。

その後寿一は、寿三郎が書いたエンディングノートに力強く書かれた文字を目にする。

「もう一度舞台に立つ」

『俺の家の話』3話 感想

これまでの中で、今回の物語が一番面白かったし、脛をかじる必殺技「親不孝固め」に笑った!

ともかくストーリーがどんどん予想外の方向へ進んで行くけど、物語が破綻してるとか、辻褄が合わないということはなく、なるほどなー!と思わせられる展開へ進んで行くのが見ていてホントに気持ちよく、あっという間に物語が終わってしまいました。。

そして登場人物になにかとブラックな失言をさせる脚本や、その失言がギリギリエンターテイメントとして楽しめるところにも、宮藤官九郎さんの上手さが感じさせられます。

***

今回の物語中、さくらの過去が語られました。

通常であればそれらは再現映像などで表現されることが多いけど、今回のさくらの過去は「能」で再現されるという趣向で、これがまた斬新で圧巻でしたね。

たしかに能の家元が舞台ですが、まさかここまでやるとは…

それでも、能の謡の部分と、さくらの語りの部分がちょうどよいバランスで、さくらのつらかったであろう貧乏な少女時代が目に浮かびました。

この演出は、なにか別なシーンでもやって欲しいですね。

さくらは今回の自分の過去でも語っていたように、両親に恵まれずに育ってきたので、ひょっとしたら、自分の理想とする両親、特に本当の父親を早くに亡くしたことから、自分の理想とする父親像を求め、そんな父親代わりともいえるお年寄りたちを必死に介護してきたのかもしれません。

そして、前回「遺産目当てじゃ決してない。けど、もらえるものはもらいます。いけませんか?」と言い切れる背景には、少女時代の「お金なくなったら終わるから。」と思うまで彼女を追い詰めてしまった毒母の影響が大きいのでしょうね。

それでもさすがに3話までくると、寿一との息も合って来て、寿三郎との3人のシーンは安心して見れるようになってきましたね。

ところで今回、寿一がスーパー世阿弥マシンという覆面プロレスラーとして復帰したことで、プロレスシーンも多くなってきましたが、スーパー世阿弥マシンでの、試合中のロープに登ってからの振り向きざまのフライングボディアタックなんかは、顔も見えないことだし、本物のプロレスラーがやっているんだろうと思っていました。

ところが、プロレスシーンは全て長瀬さん本人がやっているようです。

この作品のプロレス監修をしているガンバレ☆プロレスの翔太さんが、本人がやっているとおっしゃってるので間違いないですよね。

あのプロレスシーンを長瀬さんが全てやっているというのは本当にスゴイですよね!聞けばこのドラマのために、体重を10kg増やしたそうですし、40歳を過ぎてあれだけ動けるのはホントに凄すぎます。

もちろんプロレスシーンだけではなく、寿限無とのやりとりや、元妻のユカとのやりとりなど、池袋ウエストゲートパークやタイガー&ドラゴン、うぬぼれ刑事などを感じさせてくれる面白さが随所にみられ、さすがは長瀬さんと改めて感じさせられました。

今回はそれ以上に、さくらと2人っきりで散歩にでかけた寿三郎が、突然さくらに対して敬語になるあたりからの西田さんの演技の上手さが光りました。

本当は全てわかっているけど、子供たちの手前カッコつかないからという表情やセリフ回し、畳めなくなった風呂敷を父親だから自分で畳まなきゃいけないというところの泣かせる演技は西田さんならではですね。

西田さんは現在73歳ですけど、まだまだ長く活躍して欲しい役者さんの一人です。

さて、今回は覆面プロレスラーのことを寿一と知らずに誉めてしまった寿三郎ですが、寿一にとっては、生まれて初めて寿三郎に褒められたことになります。

しかし、家族全員にはプロレスラーとして復帰したことは内緒にしている寿一。はたしてこのまま隠し通していくことはできるのか?次回以降、どんな出来事が待ち受けているのか今後も非常に楽しみです。

4話ネタバレ感想はこちら。

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『俺の家の話』4話 予告・あらすじ

スーパー世阿弥マシンとしてプロレス界での活動を再開した寿一(長瀬智也)は、寿三郎(西田敏行)のエンディングノートを眺めながら、”寿限無(桐谷健太)のおとしまえ”の意味が分からず首をかしげていた 。当の寿限無に聞いても、でてくるのはトンチンカンなことばかり。一方その頃、踊介(永山絢斗)は、さくら(戸田恵梨香)の昔の写真を入手し、寿一と舞(江口のりこ)にさらなる疑惑を持ち出すが、2人に一蹴されてしまう。

そんな中、大州(道枝駿佑)と秀生(羽村仁成)による能の定期公演の話が持ち上がった。だが、大州は稽古にたびたび遅刻し、さらに反抗的な態度も重なり、舞の怒りは募るばかり。筋の良い秀生と比べられる大州に、寿一は昔の自分が重なって見え・・・。

引用:https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/story/

『俺の家の話』見逃し動画配信サービス

『俺の家の話』の見逃し配信はParaviでどうぞ。

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