『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』3話ネタバレ感想。玉森君がでこチュー!


引用:火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』|TBSテレビ

「MIYAVI」の創刊号校了日が近付く中、ようやく本気で人並みに仕事に取り組む意欲を見せた奈未だったが、またしても潤之介に気持ちをかき乱されることに。

ここでは『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)3話ネタバレあらすじ感想、そしてちょっとだけ麗子についての考察などを紹介していきます。

2話ネタバレあらすじ感想はこちら

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』2話ネタバレ感想。いよいよお仕事モードに突入か?
引用:火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』|TBSテレビ 奈未が就職試験の時に出会った、不思議な子猫系の男性・潤之介の彼女役を引き受けることになった奈未が、引き合わされた潤之介の姉...

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)3話・あらすじ

付き合っている振りを解消したはずの潤之介 (玉森裕太) から、「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑う奈未 (上白石萌音) 。

さらに潤之介から自身の写真展の案内状を渡され、仕事中も潤之介のことが頭から離れなくなってしまう。

一方、『MIYAVI』編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。

編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子 (菜々緒) から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希のインタビュー特集を別の人物に差し替えるよう指示が出る。

光希の特集を担当していた中沢 (間宮祥太朗) は、その指示に納得がいかず「もう編集長にはついていけない」と言い出す。

さらに、他の編集部員からも麗子への不満が続々と噴出し、麗子が辞めるか編集部員が辞めるかの二択を迫られる事態に…。

引用:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep3.html

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』登場人物・キャスト

鈴木奈未 … 上白石萌音
宝来麗子 … 菜々緒
潤之介 … 玉森裕太
中沢涼太 … 間宮祥太朗
和泉遥 … 久保田紗友
尾芦一太 … 亜生(ミキ)
和田和美 … 秋山ゆずき
加賀栞 … 太田夢莉
松下結衣 … 吉田沙世
矢島明日香 … 星野梨華
高橋麻美 … 高橋メアリージュン
半田進 … なだぎ武
日置健也 … 犬飼貴丈
鈴木義郎 … 橋爪淳
鈴木多未 … 山之内すず
鈴木真未 … 宮崎美子
宝来香織 … 高橋ひとみ
宝来勝之介 … 宇梶剛士
蓮見理緒 … 倉科カナ

登場人物の詳細についてはこちら。

TBS火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』ネタバレ・登場人物・キャスト、相関図
TBSの1月期・火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』が1月12日からスタートしました。 ここでは、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の登場人物やキャスト、相関図などを紹介していきます。

3話ゲスト

瀬尾光希 / 高山侑子

怪我で治療をしていたが、右肩が治ったとし来月の世界選手権復帰予定だったため、「MIYAVI」創刊号のインタビュー特集に取り上げられるハズだったが、ゲラ完了後に編集長の麗子が特集を中止にした。

小早川佐和子 / 片瀬那奈

グローバル経済アナリスト。瀬尾光希のインタビュー記事と差し替えのためにオファーされ、インタビューを受ける。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』3話ネタバレ

瀬尾光希のインタビュー記事の差し替えで、小早川佐和子とジョギングをする麗子と、そんな2人を追いかける奈未。

奈未は突然のインタビュー変更に、これまでも麗子が動くことにより多くの広告料を獲得してきたことから、この突然の変更にもなにか裏があるのではと邪推するのだった。

その翌日、筋肉痛を抱えながら奈未が編集部に到着すると副編集長と和泉遥しか出社していない。

やがて麗子が出社してくると、奈未は「編集長。中沢さんと、みんなに謝ってください。編集長が頭下げたら、皆さん戻ってくれますから。」と訴える。

しかし麗子は「私の土下座はいくらだったかしら…。5000万。」と突っぱねるのだった。

3人ではとても校了に間に合わないため、奈未と遥は和田和美に電話し「もう無理です、助けてください。」とお願いすると、和美は「仕方ないわねえ、今からいう場所に来て。」と告げるのだった。

奈未と遥が指定された店に到着すると、和美のほかに編集部の栞と由衣もいて、向かいに座ろうとする2人を自分たちの横に座らせる。

しばらくすると、男性たちが現れ、奈未は合コンだと気付く。そして、その男性陣の中に、潤之介がいることに奈未は慌てふためくのだった。

その後会話が弾み、潤之介がみんなを自分の個展に招待するのを見た奈未は《やっぱり、私だけ特別なわけないか》と残念に思うのだった。

合コンの帰り道、奈未にトラブルが襲うが、そこに潤之介が現れ助けてくれる。

潤之介はもう一度連絡先を教えて欲しいと奈未に告げ「個展来る日、分かったら、連絡してほしいし。」と話すが、奈未は「今、仕事忙しいから、行けないと思います。ごめんなさい。」と話し、走って帰っていくのだった。

翌日出社した奈未に、麗子はケーキを買いに行かせ、車の手配も依頼する。

その後、麗子は潤之介の個展を見に行った。宝来グループ御曹司の潤之介には、父親へのおべっかで祝い花がたくさん届いていた。

潤之介は麗子に「本当は宝来の家は、俺じゃなくて姉ちゃんが継ぐべきなんだよ。俺なんかより、ずっと姉ちゃんの方がしっかりしてんだから。」と告げる。

***

2人がまだ子供の頃、麗子は頭がよくテストの成績も良かったため父に「お父さんの夢は、麗子、お前だよ。」と言われていた。

一方、勉強が嫌いな潤之介は、父親に、あいつはあれでいいんだと言われていた。

***

潤之介が「金沢、もうずっと帰ってないでしょ。父さんも姉ちゃんに会いたいんじゃないかな?」と話すと、麗子は「それで鈴木に彼女のフリさせたの?」と答える。

そして「私と父さんを引き合わせようとしてたんでしょ。」と麗子が告げると、潤之介は「ああ…、バレてたんだ。」小声でつぶやく。

「気づいてたなら、早く言ってよ。」と訴える潤之介だったが、麗子は「いいのよ。宝来家は、あなたが継ぐんだから。」と遠い目をしながら小声で口にするのだった。

その後戻ってきた麗子に、奈未は「やっぱ私、ページの差し替え、納得いきません。これ中沢さんのインタビューすごくいいじゃないですか。またなんか裏があるんですよね。」と尋ねる。

麗子は「バカらしい。」と告げ、納得する理由が欲しいという奈未に「あなた達が納得することに、意味はある?」と口にする。

続けて麗子は奈未に告げる。

「瀬尾光希は、掲載中止を納得してる。」

「思い入れが強すぎると、自分の思い描いたストーリーを作ろうとしてしまう。」
「だから、一歩引いて見る。いつの間にか省いた情報はないかって。」

「一歩引いて?」と奈未は小さくつぶやくのだった。

麗子の一歩引いてという言葉が気になった奈未は、中沢涼太が調べていた記事を読み返し、いつの間にか亮太が省いたという情報を探し始めた。

何かに気付いた奈未は遥に「裏があったのは小早川佐和子じゃなかったんですよ。私ちょっと出てきます。」と告げ、編集部を飛び出していった。

奈未は涼太を見つけ出し、瀬尾光希の元へと連れて行った。

光希を前に「改めて、インタビューの件は、本当に申し訳ございませんでした。」と涼太が謝ると、光希は「違うんです。謝らないといけないのは、むしろ、私の方というか。」と告げる。

そして「私の怪我、まだまだカムバックできる状態じゃないんです。なのに、カムバックをアピールしたくて。」と光希。

「どうして、そんなこと?」と尋ねる涼太に、横から奈未が「7連覇のかかった世界選手権に出たかったからですよね。」と話す。

光希の父も世界選手権を7連覇しており、父にずっと俺を超えろと言われて鍛えられてきた光希は、その父に並ぶためにも世界選手権7連覇をしたかったというのだが、同時に現実はそんなに甘くないと気づいてもいたという。

光希は自分のそんな気持ちを、編集長の麗子に見破られてしまっていたのだ。

光希を訪ねてきた麗子は、光希に言葉をかける。

《お父様への、あなたの思い、私もよく理解できます。》
《でも、あのインタビューが出れば、世間も、お父様も、ますますあなたのカムバックに期待を募らせる。》
《そうなれば、あなたの性格上、どこまでも自分を追い込んでいく。》
《ここでの無理は、選手生命を終わらせる可能性が大きい。その手助けを「MIYAVI」がするわけにはいきません。》
《私達の仕事は、誰かの人生を変えてしまうかもしれない。》
《でも、誰かに新しい夢を見てもらうきっかけにもなるかもしれない》
《そう思ってるんです。》

***

光希は麗子のおかげで選手生命を終えるより柔道を続けたいということに気づけたといい「すごい方ですね。」と話す。

そんな光希に奈未は雑誌の紙面を分かりやすく見せるため、ゲラを取り出し「編集者の人たちって、こういうのメチャクチャ考えてページ作ってるんです。だから、編集者の思いでページってすごく変わるんです。」と言い、涼太が作った光希のページを見せる。

そのページを見て「ステキですね。」と口にする光希。

光希はちゃんとケガを治してまた戻ってくることを誓い、自分の柔道はまだまだ終わったわけじゃないと言葉にするのだった。

その帰り道、涼太は自分の客観性のなさを反省し、潤之介から奈未宛てに預かった、潤之介が会場にいる時間が書いてある招待状を奈未に渡すのだ。

その翌日、小早川佐和子のインタビューに遥が行くことになったが、自分には荷が重すぎると尻込みしていた。

そこに気持ちを新たにした涼太が出社してきて、遥を連れて小早川佐和子のインタビューへ出かけることになったのだ。

インタビューが終わり、編集部に画像データと音声データが届くが、奈未は開き方が分からず苦戦していた。

そこに和美たち他の編集部員も出社してきて、送られてきたデータを開き、自分たちのページは在宅で仕上げたのでといい、亮太が送って来たデータを仕上げるのだった。

その後、編集長・麗子の校正が入り、責了となり「MIYAVI」編集部での創刊号の作業は全て終了したのだ。

全ての作業を終えた編集部員たちは、副社長の宇賀神と約束がある麗子以外、みんなで編集部で祝杯をあげるのだった。

しかし、どうしても潤之介のことが気になり頭から離れない奈未は、打ち上げを抜け出し、潤之介の写真展に足を運ぶ。

もう既に写真展は終わっていたものの、奈未を見かけた尾芦一太が写真展を見せてくれる。

潤之介が撮ったベンチの写真の横に、奈未が潤之介と出会った時の、ペンキ塗りたてのベンチに奈未が座ってしまい、奈未のお尻の跡がついたベンチの写真も展示してあった。

奈未と入れ違いに、潤之介が戻って来た。一太に奈未が来ていたことを聞いた潤之介は慌てて奈未を追いかけて走り出す。

すれ違いもありながらも、どうにか奈未に追いついた潤之介は「来てくれたんだ。ありがとう。」とお礼を述べる。

奈未が「あっ、そうだ、あの写真、私のお尻ですよね。なんか、潤之介さんの写真って、変なのばっかりですよね。変なTシャツの人とか、変な落とし物とか。」と、これまでに見に来た来客の、宝来グループの御曹司に向けた気を使った感想と違う、奈未の素直な感想に思わず潤之介は笑い出す。

潤之介は「どうしよう。」と口にし、奈未を引き寄せ、額にキスをし手を握るのだった。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』3話 感想

今回は麗子の人柄というか、本来の麗子の姿を垣間見ることができる物語となっていましたね。

これまでは、奈未を利用して数千万の広告料をせしめていたけど、今回はお金ではなく光希という選手と、「MIYAVI」という雑誌の両方を守り抜いた麗子でした。

実際、人間の目って不思議なもので、思い入れが強ければ強いほど、自分にとって都合の良いところしか見えなくなるのは事実だと思います。

亮太はそんな目で見ていたため、光希の怪我は完治してないものの、大会までには完治しきっと良い成績を残すことしか見えていなかったんだろうけど、編集に関しては素人の奈未が、亮太の取材ノートからそのことに気付くとは、意外に観察眼を持っていたんですね。

一方、今回のストーリーで増々麗子の謎が深まってきました。

まあ、どう見ても麗子は宇賀神のことが好きなんだろうということは見て取れるけど、宇賀神といる時は乙女チックな麗子なのに、普段はどうしてこんな風なドSキャラになっているのか?

また、子供時代の父親に期待されて育ったであろう麗子が、なぜ宝来グループを継がずに雑誌の編集の仕事をしてるのかや、なぜ長い間父親に会っていないのかなど非常に気になりますね。

ちょっとだけ麗子を考察…

親子関係を推察してみると、ひょっとしたら父親が「潤之介はあのままでいい、麗子に期待している」と言ったのは、父親は潤之介に人を惹きつける能力があるのを見抜いていて、天真爛漫に育てて、人望のある社長にしようとしていたのかもしれません。

そして、麗子の優秀な頭脳でもって、潤之介のブレーンになってもらうことを期待していたのかも。

しかし、自分が社長になれると思っていた麗子はそのことにより、父親に反発し家を出て編集者になったとか? …ってのは、少し路線を外れていそうな……

というか、麗子がどうしてもファッション誌の仕事をしたくて、それに反対する父親と喧嘩して家を出たって考える方が、自然な感じがしますね。

とまあ、麗子についての興味は尽きませんが、制作者サイドからしてみたら、一番注目して欲しいのは、今回のラストシーンでしょう。

たぶん潤之介は、出会った当初は奈未を恋人にしようとは思ってなかったのは確かだろうけど、「奈未ちゃんなら、最後まで俺の願い頑張ってくれると思ったから。信じられると思ったから。」って感じていたことからも深層意識とかに何らかの惹かれる思いはあったんじゃないかな。

それが彼女の純粋さや正直さ、飾ったり気取ったりしない人柄と接するうちに、徐々に好きになっていくという、どこかしらで目にしたことのある展開なんじゃないでしょうか?

まあ、あくまで恋は別冊なので…。

今回は仕事で、奈未が初めて自らの頭で考えて麗子の気持ちを察し、亮太を納得させて雑誌創刊の手助けをすることができたので、そんな奈未が次回以降どんな風に成長していくのか、非常に楽しみです。

4話ネタバレ感想はこちら。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)4話ネタバレ感想。奈未と潤之介がキス!
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全話ネタバレあらすじ感想はこちら。

TBS火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』ネタバレ・登場人物・キャスト、相関図
TBSの1月期・火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』が1月12日からスタートしました。 ここでは、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の登場人物やキャスト、相関図などを紹介していきます。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』4話 予告・あらすじ

 ついに「MIYAVI」創刊号が発売され、上京してからの出来事を感慨深く振り返る奈未(上白石萌音)。改めて「MIYAVI」のページを開いた奈未は、その中の洗練されたモデルたちと比べ、ファッション業界の最先端で働いているのに最先端とは程遠い自分を痛感する。オシャレに目覚める奈未だが、そのセンスのなさに麗子(菜々緒)からは呆れられてしまう。その様子を見かねた同僚たちは、ブランドのレセプションパーティーに奈未を同行させてあげることに。しかし、そのパーティーで奈未はまた潤之介(玉森裕太)と会ってしまい複雑な気持ちに…。

そんな中、麗子は昔の上司であり、次号の「MIYAVI」で特集ページを担当する、ファッション業界のトップでクリエイティブ・ディレクターのウエクサジンコと再会する。

後日、ジンコのスタッフミーティングの場へ顔を出した奈未は、その和気あいあいとした雰囲気に感動。さらにジンコからの誘いで、ジンコの企画を手伝うことに。すると、ジンコからなぜか副社長・宇賀神(ユースケ・サンタマリア)との会食のセッティングを頼まれ…。

引用:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/

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