引用:火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』|TBSテレビ
雨の中で奈未を待っていたため、びしょ濡れになってしまった潤之介を自分の部屋に招き入れ着替えを貸してあげた奈未。
潤之介は奈未にハグし「好きだよ。」と口にしたまま熟睡してしまい、そのまま朝を迎えたのだった。
ここでは『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)5話ネタバレあらすじ感想などを紹介していきます。
4話ネタバレあらすじ感想はこちら

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)5話・あらすじ
雨の中、待ち合わせ場所でうずくまっていた潤之介 (玉森裕太) に思わずキスをした奈未 (上白石萌音) は、ずぶ濡れの潤之介を自分のアパートへ連れて帰ることに。
しかし、潤之介が思いを寄せている幼馴染みの存在が気になってしまい…。
一方、編集部では音羽堂出版の社内報に載せる「MIYAVI」の紹介記事作成をどのスタッフに担当させるか、半田 (なだぎ武) が頭を悩ませていた。
麗子 (菜々緒) は遥 (久保田紗友) に任せようとするが、優秀すぎるが故に方々から振られたアシスタント業務で手一杯。
その話を聞いていた奈未は、麗子からの評価が高い遥のようになれば、麗子に潤之介との関係を認めてもらえるのではと思い、社内報作りに立候補する。
さらに、奈未は遥に代わり、中沢 (間宮祥太朗) が担当する対談企画で使う、ヴァイオリニスト・蓮見理緒 (倉科カナ) のドレスを届けることに。
社内報も、対談の段取りもこなして、麗子からの評価を上げようと奔走するのだが…。
引用:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep5.html
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』登場人物・キャスト
鈴木奈未 … 上白石萌音
宝来麗子 … 菜々緒
潤之介 … 玉森裕太
中沢涼太 … 間宮祥太朗
和泉遥 … 久保田紗友
尾芦一太 … 亜生(ミキ)
和田和美 … 秋山ゆずき
加賀栞 … 太田夢莉
高橋麻美 … 高橋メアリージュン
半田進 … なだぎ武
日置健也 … 犬飼貴丈
鈴木義郎 … 橋爪淳
鈴木多未 … 山之内すず
鈴木真未 … 宮崎美子
潤之介の母・香織 … 高橋ひとみ
蓮見理緒 … 倉科カナ
登場人物の詳細については以下を参照ください。

5話ゲスト
山村紅葉 / 山村紅葉
高橋麻美が編集長をしている「ZEAL」の撮影モデルとして登場。
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』5話ネタバレ
ヴァイオリニスト・蓮見理緒のドレスを届けるため、移動のバスの中で潤之介とメッセージのやりとりをする奈未。
奈未は潤之介から好きと言われたことで「潤之介さんが私の彼氏」と返信しようとした時に、疑問が浮かんできた。
《うん?潤之介さんって、私の彼氏…だよね?好きって言われたけど、付き合おうとは言われてない。ちゃんと確かめてもないのに、彼氏とか言い出したら引くよね。》
返信をなんて返そうか悩んでいた奈未だが、中沢涼太から1時間遅れるというメッセージが入ったため自分が仕事中だということを思い出し、慌ててバスを降りるのだった。
フロントでスタイリストの部屋を尋ねる奈未だったが、名前を憶えていなかったためメモを見ようとする。その時ロビーをスタイリストが通りかかったため、奈未は理緒のドレスを渡すのだった。
その後偶然ホテルで蓮見理緒を見かけた奈未は彼女に声を掛け、涼太が遅れることを伝えると、理緒はお昼を食べようと奈未をお好み焼き屋へ連れて行くのだ。
そこで奈未の彼氏の話になったため、理緒に「昨日好きって言われたばっかりで、付き合おうと言われてないんですよ。だから、彼氏って言っていいのかなって」と答える奈未。
理緒が「ちゃんと告白してもらわないと。」と話を振ってきたので、駆け引きができない奈未がどうやればいいのかを尋ねると、理緒は秘策を授けるのだった。
その後涼太が到着し理緒のプレインタービューが始まると、そこに麗子から電話が入ったため、資料の整理があることを思い出し慌てて帰っていく奈未だった。
編集部に戻った奈未が、麗子に自分は仕事ができる女性アピールをしていると、潤之介から「実家からカニたくさん送ってきたんだけど、お裾分けするよ。」というメッセージが入る。
奈未は《これは理緒さんから授かった、作戦を試すチャンスでは?》と思い、週末に取りに行くことにしたのだ。
週末潤之介の部屋を訪れた奈未は理緒の言葉を思い出していた。
《いい?男の方が付き合おうって言わないのは、4つの理由が考えられる》
《遊びパターン、自信がないパターン、好き=付き合おうだと思ってるパターン》
《そして、単に告白がこれからってパターン》
《付き合おうって言いやすいシチュエーションを作ってあげることが大事》
台所でカニをさばいている潤之介に、奈未は理緒から教わった作戦を早速試すことに。
奈未は潤之介に「私、彼氏ができたら、ビーフシチュー作ってあげるのが夢だったんです。」と告げる。
この言葉こそが理緒の作戦その1だった。
《これで男性自身に自信がないパターンなら「食べたいな」となるし、好き=付き合おうパターンなら「作って」って返してくる。そして告白がこれからってパターンなら告白の流れに行くはず》
答えを待っている奈未に「俺、ご飯にシチューかけるのアリなんだよね。アリ派とナシ派いるでしょ。カレーみたいに。」とどのパターンにも当てはまらない答えを返す潤之介。
その後も付き合おうと言ってくれない潤之介に、しびれを切らした奈未は《それは天然ってパターンだね。そしたらもうストレートに言うしかないわ》という理緒の言葉を思い出し、潤之介にちゃんと自分たちの関係を言葉にして欲しいと話す。
ようやく奈未の意図を理解したと思われる潤之介が「奈未ちゃん…、俺と、俺と」と奈未に話そうとすると、突然玄関のチャイムが鳴りだした。
潤之介がインターホンのモニターを確認すると麗子だった。潤之介は麗子にもカニを取りに来るように声を掛けており、玄関のロックを解除したため麗子は潤之介の部屋に向かってくる。
ソファーの影に隠れている奈未は、麗子が潤之介に「継ぐ気はあるんでしょ?宝来製紙」と話しているのを耳にし、潤之介が宝来製紙の御曹司だと知るのだ。
驚いた奈未は、つい近くのテーブルに頭をぶつけ、大きな音を立ててしまった。
気付かれたか?と思った奈未がそっと麗子の方を覗き込むと、目の前に麗子の顔があった。
麗子に「仕事もまともにできないくせに」と恋愛を邪魔されると思った奈未は「目的はカニだけです。カニが欲しくて、潤之介さんに近づきました。」とあくまでもカニ目的だと麗子に告げるのだった。
翌日出社した奈未は、麗子に「私、潤之介さんのこと好きです。仕事頑張って、編集長に認めてもらえるようになります。」と宣言する。
麗子は「あなたと龍之介が付き合おうが私には関係ない。ただ、仕事がおろそかになるようだったら、今すぐ辞めなさい。」と告げるのだった。
その後奈未は仕事をしながら「時間はつくるもの」と口にするが《世の働く女性たちは、仕事とプライベート、どうやってやりくりしてんだろう》と考える。
その時副編集長の半田が「人は欲張りな生き物だからな。ただそれぞれ抱えられる量は決まってるから、どれを持ってどれを持たないかを決めるか、持ち方を工夫するしかない。」とアドバイスしてくれたのだ。
その時そこに和泉遥がやってきて、蓮見理緒が着る予定の、対談相手がわざわざデザインしたドレスがスタイリストに届いていないと言う。どうやら奈未は別の雑誌社のスタイリストにドレスを渡してしまったようだ。
その後調べてみると、ライバル雑誌「ZEAL」のスタイリストに渡したことが判明し、奈未たちは撮影スタジオに出向くが、その日のモデルを務める山村紅葉さんが、そのドレスを気に入って着ており、撮影が開始されようとしていた。
手違いだと必死にドレスを着替えてくれるように奈未はお願いするが、山村紅葉は「なんで着替えなきゃなんないの?」と取り付く島もない。
そこに玲子が現れ「紅葉さん、お近くにいると伺ってご挨拶に。あとこちら、以前お召しになりたいとおっしゃっていたTOGO TOMARIのワンピースです。特別に紅葉柄を取り入れてくれました。」と伝える。
山村紅葉は「着替えてって、これのこと?もう、早く言ってよ~。」と快く着替えてくれたのだ。
奈未はこれまでの自分の思い上がりを反省して自己嫌悪に陥り、これまでまとめた社内報の用紙も丸めて捨てる。
その捨てた社内報を見た和美は「こんなの使えない。ちゃんと取材したの?」と尋ねると、奈未は「「MIYAVI」の紹介記事ですし、私も「MIYAVI」の人間なんで」と答える。
すると和美は「あんたの知ってることなんか、ここの社員、みんな知ってるから。知らないことを知りたいから、みんなページをめくるんでしょ?」そんな和美の意見に、奈未はハッっと気付かされたのだ。
その翌日、奈未はみんなからアンケートを取り、ボツになった記事を集めたり、編集部員に取材して回り、夜になってもまだ記事をまとめ続けていた。
翌日奈未は、出来上がった社内報のゲラを編集長の麗子に見せると麗子は「宝来麗子からくらった、みんなのボツ企画、編集長のキラーフレーズ特集!!、編集長のファッションテク。私がこれにOK出すと思った?」とキツく言われてしまう。
潤之介に電話した奈未は「ダメだったけど、やりきったっていうか、不思議と落ち込んでなくて。」と話すと、潤之介は「結果がどうでも、ちゃんと自分が納得するまでやれたんなら、次のステージが見えてくる。昨日までとは違う景色。」と話すのだった。
その頃編集長室では、麗子が半田に「修正して広報の社内報担当者に提出しておいて。」と奈未の記事を渡す。奈未の記事を見た半田は「面白い記事ですね。鈴木も意外とやるじゃないですか。」と口にするのだった。
そこに副社長の宇賀神がやってきて、奈未にあげる水族館のチケットを手に「鈴木さんは」と尋ねると、麗子は宇賀神と奈未がデートするのかと勘違いした。
「僕と鈴木さんがデートするわけないでしょ?」と宇賀神が言うと、麗子は「えっ、じゃあ私と?そんな急に言われても、今は仕事に」としどろもどろになる。
宇賀神が「あの、誤解ですよ。だって、僕みたいなおじさんとありえないでしょ?」と話すと、麗子が「ありえなくないです。私、副社長は、ありえなくない存在です。」と答えたため、2人で水族館デートへ行くことになった。
一方、蓮見理緒のインタビューもどうにか無事に終わり、理緒は奈未に「あの作戦どうなった?」と話しかけて来た。
「もう大変でした。途中で彼のお姉さんが来ちゃったりとかして。そのあとも、仕事忙しくなったって。」と答える奈未。
奈未が「理緒さんには、恋人とかいないんですか?」と尋ねると、「いないよ。ヴァイオリンに全て捧げて来たから。昔、すごい好きな人はいたんだけどね。」と理緒。
その頃潤之介はずっとスマホを見ていたため、アシスタントをしている尾芦一太が「彼女でもできたんですか?」と尋ねてきたため、潤之介は「言わない。」と答える。
一太は「そのリアクション、もう答え言ってますよ。もしかして遥ちゃん?」と尋ねると、自分と奈未のツーショット写真を見せる。
一太は「どっちから告白したんですか?付き合おうって?」と尋ねると、潤之介は「付き合おうは言ってないかな?」と答える。
潤之介の答えに一太が「女の子やったら、言われたいと思いますけどね」と話したため、奈未が言われたがっていた様子を思い出した潤之介は、奈未が仕事で行っているインタビュー会場のホテルへ向かう。
ホテルで奈未を見つけた潤之介は「奈未ちゃんに、言いたいことがあって。俺…。」と言いかけると、理緒が「知り合い?」と尋ねる。
すると理緒の顔を見た潤之介が「なんで理緒が?」と驚く。理緒は「すごい偶然。私たち、幼馴染で」と話す。
奈未は、以前一太に言われていた《ジュンさんてね、超キレイな幼馴染のことずーっと思ってるんよ。》という言葉や、理緒が口にした《昔、すごい好きな人はいたんだけどね。》が頭の中を駆け巡る。
《潤之介さんが、一途に思いを寄せていた相手って…》
「久しぶり、ジュンちゃん。」
「ああ…」
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』5話 感想
今回奈未は、和美のアドバイスを受け、社内報をガチで作ったことで、仕事の楽しさを知ったようです。
と同時に、潤之介との恋も随分前へ進んで行ったようですね。
潤之介は理緒の言う、いわゆる天然パターンだったため、もう付き合っている気分になっていたようだけど、やっぱりちゃんと言葉にしないとね。
一方、宇賀神と「ZEAL」編集長の高橋麻美とのやりとりが非常に意味深でした。やっぱり音羽堂出版社はそうとうヤバいんでしょうか?
いったいどういう状況なのかも非常に気になりますね。
そしてなんだかんだで、麗子と宇賀神との恋模様も面白くなっていきそうな感じです。
さらに奈未争奪戦に、当て馬チャンピオンの間宮祥太朗さん演じる、中沢涼太も参加して来そうな匂いがプンプンと漂ってきました。
なんかもう間宮さんは当て馬から卒業させて欲しいような気がしますね。もう奈未の良き先輩ってだけで、恋愛の方はスピンオフドラマで久保田紗友さんとイイ感じになればいいじゃない。
スピンオフの方では、亮太は、前回自転車に乗れない久保田紗友さん演じる和泉遥に自転車の乗り方を教えてあげていたし、今回は遥の恋のライバルだった和美の手作りチョコレート攻撃をかわし、和美に「中沢さんの好きな人、遥だと思う。」とまで言わせたんですから、今さら奈未に行って当て馬にならなくてもいいんじゃないかな…
まあでも、前クールの『#リモラブ』でも見事な当て馬ぶりを見せてくれたし、ある意味『ハケン占い師アタル』でも、志田未来さん演じる神田和美を元カレに取られちゃってたし、この展開では仕方ないのかもしれないことはないかもしれない。
さて、今回は仕事ドラマ部分もあったけど、恋愛ドラマ成分が結構多かったような…
はたしてこのドラマはお仕事ドラマなのか、それとも恋愛ドラマなのだろうか…
やっぱり恋愛ドラマなのかな。
6話ネタバレ感想

全話ネタバレ感想

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』6話 予告・あらすじ
奈未 (上白石萌音) は麗子 (菜々緒) に付き添い、とあるパーティに出席していた。するとそこには、潤之介 (玉森裕太) の幼馴染み・理緒 (倉科カナ) の姿が。しかし、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だと知ってしまった奈未は、理緒と顔を合わせることができずに人影に隠れてしまう。
理緒に気づかれぬよう麗子とパーティ会場を後にしようとする奈未だったが、偶然麗子の父・宝来勝之介 (宇梶剛士) と遭遇し挨拶をかわす。さらに勝之介は麗子に新谷 (細田善彦) という若手実業家の男を紹介するのだった。すると後日、麗子の元に新谷から、ある相談が持ちかけられ……。
そんな中、パーティから帰宅した奈未のアパートの前には潤之介が待っていた。電話もメールも返事がなく、避けられていると感じた潤之介は、「理由を教えてくれるまで帰らない」とその場に座り込んでしまい……。
引用:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/
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