引用:火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』|TBSテレビ
前回、宝来グループを継ぐ決心をした潤之介は奈未にプロポーズをする。
突然の潤之介からのプロポーズに驚く奈未。奈未の潤之介からのプロポーズの返事はいったい…
ここでは『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(ボス恋)9話ネタバレあらすじ感想などを紹介していきます。
8話ネタバレあらすじ感想はこちら

『オーマイボス恋は別冊で』(ボス恋)9話・あらすじ
潤之介からスケートリンクで「俺の奥さんになって!」とプロポーズされ、さらにカメラマンを辞めて金沢へ帰るから一緒に来て欲しいと告げられた奈未。
突然の出来事に驚き、咄嗟に「はい、喜んで!」と返事をしてしまった奈未は《いいよ、いいよね?私》と自問自答した上で潤之介の「いいの?」という問いに「はい」と答える。
翌日、奈未が麗子にコーヒーを届けに行くと、編集長室がもぬけの殻となっており、麗子の荷物がきれいさっぱりなくなっていることに驚く。
すると、半田の声がし、MIYAVI編集部メンバーが集められ、今後の音羽堂出版の吸収合併後についての説明をされる。
そこになんと新編集長としてとして現れた高橋麻美から、麗子はMIYAVIから外れることになったと告げられた上、次号のMIYAVIはハイブランドの付録を目玉にしていこうという。
突銭の編集長交代と路線変更に、そんなのMIYAVIじゃない、存続した意味がないと憤慨する編集部一同。
さらに麗子が行方不明になっていると聞き驚く奈未だった。
『オーマイボス恋は別冊で』登場人物・キャスト
鈴木奈未 … 上白石萌音
宝来麗子 … 菜々緒
潤之介 … 玉森裕太
中沢涼太 … 間宮祥太朗
和泉遥 … 久保田紗友
尾芦一太 … 亜生(ミキ)
和田和美 … 秋山ゆずき
加賀栞 … 太田夢莉
高橋麻美 … 高橋メアリージュン
半田進 … なだぎ武
日置健也 … 犬飼貴丈
鈴木義郎 … 橋爪淳
鈴木多未 … 山之内すず
鈴木真未 … 宮崎美子
潤之介の母・香織 … 高橋ひとみ
蓮見理緒 … 倉科カナ
登場人物の詳細については以下を参照ください。

『オーマイボス恋は別冊で』(ボス恋)9話ネタバレ
その日、撮影のアシスタント中に自分が選んで追加しておいた小物が採用された奈未は、そのことに喜びとやりがいを感じていた。
そんな中、金沢にいる潤之介から奈未に電話が入り、週末 潤之介の両親を交えての食事会をすることになった。
「ネタバレ」麗子は今どこに?
奈未が昼食を終えると副社長の宇賀神が現れたため、奈未は編集長の居場所を尋ねるが、宇賀神は麗子から口止めされているので言えないと答える。
そして「実は、今回の合併で、鈴木さんには辞めていただく予定だったんです。でも、あなたのボスが、それはやめて欲しいって言ったんです。」と宇賀神は奈未に伝えるのだった。
その翌日、編集部で備品を片付けている時、物品受領書を目にした奈未は大急ぎで物品管理部へと走っていく。
奈未が目にした物品受領書の担当者の欄に「宝来」の印が押されていたためだった。
物品管理部で働いていた麗子は、話しかける奈未に「業務中ですので、休憩時間までお待ちください。」とそっけない態度をとる。
麗子の休憩時間に「MIYAVI戻ってください。それに半田さん、辞表出しちゃって。」と話す奈未に、麗子は告げる。
「私は、、合併回避のためにMIYAVIに招かれたけど、止めることができなかった。」
「だから、せめて会社のためにできることをと思って、部署移動の希望を出した。」
「半田さんが辞める必要はないから、彼にはそう伝えて。」
休憩時間が終わりになったため、それだけ伝え仕事に戻ろうとする麗子を奈未が呼び止める。
「あの、私、潤之介さんにプロポーズされてOKしました。」
「じゃあ仕事は辞めるの?」
「正直、そこまで考えずに返事しちゃって。」
「私がどうしてあなたを編集部に残したか分かる?」そう訪ねる麗子だった。
MIYAVIとは
翌日 編集企画会議で、みんなが提出した企画に目を通した新編集長の麻美は「私は、付録のアイディアを考えてきてって言ったハズよ。」とみんなが考えて来たこれまでの路線での企画にダメだしする。
中沢が「これまでMIYAVIは、企画内容で勝負してきました。」と話すと、麻美は「みんな同じ考え?」と尋ねる。
全員が頷いたため、麻美は「これは、ビジネスよ。売れない雑誌ばかり作ってる出版社がどうなるか、あなたたちも学んだことでしょ?」と告げ会議を切り上げたのだ。
その後、MIYAVI編集部員たちの手によりボス奪還作戦が進められ、様々な手法で麗子に訴えかけようとするが、ことごとく失敗するのだ。
潤之介の両親との食事会のその日、奈未は麗子に食事会の場所を書いたメモを渡し「うまくいかなかったとしても、無駄じゃないんですよね。」と告げるのだ。
潤之介の家族との食事会の時、奈未は自分が社内報に書いた、麗子の特集記事を見せる。
「編集長って、ホントにすごい人なんです。いい雑誌を作るためにはとことんストイックで、どんなことでもできちゃうんです。」
さらに奈未はMIYAVIを取り出し勝之助に見てもらう。
「MIYAVIには世界中に読者がいて、世界の人たちが新しいファッションに胸をときめかせてるんです。それって、すごくないですか?」
「だからあの…、ホントに…、ホントにすごい人なんです。」
すると「別に私はすごくなんかない。」と言い麗子が現れる。
「私は10年前、ファッション誌を見て夢をもらってた。私のような読者をつくりたくて目の前のことをこなしてただけ。」
そんな玲子を、父・勝之介はようやく認めてくれて、2人は和解することができたのだ。
レストランを去っていく麗子に奈美は「私、まだまだ編集長のもとで勉強さしてもらいたいです。もしかしたら、夢を見つけちゃったかも知れないって思ってて。」と訴えると、麗子は「それが答え。私があなたを編集部に残した理由。」と奈未に告げ、帰って行ったのだ。
奈未が決めた答え
その翌日、2人が出会ったベンチで潤之介は「何があっても俺の事を信じていいんだよってお守り。」と言い奈未に婚約指輪を渡し左手の薬指につけてあげる。
「ありがとう」と笑顔でお礼を告げる奈未に「何か不安なことあったら、ちゃんと言って。」と告げると奈未は《大丈夫…、だよね》と自分に問いかけ「うん…、大丈夫。」と潤之介に返事をするのだ。
その後奈未に会いに来た理緒に、奈未は「最近、だんだんお仕事の楽しさが分かって来て、今ここで辞めたら、中途半端になっちゃうのかなって思ってしまって…。」と打ち明ける。
理緒は「奈未ちゃんは、編集者になるのが夢になったのかもね。」と告げ「もし、奈未ちゃんが、自分の夢にフタをしたらジュンちゃん悲しむと思う。」と伝える。
そして「奈未ちゃんが自分で中途半端だと思うなら、ジュンちゃんを余計傷つけるよ。ホントに優しい人だから、ジュンちゃん。」と言葉にするのだった。
その日の夜、以前見ることができなかった星を見る約束をしていたため、宝来グループの東京支社の屋上へ行くことになった奈未と潤之介。
「奈未ちゃーん、お待たせ。」と待っている奈未にバイクで現れた潤之介が声を掛ける。
その後2人で屋上へ行き「すごい、都会でもこんなに見える。」と潤之介が口にすると、奈未が話始める。
「潤之介さんとあのベンチで出会って…、こうやって好きになって…。」
「一緒に同じ時間過ごせて…、ホントに良かったって思ってます。」
「うん…、もしかして、夢も見つけられた?」
そう潤之介が尋ねると、奈未は涙を流す。
「泣かないで。」
「私…、私、潤之介さんと…」
「うん、分かってるよ…。」
「奈未ちゃんには、いつだって笑ってて欲しいから。」
「潤之介さん…。」
潤之介の名前を呼んだ奈未は、自分の薬指から婚約指輪を外し、潤之介に指輪を返す・
「奈未ちゃん、元気でね。」 「はい」
奈未の姿が見えなくなると、潤之介は堪えていた感情が溢れ涙を流す…
奈美は2人が出会ったベンチへ行き、これまでの潤之介との出来事を思い出しながら、一人泣いていると中沢涼太が奈未の前に現れる。
「お前が…、また泣いている気がして。」
『オーマイボス恋は別冊で』9話 感想
なんとなくこうなる予感は前回からしていたんですが、まさか本当に潤之介が当て馬になるなんて…
それでも、奈未に対してただただ笑顔で優しく接する潤之介に男気を感じるとともに、奈未の姿が見えなくなった瞬間、一気に潤之介の感情が溢れ、涙を流すシーンで思わずもらい泣きしてしまいました。
この出来事と、ラストに中沢パイセンが奈未を慰めにやってきたことから、奈未は中沢パイセンエンドへ向かうのかのように見えるけど、やっぱ「ツン恋」見ている身としては、中沢パイセンは遥と上手く行って欲しいですね。
やはり、まだここから潤之介が金沢へ戻らずに、自分の本当の夢であるカメラマンとしての道を進むという可能性もゼロではないので、再び潤之介がカメラマンとして東京に戻ってきて、奈未とハッピーエンドというのもありそうな気が…って言うかそうなって欲しい。
一方麗子も、このまま備品管理部で埋もれたままでいるのも もったいないので、MIYAVIの編集長として戻ってきて欲しいですね。
一方宝来グループの方は、まだ勝之介も若いことだし、このままトップとして君臨し続け、一番信頼できる部下に社長を任せるとか、麗子と宇賀神が結婚して、宇賀神が宝来グループのトップになるとか、なにかみんなにとっていい方法があるんじゃないかな?
そうなると、中沢パイセンが一人になっちゃうので、やはりツン恋で中沢のことを一途に想っている遥と結ばれて欲しいですね。
「オーマイツンデレ恋は別冊」(ツン恋)6話ネタバレ
そして、今回のツン恋もきゅるきゅるしちゃいましたね。
**
その日編集部で、遥が中沢をタランティーノのモデルになった西麻布の居酒屋へ誘う。
仕事が忙しい中沢だったが、その店には行きたかったため、遥と仕事終わりに行く約束をする。
そこに半田が現れ、自分も行くと言うが、デートのつもりの遥は断ろうとする。しかし、中沢は「いいですよ、じゃあ3人で予約しといて」と話すのだ。
遥は和美たち女子編集部員に相談すると、和美から押してダメなら引いて見なっ!作戦を提示されその日の居酒屋をドタキャンすることに。
その翌日、中沢は遥に仕事を頼まなかったり、遥が話しかけても無視するようになったため、中沢は怒っているんだと遥はショックを受ける。
遥は「もう脈ないですよね、私。」と言い、中沢をあきらめる覚悟をし、洗面所で泣いていた。そこへ和美が現れ「その気持ち、ちゃんと成仏させたら。」と後押しする。
覚悟を決めた遥は、中沢の後ろから話しかける。
「中沢さん、ホントにごめんなさい、この前のドタキャン。」
「あの…、もうダメってわかってるんですけど、やっぱりこの気持ちをなかったことにはできないので、聞いてもらえませんか?」
「私…、中沢さんのことが好きです。」
しかし、遥の告白に対し何も答えない中沢に「でも、安心してください、もう迷惑かけないので。」と目を潤ませる。
その時、中沢が振り向き、遥の姿を見て「おぅ、びっくりした。お前いたのか?」と話す。
中沢は昨夜、副編集長の半田に、復帰祝いとしてカラオケを朝まで付き合わされたせいで、耳が聞こえにくくなっていて、遥の告白も全く聞こえていなかったのだ。
中沢は怒っているワケでもなく、一日遥を無視していた理由も判明した遥はその場に崩れ落ちる。
居酒屋の写真を見せた中沢は、遥に「お前いないとつまんなかったよ。」と話す。
遥が返事をしても聞こえない中沢に、遥は耳のそばに口を近付け「好きです。」とつぶやく。
「聞こえてました?」と尋ねる遥に、中沢は「おまえ……、今悪口いったろう。」と返す。
そんな中沢を見て、遥は笑顔になるのだった。
***
こんなストーリーを見せつけられたら、遥と中沢が上手く行って欲しいと思っても仕方ないでしょ?
10話・最終回ネタバレはこちら。

全話ネタバレ感想はこちら。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』10話 予告・あらすじ
潤之介 (玉森裕太) と別れた奈未 (上白石萌音) は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。中沢 (間宮祥太朗) をはじめ、編集部の仲間に心配される奈未。一方、潤之介は、父・勝之介 (宇梶剛士) と共に取引先との挨拶回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。
あれから麗子 (菜々緒) が辞めたMIYAVIは、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた麻美 (高橋メアリージュン) は、宇賀神 (ユースケ・サンタマリア) に編集長から退く意向を伝える。そこで宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらず……。
そんな中、次号の表紙となる予定だった写真がネット上に流出していることが発覚。前情報は一切出していなかった極秘企画だったため編集部は大慌て。このピンチを乗り越えるべく、奈未らは麗子に助けを求め頭を下げるのだが……。
その夜、編集部員一同は最悪のトラブルを抱えつつも居酒屋に集まっていた。臨時で編集長となった半田 (なだぎ武) の就任祝いかと思いきや、そこに現れたのは…!?
引用:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』見逃し動画配信サービス
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の見逃し配信及び、スピンオフドラマ『その恋もう少しあたためますか』の配信はParaviでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
コメント