画像引用:恋はDeepに|日本テレビ
基本情報
石原さとみさんが演じる、海を愛する魚オタクの海洋学者の渚海音と、綾野剛さん演じる、ロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎の2人が、巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会う。
渚海音は海を守りたいがため、巨大マリンリゾート建設を何とか止めようとするが、一方の蓮田倫太郎はそのマリンリゾート計画の陣頭指揮を任され人生をかけることに。
このように住む世界がまるで違う2人だったが、やがて運命的な恋に落ちる。
ここでは『恋はDeepに(恋ぷに)』7話、ネタバレ感想などを紹介していきます。
登場人物・キャスト
渚海音 … 石原さとみ
蓮田倫太郎 … 綾野剛
鴨居忠 … 橋本じゅん
宮前藍花 … 今田美桜
染谷醍醐 … 高橋努
椎木拓真 … 水澤紳吾
蓮田光太郎 … 大谷亮平
蓮田榮太郎 … 渡邊圭祐
蓮田太郎 … 鹿賀丈史
鶴川優作 … 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
山内可憐 … 筧美和子
風間みどり … 松熊つる松
Mr.エニシ … 福山翔大
ウツボ … 若本規夫
詳しい登場人物やキャストについてはこちらをご覧ください。

7話ゲスト
高柳良一 / 堀部圭亮
光太郎とつながっている、週刊満潮の編集長。海音の経歴を調査し、たそがれTVに出演して海音の経歴は嘘だと生放送で断言する。
『恋はDeepに(恋ぷに)』7話 ネタバレ
いつものようにウツボに話しかけるが、ウツボの声が聞こえないばかりか、他の魚たちの話す言葉が突然理解できなくなってしまった海音。
渦中の海音を癒す倫太郎
蓮田トラストでは、会長の太郎が、香港の投資会社が当社の株の大量保有報告書を提出したと口にし、その投資会社を至急調べろと指示する。
太郎は続けて、榮太郎が一度に大量の株を売ったことが気にかかると言葉にするのだ。
そんな中、海音の怪しい経歴をめぐって、鴨居研究室は大学内で存続の危機に立たされていた。
一方、開発プロジェクトのリーダーに復帰した倫太郎は、記者に追われる海音の身が心配で、大勢の記者が待ち受ける鴨居研究室へ、車で海音を迎えに行き、気づかれないようにこっそりと連れ出す。
しかし倫太郎が向かった先は会社ではなく遊園地だった。海音を元気付けようとする倫太郎だったが、海音に軽めの絶叫マシンに付き合わされ、大はしゃぎの海音とは対照的に、ビビりまくる倫太郎だった。
倫太郎がビビりまくっていることに、海音は大笑いしている中、倫太郎は「海中展望タワー」が環境を壊さないよう、場所の変更を含め、大きさや形まで真剣に考え直そうとしていた。
そんな倫太郎の思いに、海音は倫太郎に協力することを考えてみると話すのだった。
榮太郎の決意
その日の夜倫太郎が家へ帰ると、榮太郎の行動をめぐって蓮田家には険悪なムードが漂っていた。
榮太郎に株を売却した理由を訪ねる太郎と光太郎だが、榮太郎はどうでもよくなった、考えるのが嫌になったと答えるだけだった。
翌日榮太郎は、研究室で藍花には自分が株を全部売ったことを告げ、「そんなに兄弟でいがみ合うなら…、会社なんてなくなればいいと思った」と話す。
「思い切ったね。」と答える藍花。
「俺にもホントは夢があってさ…」 「うん。」
「兄弟で、もっと会社、大っきくして…、世界中、色んな所にリゾート造って」
「海にも山にも…、幸せな場所をたくさん増やしたいなって。」
「へぇ~。すごいじゃん。」
「でも、もう…、実現するのは、難しいだろうけどね。」
光太郎のたくらみ
一方、光太郎は「週刊満潮」の編集長・高柳に会い、海音がダナン海洋大学に在籍していた記録はないと聞かされる。
記事にすれば会社が叩かれると話す高柳に、光太郎は「会社に落ち度はありません。私の弟が、この研究者と結託して突っ走っている。早く2人を排除しなければ、それこそ会社が倒れてしまうでしょう。」と話す。
そして、海音に関する疑惑は徹底的に追及して記事にして欲しいと告げると、高柳は光太郎の申し出を引き受け、蓮田トラストのお家騒動も独占記事にさせて欲しいと伝えるのだった。
海音がテレビに生出演
その頃海音は、研究室で鴨居教授に、魚たちの声が聞こえなくなったと打ち明けると、教授は、もしかしたら人間の心と寄り添い過ぎたのかも知れないと答える。
そんな中、Mr.エニシの説得に応じた海音は、研究室の仲間にこれ以上迷惑をかけないため、自ら身の潔白を証明しようと、たそがれTVに出演を決めた。
一方、蓮田トラストの株は大きく買い増しされ30%まで保有されているといい、株を保有する香港の投資会社「ダニエル・カッパー」が会長たちに面会を求めて来た。
その頃、たそがれTVではコーナーが進み、海音の出演時間となった。
みんなが心配する中、海音はたそがれTVで、自分は鴨居教授の姪で、ダナン海洋大学ではグエン教授のもとで学んできたと答える。
すると、週刊満潮の高柳編集長が、鴨居教授には兄弟がいないことや、ダナン海洋大学での在籍確認がとれないと告げる。
海音の正体
一方的に疑惑を追及される海音だったが、CM中に倫太郎が現れ、海音を連れ去ってしまった
追いかけてくる記者を振り切り、海音を車に乗せた倫太郎は、海音の求めに応じて、星ヶ浜の海に海音を連れてきた。
倫太郎は海音に「ごめん。君を追い込んでるのは兄さんだ。兄さんは俺の全てが気に入らないから。」と謝る。
海音がなぜ?と尋ねると、星ヶ浜で母親が亡くなった事故がきっかけになったのは間違いないと話す。
「光太郎さんは、今でも倫太郎さんのせいだって思ってるんですか?」と尋ねる海音。
「う~ん、どうだろう?ただ、俺を責める兄さんに、何も言えなかった」
「あの人は間違ってないから。」
倫太郎と海音は歩きながら話をしていたが、海音は足が痛くなりもう歩くことができないと告げると、倫太郎は海音をおんぶして「星ヶ浜しおさい博物館」まで連れてきて、ソファに座らせる。
「俺は何ができるんだろう?海音とずっと一緒にいるために。」
「何ができるんだろう? どうしたらいいんだろう?って…。俺は君を離したくない。」
倫太郎はそう海音に話し、海音のために水を買いに出る。
海音がふと博物館の展示物に目をやると、星ヶ浜の人魚伝説の展示物が飛び込んでくる。
「地上で恋をした人魚も、最後には海へと帰らなければならなかった。なぜなら地上にとどまった人魚は人間を不幸にしてしまうから。」
その文字を目にした海音は、倫太郎との数々の思い出が脳裏に浮かび、涙がこぼれはじめ、やがて溢れ出す。
一方、蓮田トラストを訪ねて来たダニエル・カッパーの幹部は、蓮田トラストの幹部の刷新を求め、入室してきた榮太郎を新たに役員に任命することを告げる。
その頃、水を手に戻ってきた倫太郎は、博物館に海音の姿がないことに慌て、外を探し回る。
やがて倫太郎は、海辺に元の姿に戻れなくなったため「あれっ、どうしよう」とつぶやいている海音を発見する。
倫太郎は海音に駆け寄り腕を取ると「海音、なにやってんだよ、おい!」と声をかける。
海音は「倫太郎さん…。私…、帰れなくなった。」とかすかに声にする。
「勝手なことすんなよ!何なんだよ…、勝手にいなくなるな。」
すると海音は意識が遠のいたかのように、ゆっくりと倒れはじめ、倫太郎が支える。
その時倫太郎が目にしたのは、海に触れると魚のヒレのようになる、海音の足と海音の身体から何枚も海に落ちていく、魚のウロコのようなものだった。
『恋はDeepに(恋ぷに)』7話 感想
今回一番感動したシーンが、予告で倫太郎がどこかの会場の扉を開け「渚海音が、地上で一番大好きだ!」と叫んでいたシーンだったり…
さて物語も終盤に突入し、視聴者は高い確率で勘づいている海音の正体について、これまで公式的に明かしてなかったので、大どんでん返しもあるかな?などと思っていましたが…
今回の7話で海音は人魚で確定ってことでいいのかな。
余談だけど、日本の人魚伝説って、海外のマーメードと違い、古くは人面魚みたいなヤツが多く、あまりロマンチックじゃなかったりもするんだけどね笑
今回はちょっと7話のみんなの声を聞いてみようかなと…。
#恋ぷに
ドラマの内容はさておき、ただひとつ思うことは綾野剛の演技力にドラマの内容が追いつけていないような。この綾野剛の演技力と石原さとみの美しさなら、ガチガチの童話の人魚姫やってくれたら良かったのでは。恋はdeepに!♡とか言ってる場合じゃないよ。— あすにゃん555 (@asuran5959) May 27, 2021
#恋ぷに #TVer で
おかわりしてきました#綾野剛 の無駄遣いは何もありません‼️
走るあやのごー
苦悩するあやのごー
遊園地ではしゃぐあやのごー
絶叫系で絶叫するあやのごー
乗り物酔いでえづくあやのごー
怒りで血管浮き立たせるあやのごー
スカートの裾を気遣うあやのごー海音はやっぱ人魚だ🧜♀️
— 🧶すえまま子🧵モバっち××018俺の感は当るっ (@suemamaco) May 27, 2021
綾野剛の凄さを改めて感じる
不良系の役の方が似合ってると思ってたけど
こういう胸キュン系も出来ちゃうなんて本物だ
違和感とか感じさせないし唯一無二感
#恋ぷに#恋はDeepに— sumomo_すもも (@ankari1010) May 27, 2021
とにかく綾野剛さんの演技力の高さが評判となっていて、かなりの高評価ですね。
ツンデレ設定なのに、もうツンがどこにもないなどという声も多数。
でも2人の姿の美しさや画面のキレイさ、2人の純愛がどうなっていくのかなど、ラスト2話でどのような結末を迎えることになるのか本当に気になるところです。
さて次回は、自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎が、自ら身を引くという切ない内容だけど、きっとそれまで海音に近づかないようにしていた倫太郎が、本当の自分の事を話した海音の会見会場に飛び込み、「渚海音が、地上で一番大好きだ!」と叫ぶシーンにつながるんだろうね。
全話感想ネタバレはこちら。

『恋はDeepに(恋ぷに)』8話予告・あらすじ
倫太郎(綾野剛)の腕の中で意識を失った海音(石原さとみ)!倫太郎は鴨居(橋本じゅん)を頼り、古くからの知り合いだという病院に海音を運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていて……。
海音が意識を失っている間、倫太郎は、『海音とはもう関わらない』という約束を鴨居と交わしていた。自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎は、自ら身を引く決意をしたのだった。そうとは知らず、自分と距離を置く倫太郎に切ない思いを抱く海音。
蓮田トラストでは榮太郎(渡邊圭祐)が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表する……!
そんな中、鴨居は、海音の経歴ををめぐって教授会で説明をすることに。それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴えて……。運命の教授会は翌日に迫っていた……!
引用:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
『恋はDeepに(恋ぷに)』見逃し配信
『恋はDeepに(恋ぷに)』の見逃し配信はHuluでどうぞ。

配信内容、話数などの詳細はサイトにてご確認ください。
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