ドラマ『コントが始まる』7話「無人島」感想、里穂子 春斗の先輩になることを決意する


画像引用:コントが始まる|日本テレビ

基本情報

毎話一本の『ショートコント』から幕が開く。しかしそのショートコントは後に起こる物語の前フリなのかもしれない。

菅田将暉さん、神木隆之介さん、仲野太賀さん、有村架純さん、古川琴音さんという主要人物5人が送る青春群像劇が幕を開けた。

『コントが始まる』7話あらすじ

里穂子「生きることが苦しかった時、春斗さんが手がける温かいコントに人生を支えて貰った……」

瞬太「1ヶ月後に『マクベス』を解散したあとも……これまでと変わらない関係でいられるんだろうか?」

コント『無人島』。明転したステージに現れたのは、無人島で目を覚ました男たちを演じる春斗(菅田将暉)、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)。3人には一人一つずつ持ち物が支給されているはずだったが……。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる―――。

マクベスの解散まで1ヶ月。酔って公園で春斗に大絡みしてしまった里穂子(有村架純)は謝罪をすべくマクベスのマンションを訪れていた。しかし、春斗は面倒臭がって取り合うことをせず……。里穂子が深酒をしてしまったのは恩田(明日海りお)に中途採用の話を断った後にしたある話がきっかけになっていた。そんな里穂子が抱える悩みに勘付いた潤平は奈津美(芳根京子)と共にファミレスを訪れ、奈津美の知り合いの転職エージェントへの紹介話を持ち出す。未だ次へ進むことに勇気が出せない里穂子だったが、春斗が自分を「里穂子先輩」と呼んでくれたことを思い出し―――。

一方、引っ越し先の家具を選ぶため瞬太と共にインテリアショップに訪れたつむぎ(古川琴音)。だが、些細なことから二人の間で喧嘩が勃発。兄妹のようだと公言していた二人の関係にも変化が訪れようとしていた。

これまで積み重ねた時間。離れがたきその思い出たちとも「別れ」なくてはならない時はくる。これから訪れる変化に怖気付きながらも、勇気を出して前に進もうとする若者たち。それぞれの人生が動き出す音が聞こえる第7話。ワケも分からないのに、こみ上げてくる涙が人生にはある。これはそんなひと時のお話。

引用:https://www.ntv.co.jp/conpaji/story/06.html

『コントが始まる』登場人物・キャスト

高岩春斗 … 菅田将暉
朝吹瞬太 … 神木隆之介
美濃輪潤平 … 仲野太賀
中浜里穂子 … 有村架純
中浜つむぎ … 古川琴音
恩田光代 … 明日海りお
坂斉凜奈 … 米倉れいあ(821)
下條良枝 … 松田ゆう姫
村主うらら … 小野莉奈
真壁権助 … 鈴木浩介
安藤友郎 … 伊武雅刀

登場人物・キャストの詳細はこちら。

ドラマ『コントが始まる』登場人物キャスト・相関図
画像引用:コントが始まる|日本テレビ 基本情報 毎話一本の『ショートコント』から幕が開く。しかしそのショートコントは後に起こる物語の前フリなのかもしれない。 菅田将暉さん、神木隆之介...

7話ゲスト

美濃輪龍造 / 金田明夫

潤平の父。潤平に自分が入院してる間に、ちょっと手伝ったからって跡継ぎ気取りか?本気を見せろという。

千葉 / 鈴之助

3年前に解散したマクベスの先輩芸人マッカランというコンビの一人。現在中古屋さんで働いている。

『コントが始まる』7話 感想あらすじ・ネタバレ

今回は金髪になった春斗、潤平、瞬太の3人が無人島で目覚めるというコント『無人島』で始まる。周囲には監視カメラが設置され、どうやら金持ちの道楽に巻き込まれたのだろうという。

3人はそれぞれ、無人島に希望のモノを持ち込める。春斗はライター、潤平は何もいらないとアンケートに書いてしまったといい、瞬太が希望したものは、国語辞典。ずっと読んでても飽きないし、時には勇気づけられる言葉に出会うかもしれないと話すのだ。

今回この動画をパソコンで見ていたのは、これまでマクベスのコントにあまり興味を持っていなかったつぐみだった。

つぐみが見ていたということが、のちの大きな伏線になっていくのかもしれない。

里穂子が笹かまぼこを手にマクベスのマンションを訪ねる

前回、酔っぱらって春斗に絡んでしまった里穂子は、お詫びの品を手に、マクベスの3人が住む隣のマンションを訪ねるが、春斗は会いたくないと居留守を使って隠れ、潤平と瞬太が対応に出る。

潤平と瞬太は、春斗から聞かされたその時の様子を詳細に話すと、今回はちゃんと覚えていて、口にしてはいけないことを話してしまった自覚もあると言い、お詫びの品として笹かまぼこを置いていく。

つむぎは新たな生活に向けて着々と準備を進めている。しかし、里穂子は現状のぬるま湯のような生活から抜け出さなければいけないと思っているものの何もできないでいた。里穂子は今働いているファミレスでの中途採用のの話は断ったという。

里穂子は随分と行き詰っているようで、前に進むことができないでいる様子が見える。春斗も先が見えないでいるという、いわば里穂子と同じ立場なんだから、面倒臭がらずに対応に出てあげればいいのに。

春斗も先が見えていないからか、バイト先の社長に新しい職人を募集してないんですか?と聞いてたりもしてたしね。

つむぎの本心

一方、瞬太はつぐみの家具選びに付き合い、家に置くソファ、黒とオレンジどっちがいいかとつぐみに聞かれるが、なんだかんだと理由を付けてはっきりと選ばない。つむぎは苛立って席を立ってしまう。

その後アイビスを訪ねた瞬太にママの良枝とうららは、鈍感すぎる、誰がどう見てもつぐみは瞬太の事が好きだと諭されると共に、サプライズなんて期待していないとつぐみが言っていたことも嘘だと瞬太に伝えるのだ。

いやいや、あまりりも瞬太は鈍すぎるだろ!普通あれだけどっちがいい?って聞かれたり、ウチ来るでしょ?なんて言われたら、いくら鈍くてもなんとなく気付かないものなのかな?

そんな中、潤平と奈津美は里穂子を訪ね、奈津美の友人が転職エージェントをやっているので、少しでも力になるために紹介したいと持ち掛ける。

その日の夜、里穂子がお詫びに持ってきた笹かまぼこを潤平と春斗が食べ始める。「謝罪でこれ渡されたら「えっ?」ってなんない?」という春斗に、潤平は「俺は十分誠意感じるけどな。」と答える。

春斗は固い方が謝罪の気持ちが出るというが、潤平は「軟らかい方が、謝ってる感じ出しやすいけどな。」と言いながら、笹かまぼこにお辞儀をさせ「あっ、どうもすいませんでした。」と口にする。

いや、固かろうが軟らかかろうが、お詫びなんだからどっちでもいいだろうとも思うけど…、固いについてと笹かまぼこについては後程…

里穂子の決心

メイクシラーズの店長から波乱万丈に満ちた過去を聞かせてもらったその夜
《どこまで本気かは分からないが、春斗さんは、私のような人間に助けを求めて来た。》
《生きることが苦しかった時、春斗さんが手掛ける暖かいコントに人生を支えてもらった》
《今度は私が春斗さんの力になる番じゃないのか?》
そう思う里穂子だった。

実際、潤平は実家の酒屋を継ぐことを決めたし、瞬太はバイト先の焼き鳥屋さんから、社員にならないかと声を掛けられているが、春斗だけは先の人生が真っ暗な状況なので、誰かの手助けが一番必要な人間だと思うのだけど。
見てると、一人で芸人を続けるような様子もないしね…

そんな中、瞬太は高校時代からずっと乗って来た自分の車「シトロエンBX」を手離す決意をし、元マッカランの千葉が勤める中古車屋で車を査定してもらう。

潤平は跡を告げるのか

一方、父親の美濃輪龍造が退院してきた中、潤平が店を手伝っていると、龍造は「俺が入院してる間に、ちょっと手伝ったからって、跡継ぎ気取りか?せっかく光洋さんが乗り気になってくれたっていうのに、邪魔しやがって。」と文句を言う。
「弓子から聞いたけど、結婚を考えてる相手いるらしいな。」「近々連れて来るから。」と潤平
「誰も、会いてぇなんて言ってねえだろ。」
「酒屋の跡継ぎを、結婚のための道具にされたんじゃ、たまんねえんだよ。」
「はぁ?誰がそんなこと言ったんだよ。」
「じゃあ、お前の本気見せろ。口だけじゃないって姿、ちゃんと見せて見ろ。」

まあ父親からしてみたら、これまで10年間好き勝手やって来た息子が、家を継ぐと言ってきても、結婚のために仕方なく継ぐと思っちゃうのもしょうがないし、ちゃんと家を継ぐ意思を見たいと思うのも当然のこと。当然潤平はその期待に応えるしかないよね。

瞬太のサプライズ

その頃、つむぎのスマホに瞬太から「絶対抜けない記録を作った」とぷよぷよのゲーム機前で撮影された写真が送られてきたため、つむぎはゲームセンターに行き、瞬太がやっていたぷよぷよをやってみる。

すぐにつぐみはゲームオーバーとなり、画面を見ていると瞬太が打ち立てたスコアランキングが順に並ぶ。つぐみがそのランキングのイニシャルを見ているとあることに気付く。

そのイニシャルを縦読みすると「SOFA BLACK」になることにつぐみは気付いたのだ。

つぐみも、瞬太にLINEで一文字ずつ「キ」「ス」「ガ」「ロ」「ク」「モ」「シ」「タ」「ワ」とメッセージを送る。

「キスガロクモシタワ」を逆さに読むと「ワタシモクロガスキ」「私も黒が好き」と瞬太は気付いた。

まあ、不器用ながら、お互い心が通じ合った瞬間とでも言えるのではなかろうか?ひょっとしたら、瞬太にとっては、これもサプライズの内の一つなのかもしれないね。

前へ進み始める

そんな中、最後の地方ライブが開催される。瞬太が車を売ると決めたため、マクベスの3人は日帰り予定だったが、車で行って車中泊をすることに決める。

その地方ライブには、ラストということで里穂子も見に来ていた。楽屋へ呼ばれた里穂子は潤平と瞬太の策略で春斗と2人っきりにされた。春斗が「転職エージェントの人と会うんだって?」と尋ねると「また同じような苦しい思いを味わうんじゃないかと、怖くて仕方ないんですけど…。でも、前に進むと決めたので。」と里穂子は答える。

その後帰るなら車で駅まで送るという春斗に、いいですよと里穂子が断ると「マクベスの地方ライブを陰で支えた、瞬太の車、興味ないんだ?~」とオタク心を春斗にくすぐられたため、車で送ってもらうことに。

車の中で里穂子はみんなに瓦せんべいの差入を渡し、今回は「最後まで変わらずに応援し続けます。と言う気持ちを込めました」と話す。

前の里穂子のお詫びの品の時に、春斗は固いものだろうと言っていたことの回収として、今回の里穂子の手土産は固い瓦せんべい。
それにしても、春斗と里穂子のシーンはいつ見ても見ごたえがあるね。ところで今回、潤平と瞬太が気を使って春斗と里穂子を2人っきりにしてたけど、中の人は今後2人を恋愛関係に発展させていくのだろうか?

その日の夜、マクベス最後の車中泊となり、潤平の口から「実家の仕事の方も、全力で手伝わなきゃいけない状況になりつつあって、実家に寝泊まりすることも増えてくる。」と語られ、春斗解散に向けて動き出していることを実感する春斗たちだった。

この件については、見ている方も徐々にマクベス解散に向かっているのが感じられて、寂しく感じられるし、残りの話数が少ないというのも同時に感じさせられるね。

一方、里穂子は奈津美たちから紹介された転職エージェントに会い、何社か紹介を受ける。奈津美は気にせずに断ってもいいと話すが、里穂子はその中の1社が気になるという。

瞬太のサプライズ

アイビスで無口のまま再会するつむぎと瞬太。何も話さないからママは「えっ、何なの?」と疑問に思う。その後2人は一緒に店を出て夜の道を歩く。

つぐみが瞬太に「すぐに分かった?」と尋ねると「ああ、「キスガロクモシタワ」?逆から読むと「私も黒が好き」でしょ?最初分かんなかったから、キスが6回もしたいって書いてあるのかと思って。」と言う。

「そんな女、嫌でしょ。」とつぐみが口にすると、瞬太は突然つぐみにキスをし、言葉を発する。
サプラ~イズ!

「へたくそ」と言いながら、つぐみは瞬太に抱きつくのだった。

うーん、ついに瞬太とつぐみの関係が深まってしまったか。ひょっとしたらこの2人は微妙な距離感で最後までいくんじゃないかな?とも思ったけど、まあこれはこれで良かったんじゃないでしょうか。

春斗の先輩になろうとする里穂子

里穂子は就活のためにつぐみとスーツを買いに行き、マクベスの3人は瞬太の車「シトロエンBX」を、千葉が勤める中古車屋に売りに行く。

最後だからと、3人で洗車をしながら、車にまつわる1番の思い出を次々と順番に語っていく内に、春斗は感極まって涙をこぼし、この車は4人目のマクベスだったんだと口にする。

車を手離すことに寂しさを感じる3人だったが、千葉が「中古車になってまで買う人は、この車の魅力を分かってくれてる人だよ。」と言っていたことで、きっといいオーナーが見つかるよと話す3人だった。

そんな中 里穂子は、エージェントから紹介された気になった1社の面接に臨んでいた。

春斗は車を手離したことで、マクベスのメンバーを一人失ったと感じたようで…
一方まだ前に進めない春斗とは対照的に、春斗の先輩になることを決心し、ようやく里穂子は一歩前へ踏み出すことができたようで。※ちなみに、瞬太が売った車の車種はフランスのシトロエン車が製造した「シトロエン・BX」のようだけど、カーセンサーで今流通している中古価格を調べたら100万以上してたし…

コント「無人島」その後

無人島で暮らしていた3人は、イカダを作り上げ、ようやく島を脱出する手はずが整ったのだが、ここで住んでみたら意外と快適で、みんなのことを分かって来たし、こっちで楽しく暮らした方が幸せなんじゃないかと悩み始める。

すると辞書を手にした瞬太が「「分かる」の後に来る言葉は「別れ」だ。物事を理解したり、誰かを深く分かった後には別れが訪れる」と告げる。

すると潤平が「その辞書、重いんだよ!早く捨てろ。」と怒鳴ると、船の帆代わりにしていたサーフボードを折ってしまった。

折れた!何してんだよと怒る2人に潤平は「どうもすいませんでした。」と折れたサーフボードを曲げて、一緒に謝るのだった。

伏線と回収・意味

今回のコント「無人島」についての伏線についてやその意味は見逃しているところがかなりありそうなんだけど…気付いた分は以下。

  • 里穂子が持って来た笹かまぼこを潤平が折って謝るシーンと、ラストに潤平がサーフボードを折り曲げて謝るところ。
  • 辞書に載っている次の言葉(深酒の前の不可抗力と分かるのあとの別れ)
  • つむぎが煮ていた玉こんにゃくとぷよぷよ
  • 車のナンバーも2424(ぷよぷよ)
  • 28万円の中古車と28歳の求職者
  • 前回話していた瞬太のつむぎへのサプライズ
  • コント「無人島」でこっちで暮らしたほうが幸せなんじゃないかという物語と解散を決めるまでのマクベス。

7話感想

もう物語も7話まで進み、もう終盤となりました。もう今は「コントが始まる」たびに終わりに向かって行くという悲しいことになってきているのがつらくて…

そして、以前 出した調味料をすぐ片付けると言われてた潤平は、今回も、春斗が出したマヨネーズを自然にすぐに片づけていて、ホント上手いなと感心させられましたね。これ、作中にどんな伏線の回収があるんだろうと一生懸命探しながら見ているから、気付いたけど、普通のドラマだったら何度か見返して気付くレベルじゃないかな?

一方、春斗の先輩になるために一歩踏み出した里穂子だけど、これで今の場所にとどまっているのは春斗だけになっちゃったけど、まだ春斗完全メインの回がなかっただけに、春斗がどんな風にマクベスを巣立っていくのか非常に楽しみですね。

『コントが始まる』見逃し配信

『コントが始まる』の見逃し配信は及び『Huluスペシャルコンテンツ「マクベスの23時 ~皆様の質問に本当に答えます~』はHuluでどうぞ。

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