『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』10話・最終回感想ネタバレ。


引用土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』|テレビ朝日

父・伸寛と共に、家を見るために山梨を訪れた萌子美は、荷物と相棒のトミーを置いて、川へと近づいて行った。

萌子美が荷物を置いていた場所へ戻ると、トミーの姿が消えていた。家族みんなで探すが見つからないため、萌子美は自分の力を取り戻そうと必死に木々に問いかけるのだった。

ここでは『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~。』9話のあらすじ・ネタバレ感想などを紹介していきます。

9話ネタバレ感想はこちら。

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』9話感想ネタバレ。
引用土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』|テレビ朝日 「田舎で暮らせないかな?もちろん仕事は続けるけど、仕事量を減らし、できるだけゆったりした生活ができないかなって。」と...

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』10話・最終回あらすじ

行方がわからなくなったぬいぐるみのトミーを捜すため、萌子美は必死に木々たちに居場所を知らないか問いかける。

すると、萌子美の祈りが通じたのか、再びモノたちの声が聞こえるようになり、木々たちの声に導かれ、トミーとの再会を果たすことが出来たのだ。

帰宅した萌子美は以前にも増して積極的になり、職場にも復帰し仕事に行く前に佑矢とジョギングを開始。

父の伸寛も山梨への移住に向け、荷造りと不要なものを処分し始める。

千華子はいまだに東京から離れる気はないが、伸寛は1人でも田舎暮らしを始めるという。

そして役者志望の佑矢は夢を叶えるため、新たな挑戦を始めることに。

萌子美はこれまでのように頻繁に会えなくなるとわかるが、夢に向かって頑張る佑矢を応援する。

当の萌子美は新たな目標ができたことを家族に報告をすると、伸寛や祖父の観は応援するが、千華子はいつもの癖で萌子美を不安がらせることを言ってしまう。

そんな中、千華子は少しずつ父・観との関係を改善していくと、娘に優しくされた観は、なぜ音信不通だった千華子たちの前に突然現れたのかの真相を明かす。

一方、萌子美や伸寛の前向きな姿に感化された俊祐も、自分の本当の夢と向き合い始めるのだった。

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』登場人物・キャスト

清水萌子美 … 小芝風花
清水俊祐 … 工藤阿須加
清水伸寛 … 田辺誠一
清水千華子 … 富田靖子
須田観 … 橋爪功
岸田佑矢 … 加藤清史郎
依田涼音 … 水沢エレナ
桜井真由 … 内藤理沙

登場人物の詳細はこちら。

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』ネタバレ感想・登場人物・キャスト・あらすじ
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『モコミ』10話・最終回 ネタバレ

萌子美が戻ってきたシミズフラワーショップでは、以前の活気を取り戻し、花の声を聞きながらアレンジメント作りに励む萌子美。

涼音は俊祐に「よかったですね。萌子美ちゃん、すっかり様子戻って。」と告げる。
続けて「返事待ってるから。」と、俊祐と一緒に暮らすことを提案した返事を暗にせかすのだ。

萌子美と佑矢の新たな目標

その日の夜、萌子美の部屋を訪ねて来た佑矢は萌子美に、劇団の公演出れないのならと、「出してもらうのを待ってないで、自分でやっちゃおうと思う。」と告げる。
「どういう事?」と尋ねる萌子美。
「自分で劇団作って、芝居やる。ボランティアで保育園とか回れたらいいなって。」
「それ、実家に戻ってやろうと思うんだ。」

その後家族みんなで食卓を囲んでいる時に萌子美は、これから自分のやりたいことを話し始める。
「この前、たくさんの木たちに囲まれて…。木たちがトミーと私を助けてくれた。」
「でも、中には助けが必要な木もいて…。」 「助けってどういう事?」と千華子。
「弱ってたり、腐ってて、早くなんとかしないと、立ってられないとか。」
「根っこに酸素が足りてないとか、そういう事が、私にはわかる。」
「私、木のお医者さんになって、木の命を守りたい。」
「木のお医者さん…?」
「樹木医…。運動始めたのも、体力付けたいから。」 「どうしたらなれるの?」
「樹木に対する業務経験が必要で、仙台の先生のとこで経験を積みたいって思ってる」

家を出て一人でやっていくと話す萌子美に、千華子は「もっと良く考えた方がいいんじゃない?一人でやっていくって、そんな簡単じゃないのよ。」と再び萌子美が不安になる言葉を口にする。
「お母さん、結局なにも変わってない。」
「怖いけどやってみようってしてるのに、また不安になるような事ばっかり言って。」
「だって、お母さんだって応援したいけど、家を出るっていうのは別の問題でしょ。」
「何が違うの…?お母さん、今までなにかやったことある?」
「やった事ないのに、そういうこと言われたくない。」
「お母さんだって、教員になるつもりだったけど、あの人に台無しに…」
「全部おじいちゃんのせいなの?本当にやりたかったら、やってたんじゃないの?」

その翌日、伸寛は萌子美に「離れてても応援してるからな。」という言葉を残し、山梨へ旅立っていった。

俊祐の新たな目標

生花店では俊祐が涼音に「返事遅くなってごめん。今は、一緒に暮らせない。どうしてもやってみたいことがあるからさ。先の事はなんとも言えないけど、今やりたいからさ。」と告げるのだった。

家へ戻った俊祐は家族に劇団に入り、役者を目指すことを伝える。
電話口で「裕也君に感化されたのか?」と尋ねる伸寛に俊祐は告げる。
「いや…、今まで店を継いだからには、潰しちゃいけないだとかやりたいことができないのを店のせいにしてたけど、一回くらい、やってみたいことをやってみようと思って。」
「一回やれば気が済むと思うんだ。まあ…、相変わらず中途半端だけど…。」
「いつでも店に帰れるように、涼音ちゃんが店を続けてくれるっていうから…。」
「それに甘えることにした。」

その翌日、俊祐は「母さん、あのさ…、いいかげん人のせいにするの、やめたら?」という言葉を残し、劇団に入るために家を出て行き、静岡の佑矢の元へ旅立ったのだ。

千華子の気付きと観が家に住み着いた理由

その日の夜、千華子は電話で伸寛に、自分は本当に教師になりたかったんじゃなかったと思うと言い、観のせいにしておけば教師になれなかった言い訳になるからと話す。
「お母さんは、お父さんの事、とっくに許してたみたいだし…。」
「もう何がしたくて、こんなにこじらせてるのか分かんなくなっちゃった…。」

伸寛は千華子に、観と2人でこっちへ来いと伝えるのだった。

一方萌子美は観に、突然トミーとだけしゃべれなくなったことを相談する。
「萌子美がさ、自分の力をなんに使うのか、決めたからじゃないのか?」と観。
「どういうこと…?」
「トミーはさ…、自分の役目、終えたのかもしれないな。」
「萌子美も…、トミーから卒業だ。」

翌朝、観の分も弁当を作った千華子は、なんで部屋があるのにウチに住み着いたのかを訪ねる。

しつこく尋ねる千華子に、観は一人でいるのが寂しかったからだと告げると「無駄に家賃を払ってるくらいなら、解約してウチに家賃を入れてくれない?」と言い「免許取ったら伸寛のところへ行くから、一緒にくれば?」と口にするのだった。

旅立つ萌子美

トミーに別れを告げ、仙台へ旅立つ萌子美にあれこれ忘れ物がないか?としつこく尋ねる千華子に「うるさいな、全部持ったから。」と言い捨て、観に車を出させる萌子美。

一生懸命手を振る千華子を横目で見ながら、車を走らせるが、観に車を止めるようにお願いする萌子美。

萌子美は車を降り、千華子の所へと駆け寄り話し始める。
「私…、今は、生まれてきてよかったって、本当に思ってるから。」
「毎日、おいしいご飯作ってくれてありがとう。」
「22になっても、おいしいお弁当作ってくれてありがとう。」
「お母さんの子供で、よかった。」
千華子は、萌子美に近づき抱きしめる。
「お母さんも、萌子美のお母さんんでよかった。ありがとう。」
そう告げると、2人で抱き合ったまま涙を流す。

その後、萌子美は樹木医として修業を始める。

一方、山梨に行くため、千華子が家をキレイに片付けていると、突然 観が電話してきて、新しい恋の予感に出会ったため自分は行かないから、一人で山梨へ行ってくれと告げる。

そんな中、俊祐の留守中に生花店を守っていた涼音の元に、俊祐が戻ってきたのだった。

***

翌年、とある町で見習いの樹木医として萌子美が働いていると、偶然に近くの公民館で芝居をすることになった佑矢と出会う。

「会えると思ってた。」と話す萌子美に「僕も」と佑矢。そして2人はすぐに「またね、萌子美ちゃん。」「またね、佑矢くん。」と挨拶をし、それぞれの道へ戻っていったのだ。

『モコミ』10話・最終回 感想

んー!!なんだか拍子抜けしたような終わり方で、いままで築き上げて来たストーリー全てが音を立てて崩れていったような印象を受けてしまいました。

あんなに一生懸命に、失った力を取り戻すくらい願ってトミーを見つけ出したと言うのに、トミーと話すことができなくなったからって、あんなに簡単にトミーを寄付しちゃうなんてちょっとあっさりしすぎじゃないですか?

確かに自分の目標を見つけ、トミーという相棒なしでも生きていけるようになったということを表現したのかもしれないけど、あんなに一生懸命探したのに、トミーからの卒業だからと言って、あんなに簡単に寄付しちゃわなくても、手元に置いておくくらいは許されるんじゃないのかな。

それに、佑矢も舞台に立つことができないからって、地元で自分の劇団を作って活動するっていいうのもどうなの?

だったら最初から地元で自分で劇団を作って活動してても良かったのでは?

仮に、これまで演劇を学ぶために劇団にいたんだと仮定しても、結局選ばれずに舞台に立てなかった以上、まだ実力不足なんだろうに…。それなのに自分で劇団やるっていうのが分からない。

そして、思っていた以上に兄の俊祐が帰ってくるのが早かったー!

これまでの佑矢への発言から、結構ガチで俳優をやりたかったのかな?と思ってたから、俳優目指して入った劇団が佑矢の所って言うので「あれっ!?」って感じでしたし、それなりにちゃんと俳優を目指すのかな?と思っていたので、中々帰ってこないんじゃないかなと思ってましたが…

***

それ以上に一番ガッカリだったのが、観が清水家に住み着いた理由です。

もっと高尚な理由があるんだろうな?と思っていたのに、単に寂しかったからって…

まあ、結局どの結末にしても、見ているこちら側が勝手に想像を膨らませて、それと違ったからなんか物足りないと思っただけで、意外と実際の人間の関係や理由ってこのくらいのモノなのかもしれませんね。

それに、千華子もこれまでの自分に反省し、山梨で暮らすことになったし、俊祐もなんだかんだ言って、やりたかった俳優ってのを経験して、満足して生花店へ戻って来て涼音と暮らしていくんだろうし。

そしてなにより、引きこもりだった萌子美が、夢を見つけてその夢に向かって突き進んでいるんだから、ハッピーエンドと言えるんじゃないでしょうか?

とにもかくにも、この基本設定でみんなが納得できるようなストーリーをちゃんと描こうとしたら、30分番組では足りなかったっていうのが、こんな終わりになった最大の原因かもしれませんね。

全話ネタバレあらすじ感想はこちら

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』ネタバレ感想・登場人物・キャスト・あらすじ
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