ドラマ『ナイト・ドクター』6話あらすじ感想、深澤がチキン卒業!そして美月が成瀬に見られる


画像引用:Night Doctor – フジテレビ

『ナイト・ドクター』基本情報

2024年度から施行される医師の働き方改革が、医療界を悩ませている。柏桜会あさひ海浜病院では「365日24時間、どんな患者も断らない」という医療を目指し、医師たちが過労死寸前で崩壊間近の救急医療を立て直すべく、新たな働き方として夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立することとなり、訳ありの5人の医師たちが命に真摯に向き合っていく。

一方、医師も仕事を終えれば一人の人間として、家族や恋人、自分自身の悩みや問題に直面する。5人は長い時間を共に過ごしながら、絆を深め合い、医師として人として成長していく。その姿を描く作品。

『ナイト・ドクター』6話 ネタバレ・あらすじ

その日の夜、工場の事故で複数の傷病者が出たと
『あさひ海浜病院』にドクターカーの出動要請が入った。

本郷亨は朝倉美月、成瀬暁人、深澤新たちを現場に向かわせた。

美月が落下

深澤と美月が下肢を挟まれた副工場長・鴨田の様子を見に行くと、
鴨田は、上を指さしたあと、再び意識を失ってしまった。

美月が鴨田の処置をしている間、深澤が鴨田が指さした方向を見にいくと
鉄パイプが大腿部に突き刺さって、重傷を負った作業員がいる。

治療の自信がない深澤は美月を呼びに行き、処置を頼む。

美月は作業員を助けるため資材の山を登り作業員の状態を見るが、
その時 突然立ちくらみを起こして落下してしまったのだ。

しばらく意識を失った美月だが、深澤の呼びかけに目を覚まし
レスキュー隊を呼んでくるように指示し、作業員の処置を再開する。

しかし、全ての傷病者の搬送を終えた時、美月は再び倒れてしまった。

美月は骨折により入院

美月は肋骨が折れ、脈も弱かったため、すぐにあさひ海浜病院へ搬送された。

全ての患者の処置を終えた本郷は、成瀬と深澤に美月の事故原因を尋ねる。

深澤は自分が何もできずに、傷病者の処置を任せきりにしたことを悔やみ、
成瀬も美月が疲れていることを知りつつ、止める事が出来なかったと責任を感じていた。

本郷は朝倉の持ち物から、救急クリニックのスタッフプレートを見つけ
そのことで、そこのクリニックでも働いていたことを知ったのだ。

美月が事故に遭ったことは病院内でも問題になり、本郷は監督不行き届きを責められる。
本郷はセンター長の八雲徳人に、全て自分の責任だと頭を下げたのだった。

翌朝、ようやく目を覚ました美月は思いのほか元気だった。
幸保は、成瀬が全て処置してくれたと言うと、美月はあることに気付く。

肋骨骨折と気胸の処置の際は上半身を全て脱がされる。
「うん、見られたね。」と嬉しそうに話す幸保に「最悪」と美月。

美月は救急医失格?

そこに、成瀬がやって来たため幸保が席を外すと、成瀬は救急クリニックの
シフト表を取り出し、どうしてこんなことをしたかと美月を責める。

美月は、内緒で働いていたことを謝るが
「でも…、少しでも早く経験を積みたかったんです。」
「私たちの仕事は、現場で経験を積んで、なんぼじゃないですか」
「なのに、突然働き方改革とかいわれて、働く時間制限されて」
「そんなんじゃ、いつまでたっても先輩に追いつけないまんまじゃないですか」

「お前のしたことは、一歩間違えれば、患者の命だって奪っていたかもしれない」
「そのことを分かってんのか?今のお前は、救急医失格だ。」

本郷が結果を約束する

一方、院長室へ本郷が行くと、そこに会長の桜庭麗子もいた。

麗子は本郷に、決められた労働時間を守ってもらわないと、医者の労働環境を改善するため、
試験的に導入したナイト・ドクター制度自体に意味がないと本郷を責める。

本郷は、全て自分の責任だと謝り、このナイト・ドクターは、
日本の救急医療の崩壊を救う一筋の光になるかもしれないから、
もう少しだけ待って欲しいと、ルールを厳守し成果を出すと約束する。

成瀬が美月に否定的な理由

そんな中、美月の事故で自分を責めている深澤を成瀬が呼び出す。

成瀬は、自分の過去を深澤話し始める。
かつで自分が救急医になってすぐの頃、美月そっくりな負けず嫌いで向上心
が高く、患者のためつきっきりで治療するような後輩がいたことを告げる。

しかし、ある日その彼女は、夜勤明けの帰り道に心臓発作を起こして
亡くなったという。原因は過労で、まだ27歳の若さだった。

成瀬は、彼女が働き過ぎていたことに気付いていたが、当時はそうやって
働くことが当たり前だと思っていたので、何もしなかったという。

そういった過去があったからこそ、成瀬は美月が救急医を続けることに否定的だったのだ。

「救急医だって人だ。無理をすれば必ずガタがくる。」
「何で、そんな当たり前のことが、分かんないんだろうな、あいつは」
そう広瀬は話すのだった。

美月 職場復帰する

2週間後、美月はバストバンドを着けて勤務に復帰した。

美月が本郷に深々と頭を下げ、始末書を提出すると、本郷は
「次はないぞ。分かってるな。」と言い残し、スタッフルームを出て行った。

その後の患者の見回りで、美月が工事現場で処置をした副工場長・鴨田の部屋へ行くと、
鴨田はできることは少しでもやろうと、従業員の労災の手続きなど仕事をしていた。

その時、美月に急患を知らせる連絡が入ったため、処置室へと戻っていく。

患者の処置を終えると、ホットラインが鳴ったため美月が出る。

聞けば、ガス配管工事現場の事故でドクターの派遣を要請された。

自分も行くという美月を引き留め、成瀬は深澤を連れていくという。

「人では多い方がいいに決まってます。私もいかせて。」と訴える美月。

美月にキレる深澤

その時、我慢できなくなった深澤が声を荒らげる。
「いいかげんにしろよ!」
「患者 患者って、どうしてもっと、自分のこと考えられないんだよ!」
「深澤?」
「朝倉が、患者を大事に思うように、俺たちだって、朝倉のこと大事に思ってんだよ」
「本郷先生だって、朝倉のせいで責任取れって責められて。」
「みんなの前で頭下げて…。」
「どれだけ、周りに迷惑かければ気が済むんだよ。」

本郷は「ケンカしてる場合じゃないだろ。さっさと行け」
と深澤に早く現場へ行くように命じる。

深澤、治療デビュー

現場に到着した深澤は、血だらけの患者を前に、再びしりごみしてしまう。
しかし広瀬は、深澤に「お前が診ろ」と厳しく命じる。

深澤は患者の容体を見て、何をするべきかを的確に口にするが、躊躇していた。

そんな深澤に広瀬が「なにを迷う必要がある!」と怒鳴りつけると、
頭の中を、美月の一生懸命な姿が通り過ぎ、そして深澤は処置をし始めた。

再び次の患者が搬送されて来たため、広瀬が深澤に
診るように命じると、深澤は次の患者の処置に入る。

その頃病院では、幸保が美月に
「深澤のヤツ、朝倉がいない間、大変だったんだよ。」と声をかける。
「朝倉がケガしたのは、俺のせいだって。自分のこと責めちゃってさ」
「どうして?」と美月
「朝倉が疲れてるの分かってたのに」
「あの日の患者の処置、全部、任せっきりにしちゃったって。」
「朝倉に合わせる顔がないから、お見舞いにも行きづらかったみたいで…」

「頑張るってさ、本人はそれで気持ち満たされてる部分あるかもだけど」
「見てる側からすると、心配で、心すり減らすことだってあるんだよ」

深澤に足りないもの

その後美月が廊下を歩いていると、重機の誤操作事故で入院していた患者・浦谷が美月に声をかけてきた。
「あの、副工場長、鴨田さんなんですが、事故は心臓のせいなんでしょうか?」と尋ねる
「えっ?」と驚く美月。
「実は俺たち、なんとなく知ってたんです、鴨田さんに持病があることを」
「でも、人出が足りないし、鴨田さんがいないと現場が回らないから」
「疲れてしんどそうにしてても見ぬふりして、頼りっぱなしで」
「いつか、こうなるんじゃないかって、思ってたのに…」
その話を聞いた美月は、深く考え込むのだった。

その頃現場では、全ての患者の搬送が終わろうとしていた。
成瀬は深澤に「時間をかけ過ぎだ。」と告げる。
「でも、お前のおかげで患者は助かった。」
「成瀬先生…。」
「お前には、ちゃんとした技術も知識もあったってことだ」
「足りなかったのは、それを使う度胸だけだ」

必要なものを考える美月

その後成瀬と深澤たちの患者が乗った救急車が病院に到着する。

その様子を見ていた美月に本郷が声をかける。
「朝倉、お前はここで、どうなりたい?」
「えっ、それは…。どんな患者でも受け入れる医者です。」
「じゃ、そのために何が必要なんだ?」
そう聞かれた美月は何も答えることができなかった。

仕事が終わり、成瀬から褒められたことを思い出しながら
深澤が朝食をつくっていると、美月が訪ねて来た。

美月に嫌われていると思っている深澤は気が気でない。

すると美月は深澤に、嫌な思いをさせてごめんと謝る。
「あの日、私が倒れたのは、私のせいだから。」
「深澤が責任感じる必要、ないから。」

「わざわざ、それ言いに?よかった~、嫌われてなくて。」

その後美月は深澤の部屋で、桜庭に借りた「New Medical」や、
幸保からレンタルしたという、オペの映像資料を見つけた。

その後部屋に戻った美月は、成瀬が新しい方法で治療したという
治療方法をググり、本郷が言っていた《お前ここで、どうなりたい?
そのために何が必要なんだ?》という言葉を考えたのだ。

働き過ぎるという事

その夜の勤務に入った美月が鴨田の様子を見に行くと、鴨田は部屋にいなかった。
同室の浦谷が現れ、納期遅れの件で謝罪するため電話しに行ったきり戻ってこないという。

その時、廊下の方で看護師の声が聞こえたため、美月が出て行くと、
鴨田は再び心筋梗塞を起こして倒れていた。

処置を終え眠る鴨田が、早朝に目を覚ましたため、美月が呼ばれる。

美月が鴨田に声をかけると、早く取引先に謝罪しに
行かないと と、ベッドから起き上がろうとする。

美月は、そんな鴨田に声をかける。
「もっと自分の身体のことを考えてください。」
「鴨田さんが、従業員の皆さんを大事に思うように」
「従業員の皆さんだって、鴨田さんのこと、大事に思ってるんです、心配してるんです」
「何でもかんでもしょい込んで、頑張るって」
「それで自分は、気持ち満たされる部分あるかもしれないですけど」
「見てる側からすると、心配で、心すり減らすことだってあるんです」
と、美月自身がみんなから言われた言葉を、鴨田に伝える。

鴨田はそんな美月の言葉に感動し、美月を師匠と呼んだのだ。

ブラックホール美月

スタッフルームに戻った美月に成瀬は
「偉そうに人に説教したからには分かってんだろうな?」
と美月に声をかける。

美月は
「はい、もう無理はいたしません。」とみんなに宣言する。

「あっ、そういえば、桜庭。深澤に貸してる「New Medical」今度から私にも貸して」

「あと、高岡。オペのDVD、今度私にもレンタルさせて。」

「それから、先輩。今度セミナー行くときは私にも声かけてくださいね」

美月はそうみんなに告げると帰って行った。

「美月ちゃんの向上心って」 
「ブラックホールだな」

ラストネタバレ

仕事終わりにジョギングしながら美月は思う。
《ただひたすらに走り続けて来た。》
《どんな患者も受け入れるために、同じ道をただひたすらに》
《でも、ふと立ち止まり、回り道したその先に》
《新しい何かが、待っているのかも》

一方、深澤は心美の様子を見るために病室に来ていた。
心美はいつまでも美月をデートに誘わない深澤に
「ホントにチキンなんだから」とつい口走ってしまう。

そこに美月が心美の本を買って持ってきたので、深澤は美月に
「おい、朝倉。心美の前でも、俺の事チキンって呼んでるだろ?」と文句をいう。

美月は「いいじゃんね、そのくらい。もう卒業したんだし。」
「卒業したんでしょ。だって、この前現場で、一人で処置できたみたいだし」

その言葉を聞いた深澤は途端に機嫌が良くなりはしゃぎだすのだった。

《夜の病院で出会った私たち。友達でもない、家族でもない》
《ただの同僚とも少し違う、あいまいな関係の私たちは》
《どこに向かって歩んでゆくのだろうか》

『ナイト・ドクター』6話 感想

なんかあまりにも久しぶり過ぎて、前回どんな終わり方だったっけ?って
忘れかけてましたけど、今回の冒頭で美月が落下するのを見て思い出しました。
(ってか、前回の自分の記事を見れば良かっただけなのに 笑)

5話の時は、医師が仕事を覚えるためには臨床数が必要だと言っていた
美月の言葉をそんなもんなんだろうなって気持ちで見ていたので、美月の
落下事故に関しても、主役の危機を演出するためだけかと思っていたら、
そんなことじゃなかったんですね。

まあ、物語の成り立ちを考えれば、2024年からの「医師の働き方改革」に
向けてのナイト・ドクターがスタートしたという設定なので、主人公が
規定を大幅に超える働き方をしちゃいけないですよね。

それにしても、これまで成瀬が美月に「お前は救急医に向いていない」
と言っていた理由が、美月みたいな後輩が過労死してたからだなんて

…つら過ぎますね。

***

また、ストーリーも働き過ぎの美月と同様に、働き過ぎの副工場長を登場させることにより、
美月自身に働き過ぎることに対するデメリットを描いていたのは上手い描き方でした。

さらに今回は、これまでチキンだった深澤が、初めて自分自身で判断して
処置するところまでできるようになったのは凄い成長です。

元々それほど医師として成長することに乗り気でなかったことや、救急医に
なるのをやめて内科医に戻ろうとしていたということを思えば、今は大違いです。

この作品はそれぞれの医師の成長物語でもあることから、成長していくことは
織り込み済みですけど、6話で治療するようになったんですから、これからは
処置して当たり前になってくんでしょうね。

***

話は戻りますが、今回の美月と、働き過ぎの副工場長の対比は面白かったですね。

副工場長の働き方が、美月の自己投影となっていて、そのことにより自分の働き方の
悪いところに気付くことができたのはいいとして、これまで皆から言われてきたことを
そのまま副工場長に、恥ずかしげもなく堂々と説教している姿は笑っちゃいました。

その上、美月が工場長の師匠って 笑

7月後半から、日本での夏の大運動会が始まったため、久しぶりに見れたこの
ナイト・ドクターですが、コミカルな部分もあってやっぱり面白いですね。

この先、どんな風に進んで行くのか、楽しみです。

「ナイト・ドクター」登場人物・キャスト ゲスト

朝倉美月 … 波留
成瀬暁人 … 田中圭
深澤新 … 岸優太(King & Prince)
桜庭瞬 … 北村匠海
高岡幸保 … 岡崎紗絵
本郷亨 … 沢村一樹
桜庭麗子 … 真矢ミキ
八雲徳人 … 小野武彦
嘉島征規 … 梶原善
根岸進次郎 … 一ノ瀬颯
益田舞子 … 野呂佳代
新村風太 … 櫻井海音
深澤心美 … 原菜乃華
岡本勇馬 … 宮世琉弥
佐野大輔 … 戸塚純貴
青山北斗 … 竹財輝之助

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フジ月9ドラマ『ナイト・ドクター』登場人物・キャスト、相関図!
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6話ゲスト

鴨田昭 / 松角洋平

重機の誤作動による暴走事故発生が発生した工場の副工場長。事故の際に下肢を挟まれ、頭部からの出血も見られた。体調が優れず働き過ぎで疲れていても無理して働く傾向がある。

浦谷 / 栁俊太郎

重機の誤作動による暴走事故現場で、上でパイプが足に刺さって倒れていた青年。成瀬による新しいオペを受けた。

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