ドラマ『ナイト・ドクター』9話あらすじ感想、心美の臓器提供ドナー登録とドナーとなった美月の母


画像引用:Night Doctor – フジテレビ

『ナイト・ドクター』基本情報

2024年度から施行される医師の働き方改革が、医療界を悩ませている。柏桜会あさひ海浜病院では「365日24時間、どんな患者も断らない」という医療を目指し、医師たちが過労死寸前で崩壊間近の救急医療を立て直すべく、新たな働き方として夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立することとなり、訳ありの5人の医師たちが命に真摯に向き合っていく。

一方、医師も仕事を終えれば一人の人間として、家族や恋人、自分自身の悩みや問題に直面する。5人は長い時間を共に過ごしながら、絆を深め合い、医師として人として成長していく。その姿を描く作品。

『ナイト・ドクター』9話 ネタバレ・あらすじ

ある日美月と深澤、そして心美と勇馬の4人でキャンプをしWデートを楽しんだ。

その日の夜、外出した心美の容態が急変する。緊急手術で安定はしたが、
間もなく退院も望めそうな時に起きた心美の異変に深澤は衝撃を受けるのだ。

心美がドナー登録を希望する

数日後、美月が幸保、桜庭たちと共に心美の心配をしていると、
本郷がやってきて、深澤の休職を告げる。

深澤は心美の面倒をみなければいけないので仕方がないと言う成瀬に幸保と桜庭も大きくうなずく。

美月は深澤の看病疲れを心配し、仲間たちに心美の見舞いに行くことを提案するのだ。

勤務終わりの朝、美月たちが心美の見舞い行くと何やら深澤と揉めている声が聞こえて来た。

聞けば、心美が臓器提供ドナーの登録がしたいと深澤に同意を頼んで揉めていたのだ。

深澤は心美のドナー登録に大反対し、さらに揉める兄妹だが、成瀬は
深澤が心美と話し合って決める問題だと美月たちと病室を出て行くのだ。

目の前で繰り広げられたドナー提供問題に美月と桜庭の心境は複雑な気持ちに。

かつて美月の母親から心臓の移植を受けた桜庭は、
深澤たちの言葉に深く考えさせられることになったのだ。

心美のドナー登録を許さない深澤

そんな夜、病院近くで総合格闘技の試合があり、
負傷した選手たちが次々に運び込まれるため美月たちは大忙し。

その頃心美の病室にいた深澤に、心美は早く仕事へ行けと言う。

暫く休職したから、気兼ねなく心美の看病ができると話す深澤に
「最悪。カッコ悪すぎ、信じらんない。」と、医者なら患者のことを
第一に考えるように訴える心美。

さらに、ドナーカードにもサインするように求める心美だったが、深澤は
「書く気がないって言ってるだろう。無理なものは無理」
「こんなの書いたって、お前のためにならないだろ。」とそっけない。

「お兄ちゃん、全然わかってない。とにかく書いて。それから、ちゃんと仕事もして」
「ここにサインしてくれるまで、私のお見舞いに来なくてもいいから」
心美はそう話すと、深澤を追い出してしまった。

美月と幸保がようやく休憩していると深澤が来た。

そして、深澤は美月に心美にドナー登録をやめるように説得して欲しいと頼む。

だが、美月は母親がドナーだったことを話し、心美とよく話し合うように告げて断った。

仕事に戻った美月たちと入れ替わりに桜庭が来る。桜庭にも心美のことを話す深澤。

どうして心美がドナーになる必要があるのか意味が分からないという深澤に
桜庭は「もしかしてさ、自分のためなんじゃない?」と声をかける。

深澤は「そうだよ、自分のために言ってんだよ」と怒鳴る。
「兄貴なら、妹の身体を第一に考えて当然だろ」
「あいつが万が一死んで、身体を傷つけられるようなことになったら」
「そんなの想像するだけで、耐えられないんだよ」

そして、心美の死を待っている人がいると思うとゾッとすると言う深澤に、
桜庭は思わずつかみかかってしまった。

そして「自分のためっていうのはな、心美ちゃんのこと言ってるんだよ」と桜庭。
「心美ちゃんの気持ち、ちゃんと聞けよ」
そう訴えると、桜庭は部屋を出て行ったのだ。

桜庭に謝る深澤

その日の仕事終わり、美月は深澤の仕事を桜庭が進んで引き受けてくれていると話す。
そして、他のみんなもああ見えて、深澤のことを心配してると告げるのだ。

その夜、深澤は桜庭に頭を下げて謝る。
すると桜庭が、ムキになったのは自分の方だと告げる。

そして、自分は亡くなった方の心臓をもらって生きているレシピエントだ
とみんなに告白し、ドナーに反対する深澤に
勝手に頭にきた、悪いのは
自分の方だと謝り部屋を出て行った。

その日は、本院の先生たちが見学に来たため、日勤の嘉島が
張り切って患者を多く受け入れたため、重症患者が多いという。

そこに本郷がやってきて、5分後に重症外傷の患者が運ばれてくるから、
受け入れ準備をしておくよう指示を出すのだった。

心美の気持ちを聞く深澤

その頃深澤は、心美の部屋へ行き心美の気持ちをちゃんと聞こうとする。
「俺は、どうしても理解できない。どうしいてこんな後ろ向きなことを考えるのか」
「後ろ向きなんか考えてない。自分のためだよ」と話し始める心美。
「ずっと苦しかった。お兄ちゃんが優しくしてくれるたび、申し訳ない気持ちになって」
「先生や看護師さんたちだってそう。一生懸命治療してくれても、私は良くならない」
「いつまでも、もらってばっかで、迷惑かけて」
「だから、どんな形でもいい。誰かの役に立ちたかったの」
「去年、ドナー提供の事を知って、こんな私でも、いつか誰かの役に立てるんじゃないかって思った」
「そしたら、心が少し軽くなった。こんな自分でも好きになれた。」
「だから、私は…、堂々と生きていたいから、これを書いたんだよ」

そう告げると、お兄ちゃんは救急医なんだから、早く仕事へ行くように心美は訴えるのだった。

深澤が不足する血液を取りに行く

その頃、腹腔内出血の患者が搬送されて来たため、オペの準備を始めるナイト・ドクターたち。

ところが肝心の輸血が、昼間に嘉島が使い過ぎたため少ししかなかった。

血液センターにオーダーしたところ、運搬車が出払っていて2時間かかるという。

それだと患者の命がもたないため、誰かがセンターに取りに行く必要があった。

丁度そこへ、深澤が復職したいと現れたため、血液センターへのお使いを頼むのだった。

患者は一時心停止に襲われるものの、持ち直し、
深澤の血液も間に合い、患者を無事に処置することができたのだった。

本郷は深澤に「よくやった」と話す。
「えっ?僕はただ輸血パックを届けただけですから」と話す深澤。
「あの輸血パックがなければ、治療はできなかった。」
「お前が運んだ、誰かの輸血が、あの患者を救ったってことだ。」

屋上バーベキュー

その日の仕事終わりにバーベキューをする5人。
深澤は、桜庭に言われてちゃんと心美の気持ちを聞いてきたという。

深澤は「心美がドナーの意思表示をしたい気持ちも理解できたし尊重もしたい」
「でも、あと少しどうしても自分の気持ちに踏ん切りがつかない」とみんなに話す。

すると美月が自分の母親の話を始める。
「うちのお母さんさ、いっつも誰かのために生きているような人で。」
「そのお母さんが、ある日突然亡くなって…。」
「お母さんのお財布からこのドナーカードを見つけた時は戸惑った。」
「あの時は、お母さんの思いを尊重して、お父さんと承諾書にサインしたけど…。」
「提供し終えた後の、お母さんと対面したら、それで正しかったのか分からなくなった」

「でもしばらくして、サンクスレターっていう、レシピエントの方からの手紙が届いたんだよね」
「お母さんのおかげで助かった人がいて、今も元気にどこかで生きている」
「そう思ったら、悲しかったはずの過去が、ほんの少しずつ変わっていった。」
「その手紙が届くたびに、優しかったお母さんが、今もどこかで見守ってくれてるような気がして」

「だから私は、このカードを残してくれたお母さんに、今は一番ありがとうって伝えたい」

美月の話を聞いた桜庭は、いたたまれず思わず席を立ってしまう。
美月の母から心臓をもらったレシピエントが桜庭だと知っている成瀬が
「どおりで朝倉みたいなおせっかいな娘が育つはずだな。そんなお母さんに育てられたんだからさ」
そう話して、その場をごまかす。

そして、桜庭が持って来たA5ランクの最高級お肉を「よし、俺に貸せ」と取り上げ
「こういうのはな、肉のうまみを最大限に引き出す、焼き加減ってのがあるんだ」と言い焼き始める。

《私たちが、ここで出会ったのは、きっと単なる偶然なんかじゃない》
《お互いが、それぞれの場所でいろんな思いを経験し、選択してきたから今がある》
《彼らとこうして、ここで働けるということは、今までの選択は、どれも間違っていなかったんだと》
《そう、母が教えてくれているような気がした》

ラストネタバレ

深澤は、心美の思いを受け入れ、ドナー登録カードにサインした。
「これでお前は堂々と胸を張ってればいい。」
「だって、いつか誰かの命を救うかもしれないんだから」
そう話す。

続けて
「でも、もうすでに十分に役に立ってるけどな」
「俺が頑張れるのは、心美がいるからなんだから」

そう話し、そのドナーカードを使う時は絶対来ない、必ず良くなるからと告げるのだった。

5人が再び揃って働き始めたその日の夜、星崎からのホットラインが入る。
「平沢界隈で、食事中に胸痛を訴え、卒倒。胸部大動脈解離疑いの男性の収容依頼です」
「受け入れ先が見つからず、発症から2時間以上経過してます。意識レベル300.対光反射なし」
「一度VFになり、ワンサイクルで心拍再開しましたが、橈骨、触れません」

そんなやりとりを聞いていた本郷が現れて美月に告げる。
「断れ」
「聞こえなかったのか?断れと言ってるんだ。」

『ナイト・ドクター』9話 感想

今回も良いお話でした(T^T)

心美のドナーの意思表示をしたいという物語から、桜庭のレシピエントの話、
そして美月の母親につながっていく話はホントに感動しました。

特に心美の、自分は世の中の役に立っているんだろうかという思いは本当に胸を締め付けられました。

これまで小さい頃からずっと病気で、兄に迷惑をかけて来たという思いや、
自分はなにもできないけど、いろんな人から助けられてきた、だから自分も
なんらかの役に立ちたいという思いはスゴく良く分かります。

でも、心美は好きで病気生まれて来たワケでもないし、いてくれるだけで
心の励みや支えになるという存在というのも確かに存在すると思いますから、
そんなに自分を卑下しなくてもいいとも思います。

***

そして、美月の母親の話にも心を打たれました。

ただ、美月は自分の母親の心臓が桜庭に移植されたということは知らないんですね。

かなり分かりやすい字だったと思ったけど、そんなものなのかな。

ただ、美月のサンクスレターに救われたという話には、
おそらく桜庭も救われたのではないでしょうか。

さて今回ラストで、これまでどんな患者も受け入れて来た本郷が、
初めて美月に患者の受け入れを断るように指示しました。

いったいなぜ?どうして?と思っていたら、次回の予告に、星崎が連絡している
場所からでは、搬送中に患者が死亡してしまうからということのようですね。

亡くなる前に近い病院が見つかるといいんですけど、きっと近い病院に断られたんでしょうから…

こればっかりは、全ての救急車をTOKYO MERのようなERカーにして、
必ず医師が同乗するようにしないと無理でしょうからしょうがないでしょうね。

「ナイト・ドクター」登場人物・キャスト ゲスト

朝倉美月 … 波留
成瀬暁人 … 田中圭
深澤新 … 岸優太(King & Prince)
桜庭瞬 … 北村匠海
高岡幸保 … 岡崎紗絵
本郷亨 … 沢村一樹
桜庭麗子 … 真矢ミキ
八雲徳人 … 小野武彦
嘉島征規 … 梶原善
根岸進次郎 … 一ノ瀬颯
益田舞子 … 野呂佳代
新村風太 … 櫻井海音
深澤心美 … 原菜乃華
岡本勇馬 … 宮世琉弥
佐野大輔 … 戸塚純貴
青山北斗 … 竹財輝之助

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フジ月9ドラマ『ナイト・ドクター』登場人物・キャスト、相関図!
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